★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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   2015年9月2日(水) 今までのプロセス(過程)が実を結ぶ、みのりの
   秋は変化のとき。伝説の〔ケサランパサラン〕になるといわれる花。
   翼あるカモ(鴨)の驚異の変身〔エクリプス〕のビフォーアフター写
   真。羽根のある小さな生きものたちとみつめあう交歓のひととき…
   など花や緑、雲や鳥などの不思議で楽しい写真36枚を掲載 《★花
   と緑と翼あるもの、雲・夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》#1☆ ユリズ
   イセン(百合水仙 ゆりずいせん)赤い花#2☆ ユリズイセン(百合
   水仙)。 別名:インカのユリ#3☆ セントウソウ(仙洞草 せんとう
   そう) 白い花 拡大#4☆ セントウソウ(仙洞草 せんとうそう)の群
   れ#5☆ ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)ジニア 黄色#6
   ☆ ガガイモ(鏡芋 ががいも)ピンクの花#7・・・
  
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   ●秋分 ●長月 ★9月9日=菊の節句 =重陽 
    下弦  9月5日  新月 9月13日  上弦  9月21日  満月 9月28日
   ・今月の異名(いみょう)は、長月(ながつき)  ●9月9日=〔菊の節
   句 = 重陽 ちょうよう〕
   ・24節気の 白露 (はくろ) 9月8日  秋分 (しゅうぶん) 9
   月23日
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    ☆今までのプロセス(過程)が実を結ぶ、みのりの秋は、変化のとき
   でもあります。伝説の〔ケサランパサラン〕になるといわれる花。
   翼あるカモ(鴨)の驚異の変身〔エクリプス〕のビフォーアフター写
   真。羽根のある小さな生きものたちとみつめあう交歓のひととき…
   など花や緑、雲や鳥などの不思議で楽しい写真36枚を掲載。《★花
   と緑と翼あるもの、雲・夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》としても、ど
   うぞ。
    ★内藤景代のレッスン ご案内
      *9月の夜クラスは1日(火曜)でした。
   *来月 10月 夜クラス(7:15ー8:45pm) は、10月6日(火曜)です。
  ★今月 9月20日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
   スタートが2:30で、終了は 5:30です   
   ☆ 来月 10月25日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
      スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15)
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   ユリズイセン(百合水仙 ゆりずいせん) 赤い花
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   ☆赤いロート状の花が、放射状に5から10ほど咲く、
   ユリズイセン(百合水仙 ゆりずいせん)。
     白黄色の内部は、茶色の長い点がたくさんあり、
   ラン(蘭 らん)の花にも似ています。下の写真
     ユリ(百合)、スイセン(水仙)、ラン(蘭)と
   3つの花のイメージをもつ、この赤い花、
    別名は〔インカのユリ〕。
       中央アメリカから南アメリカが原産地。
   いわゆる〔ラテンアメリカ〕に咲く花が、
    世界中に広まり、園芸種として改良されています。
      「分類(カテゴリー分け)」は、複雑のようです。
   いっぱんに、ユリズイセン科。
   またはアルストロメリア科。
   ほかの分類体系では、ユリ(百合)科、
   または、ヒガンバナ(彼岸花 ひがんばな)科。
    深入りしません((笑))
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   ユリズイセン(百合水仙)。 別名:インカのユリ
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   ☆山奥の仙人(せんにん)がすむようなところに咲く、
   セントウソウ(仙洞草 せんとうそう)の白い花。
     はじめて、セントウソウ(仙洞草)をみたのは、
    多摩川(たまがわ)の野草がしげる河原でした。
    細い5弁の花びらに、糸のようなシベがいっぱい。
    緑のなかで、ゆれていると、涼しげな花です。
      その後、東京の住宅街でも、みかけました。
   この花を好きなかたが、庭にうえたのでしょうか。
    塀からあふれて、白い小花が咲いていました。
   その下には、猫(ネコ)ちゃんがねころんで・・
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   セントウソウ(仙洞草 せんとうそう) 白い花 拡大
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   セントウソウ(仙洞草 せんとうそう)の群れ
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   ☆100日咲きつづけるといわれる草の花、
   ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)ジニアは、
   つめたい秋風(あきかぜ)がふいても、咲いています。
   ☆ヒャクニチソウ(百日草)の別名は浦島草(うらしまそう)。
    花の寿命が長いので、玉手箱をあけた浦島太郎にちなんだ命名。
      先月は、カラフルな筒状花(管状花)をご紹介。
    今月は、ダリアの花のような、黄色いヒャクニチソウ(百日草)。
    丸いキク(菊)の花にも似ています。キク(菊)科ですし…。
    卵の黄身でつくった、和菓子にも似ています…。
    黄色い花びらは、多重的で球体をつくっています。
   いったい、花びらは、なんまいあるのでしょう?
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   ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)ジニア 黄色
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   ☆●9月9日は、〔菊の節句 = 重陽 ちょうよう〕です。
      なぜ、9月9日が、「重陽」とよばれるのか?
   2002年9月9日に、くわしくかいてあります。
     凸と凸 陽と陽が重なる日、
   それが、重陽 (ちょうよう)です。 ↓↓↓↓
   2002年9月9日(月) 「陽の日」が重なる日、五節句。
   ●なぜ、9月9日が、「重陽」とよばれるのか?
