★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
--------*----------*---------*----------*
2015年9月2日(水) 今までのプロセス(過程)が実を結ぶ、みのりの
秋は変化のとき。伝説の〔ケサランパサラン〕になるといわれる花。
翼あるカモ(鴨)の驚異の変身〔エクリプス〕のビフォーアフター写
真。羽根のある小さな生きものたちとみつめあう交歓のひととき…
など花や緑、雲や鳥などの不思議で楽しい写真36枚を掲載 《★花
と緑と翼あるもの、雲・夕焼け、猫の瞑想=観想★
》#1☆ ユリズ
イセン(百合水仙 ゆりずいせん)赤い花#2☆ ユリズイセン(百合
水仙)。 別名:インカのユリ#3☆
セントウソウ(仙洞草 せんとう
そう) 白い花 拡大#4☆ セントウソウ(仙洞草 せんとうそう)の群
れ#5☆ ヒャクニチソウ(百日草
ひゃくにちそう)ジニア 黄色#6
☆ ガガイモ(鏡芋 ががいも)ピンクの花#7・・・
--------*----------*---------*----------*
●秋分 ●長月 ★9月9日=菊の節句 =重陽
下弦 9月5日 新月 9月13日 上弦 9月21日 満月 9月28日
・今月の異名(いみょう)は、長月(ながつき)
●9月9日=〔菊の節
句 = 重陽 ちょうよう〕
・24節気の 白露 (はくろ) 9月8日 秋分
(しゅうぶん) 9
月23日
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
☆今までのプロセス(過程)が実を結ぶ、みのりの秋は、変化のとき
でもあります。伝説の〔ケサランパサラン〕になるといわれる花。
翼あるカモ(鴨)の驚異の変身〔エクリプス〕のビフォーアフター写
真。羽根のある小さな生きものたちとみつめあう交歓のひととき…
など花や緑、雲や鳥などの不思議で楽しい写真36枚を掲載。《★花
と緑と翼あるもの、雲・夕焼け、猫の瞑想=観想★
》としても、ど
うぞ。
★内藤景代のレッスン ご案内
*9月の夜クラスは1日(火曜)でした。
*来月
10月 夜クラス(7:15ー8:45pm) は、10月6日(火曜)です。
★今月 9月20日(日曜
)〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
スタートが2:30で、終了は 5:30です
☆ 来月 10月25日(日曜
)〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
スタートが2:30で、終了は 5:30です
(開場:2:15)
**********************************************
ユリズイセン(百合水仙
ゆりずいせん) 赤い花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆赤いロート状の花が、放射状に5から10ほど咲く、
ユリズイセン(百合水仙 ゆりずいせん)。
白黄色の内部は、茶色の長い点がたくさんあり、
ラン(蘭 らん)の花にも似ています。下の写真
ユリ(百合)、スイセン(水仙)、ラン(蘭)と
3つの花のイメージをもつ、この赤い花、
別名は〔インカのユリ〕。
中央アメリカから南アメリカが原産地。
いわゆる〔ラテンアメリカ〕に咲く花が、
世界中に広まり、園芸種として改良されています。
「分類(カテゴリー分け)」は、複雑のようです。
いっぱんに、ユリズイセン科。
またはアルストロメリア科。
ほかの分類体系では、ユリ(百合)科、
または、ヒガンバナ(彼岸花
ひがんばな)科。
深入りしません((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ユリズイセン(百合水仙)。
別名:インカのユリ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆山奥の仙人(せんにん)がすむようなところに咲く、
セントウソウ(仙洞草
せんとうそう)の白い花。
はじめて、セントウソウ(仙洞草)をみたのは、
多摩川(たまがわ)の野草がしげる河原でした。
細い5弁の花びらに、糸のようなシベがいっぱい。
緑のなかで、ゆれていると、涼しげな花です。
その後、東京の住宅街でも、みかけました。
この花を好きなかたが、庭にうえたのでしょうか。
塀からあふれて、白い小花が咲いていました。
その下には、猫(ネコ)ちゃんがねころんで・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セントウソウ(仙洞草
せんとうそう) 白い花 拡大
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セントウソウ(仙洞草
せんとうそう)の群れ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆100日咲きつづけるといわれる草の花、
ヒャクニチソウ(百日草
ひゃくにちそう)ジニアは、
つめたい秋風(あきかぜ)がふいても、咲いています。
☆ヒャクニチソウ(百日草)の別名は浦島草(うらしまそう)。
花の寿命が長いので、玉手箱をあけた浦島太郎にちなんだ命名。
先月は、カラフルな筒状花(管状花)をご紹介。
今月は、ダリアの花のような、黄色いヒャクニチソウ(百日草)。
丸いキク(菊)の花にも似ています。キク(菊)科ですし…。
卵の黄身でつくった、和菓子にも似ています…。
黄色い花びらは、多重的で球体をつくっています。
いったい、花びらは、なんまいあるのでしょう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒャクニチソウ(百日草
ひゃくにちそう)ジニア 黄色
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆●9月9日は、〔菊の節句 = 重陽
ちょうよう〕です。
なぜ、9月9日が、「重陽」とよばれるのか?
