★「内藤景代のフォト・エッセイ」
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         この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
         広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
         命あるものと結び合う、
         今、ここの自分を大切に。
     ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
        また内藤景代の「日誌風エッセイ」のサイト内「リンクを
        たどる旅」も世界が広がります
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     2009年11月1日(日)トリバガ(鳥羽蛾) 正面 後ろ姿 翼のあ
   る千手観音 ハナニラ(花韮)白い花 ジンジャー(ジンジャー・
   リリー 花縮砂) 花生姜(はなしょうが) カクレミノ(隠蓑)果
   実 天狗(てんぐ) 若い葉は紡錘形 キク(菊)科の花 黄色の
   筒状花(管状花) シオン(紫苑 アスター)「 ダッタン(韃靼 
   tataricus)産の星(aster )」シオン(紫苑 アスター)属 クジャ
   クソウ(孔雀草)白孔雀(しろくじゃく)シジミチョウ(蜆蝶) 
   3匹のセミ(蝉)の抜け殻 3つの空蝉(うつせみ)3匹が同
   時に脱皮と羽化 イニシエーション(通過儀礼) 空蝉(うつせ
   み)の巻 17才の光源氏の恋物語「源氏物語」第3帖 月と木星
   (ジュピター)上下に並ぶ 「朝晩、寝起きと寝しなに白湯を飲
   む」 冷え性 見ている猫 カメラ嫌い猫 虎縞ライオンのよ
   うなネコ ピンクのインドハマユウ(印度浜木綿) ヒガンバナ
   科 立冬 小雪
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   11月6 日が上弦   11月13日が満月   11月20日が下弦  ●11
   月28日が新月
   11月7日が立冬(りっとう)  11月22日が小雪(しょうせつ) 
   
   ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」
   の11月号をアップしています。
   
   ●光をあびて、なよやかに身をくねらせ、白い花をそっとつか
   み、
   ビーズの飾りをつけたような、いくつもの手を微妙にうごかし
   ている、
   翼(つばさ)を広げた、不思議な生きもの。
   
   ――まるで翼のある「千手観音(せんじゅかんのん)」のようで
   す。
   
   いつもの場所の、いつもの花のところで、今年は、会えました。
   
   
   ふわふわと優雅にゆったりと飛ぶ、1センチほどの、トリバガ
   (鳥羽蛾 とりばが)です。
   
   上のように拡大すると、幻想的なイメージ。
   
   千手観音の手のように、いろいろな角度にまがって動いている
   のは、手ではなく、足。
   
   
   ●トリバガ(鳥羽蛾 とりばが)に会える、
   ハナニラ(花韮 はなにら)が咲いている、
   いつものところにいき、
    (――今年は、どうかな? )と、
   しばらく、たたずみ、
   日向(ひなた)ぼっこしていると・・・
   
   ふわふわふわ、ゆらゆらゆらと、
   右のほうから、飛んできて、
   目の前を通り、
   右の、細い草の上にとまりました。
   
   草のはばは、2ミリくらい。右の写真。
   
   ビーズのついた足はそれほど動かさないので、わりと平凡な、
   すがたです。
   
   ●(――会えて、うれしいけれど、
        やっぱり、白い花とのツーショットがほしいな〜、
   
      ハナニラ(花韮 はなにら)のほうへ飛んでくれると、あ
   りがたいんだけど〜〜)
   
   ・・・と思いながら、写真をとっていると、
   なんと!
   ふわふわふわ、ゆらゆらゆらと、飛んで、
   ハナニラ(花韮 はなにら)の上にとまってくれました。下の写
   真です。
   
   そして、正面を向いて、こちらをみつめます。
   
   左右の長いひげ(?)を、ピンとのばし、
   翼もハングライダーのように、まっすぐ広げ、
   白いハナニラ(花韮)の上にのっています。
   
   トリバガ(鳥羽蛾)の正面を向いた顔の、小さな目を、なんとか
   撮影したいと思いましたが、
   おわかりでしょうか。
   
   ●――そのまま、のんびり、動かずに、トリバガ(鳥羽蛾)がと
   まったままなので、
   ゆっくり、後ろ姿を撮影しようと、わたしが動くと、
   トリバガ(鳥羽蛾)も、ふわふわと、飛んで〜〜〜〜〜〜
   