   ●むかし、中国の「陰陽の哲学」では、「1、3、5、7、9の、
   奇数は、陽の数」とされ、
      「2、4、6、8の偶数は、陰の数
   ●五経(ごきょう)のひとつ
   『易経(えききょう)=変化の書 =I  Cing.     
    The Book of Change   』
   の考え方を基本にした「陰陽の発想」
   
    ☆古代中国では、
    「1、3、5、7、9の、奇数は、陽の数」とされました。
   ☆東洋では、 凸と凸、陽と陽が重なると、
    〔めでたい日〕として、お祝いします。
   それが、「五節句」(ごせっく)の世界観です。
    一月一日は、正月元旦(しょうがつ がんたん)。
    三月三日は、桃の節句。
    五月五日は、菖蒲の節句。
    七月七日は、七夕(たなばた)。
   そして、九月九日は、〔菊の節句 = 重陽〕
   ☆ところが、一神教の
   【啓示宗教】ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を
   土台とする西洋では、
   凸と凸、陽と陽が重なると、
    闘いになりやすいです。
   どちらが〔唯一絶対〕かをあらそいやすい・・
    その具体例として、
   9・11 と、陽と陽の戦い、については、
    以下にくわしくかきました。↓↓
   なぜ、「9月11日」が、襲撃の日だったのか。
   アラビア数字から、推理してみました。
    (不謹慎ですが)おもしろい読みものになっています。
   今も、〔戦争〕の音が近づいてきています。
   凸と凸、陽と陽の不毛な闘いになってほしくないです…。
   ☆日本人を象徴(シンボル)する「菊と刀」。
    刀(かたな)ではなく「キク(菊)」の花を愛する、
   〔菊の節句 = 重陽〕をお祝いする世界観を
    とりもどしたいものです。
   2002年9月11日(水) 
   ●9・11 と、陽と陽の戦い、
   ●絶対神・イスラム教とキリスト教
   ●9・11 陽と陽の戦い 神 イスラム教とキリスト教
   ●男性原理   ●絶対神 唯一神 
   ● ニュ−ヨ−ク ツインタワ−ビル フィギュア ミニチュア 
   ●アラビア数字 
   ●ヤントラとは「世界」の仕組みが分かる「絵文字」と図形 
   ●「無から有を生む チカラとカタチ」
    『聖なるチカラと形・ヤントラ』
   ●アラブ人にわかる9月11日襲撃実行方法と日時・場所 
    ☆日本人を象徴(シンボル)する「菊と刀」。
   そのお話は、2003年4月10日(木)    『菊と刀』。
   ☆菊が栄えて、枯れた葵の霊廟、上野・東照宮。
      ★【啓示(けいじ)宗教】とは、 〈神〉の〈声〉や
   “言葉”を「神の啓示」による真理として、
   信仰の中心にする宗教です。
   【啓示】は、英語で、「レベレーションRevelation」。
   フランス語で『イルミナシオン』が、 天啓、啓示。
      ☆天才詩人、A・ランボーの『イルミナシオン』が、
    天啓、啓示の意味です。
       《光》=照明=エンライトメント
   =啓示=「イルミネーション」=天啓  =悟道
   という意味にもなります。
    悟り・覚り(さとり)をひらく(啓く)。
     「イルミネーション」を翻訳すると、
   ネオンサイン(電飾看板)のような、
    〔飾絵〕(かざりえ)という翻訳にもなります。
    小林秀雄の、ランボー翻訳のように。
     『飾絵』は、『イルミナシオン』であり、 天啓、啓示。       
    ☆ 〈神〉の〈声〉や
   〔神〕の“言葉”など、「神の啓示」の世界観や、
   オリンピックの神々、ギリシャ神話の世界観や、
   〔女神たち〕の世界観については、以下をどうぞ。 ↓
    『<神>の世界観を呼吸する  
                         002-意気の呼吸法』
    内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon Kindle版
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   ガガイモ(鏡芋、ががいも) ピンクの花
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   ☆山里(やまざと)で、夏なのに防寒的な花を発見。
    5弁のそったピンクの花びらには、
   もじゃもじゃのあったかそうな繊毛がびっしり。
     帰ってからネットで調べると、
   ガガイモ(鏡芋 ががいも)の花。
    東京では、ほとんどみかけません。
    ガガイモは〔有毒〕なので、
    犬の散歩道などにはえているのは、
   すべて刈りとられているともききました。
    ★ガガイモの別名は「チチクサ(乳草)」。
   ガガイモ(羅摩)の有毒部分は、葉や茎の汁液にあります。
      けれども、「少量の毒は、薬にもなる」ので、
    生薬(しょうやく)として、葉、茎、種子がつかわれます。
    生薬の名は、葉や茎が、ラマ
    種子の生薬名は、ラマシ。
    乾燥した葉、茎、種子は滋養強壮に効果ありとか。
   なまの茎や葉、汁液を、腫れ物にぬると解毒作用とも。
     ☆ガガイモの種(たね)は、
   ふわふわの白い綿毛(わたげ)になります。
   タンポポの綿毛の軸がないかたちで、放射状。
   トウワタ(唐綿 とうわた)の種(たね)に似ています。
   種(たね)の毛は、傷口の血どめにもちいたそうです。
   種につく長毛(絹毛)は、綿(わた)のかわりとして、
    針さしや、はんこの朱肉(しゅにく)につかわれました。
   ☆ガガイモの種につく長毛(絹毛)は、
   タンポポの綿毛のように、ふわふわと風に吹かれて、