2002年9月9日に、くわしくかいてあります。
凸と凸 陽と陽が重なる日、
それが、重陽
(ちょうよう)です。
↓↓↓↓
2002年9月9日(月) 「陽の日」が重なる日、五節句。
●なぜ、9月9日が、「重陽」とよばれるのか?
●むかし、中国の「陰陽の哲学」では、「1、3、5、7、9の、
奇数は、陽の数」とされ、
「2、4、6、8の偶数は、陰の数
●五経(ごきょう)のひとつ
『易経(えききょう)=変化の書 =I Cing.
The Book of Change 』
の考え方を基本にした「陰陽の発想」
☆古代中国では、
「1、3、5、7、9の、奇数は、陽の数」とされました。
☆東洋では、 凸と凸、陽と陽が重なると、
〔めでたい日〕として、お祝いします。
それが、「五節句」(ごせっく)の世界観です。
一月一日は、正月元旦(しょうがつ
がんたん)。
三月三日は、桃の節句。
五月五日は、菖蒲の節句。
七月七日は、七夕(たなばた)。
そして、九月九日は、〔菊の節句
= 重陽〕
☆ところが、一神教の
【啓示宗教】ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を
土台とする西洋では、
凸と凸、陽と陽が重なると、
闘いになりやすいです。
どちらが〔唯一絶対〕かをあらそいやすい・・
その具体例として、
9・11 と、陽と陽の戦い、については、
以下にくわしくかきました。↓↓
なぜ、「9月11日」が、襲撃の日だったのか。
アラビア数字から、推理してみました。
(不謹慎ですが)おもしろい読みものになっています。
今も、〔戦争〕の音が近づいてきています。
凸と凸、陽と陽の不毛な闘いになってほしくないです…。
☆日本人を象徴(シンボル)する「菊と刀」。
刀(かたな)ではなく「キク(菊)」の花を愛する、
〔菊の節句 = 重陽〕をお祝いする世界観を
とりもどしたいものです。
2002年9月11日(水)
●9・11 と、陽と陽の戦い、
●絶対神・イスラム教とキリスト教
●9・11 陽と陽の戦い 神 イスラム教とキリスト教
●男性原理 ●絶対神 唯一神
● ニュ−ヨ−ク
ツインタワ−ビル
フィギュア ミニチュア
●アラビア数字
●ヤントラとは「世界」の仕組みが分かる「絵文字」と図形
●「無から有を生む チカラとカタチ」
『聖なるチカラと形・ヤントラ』
●アラブ人にわかる9月11日襲撃実行方法と日時・場所
☆日本人を象徴(シンボル)する「菊と刀」。
そのお話は、2003年4月10日(木) 『菊と刀』。
☆菊が栄えて、枯れた葵の霊廟、上野・東照宮。
★【啓示(けいじ)宗教】とは、
〈神〉の〈声〉や
“言葉”を「神の啓示」による真理として、
信仰の中心にする宗教です。
【啓示】は、英語で、「レベレーションRevelation」。
フランス語で『イルミナシオン』が、
天啓、啓示。
☆天才詩人、A・ランボーの『イルミナシオン』が、
天啓、啓示の意味です。
《光》=照明=エンライトメント
=啓示=「イルミネーション」=天啓 =悟道
という意味にもなります。
悟り・覚り(さとり)をひらく(啓く)。
「イルミネーション」を翻訳すると、
ネオンサイン(電飾看板)のような、
〔飾絵〕(かざりえ)という翻訳にもなります。
小林秀雄の、ランボー翻訳のように。
『飾絵』は、『イルミナシオン』であり、
天啓、啓示。
☆
〈神〉の〈声〉や
〔神〕の“言葉”など、「神の啓示」の世界観や、
オリンピックの神々、ギリシャ神話の世界観や、
〔女神たち〕の世界観については、以下をどうぞ。
↓
『<神>の世界観を呼吸する
002-意気の呼吸法』
内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon Kindle版
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガガイモ(鏡芋、ががいも) ピンクの花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆山里(やまざと)で、夏なのに防寒的な花を発見。
5弁のそったピンクの花びらには、
もじゃもじゃのあったかそうな繊毛がびっしり。
帰ってからネットで調べると、
ガガイモ(鏡芋 ががいも)の花。
東京では、ほとんどみかけません。
ガガイモは〔有毒〕なので、
犬の散歩道などにはえているのは、
すべて刈りとられているともききました。
★ガガイモの別名は「チチクサ(乳草)」。
ガガイモ(羅摩)の有毒部分は、葉や茎の汁液にあります。
けれども、「少量の毒は、薬にもなる」ので、
生薬(しょうやく)として、葉、茎、種子がつかわれます。
生薬の名は、葉や茎が、ラマ
種子の生薬名は、ラマシ。
乾燥した葉、茎、種子は滋養強壮に効果ありとか。
なまの茎や葉、汁液を、腫れ物にぬると解毒作用とも。
☆ガガイモの種(たね)は、
ふわふわの白い綿毛(わたげ)になります。
タンポポの綿毛の軸がないかたちで、放射状。
トウワタ(唐綿
とうわた)の種(たね)に似ています。
種(たね)の毛は、傷口の血どめにもちいたそうです。
種につく長毛(絹毛)は、綿(わた)のかわりとして、
針さしや、はんこの朱肉(しゅにく)につかわれました。
☆ガガイモの種につく長毛(絹毛)は、
タンポポの綿毛のように、ふわふわと風に吹かれて、
思いがけないような、遠くの土地まで飛んでいきます。
◎ガガイモのふわふわの白い綿毛が集まると、