   そして、上のトップの写真のように、ハナニラ(花韮)がたくさ
   ん咲いているところへ下りたち、
   長い管で、蜜(みつ)をすいはじめます。
   
   いかにも満ち足りている気分をあらわしているのが、
   微妙な足や腰の動かし方による
   「千手観音スタイル」のなのかもしれません。
   
   陽の光をあび、大好きな蜜をすって、満足して、幸せそうなト
   リバガ(鳥羽蛾)。
   こちらも、その波長に共振し、胸が暖かくなり、ふんわりしま
   した。
   
   ●はじめて会ったときのトリバガ(鳥羽蛾)とハナニラ(花韮)の
   写真とお話は、こちらへ。【2005年11月10日(木)  「へんな
   生きもの」が飛んできて、羽根をひろげ十字架のようにとまっ
   た。トリバガ(鳥羽蛾)。白い花、ハナニラ(花韮)。 下痢
   止め 便秘、胃腸病、食あたり健胃整腸に「現の証拠」なので、
   紫の小さな花は、ゲンノショウコ(現の証拠) 】
   
   ●去年、うちの前で会ったトリバガ(鳥羽蛾)の写真とお話は、
   こちらへ。【2008年11月1日(土)足がつる、こむらがえりにな
   りやすいとき 言葉と瞑想(メディテーション)用ヤントラ(マ
   ンダラ)で瞑想 「大きすぎて、みえない かたち」 シュリ
   ーヤントラ瞑想 サイト・マップ 内藤景代主宰・NAYヨガ
   スクールのご紹介一覧「ビジネスに効くヨガ」3「アイディア
   が、わいてくる瞑想のコツ。」住宅金融支援機構(旧・住宅金
   融公庫) ネット版 日本経済新聞 「日経インテレッセ」キ
   レイとゲンキのために 不調をなくして美しく 「秋に効くヨガ」
    You Tubeで青い蝶カラスアゲハと蜂鳥(はちどり)のようなホ
   シホウジャク(星蜂雀)の動画アップ。ふわふわと空中をただ
   よう「十字架(クロス)」のような生きもの、のんびりと飛ぶト
   リバガ(鳥羽蛾) 絶滅危惧種のフジバカマ(藤袴) 秋の七草 
   シロバナサクラタデ(白花桜蓼) 青色の果実イシミカワ(石膠・
   石実皮)タデ科 タデ属 バラ科ワレモコウ(吾亦紅) カリン(花
   梨) 痰、咳、のどの痛みに効く シジミチョウ(蜆蝶) と セ
   ンニチコウ(千日紅)シソ(紫蘇)科のヤマハッカ(山薄荷) 小さ
   な青い花 立冬 小雪】
   
   ●夏の盛りによく出会う、ジンジャー。
   白とオレンジの花が放射状にたくさん咲くので、
   撮影しても、どれかの花は、項垂(うなだ)れて、しぼんでいる
   ・・・
   
   それで、何年もとりためてありますが、
   お見せできる写真がありませんでした。
   
   ところが、今年は、暖かいせいか、
   霜(しも)がふりはじめる時季の霜降(そうこう)をすぎた、
   10月の終わりの夕方、芳香をはなち、
   妖しく、華やかに開花している、
   ジンジャーに出会いました。
   
   ほの暗いので、フラッシュをたきました。
   そのためか、「大人な感じ」の花姿になりました。
   
   開くと白い蝶のような花びらのつけ根がオレンジ色のぼかし。
   上の写真。
   
   まだまだ、オレンジ色のつぼみが巻きこんでいるので、
   咲き続けるでしょう。
   
   それだけでなく、となりには、緑の「つぼみの塔(?)」が、2
   つ、伸びています。上の右写真。
   らせん状に広がる「緑の塔」。
   
   11月になっても、「緑の、つぼみの塔」から次々に、開花し
   ていくのでしょう。
   ふつうは、8〜9月咲きですが。
   
   ●ジンジャーは、「花生姜(はなしょうが)」と、うちではよん
   でいます。
   
   ジンジャーは、食べる「生姜(しょうが)」のこと。
   
   この花の正式な名は、「ジンジャー・リリー」で和名は、「花
   縮砂 (はなしゅくしゃ)」 
   インドやマレーシアが原産地。
   ショウガ科。 シュクシャ(ヘディキウム)属。
   
   ●11月7日が立冬(りっとう) 。
   
   立冬(りっとう)とは「24節気のひとつで、太陽の光が弱まり、
   冬の気配が現われてくる時季。」
   
   ※24節気とは、太陰暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、
   1年を24等分し、季節の変化を知るらせるために考案。1節気は
   約15日。
   