    思いがけないような、遠くの土地まで飛んでいきます。
   ◎ガガイモのふわふわの白い綿毛が集まると、
    伝説の〔ケサランパサラン〕
   という不思議な生きものになったりします。
   おしろい(白粉)の粉末を白い綿毛にかけると、
   いつまでも生きているといわれる民間伝承の
   〔ケサランパサラン〕にもなるといわれます。
       30年以上まえに、〔ケサランパサラン〕をみました。
    山形県の鶴岡市にある加茂水族館の入り口に、
   「ケサランパサラン」として、展示されていました。
    白くて、ふわふわのかたまりでした。
   ネットによると、今も、展示中。
   まさか、同じ〔ケサランパサラン〕ではないでしょうが…
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   ◎ガガイモ(鏡芋、ががいも)拡大 もじゃもじゃ花びら
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   ガガイモ ツル(蔓)と葉、花
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   ☆ススキ(薄 すすき)の穂が風にゆれていると、
   ‥‥秋を感じます。
   ススキ(薄)は、銀のシッポ(尻尾)のように、カーブするので、
    別名は、尾花(おばな)。
    〔秋の七草〕(ななくさ)のひとつです。
   ☆ ススキ(薄 すすき)の花の拡大は、下の写真。
   イネ(稲)科の植物のように、〔原始的な花〕です。
     花びらは、ありません。
   シャープペンシルの芯(しん)のような、
    黄色やオレンジ色の細いシベ(蕊)が、
    穂から無数につり下がってゆれています。
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   ススキ(薄 すすき) 別名 尾花(おばな) 秋の七草
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   ●白露 (はくろ)    9月8日
   ◎白露は、 「まわりの大気(たいき)が冷えてきて、
   水滴(すいてき)が、白露(しらつゆ)のように
   葉に宿りはじめる時季」です。
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   ススキ(薄 すすき)の花 拡大
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   ☆風が強くふいたつぎの日、
   オレンジ色にちかい赤い実が、
   たくさん落ちていました。下の写真
       初夏に咲く、4弁の白い花、
   ヤマボウシ(山法師、山帽子 やまぼうし)の果実です。
   もっと熟れて、紅くなると、食べられるのですが…
   上を見あげると、
   ヤマボウシ(山法師)の樹木と葉が広がり、
    赤い実がひとつ、ぽつんとみのっていました。
    〔緑の地色に、小さく赤い、日の丸〕
   の〔エンブレム〕((笑))にみえました…。
   ☆結局、9月1日に中止になった
   〔2020年の東京オリンピックのエンブレム〕で、
   なにかとさわがしい夏だったからでしょうか。
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   ヤマボウシ(山法師、山帽子 やまぼうし)赤い実、 葉
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   ●秋分 (しゅうぶん) 9月23日
   ◎秋分は、太陽の高さや日の長さの変わり目になる、
   特別な日です。
   太陽の道、黄道(こうどう)の「秋分点」に太陽がくる日です。
   春分の「春分点」の180度反対側に、太陽が位置します。
   これから、どんどん、日が短くなり、日暮れが早くきます。
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   ◎ヤマボウシ(山法師)樹木と葉、赤い実
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   夕焼けにそまりつつある空
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   クサギ(臭木 くさぎ) 緑の果実
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   ☆先月、お見せした白いクサギ(臭木)。
    〔変化のプロセス〕の途中経過をご報告します。
   シベ(蕊)の長い白いクサギ(臭木)は、
    結実すると、白く丸い果実になり、
   つぎに、緑の果実になります。
    今は、薄紅色(うすべにいろ)の葉、
    包葉(ほうよう)につつまれています。
   あざやかな蛍光ブルーの果実になるのは、
   もうすこし先になります。楽しみです。
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   ひつじの群れのような雲
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   泡(あわ)のような雲
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   今月、ご紹介した花や生きものは、
    《★花と緑と翼あるもの、雲・夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》
   としても、みてください。    以下に順をかきます。