伝説の〔ケサランパサラン〕
という不思議な生きものになったりします。
おしろい(白粉)の粉末を白い綿毛にかけると、
いつまでも生きているといわれる民間伝承の
〔ケサランパサラン〕にもなるといわれます。
30年以上まえに、〔ケサランパサラン〕をみました。
山形県の鶴岡市にある加茂水族館の入り口に、
「ケサランパサラン」として、展示されていました。
白くて、ふわふわのかたまりでした。
ネットによると、今も、展示中。
まさか、同じ〔ケサランパサラン〕ではないでしょうが…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ガガイモ(鏡芋、ががいも)拡大 もじゃもじゃ花びら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガガイモ ツル(蔓)と葉、花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ススキ(薄
すすき)の穂が風にゆれていると、
‥‥秋を感じます。
ススキ(薄)は、銀のシッポ(尻尾)のように、カーブするので、
別名は、尾花(おばな)。
〔秋の七草〕(ななくさ)のひとつです。
☆ ススキ(薄
すすき)の花の拡大は、下の写真。
イネ(稲)科の植物のように、〔原始的な花〕です。
花びらは、ありません。
シャープペンシルの芯(しん)のような、
黄色やオレンジ色の細いシベ(蕊)が、
穂から無数につり下がってゆれています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ススキ(薄 すすき) 別名
尾花(おばな) 秋の七草
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*−−−*−−−*−−−*−−−*
●白露 (はくろ) 9月8日
◎白露は、
「まわりの大気(たいき)が冷えてきて、
水滴(すいてき)が、白露(しらつゆ)のように
葉に宿りはじめる時季」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ススキ(薄
すすき)の花 拡大
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆風が強くふいたつぎの日、
オレンジ色にちかい赤い実が、
たくさん落ちていました。下の写真
初夏に咲く、4弁の白い花、
ヤマボウシ(山法師、山帽子
やまぼうし)の果実です。
もっと熟れて、紅くなると、食べられるのですが…
上を見あげると、
ヤマボウシ(山法師)の樹木と葉が広がり、
赤い実がひとつ、ぽつんとみのっていました。
〔緑の地色に、小さく赤い、日の丸〕
の〔エンブレム〕((笑))にみえました…。
☆結局、9月1日に中止になった
〔2020年の東京オリンピックのエンブレム〕で、
なにかとさわがしい夏だったからでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヤマボウシ(山法師、山帽子
やまぼうし)赤い実、 葉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*−−−*−−−*−−−*−−−*
●秋分
(しゅうぶん) 9月23日
◎秋分は、太陽の高さや日の長さの変わり目になる、
特別な日です。
太陽の道、黄道(こうどう)の「秋分点」に太陽がくる日です。
春分の「春分点」の180度反対側に、太陽が位置します。
これから、どんどん、日が短くなり、日暮れが早くきます。
*−−−*−−−*−−−*−−−*
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ヤマボウシ(山法師)樹木と葉、赤い実
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕焼けにそまりつつある空
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クサギ(臭木 くさぎ) 緑の果実
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆先月、お見せした白いクサギ(臭木)。
〔変化のプロセス〕の途中経過をご報告します。
シベ(蕊)の長い白いクサギ(臭木)は、
結実すると、白く丸い果実になり、
つぎに、緑の果実になります。
今は、薄紅色(うすべにいろ)の葉、
包葉(ほうよう)につつまれています。
あざやかな蛍光ブルーの果実になるのは、
もうすこし先になります。楽しみです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひつじの群れのような雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
泡(あわ)のような雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*-------*----------*---------*
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
今月、ご紹介した花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、雲・夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》