   ●立冬の時季に咲く花の写真とお話は、こちらへ【2004年11月
   6日(土) 立冬(りっとう)。下弦。こころに、かび(黴)がはえ
   てしまわないように・・・、ロ−ズガ−デン(バラ園)へ。バ
   ラ(薔薇 ばら)の香りと色、形を競う国際コンク−ル神代植
   物公園。珍しい新種のバラ(薔薇 ばら)。青空にすっくと伸
   びる2メ−トル以上のバラの花と『鏡の国のアリス』の世界 】
   
   
   ●10月末から紅葉や黄葉がふえてきました。
   
   1本の木で、緑の葉と、
   紅葉や黄葉が同時になっているのは、
   カクレミノ(隠蓑 かくれみの)。上の写真。
   
   9月頃のカクレミノ(隠蓑 かくれみの)には、
   緑の小粒な実が、びっしりとならび、
   球体をつくっていました。
   右の写真です。
   
   ●なぜ、カクレミノ(隠蓑 かくれみの)という名か、
   というと、「天狗(てんぐ)のカクレミノ(隠蓑)」
   に葉がにているから、ということです。
   
   ところが、若い葉は、紡錘形で、似ていない。
   
   年数がたったカクレミノ(隠蓑)の木には、
   左右の切れこみが葉にできて、
   伝説の「天狗のカクレミノ(隠蓑)」のミニサイズに似たカタチ
   になります。
   
   上の写真では、紅葉や黄葉した葉が、天狗のカクレミノ(隠蓑)
   型。
   紅葉していても、紡錘形の葉もあります。
   
   右上の9月頃の緑の葉は、ほとんど、紡錘形です。
   
   ●家のまわりに植えると、葉が密集しているので、
   目隠し効果があるから、カクレミノ(隠蓑)ともいうそうです。
   
   
   ●高尾山(たかおさん)などにいるとされる、天狗の「カクレミ
   ノ(隠蓑)」は、
   それをはおると、「透明人間のように、見えなくなる、蓑(みの)
   すなわち上着(コート)」です。
   
   ●秋が深まってくると、
   キク(菊)科の花が、
   いろいろと咲き、
   すこしずつ似ているので、
   名まえに自信がありません。
   
   「野菊(のぎく)」と
   とりあえず、くくったりして。
   
   薄紫の野菊や菊人形(きくにんぎょう )の写真はこちらへ【200
   2年11月4日(月)    池をわたる橋の名は「観心橋」、たもとに
   薄紫の野菊】
   
   ●右の立派な黄色の筒状花(管状花)がたくさん開いているのは、
   シオン(紫苑 しおん)です。
   白と薄い紫の花があります。
   
   
   ●左の写真は、2メートルくらいのシオン(紫苑 しおん)。
   
   シオン(紫苑)は、キク(菊)科。
   シオン(紫苑 アスター)属。
   
   学名は、「 Aster tataricus」。
   
   「 ダッタン(韃靼 tataricus)産の
    星(aster )」という意味です。
   
   原産地は中国。
   
   平安時代の「今昔物語」にも、
   シオン(紫苑)が出てくるそうです。
   
   ●11月22日が小雪(しょうせつ) 。
   
   小雪(しょうせつ) とは、
   「24節気のひとつで、
   冬もやや進み、北の国からは、
   小雪(こゆき)の舞う
   初雪の便りもきかれる時季。」
   
   ●雪のように白い、
   クジャクソウ(孔雀草 くじゃくそう) 。
   
   「白孔雀(しろくじゃく)」ともよばれます。
   
   別名 「孔雀アスター」 。右の写真
   
   シオン(紫苑 しおん)と同じ、キク(菊)科。
   シオン(紫苑 アスター)属。
   
   ●シジミチョウ(蜆蝶 しじみちょう) が、白孔雀(しろくじゃ
   く)の花から花へ、
   蜜をすってはなれません。
   
   すみ分けて(?)、仲よく、同じ花から
   大小のハチ(蜂)も、蜜をすっています。
   
   ●クジャクソウ(孔雀草 くじゃくそう)と蝶の写真とお話は、
   こちらへ。【2003年10月3日(金) 小さな白菊(シラギク)のよ
   うな、孔雀草(クジャクソウ)の花と紋白蝶(モンシロチョウ)
   は、擬態の効果。シュッコンアスタ−ともよばれるクジャクソ
   ウ(孔雀草)には、白や紫、ピンクがあり、薄紫のシオン(紫
   苑)と同じキク(菊)科で、アスタ−属。白い花は、シロクジャ
   ク(白孔雀)が羽根を広げているようなので、カスミソウ(霞
   草)のかわりに、花たばの「そえ」として大人気】
   