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   #1☆ ユリズイセン(百合水仙 ゆりずいせん)赤い花
   #2☆ ユリズイセン(百合水仙)。 別名:インカのユリ
   #3☆ セントウソウ(仙洞草 せんとうそう) 白い花 拡大
   #4☆ セントウソウ(仙洞草 せんとうそう)の群れ
   #5☆ ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)ジニア 黄色
   #6☆ ガガイモ(鏡芋、ががいも)ピンクの花
   #7☆ ガガイモ(鏡芋、ががいも)拡大 もじゃもじゃ花びら
   #8☆ ガガイモ ツル(蔓)と葉、花
   #9☆ ススキ(薄 すすき) 別名 尾花(おばな)秋の七草
   #10☆ ススキ(薄 すすき)の花 拡大 
   #11☆ ヤマボウシ(山法師、山帽子 やまぼうし)赤い実、葉
   #12☆ ヤマボウシ(山法師)樹木と葉、赤い実
   #13☆ 夕焼けにそまりつつある空
   #14☆ クサギ(臭木 くさぎ) 緑の果実
   #15☆ ひつじの群れのような雲
   #16☆ 泡(あわ)のような雲
   #17☆ 幹につかまるカブトムシ(甲虫 かぶとむし)
   #18☆ カブトムシ(甲虫)を計量。約7センチ
   #19☆ 青空と薄い雲
   #20☆ カマキリ(蟷螂 かまきり)が石の上に
   #21☆ こちらに歩いてくるカマキリ(蟷螂)
   #22☆ わたしの腕にのる、緑のカマキリ(蟷螂)
   #23☆ 入道雲もくもく
   #24☆ 夏と秋のマガモ(真鴨 まがも)オス♂ ちがい
   #25☆ 巻雲(けんうん) 竜巻(たつまき)のよう
   #26☆ 夏のマガモ(真鴨)オス♂ ※エクリプス 軽鴨メス♀とヒナ   
   #27☆ らせん的に巻きあがる雲と赤信号
   #28☆ 熟れて赤い種(たね)になったゴーヤ
   #29☆ 日にちがたつと、ゴーヤは黄色く熟れる
   #30☆ 暮れていく空
   #31☆ トンボ(蜻蛉 とんぼ)の羽根が8枚にうつる…
   #32☆ こちらをみつめるトンボ(蜻蛉 とんぼ)
   #33☆ ほわ〜ほわっとした雲
   #34☆ 長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感 -1
   #35☆ 長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感 -2
   #36☆ 長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感 -3
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    観想=瞑想は、むずかしくはありません。
    考えるのではなく、 ふんわりと観てください。
    眉間にしわをよせず、優しいまなざしで観てください。
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   幹につかまるカブトムシ(甲虫 かぶとむし)
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   カブトムシ(甲虫)を計量。約7センチ
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   ☆夏休みも終わりにちかづいた都内の公園で、
    捕虫網をもってかけまわる少年たちは、
    夕暮れになり、
   ♪ よいこは おうちへ かえりましょう♪
   の放送が公園に響きわたると、
   おおいそぎでいなくなります。
     (しずかになった…)
   と、思いながら、ゆっくりあるいていると、
    親子らしき3人づれがむこうからきて、
   すれちがいそうになりました。
   すると、突然、お父さんが、急にしゃがみ、
   「あっ! カブトムシ(甲虫 かぶとむし)だ!! 」
   と、さけびました。
    「わぁ〜 ほんとに」
   と、立ったままスマートフォンをかまえる、お母さん。 
    「やっぱりいるんだ!  どこ?」
   と、お父さんのそばにしゃがみこむ、娘さん。
    「ここだよ」
   と、木の幹を指さす、お父さん。
   わたしも、つられて、その指の先をみると、
    大きな照りのよいカブトムシ(甲虫)がいました。
    3人の横に立ち、わたしも横から写真撮影。
   お父さんが、カブトムシ(甲虫)に手をかけようとするので、
    「わたしも、写真をとらせてください」
   とお願いして、正面にまわり、
    読者のみなさんへお見せできるように、しっかり撮影。
    元・昆虫少年らしきお父さんは、残念そうにガンヲトバス。
    親子3人の(早く、早く)の無言の圧力を、
   そしらぬ顔で、撮影をつづける、わたし。
   (時間切れ… しょうがない‥‥)
   と、お母さんがうながして、3人は去っていきました…。
   ‥‥そうやって撮影できたのが、この2枚の写真です。
    立派な黒光り(くろびかり)しているカブトムシ(甲虫)。
   こんな大きなものは、はじめてみました。
   シャープペンシルと並べて撮影し、
   あとで、はかってみると、角(つの)の先から約7センチ。
   カブトムシ(甲虫)は、緑の葉っぱのいちぶや、
    枯れ草や土などがついて、いかにも隠れていた風情(ふぜい)。
    ‥‥もしかしたら、あの放送、
   ♪ よいこは おうちへ かえりましょう♪
   が鳴り響くと、〔安全な時間〕と知っていて(?)
   隠れ処(かくれが)からはいだしてきて、
    樹液を吸っていたのかもしれません。
   しっかり、木の幹にしがみついているので、
    綺麗なすがたで撮影したいからと、
    土などをとろうと、甲にさわったら、
    左足で、蹴られました(?)