としても、みてください。
以下に順をかきます。
*−−−*−−−*−−−*−−−*
#1☆ ユリズイセン(百合水仙 ゆりずいせん)赤い花
#2☆
ユリズイセン(百合水仙)。 別名:インカのユリ
#3☆ セントウソウ(仙洞草 せんとうそう) 白い花 拡大
#4☆ セントウソウ(仙洞草
せんとうそう)の群れ
#5☆ ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)ジニア 黄色
#6☆
ガガイモ(鏡芋、ががいも)ピンクの花
#7☆ ガガイモ(鏡芋、ががいも)拡大 もじゃもじゃ花びら
#8☆
ガガイモ ツル(蔓)と葉、花
#9☆ ススキ(薄 すすき) 別名 尾花(おばな)秋の七草
#10☆ ススキ(薄 すすき)の花 拡大
#11☆ ヤマボウシ(山法師、山帽子 やまぼうし)赤い実、葉
#12☆ ヤマボウシ(山法師)樹木と葉、赤い実
#13☆
夕焼けにそまりつつある空
#14☆ クサギ(臭木 くさぎ) 緑の果実
#15☆ ひつじの群れのような雲
#16☆
泡(あわ)のような雲
#17☆ 幹につかまるカブトムシ(甲虫 かぶとむし)
#18☆
カブトムシ(甲虫)を計量。約7センチ
#19☆ 青空と薄い雲
#20☆ カマキリ(蟷螂 かまきり)が石の上に
#21☆
こちらに歩いてくるカマキリ(蟷螂)
#22☆ わたしの腕にのる、緑のカマキリ(蟷螂)
#23☆ 入道雲もくもく
#24☆
夏と秋のマガモ(真鴨 まがも)オス♂ ちがい
#25☆ 巻雲(けんうん) 竜巻(たつまき)のよう
#26☆
夏のマガモ(真鴨)オス♂ ※エクリプス 軽鴨メス♀とヒナ
#27☆ らせん的に巻きあがる雲と赤信号
#28☆
熟れて赤い種(たね)になったゴーヤ
#29☆ 日にちがたつと、ゴーヤは黄色く熟れる
#30☆ 暮れていく空
#31☆
トンボ(蜻蛉 とんぼ)の羽根が8枚にうつる…
#32☆ こちらをみつめるトンボ(蜻蛉 とんぼ)
#33☆
ほわ〜ほわっとした雲
#34☆ 長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感 -1
#35☆ 長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感
-2
#36☆ 長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感 -3
*-------*----------*---------*
観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、 ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせず、優しいまなざしで観てください。
*-------*----------*---------*----------*
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幹につかまるカブトムシ(甲虫 かぶとむし)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カブトムシ(甲虫)を計量。約7センチ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆夏休みも終わりにちかづいた都内の公園で、
捕虫網をもってかけまわる少年たちは、
夕暮れになり、
♪ よいこは おうちへ かえりましょう♪
の放送が公園に響きわたると、
おおいそぎでいなくなります。
(しずかになった…)
と、思いながら、ゆっくりあるいていると、
親子らしき3人づれがむこうからきて、
すれちがいそうになりました。
すると、突然、お父さんが、急にしゃがみ、
「あっ! カブトムシ(甲虫 かぶとむし)だ!!
」
と、さけびました。
「わぁ〜 ほんとに」
と、立ったままスマートフォンをかまえる、お母さん。
「やっぱりいるんだ! どこ?」
と、お父さんのそばにしゃがみこむ、娘さん。
「ここだよ」
と、木の幹を指さす、お父さん。
わたしも、つられて、その指の先をみると、
大きな照りのよいカブトムシ(甲虫)がいました。
3人の横に立ち、わたしも横から写真撮影。
お父さんが、カブトムシ(甲虫)に手をかけようとするので、
「わたしも、写真をとらせてください」
とお願いして、正面にまわり、
読者のみなさんへお見せできるように、しっかり撮影。
元・昆虫少年らしきお父さんは、残念そうにガンヲトバス。
親子3人の(早く、早く)の無言の圧力を、
そしらぬ顔で、撮影をつづける、わたし。
(時間切れ… しょうがない‥‥)
と、お母さんがうながして、3人は去っていきました…。
‥‥そうやって撮影できたのが、この2枚の写真です。
立派な黒光り(くろびかり)しているカブトムシ(甲虫)。
こんな大きなものは、はじめてみました。
シャープペンシルと並べて撮影し、
あとで、はかってみると、角(つの)の先から約7センチ。
カブトムシ(甲虫)は、緑の葉っぱのいちぶや、
枯れ草や土などがついて、いかにも隠れていた風情(ふぜい)。
‥‥もしかしたら、あの放送、
♪ よいこは おうちへ かえりましょう♪
が鳴り響くと、〔安全な時間〕と知っていて(?)