   ●小雪(しょうせつ)の時季に咲く花のお話と写真は、こちらへ
   【2003年11月22日(土) 「小雪(しょうせつ)」。トロロイモ
   になるヤマイモ(山芋)の子ども、ムカゴ。ムカゴには、小さ
   な「オスの花」と大きな「メスの花」があった。ムカゴの「メ
   スの花」はドライ・フラワ−として、「手作り・リ−ス」に最
   適】
   
   
   ●夏につかんだときは、
   緑だった葉が、
   枯れ葉になっても、
   しっかりと、葉の裏に
   しがみついたままの、
   3匹のセミ(蝉 せみ) の
   抜け殻がありました。
   
   3つの空蝉(うつせみ)。
   
   すなわちセミの抜け殻は、
   ごていねいに、
   2匹は、並んで、
   同じ葉についています。
   右の写真。
   
   ●広い公園なので、いくらでも場所はあるでしょうに、
   わざわざくっついて、3匹が同時に、脱皮と羽化をしたのでしょ
   うか。
   ――たがいに励ましあったりして(笑)
   
   台風で強風が吹いても、飛ばされない、空蝉(うつせみ)。
   
   秋になっても、セミ(蝉 せみ) の脱皮と羽化による抜け殻は、
   この3つだけでなく、
   あちこちの枯れ葉に残っています。
   
   よほど強い力で、しっかり葉をつかみ、脱皮しているのでしょ
   う。
   
   ●空蝉(うつせみ)の巻は、17才頃の光源氏の恋物語として、「
   源氏物語」にあります。第3帖。
   
   ●空蝉、空(うつせみ)は、
   古語の「現人(うつしおみ)」がなまったもので、
   そこから「生きている人間の世界、
    現世。うつそみ」
   を意味するようになったそうです。
   
   ●セミ(蝉 せみ) の脱皮と羽化の連続シーンと、
   「ひとの成長物語、イニシエーション(通過儀礼 イニシエイショ
   ン)」との関係
   についての写真とお話は、こちらへ。【2008年9月1日(月)夕
   暮れのセミの脱皮と羽化 連続シーン 【イニシエーション(
   通過儀礼 イニシエイション)とは、「新しい自分」が生まれる
   転機となる、試練の節目(ふしめ)。】外反母趾で棄権 北京五
   輪の女子マラソン 足の5指は開いて大地をつかむ 親指(拇指)
   と4指は1:4に開く  瞑想と冥想 台湾版『ハッピー体質
   をつくる 3分間瞑想』重版 『3分鐘冥想』 オミナエシ(女
   郎花 おみなえし) ルリマツリ(瑠璃茉莉) ジュズダマ(数珠
   玉 じゅずだま)の花 黄色い雄花♂ ボタンクサギ(牡丹臭木 
   ぼたんくさぎ) アメリカデーゴ(アメリカディエゴ) 別名;カ
   イコウズ(海紅豆) 白露 秋分】
   
   
   ●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんと
   なく、のリズム、調子」は、
   いかがでししたか?
   
   ●10月30日「十三夜の後の月( じゅうさんや の のちのつき)
   」も綺麗でしたし、
   10月27日には、「月と木星(ジュピター)が、上下に」並んだり、
   
   夜空が綺麗な時季です。
   
   けれども、夜風は寒く、身にしみる。
   
   ▼寒くなりました。
   肌着や上着をあったかいものに変えるだけでなく、
   体を内部から暖めるようにしましょう。
   
   いくら栄養があり、体にいいといっても、
   今の時季、カップが霜(しも)でくもるような冷たい物は、
   体を芯から冷やし、
   免疫力も低下し、インフルエンザにかかりやすくなり、
   冷え性を助長し、
   お腹もゆるくなります。
   
   氷のはいった飲み物は、論外(ろんがい)として、
   冷蔵庫から出したての、
   ミネラルウォター、ジュースや牛乳は、ひかえましょう。
   すこし、置いておき、「室温、常温」になってから、
   おのみください。
   