   けっこう痛いです。
   その後、ゆっくり幹を上にのぼっていきました。
   (生きろよ! 見つからずに…)
   と念じて別れました。
     カブトムシ(甲虫)は、背中の甲をひらくと、
    羽根があり、角(つの)をのばして、飛びます。
   
   つぎに会った、カマキリ(蟷螂 かまきり)も、飛びます。
    茶色のカマキリ(蟷螂)が飛んでいるのをみたときは、
   なんなのかわかりませんでした。
    着地したあたりをさがし、カマキリ(蟷螂)がいたので、
   カマキリ(蟷螂)も飛ぶのだ…と、はじめて知りました。
      「蟷螂の斧」(とうろうのおの)をもって、飛ぶカマキリ。
   敗戦後70年の今年の夏は、
    一人ひとりは、ちっぽけな「蟷螂の斧」と知りつつ、
    巨大な戦力にむかうひとたちの熱気の〔渦〕を感じます。
       ※〔蟷螂の斧(とうろうのおの)〕とは、
        中国の紀元前の『荘子(そうし)』にあるお話です。
     カマキリ(蟷螂 とうろう)が、前の両足をあげて獲物をねらうすがたが、
     斧(おの)をふるうようにみえる。
      そのような〔前足をあげたかっこうで、カマキリ(蟷螂 とうろう)が、
     大きな車に向かってきた〕というお話から、イメージしたたとえ話が、
  〔蟷螂の斧 (とうろうのおの)〕です。
 
      〔カマキリ(蟷螂 とうろう)のように弱く小さくチカラのないものが、
       強大な車のような進行を止めようとする、
     むちゃな行動〕という意味です。
      むちゃとわかっていても、あえて、使うばあいもあります。
      わかっていても、やまと魂(大和魂)は、とめられない
     …やむにやまれぬ傾向があるので。
      「かくすれば かくなるものと知りながら
     やむにやまれぬ 大和魂(やまとだましい)」
          吉田 松陰 (しょういん)
     〔やむにやまれぬ 大和魂(やまとだましい)〕
    にたいして、
   〔やまと心(大和心)はヤマザクラ(山桜)という
    花を愛する世界観も、日本にはあります。
     「しきしまのやまと心を人とはば
    朝日に にほふ 山桜花」
          本居 宣長(もとおり のりなが)
           『源氏物語 玉の小櫛』より
     ☆撤回された2020年の〔エンブレム〕は、9月2日以降、
    招致の時の〔サクラ(桜 さくら)のリース〕にもどそう!
    という〔声〕と待望論がネットで湧きあがっているそうです。
    「なぜ、逆戻りはいけないのだろう?
      おりこうな かたがたは..............
    ‥‥俺は 遅れた、劣等人種だ」
      A・ランボー 
   ※やまと心(大和心)と大和魂(やまとだましい)のお話は、
   『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』
   内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon Kindle版をどうぞ。
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   青空と薄い雲
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   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   カマキリ(蟷螂 かまきり)が石の上に
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆公園の出入り口にある大きな石の上に、
    緑のカマキリ(蟷螂 かまきり)がいました。
    大石の向こうは、バス通りで、横断歩道‥‥
    (これ以上、のぼっても、なにもないよ)
   と、〔今年生まれの、カマキリ(蟷螂)〕をみつめ、
    無言で…かたりかけました。
     カブトムシ(甲虫 )も、蝶々も、トンボ(蜻蛉)も
    カマキリ(蟷螂 かまきり)も、ほとんどが、
    〔今年生まれ〕で、親の顔も知らず、学校もなく、
    〔本能〕にみちびかれ、ほぼひとりで育ちます。
   
    自分をとっつかまえようとしている《気》を感じたら、
   すぐに、飛べ! 逃げろ!
   その《気》は、アブナイ《気》だ‥‥
   
   基本的に、上記の指令が〔本能〕にくみこまれているらしい。
   けれども、〔本能の情報〕は、くわしくないので、
    状況に応じて、個別に判断しなければならなくなります。
   
   この緑のカマキリ(蟷螂)は、シッポ(尻尾)を立て、
    下向き三角形(▽)の顔の左右にある、
    小さな黒い点のような両目で、
   わたしをみつめます。上の写真↑
    (‥‥どうするの?  向こうにおりると車がくるよ。
     ‥‥こっちなら、緑や花がたくさんあるよ)
    ・・・すると、なんと!
    6本の手足の緊張をほどいたカマキリ(蟷螂)は、
   わたしのほうへあるきながら近づいてきます。中の写真。
   (‥‥どうした?  こっちへきたいの?)
   わたしのまん前へくるので、
    右手でカメラを撮影しながら、思わず、左手をだすと、
    左手からのり、左腕を移動し、シッポ(尻尾)を立て、
    緑の大きなカマ(蟷螂の斧)をみせ、
    決めポーズ((笑))で、わたしをみつめます。下の写真
    (…かわいいね。 でも、このまま散歩するわけにも…)
   しばらくみつめあい、花のほうへ腕をふりました。
   ‥‥飛んだのか、花のちかくをみても、いませんでした。
     ☆前に、「瞑想フォト・エッセイ」に掲載しましたが、
    多摩川の河原でカマキリ(蟷螂)の〔卵のう〕をみつけ、
   うちの庭に置いておいたら、茶色のカマキリ(蟷螂)が、
   たくさん生まれました。1センチ弱の大きさの群れ。
   今年の夏に出会った緑のカマキリ(蟷螂)は、
    7センチほどです。
   ここまでおおきくなれるのは、少ないようです。
   カマキリ(蟷螂)の寿命は1年とか。
    天寿をまっとうしてほしいです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   こちらに歩いてくるカマキリ(蟷螂)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   わたしの腕にのる、緑のカマキリ(蟷螂)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   入道雲もくもく
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆池に、カルガモ(軽鴨 かるがも)に似た鳥がいて、
   たぶん、オナガガモ(尾長鴨 おなががも)のメス♀、
   と思い、ネットでしらべて、驚きました。
   1匹だけはなれて、くい(杭)にのっていた、カモ(鴨)は、
   カルガモ(軽鴨)のように茶色ですが、オス♂です。
   それも、緑に輝く頭部が有名な、マガモ(真鴨 まがも)。
   なぜ、あたま(頭部)が緑のオス♂マガモ(真鴨)が、
   カルガモ(軽鴨)にみまちがえるような、
   あたま(頭部)から全身が茶色になっているのでしょう?