隠れ処(かくれが)からはいだしてきて、
樹液を吸っていたのかもしれません。
しっかり、木の幹にしがみついているので、
綺麗なすがたで撮影したいからと、
土などをとろうと、甲にさわったら、
左足で、蹴られました(?)
けっこう痛いです。
その後、ゆっくり幹を上にのぼっていきました。
(生きろよ! 見つからずに…)
と念じて別れました。
カブトムシ(甲虫)は、背中の甲をひらくと、
羽根があり、角(つの)をのばして、飛びます。
つぎに会った、カマキリ(蟷螂 かまきり)も、飛びます。
茶色のカマキリ(蟷螂)が飛んでいるのをみたときは、
なんなのかわかりませんでした。
着地したあたりをさがし、カマキリ(蟷螂)がいたので、
カマキリ(蟷螂)も飛ぶのだ…と、はじめて知りました。
「蟷螂の斧」(とうろうのおの)をもって、飛ぶカマキリ。
敗戦後70年の今年の夏は、
一人ひとりは、ちっぽけな「蟷螂の斧」と知りつつ、
巨大な戦力にむかうひとたちの熱気の〔渦〕を感じます。
※〔蟷螂の斧(とうろうのおの)〕とは、
中国の紀元前の『荘子(そうし)』にあるお話です。
カマキリ(蟷螂 とうろう)が、前の両足をあげて獲物をねらうすがたが、
斧(おの)をふるうようにみえる。
そのような〔前足をあげたかっこうで、カマキリ(蟷螂 とうろう)が、
大きな車に向かってきた〕というお話から、イメージしたたとえ話が、
〔蟷螂の斧 (とうろうのおの)〕です。
〔カマキリ(蟷螂 とうろう)のように弱く小さくチカラのないものが、
強大な車のような進行を止めようとする、
むちゃな行動〕という意味です。
むちゃとわかっていても、あえて、使うばあいもあります。
わかっていても、やまと魂(大和魂)は、とめられない
…やむにやまれぬ傾向があるので。
「かくすれば かくなるものと知りながら
やむにやまれぬ 大和魂(やまとだましい)」
吉田 松陰 (しょういん)
〔やむにやまれぬ
大和魂(やまとだましい)〕
にたいして、
〔やまと心(大和心)はヤマザクラ(山桜)という
花を愛する世界観も、日本にはあります。
「しきしまのやまと心を人とはば
朝日に にほふ 山桜花」
本居 宣長(もとおり のりなが)
『源氏物語 玉の小櫛』より
☆撤回された2020年の〔エンブレム〕は、9月2日以降、
招致の時の〔サクラ(桜
さくら)のリース〕にもどそう!
という〔声〕と待望論がネットで湧きあがっているそうです。
「なぜ、逆戻りはいけないのだろう?
おりこうな かたがたは..............
‥‥俺は 遅れた、劣等人種だ」
A・ランボー
※やまと心(大和心)と大和魂(やまとだましい)のお話は、
『たましい(魂)の世界観を呼吸する
004-意気の呼吸法』
内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon Kindle版をどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
青空と薄い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カマキリ(蟷螂
かまきり)が石の上に
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆公園の出入り口にある大きな石の上に、
緑のカマキリ(蟷螂 かまきり)がいました。
大石の向こうは、バス通りで、横断歩道‥‥
(これ以上、のぼっても、なにもないよ)
と、〔今年生まれの、カマキリ(蟷螂)〕をみつめ、
無言で…かたりかけました。
カブトムシ(甲虫 )も、蝶々も、トンボ(蜻蛉)も
カマキリ(蟷螂
かまきり)も、ほとんどが、
〔今年生まれ〕で、親の顔も知らず、学校もなく、
〔本能〕にみちびかれ、ほぼひとりで育ちます。
自分をとっつかまえようとしている《気》を感じたら、
すぐに、飛べ! 逃げろ!
その《気》は、アブナイ《気》だ‥‥
基本的に、上記の指令が〔本能〕にくみこまれているらしい。
けれども、〔本能の情報〕は、くわしくないので、
状況に応じて、個別に判断しなければならなくなります。
この緑のカマキリ(蟷螂)は、シッポ(尻尾)を立て、
下向き三角形(▽)の顔の左右にある、
小さな黒い点のような両目で、
わたしをみつめます。上の写真↑
(‥‥どうするの?