   ▲「朝晩、寝起きと寝しなに白湯を飲む」ことをおすすめしま
   す。
   
   白湯(さゆ  しらゆ)は、なにも入れないで、水をわかしただ
   けの、お湯。
   
   薬をのむときも、すこしさました白湯(さゆ  しらゆ)でのむ
   のが、一番効くといわれます。
   
   インドのアユール・ベーダや、中国の漢方でも、
   健康と美容のために、朝、起きたら、すこしさましたお湯をの
   むことをすすめています。
   
   体のエンジンがかかりやすくなります。
   
   ●冷え性のかたが、「朝晩、寝起きと寝しなに白湯を飲む」こ
   とを
   さっそく実行したら、体温の平熱が上がり、体調がよいそうで
   す。
   
   体温がアップするようになると、冷たいものをのむと、内臓ま
   で冷えを感じ、
   今まで「いかに冷えても感じないで、マヒしていたか」
   を実感したそうです。
   
   ●風呂上がりの、ビールや冷たいジュースが習慣で、
   冷え症だったり、
   太っているかたは、
   風呂に入る前に、すこしさました白湯を飲むのもおすすめです。
   
   
   風呂から出ると、体が火照(ほて)り、さましても白湯は飲みた
   くないので、
   内部からまず先に、暖め、
   次に風呂で外から暖める。
   
   ・お風呂での沐浴(もくよく)ヨガは、『毎日をハッピーに変え
   る 3分間ヨガ』をどうぞ。
   
   ・手足の冷え性に効くポーズは『ベッドの上で簡単にできる「
   寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>』を。
   
   ネット書店:●Amazon 楽天  BK1 7&Y e-hon 本やタウン
   
   
   
   ●「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その11
   
   散歩していると、「ふさふさしたタテガミの、虎縞(とらじま)
   のライオン」のような猫が向こうに。
   まるでご飯つぶをつけたような、鼻にあるぽつんと白い部分が、
   ご愛敬(あいきょう)。
   
   声をかけると、よってきたので、頭や体をなでさせてもらい、
   
   「写真とらせてね」
   とカメラを出すと、逃げ出しました。
   
   「カメラ嫌い猫」らしい。
   フラッシュをたかれ、目に激痛が走った体験があるのかもしれ
   ません。
   猫の目は、暗闇でもみえるので、光に敏感。
   
   自動(オート)モードにしたまま、フラッシュが光るようなドジ
   をする気はないので、
   (・・だいじょぶよ)と追いかけると、
   逃げたフェンスの中から半身(はんみ)をだして、
   (・・・ほんとに?)と
   上目遣い( うわめづかい)の半信半疑の風情(はんしんはんぎの
   ふぜい)。上の写真。
   
   何枚か撮影させてもらうと、
   また、走り出し、
   お気に入りの場所(?)で、
   なが〜〜〜くなって、寝ころびます。
   頭からシッポの先まで、1メートル以上。
   
   目をそむけ、太いふさふさの縞シッポで、バターン、バターン
   とコンクリートの床をたたき、
   不快感を露骨(ろこつ)にあらわす。下の写真。
   
   めげずに「いいこだね」と撮影していると、
   ――そのうちに、まぶたが重くなり、、、、トローンとした目
   つきで、シッポは動かなくなり、
   そのままの姿勢で、目を閉じ、眠ってしまいました。
   
   なにをしていたのか、忘れてしまったようです。
   
   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
   ☆★ 元・生徒さんの木村友祐(ゆうすけ)さんが、「海猫ツリ
   ーハウス」で、純文学の登龍門、
   「すばる文学賞」を受賞なさいました。おめでとうございます
   ! ☆★☆ 
   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
   
   ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」
   11月号をアップ。こちらへ。
   
   
   ●Tadashiさんは、トルコ「ブルーモスクA」の内と外。広い礼
   拝場の天井は高く、ステンドグラスが綺麗です。わたしも1度
   いきましたが、瞑想的で大好きな空間です。
   
   ●美樹さんは「インド・前正覚山」。ブッダ(仏陀)が悟り(正覚)
   を開く前に6年間苦行をし、
   洞窟で過ごした前正覚山(ぜんしょうがくざん)と、そこにい
   た猫。
   