    白や青の羽根も、なくなっています‥‥
   下の写真のように、ならべて、くらべてみました。
    左が、緑のあたま(頭部)に白い羽根のマガモ(真鴨)。
    秋のころで、池に紅葉(もみじ)がういている背景。
    右が、今年の夏、撮影した、茶色のマガモ(真鴨)。
    結論からいうと、左右とも、マガモ(真鴨)オス♂ですが、
    右は、〔エクリプス〕の時季のオス♂です。
   ☆〔エクリプスとは、換羽して、
   メス♀のような地味な姿になった、オス♂のカモ(鴨)〕。
    羽根がぬけかわって(換羽)、
   あたまの緑までなくなり、めだたなくなったオス♂。
   めだたなければ、敵にねらわれないで、安全だからです。
   めだつ美しさの緑のあたまは、メス♀の《気》をひくため。
   つがい(番)になる春の時季が終わると、
   めだつ必要がないから、夏は〔エクリプス〕のオス♂。
   ‥‥なんとも合理的ですが、歌舞伎の引き抜きのように、
   よくまぁ、みごとに変身するものです。
    同じカモ(鴨)とは、とても思えません…
   お見事(おみごと)! と敬意(リスペクト)を表します。
   ‥‥わからなくて、ネットでずいぶん調べたのですから。
   マガモ(真鴨)のオス♂の変わらないところは、
    黄色いクチバシ(嘴)です。
   カルガモ(軽鴨)は、クチバシ(嘴)の先だけ黄色。
    雌雄(オスとメス♂♀)のかたちは、ほぼ同型。
    巻雲(けんうん)の下の写真は、
    左が、黄色いクチバシ(嘴)のマガモ(真鴨)オス♂、夏。
    右が、ヒナ2匹といっしょの、カルガモ(軽鴨)メス♀。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   夏と秋のマガモ(真鴨 まがも)オス♂ ちがい
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   巻雲(けんうん) 竜巻(たつまき)のよう
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   夏のマガモ(真鴨)オス♂ ※エクリプス ◎軽鴨メス♀とヒナ
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   らせん的に巻きあがる雲と赤信号
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   熟れて赤い種(たね)になったゴーヤ
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆おかげさまで、引越記念の〔うちのこ〕ゴーヤは、
   おいしくいただけるようになりました。
   かわいいので身びいきでしょうが((笑)) 
   えぐみがほとんどなく、うまいです。感謝。
   ☆うちのこ1号は、記念になるので、
   なかなか収穫しなかったら、黄色っぽくなり、
    切ってみると、ふつうのゴーヤとちがいます。
   ☆上の写真のように、種(たね)が赤くなっています。
    綺麗なので、青い露草(つゆくさ)と赤まんまをそえ、
    記念撮影し、その後、いただきました。
    沖縄のかたにおそわったので、
   この赤い種を、しゃぶると甘いです。
    梅干しの種をしゃぶるようなものです。
   ☆その後、ジャングルのなかに、黄色いゴーヤが熟れすぎて、
    爆発したように、はじけているのを発見!
    赤い種(たね)が、血のついた歯にみえる……
   口をひらいた怪獣のようなすがた‥‥。
   めにやきついてうなされるといけないので((笑)) 掲載しません。
   でも、たべると、やわらかく、甘いくらいでOKでした。
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   ぶら下がるゴーヤの果実 うちのこ1号 と7号  日にちがたつと、
   ゴーヤは黄色く熟れる
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   ☆ぶら下がるゴーヤの果実。 
   うちのこ1号 と7号です。上の写真↑
   右は、切る前の、うちのこ1号。赤い[種]入り。
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   暮れていく空
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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   トンボ(蜻蛉 とんぼ)の羽根が8枚にうつる…
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆秋の風を感じるようになると、水べには、
   トンボ(蜻蛉 とんぼ)が飛びはじめます。
   すかし(透かし)がはいった羽根なので、
    写真によっては、透明にうつってしまいます。
    胴体だけの、軸だけのトンボ(蜻蛉)のすがた
   …にみえてしまいがちです。
   ところが、今回は、金属の上にとまったので、
   すかし(透かし)の羽根が《光》をとおし、
    羽根が2倍の数にみえる写真がとれました。
   8枚の羽根をもつトンボ(蜻蛉)のようです。
    本物の羽根には、茶色の細く短いすじがあり、
    影の羽根は、黒色の細く短いすじ。上の写真
   トンボ(蜻蛉)の、おもしろい写真になりました。
    下の写真は、別のトンボ(蜻蛉)です。
   つな(綱)の上にのり、複眼をこちらにむけ、
    胴体とシッポ(尻尾)をピンとのばし、
   フルフェイスのヘルメットのような顔で、
   しっかりと、みつめます。
    4枚の羽根は、休める感じでリラックス。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   こちらをみつめるトンボ(蜻蛉 とんぼ)
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   ◎ほわ〜ほわっとした雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ●観測史上最高といわれる歴史的な猛暑の8月でしたが、
    月末からは、長雨がつづき、冷えこむ毎日です。
   お元気におすごしですか?