向こうにおりると車がくるよ。
‥‥こっちなら、緑や花がたくさんあるよ)
・・・すると、なんと!
6本の手足の緊張をほどいたカマキリ(蟷螂)は、
わたしのほうへあるきながら近づいてきます。中の写真。
(‥‥どうした? こっちへきたいの?)
わたしのまん前へくるので、
右手でカメラを撮影しながら、思わず、左手をだすと、
左手からのり、左腕を移動し、シッポ(尻尾)を立て、
緑の大きなカマ(蟷螂の斧)をみせ、
決めポーズ((笑))で、わたしをみつめます。下の写真
(…かわいいね。 でも、このまま散歩するわけにも…)
しばらくみつめあい、花のほうへ腕をふりました。
‥‥飛んだのか、花のちかくをみても、いませんでした。
☆前に、「瞑想フォト・エッセイ」に掲載しましたが、
多摩川の河原でカマキリ(蟷螂)の〔卵のう〕をみつけ、
うちの庭に置いておいたら、茶色のカマキリ(蟷螂)が、
たくさん生まれました。1センチ弱の大きさの群れ。
今年の夏に出会った緑のカマキリ(蟷螂)は、
7センチほどです。
ここまでおおきくなれるのは、少ないようです。
カマキリ(蟷螂)の寿命は1年とか。
天寿をまっとうしてほしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらに歩いてくるカマキリ(蟷螂)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしの腕にのる、緑のカマキリ(蟷螂)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
入道雲もくもく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆池に、カルガモ(軽鴨
かるがも)に似た鳥がいて、
たぶん、オナガガモ(尾長鴨 おなががも)のメス♀、
と思い、ネットでしらべて、驚きました。
1匹だけはなれて、くい(杭)にのっていた、カモ(鴨)は、
カルガモ(軽鴨)のように茶色ですが、オス♂です。
それも、緑に輝く頭部が有名な、マガモ(真鴨
まがも)。
なぜ、あたま(頭部)が緑のオス♂マガモ(真鴨)が、
カルガモ(軽鴨)にみまちがえるような、
あたま(頭部)から全身が茶色になっているのでしょう?
白や青の羽根も、なくなっています‥‥
下の写真のように、ならべて、くらべてみました。
左が、緑のあたま(頭部)に白い羽根のマガモ(真鴨)。
秋のころで、池に紅葉(もみじ)がういている背景。
右が、今年の夏、撮影した、茶色のマガモ(真鴨)。
結論からいうと、左右とも、マガモ(真鴨)オス♂ですが、
右は、〔エクリプス〕の時季のオス♂です。
☆〔エクリプスとは、換羽して、
メス♀のような地味な姿になった、オス♂のカモ(鴨)〕。
羽根がぬけかわって(換羽)、
あたまの緑までなくなり、めだたなくなったオス♂。
めだたなければ、敵にねらわれないで、安全だからです。
めだつ美しさの緑のあたまは、メス♀の《気》をひくため。
つがい(番)になる春の時季が終わると、
めだつ必要がないから、夏は〔エクリプス〕のオス♂。
‥‥なんとも合理的ですが、歌舞伎の引き抜きのように、
よくまぁ、みごとに変身するものです。
同じカモ(鴨)とは、とても思えません…
お見事(おみごと)! と敬意(リスペクト)を表します。
‥‥わからなくて、ネットでずいぶん調べたのですから。
マガモ(真鴨)のオス♂の変わらないところは、
黄色いクチバシ(嘴)です。
カルガモ(軽鴨)は、クチバシ(嘴)の先だけ黄色。
雌雄(オスとメス♂♀)のかたちは、ほぼ同型。
巻雲(けんうん)の下の写真は、
左が、黄色いクチバシ(嘴)のマガモ(真鴨)オス♂、夏。
右が、ヒナ2匹といっしょの、カルガモ(軽鴨)メス♀。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏と秋のマガモ(真鴨
まがも)オス♂ ちがい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
巻雲(けんうん) 竜巻(たつまき)のよう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏のマガモ(真鴨)オス♂ ※エクリプス ◎軽鴨メス♀とヒナ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
らせん的に巻きあがる雲と赤信号
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
熟れて赤い種(たね)になったゴーヤ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆おかげさまで、引越記念の〔うちのこ〕ゴーヤは、
おいしくいただけるようになりました。
かわいいので身びいきでしょうが((笑))
えぐみがほとんどなく、うまいです。感謝。
☆うちのこ1号は、記念になるので、
なかなか収穫しなかったら、黄色っぽくなり、
切ってみると、ふつうのゴーヤとちがいます。
☆上の写真のように、種(たね)が赤くなっています。
綺麗なので、青い露草(つゆくさ)と赤まんまをそえ、
記念撮影し、その後、いただきました。
沖縄のかたにおそわったので、
この赤い種を、しゃぶると甘いです。
梅干しの種をしゃぶるようなものです。
☆その後、ジャングルのなかに、黄色いゴーヤが熟れすぎて、
爆発したように、はじけているのを発見!