   ●MAMI さんは「聖ローザのおみこし イタリア」。30mの光の
   塔をかつぐ、紅い腹巻きに白はちまきの男たち。御神輿(おみこ
   し)かつぎは日本の祭と同じですね。光のねぶた(ねぷた?)。
   
   ●Tomiko さんは「金色の衣」。長く生きてきた知恵ある「老賢
   者」の風格。
   
   ●Kayokoさんは「ママチャリレース 鈴鹿」。”あのサーキッ
   ト”でご本人もチャリで走りました。
   
   ●yosihiro さんは 「熊野古道(くまのこどう)」。むかしその
   ままの道を歩いたそうです。
   
   ●まどかさんは、エッセイ「ゆっくり行こう」。
   
   ●mariko さんは「うちの猫」。ラウル君。両耳の付け根が白で
   した。
   
   ●シンゴさんは、<Living>3曲目、「雲」。雲からうかぶイメ
   ージ。
   
   ●Ryoさんは「スペイン ビルバオ 11」。公園と隣接した美術
   館。
   
   ●貴行さんは「八ヶ岳の秋」。今が見ごろとか。
   
   ●健治さんは「私の居場所」。
   
   ●和之さんは「はじまりの水」。33回目。
   
   ●MIYUさんは「ドブロブニク旧市街 と クロアチア猫」クロア
   チア。好評につき再掲載。
   
   ● 10月の終わり、
   ジンジャーに出会った夕方、
   別の道で、
   ピンクのインドハマユウ(印度浜木綿 いんどはまゆう)に遭遇。
   
   
   夏の花ですが、まだ、つぼみも
   残っています。
   
   ひとつの花茎から、7つほどのピンクのユリ(百合 ゆり)のよ
   うな花を咲かせています。
   
   ジンジャーと同じく、すべてが綺麗に開花した状態に会うのは
   むづかしい花です。
   
   今回も、ひとつはすでにしおれていました。左の写真。
   
   インド原産、ヒガンバナ科です。 
   
   
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   ●「nature photo」更新しました。10月分は、こちらへ。
   
   09.10.25 ●夕焼けの西の空に浮かんだ三日月。
   
   うろこ雲、渡り鳥、紅くなった葉、もの思う(?)猫の背。 
          
   ――すっかり秋の風情(ふぜい)です。
   
   09.10.18 ●小さな白い花がたくさん咲くアベリアの生け垣(い
   けがき)。
   ――蝶々をはじめ、いろいろな昆虫たちが蜜をすいにきていま
   した。
   
   オオスカシバ、ホシホウジャク
   アオスジアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、
   セセリチョウ、ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)♀
   そして、カマキリは葉陰で。 
   
   09.10.12● 久しぶりの大型台風が去って、残された、秋の贈り
   物。
   
   生きている化石、メタセコイアの青い果実が葉つきでいっぱい。
   
   教室正面にも飾りました。
   
   名残の強風で、アゲハチョウは、ヤブガラシの花に…
          
   台風一過、太陽のもとで、白鷺(コサギ)の毛づくろい、長くの
   びた猫の昼寝。
   
   カイツブリ親子。ヒナは、その後。
             
   09.10.3●秋風にのって、もう渡り鳥の先発隊がきました。
   尾長(オナガ)ガモ、嘴広(ハシビロ)ガモ。
   
   ホトトギス(杜鵑)の花は、ま上から見るとヤントラ的な対称形。
   
   
   シロシキブ(白式部)の白い実。
   
   秋空に舞う、2頭のアオスジアゲハ。蛍光ブルーが青空にはえ
   て、美しい蝶の舞い。
   
   ●一年間の「月の満ち欠け、新月→上弦→満月→下弦」の日を
   一覧表にして掲載しました。今年の「二四節気」の日の一覧表
   とともにこちらへどうぞ。
   http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/00-00-0-mokuji-in
   dex/mokuji-index.htm
         
    2002年の[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)のフォト・
   エッセイ]開始から2008年の「下弦→●新月→上弦→満月の月
   の満ち欠けの日々」のすべては、こちらへ。 http://www.big
   me.jp/00-07-12/07.12-1/07.12-1.htm
   
    それぞれの日は、それぞれの時季の[内藤景代のフォト・エ
   ッセイ]のバックナンバーにリンクしています。下線をクリッ
   クしてください。
   
   月の満ち欠けとご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんと
   なく、のパタ−ン」を感じたときは、リンクをたどってくださ
   い。
   別のご自分がみえてくるかもしれません…

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