   ☆このまま、残暑もなく、雨模様の秋になる…
   という予報もあります。
    〔太陽の日照時間〕が少ないので、
   すでに野菜などのみのりに影響がでているそうです。
    ☆〔日照時間〕は、わたし達・人間のこころにも、
    大きな影響をあたえます。
    日照時間が少なくなる、秋から冬にかけて、
    「季節性ウツ病」にかかりやすいというデータがあります。
    有名な話ですが、
    北海道よりずっと北の緯度にある、イギリス(イングランド)で、
    屈強で頑丈な警官たちに、秋から冬にかけて、
   ウツ病が大量に発生しました。
   マッチョな警官たちが急になぜ大量のウツ病に?
   と、しらべると、〔日照時間〕が少ないことが原因でした。
   それで、太陽の《光》と同じ〔光線療法〕をとりいれると、
    症状が改善したといわれています。
   ☆北海道より北にあるフランスのパリなどでも、
    秋は、メランコリー(憂鬱 憂ウツ)になりやすい季節、
   と感じているひとは多いようです。
   A・ランボーの恋人だった、詩人(♂) P・ヴェルレーヌが
   『秋の歌』で、うたうように。
    「秋の日の ヴィオロン(バイオリン)の 
    ためいきの  身にしみて ひたぶるに うら悲し」 
     (上田 敏 訳 「落葉」)
     秋は、乙女のように、落ち葉(落葉)をみて、
    感傷的(センチメンタル)になりやすい時季です…。
    繊細な感受性の【窓】がひらく季節でもあります。
      ちょっと、メランコリー(憂鬱 憂ウツ)になって、
   ひとりをかみしめて、しっとりと感傷にひたるのも、
   わるいわけではありません。
      ハイテンションの高揚感で、みんなとさわぐ、
   ギラギラ太陽の季節ばかりが
    いいわけでもないし…。
    ☆A・ランボーは、BL(ボーイズ ラブ)の彼と別れた後、
   アフリカに渡り、アラブの商人としてくらし、
   20代から36才で亡くなるまで、
    輝く太陽の《光》のもとで生き、
    馬にのって、踏破した未開のアフリカの地図を作成し、
    公的な地図として認証されたりしていました…。
      ‥‥小林秀雄によれば
    「詩人・文学者としてのA・ランボーは、10代で終わった」
   ということですが…。
      A・ランボーの〈成長物語〉のお話は、
    『わたし探し・精神世界入門』内藤景代・著をどうぞ。
   A・ランボーの『イルミナシオン』や『地獄の季節』
   についても、お話ししています。
      ★ だいじなのは、〔程度の問題〕でしょう。
    どっぷりと、メランコリー(憂鬱 憂ウツ)や、
    感傷(センチメント)にひたりきって、
    深い穴からでられなくなるのは、困ります。
    《光》をあびて、外にでることも、たいせつです。
     「人として生きる」ことの深みがでてくる季節が、秋。
       芸術、アートの季節でもあるのは、
    【感受性という創造力の[種]】が、
   めぶく季節だからでしょう。
       高い秋空の下、(UVカットの対応をして)
   太陽の《光》をあびて、歩いたり、
   ヨガ・瞑想・呼吸法やスポーツをするのも必要です。
       下記の〔自習用のDVD・CD〕を参考にして、
    野外で、ヨガ・瞑想・呼吸法をなさるのも、
   いい気分になりますよ。
      ☆内の《気》が、〔冷-暖-熱〕。
   お腹は熱く、胸は暖かく、脳は涼しいという
   温度差(グラデーション)になると、元気になって、
   いろいろなことがうまくいくようになります。
   そのために、ヨガと瞑想、呼吸法を、日常にもとりいれてください。
   
    〔冷-暖-熱〕を体感するには
   内藤景代・出演 『ヨガと冥想』 DVDが、おすすめです。
   
   ☆チャクラと《気》、〔冷-暖-熱〕のお話は、
   『ヨガと冥想』 入門から神秘体験へ
   内藤景代・著をどうぞ。
   
      ☆通信販売    無休です。
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   =============================
   ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その81
   =============================
   長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感 -1-2-3
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ☆のんびりした山にちかい里(さと)で、
    2匹のネコ(猫)たちが、くつろいでいました。
   グレイのむくむくした長毛と、
    焦げ茶の短毛の猫(ネコ)。
   どちらも、西洋種か、そのミックスのようです。
    感じとして、シャムやロシアンの短毛系と、
   ペルシャやヒマラヤンの長毛系のようです。
    血統のちがいか、まるで性格がちがうらしい。
    左で、くつろぐグレイの長毛は、ほとんど不動。
    右にいる、茶の短毛は、からだをなめたり、
   ごろんとしたり、すりすりしたり‥‥
   気もちがいいことを、たえまなくしています。
   ‥‥そして、長毛にアピールも忘れない。
   けれど、長毛はゆったりしたまま反応せず、
    3枚の写真とも、不動。
   2匹のあいだにのびるワイヤーが、
    境界線のようで、象徴的(シンボリック)です。
    絶妙な〔距離感〕をどちらも、たもちながら、
    仲がいい‥‥と感じさせる仲よし猫2匹でした。
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*   
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号をアップ