赤い種(たね)が、血のついた歯にみえる……
口をひらいた怪獣のようなすがた‥‥。
めにやきついてうなされるといけないので((笑)) 掲載しません。
でも、たべると、やわらかく、甘いくらいでOKでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぶら下がるゴーヤの果実 うちのこ1号
と7号 日にちがたつと、
ゴーヤは黄色く熟れる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ぶら下がるゴーヤの果実。
うちのこ1号
と7号です。上の写真↑
右は、切る前の、うちのこ1号。赤い[種]入り。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暮れていく空
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トンボ(蜻蛉
とんぼ)の羽根が8枚にうつる…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆秋の風を感じるようになると、水べには、
トンボ(蜻蛉
とんぼ)が飛びはじめます。
すかし(透かし)がはいった羽根なので、
写真によっては、透明にうつってしまいます。
胴体だけの、軸だけのトンボ(蜻蛉)のすがた
…にみえてしまいがちです。
ところが、今回は、金属の上にとまったので、
すかし(透かし)の羽根が《光》をとおし、
羽根が2倍の数にみえる写真がとれました。
8枚の羽根をもつトンボ(蜻蛉)のようです。
本物の羽根には、茶色の細く短いすじがあり、
影の羽根は、黒色の細く短いすじ。上の写真
トンボ(蜻蛉)の、おもしろい写真になりました。
下の写真は、別のトンボ(蜻蛉)です。
つな(綱)の上にのり、複眼をこちらにむけ、
胴体とシッポ(尻尾)をピンとのばし、
フルフェイスのヘルメットのような顔で、
しっかりと、みつめます。
4枚の羽根は、休める感じでリラックス。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらをみつめるトンボ(蜻蛉
とんぼ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ほわ〜ほわっとした雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★こころ と からだ
コーナー★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●観測史上最高といわれる歴史的な猛暑の8月でしたが、
月末からは、長雨がつづき、冷えこむ毎日です。
お元気におすごしですか?
☆このまま、残暑もなく、雨模様の秋になる…
という予報もあります。
〔太陽の日照時間〕が少ないので、
すでに野菜などのみのりに影響がでているそうです。
☆〔日照時間〕は、わたし達・人間のこころにも、
大きな影響をあたえます。
日照時間が少なくなる、秋から冬にかけて、
「季節性ウツ病」にかかりやすいというデータがあります。
有名な話ですが、
北海道よりずっと北の緯度にある、イギリス(イングランド)で、
屈強で頑丈な警官たちに、秋から冬にかけて、
ウツ病が大量に発生しました。
マッチョな警官たちが急になぜ大量のウツ病に?
と、しらべると、〔日照時間〕が少ないことが原因でした。
それで、太陽の《光》と同じ〔光線療法〕をとりいれると、
症状が改善したといわれています。
☆北海道より北にあるフランスのパリなどでも、
秋は、メランコリー(憂鬱 憂ウツ)になりやすい季節、
と感じているひとは多いようです。
A・ランボーの恋人だった、詩人(♂) P・ヴェルレーヌが
『秋の歌』で、うたうように。
「秋の日の ヴィオロン(バイオリン)の
ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し」
(上田 敏 訳
「落葉」)
秋は、乙女のように、落ち葉(落葉)をみて、
感傷的(センチメンタル)になりやすい時季です…。
繊細な感受性の【窓】がひらく季節でもあります。
ちょっと、メランコリー(憂鬱 憂ウツ)になって、
ひとりをかみしめて、しっとりと感傷にひたるのも、
わるいわけではありません。
ハイテンションの高揚感で、みんなとさわぐ、
ギラギラ太陽の季節ばかりが
いいわけでもないし…。
☆A・ランボーは、BL(ボーイズ
ラブ)の彼と別れた後、
アフリカに渡り、アラブの商人としてくらし、
20代から36才で亡くなるまで、
輝く太陽の《光》のもとで生き、
馬にのって、踏破した未開のアフリカの地図を作成し、
公的な地図として認証されたりしていました…。
‥‥小林秀雄によれば
「詩人・文学者としてのA・ランボーは、10代で終わった」
ということですが…。
A・ランボーの〈成長物語〉のお話は、
『わたし探し・精神世界入門』内藤景代・著をどうぞ。
A・ランボーの『イルミナシオン』や『地獄の季節』
についても、お話ししています。
★
だいじなのは、〔程度の問題〕でしょう。
どっぷりと、メランコリー(憂鬱 憂ウツ)や、