   しました。  
   http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
   →→◎NEW今月、2015年9月から、トップページのデザインを新しく
   しました。
    猫(ネコ)は、グレイ猫から、白猫(ネコ)たち4匹に更新。よろしく
   お願いします。
   
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 26 緻密な壁面」浮き彫りタ
   イルのアラベスク
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」あめちゃん、
    縞猫〔まろまゆ〕で、美人さん
   ●美樹さんは「おみこしと東司」 東司(とうす)は、禅寺で、御不
   浄(ごふじょう)のこと。不浄を綺麗にする場所なので、修行の場に
   なります。共時性(シンクロした事象)的に、今月の和之さんの
   [コンプレックス]↓につながっていますね。
        ●Kayokoさんは「平和の礎(いしじ)」沖縄・八重山の旅  10
        ●yosihiroさんは 「富士山」 ♪あたまを雲の上に出し♪隣国のレ
   ーダーでもわかる位置
       ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君18才にみえない、かわいさ
       ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】5 「渦」 共時性
    (シンクロした事象)的に、今月の和之さん体験談↓に呼応していま
   すね。〔こころの渦は、パワーの源でもあります〕
        ●Ryoさんは「緑の中」 涼しげな〔グリーン・パワー〕
   ●健治さんは「私の居場所」  ・・・みのりの秋へ
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 52    コンプレックス
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   ※追記; 内藤景代・記
    コンプレックス 
    「コンプレックスとは、激情をともなう、イメージの複合体」 です。
    深層意識(こころ)を分析する、ユング心理学の概念です。
    「台風の渦巻のように、激しい感情を湧きあがらせる、
   イメージの群れ」ともいえます。
    深い瞑想をしていると、動きだす、イメージの複合体です。
       禅では、〔魔境(まきょう)〕といって、
   イメージの複合体(コンプレックス)にかかわらないように、
   「断・捨・離」(だんしゃり)をすすめます。
      「断・捨・離」は、おそうじ用語ではなく、
    本来は、禅の言葉です((笑))
      けれども、 〔魔境(まきょう)〕と知りつつ、
    乗りこえる方法もあります。
   それが、〔ヤントラ瞑想法〕です。
    禅は、〔ヤントラという、瞑想の道具〕は使いません。
   1)激情に乗っ取られず、
   2)「感情の渦」を「見つめる」ことで、
   3)自分にとって大切な「気づき」をえられます。
   4)渦巻くチカラを〔ヤントラ〕へ転換すると、
      強力な味方になります。
    〔イメージの複合体(コンプレックス)〕について、
    15歳でも直観的にわかるように
    イラストをたくさん入れて、書いた本は、   ↓↓↓↓
   『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
   こころの成長物語 内藤景代・著
 
   古今東西の神聖図形、シンボル(象徴)や記号、
    〔エンブレム〕などとの関係や、
   ヤントラとヤントラ瞑想の方法は、↓↓↓↓
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」  
            内藤景代・著   
   それだけでなく、 コンプレックスは、
    〔元型イメージ〕と結びつくと、強大なチカラが発生します。
    〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、
    「多層」的・多重的な概念〕
   なので、個人の意識(こころ)を超えて、
   深い「層」で動きだすからです。  ↓↓↓↓
      元型イメージとは、【元型(アーキタイプ)】。
   深層心理学者のC・G・ユングが、元型(アーキタイプ)とくくった
   イメージ群です
   元型(アーキタイプ)は心が求める「元型=プロトタイプ=母型」
   的なイメージとして、くり返されるパターン的な物語。
    個人の記憶や意識をこえて、
   〔古代から蓄積された世界観〕として、
   神話パターンのように残されているイメージ群です。
   たとえば、〔神〕や悪魔、  死、   《光》、【闇】…
   運命的な女性(アニマ=魂)、
   英雄的な男性(アニムス=精神=スピリット)など。
      〔深い瞑想をしていると、湧いてくるイメージ〕です。
    元型イメージは、 象徴的(シンボリック)で、
   「多層」的で多重的な概念なので
   〔激情をともなう、イメージの複合体〕として、
   強い磁力があります。
      プラスにはたらけば、
   《創造力》が無限に泉のように湧いてきます。
      マイナスにはたらくと、
   破壊的で、破滅的な、反社会的な力になったり、
   自分を滅ぼしかねない自滅に導く力になります。
      詳細は、以下の本を、どうぞ。 
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』
        精神世界の究極の「なぞを解く」
   『BIG ME〜こころの宇宙の座標軸〜』新装版 
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