感傷(センチメント)にひたりきって、
深い穴からでられなくなるのは、困ります。
《光》をあびて、外にでることも、たいせつです。
「人として生きる」ことの深みがでてくる季節が、秋。
芸術、アートの季節でもあるのは、
【感受性という創造力の[種]】が、
めぶく季節だからでしょう。
高い秋空の下、(UVカットの対応をして)
太陽の《光》をあびて、歩いたり、
ヨガ・瞑想・呼吸法やスポーツをするのも必要です。
下記の〔自習用のDVD・CD〕を参考にして、
野外で、ヨガ・瞑想・呼吸法をなさるのも、
いい気分になりますよ。
☆内の《気》が、〔冷-暖-熱〕。
お腹は熱く、胸は暖かく、脳は涼しいという
温度差(グラデーション)になると、元気になって、
いろいろなことがうまくいくようになります。
そのために、ヨガと瞑想、呼吸法を、日常にもとりいれてください。
〔冷-暖-熱〕を体感するには
内藤景代・出演
『ヨガと冥想』 DVDが、おすすめです。
☆チャクラと《気》、〔冷-暖-熱〕のお話は、
『ヨガと冥想』 入門から神秘体験へ
内藤景代・著をどうぞ。
☆通信販売
無休です。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
=============================
★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その81
=============================
長毛と短毛、仲よし猫2匹の距離感
-1-2-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆のんびりした山にちかい里(さと)で、
2匹のネコ(猫)たちが、くつろいでいました。
グレイのむくむくした長毛と、
焦げ茶の短毛の猫(ネコ)。
どちらも、西洋種か、そのミックスのようです。
感じとして、シャムやロシアンの短毛系と、
ペルシャやヒマラヤンの長毛系のようです。
血統のちがいか、まるで性格がちがうらしい。
左で、くつろぐグレイの長毛は、ほとんど不動。
右にいる、茶の短毛は、からだをなめたり、
ごろんとしたり、すりすりしたり‥‥
気もちがいいことを、たえまなくしています。
‥‥そして、長毛にアピールも忘れない。
けれど、長毛はゆったりしたまま反応せず、
3枚の写真とも、不動。
2匹のあいだにのびるワイヤーが、
境界線のようで、象徴的(シンボリック)です。
絶妙な〔距離感〕をどちらも、たもちながら、
仲がいい‥‥と感じさせる仲よし猫2匹でした。
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号をアップ
しました。
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
→→◎NEW今月、2015年9月から、トップページのデザインを新しく
しました。
猫(ネコ)は、グレイ猫から、白猫(ネコ)たち4匹に更新。よろしく
お願いします。
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
26
緻密な壁面」浮き彫りタ
イルのアラベスク
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」あめちゃん、
縞猫〔まろまゆ〕で、美人さん
●美樹さんは「おみこしと東司」 東司(とうす)は、禅寺で、御不
浄(ごふじょう)のこと。不浄を綺麗にする場所なので、修行の場に
なります。共時性(シンクロした事象)的に、今月の和之さんの
[コンプレックス]↓につながっていますね。
●Kayokoさんは「平和の礎(いしじ)」沖縄・八重山の旅 10
●yosihiroさんは 「富士山」
♪あたまを雲の上に出し♪隣国のレ
ーダーでもわかる位置
●mariko
さんは「うちの猫」ラウル君18才にみえない、かわいさ
●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】5 「渦」
共時性
(シンクロした事象)的に、今月の和之さん体験談↓に呼応していま
すね。〔こころの渦は、パワーの源でもあります〕
●Ryoさんは「緑の中」 涼しげな〔グリーン・パワー〕
●健治さんは「私の居場所」 ・・・みのりの秋へ
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 52
コンプレックス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記;
内藤景代・記
コンプレックス
「コンプレックスとは、激情をともなう、イメージの複合体」
です。
深層意識(こころ)を分析する、ユング心理学の概念です。
「台風の渦巻のように、激しい感情を湧きあがらせる、
イメージの群れ」ともいえます。
深い瞑想をしていると、動きだす、イメージの複合体です。
禅では、〔魔境(まきょう)〕といって、
イメージの複合体(コンプレックス)にかかわらないように、
「断・捨・離」(だんしゃり)をすすめます。
「断・捨・離」は、おそうじ用語ではなく、
本来は、禅の言葉です((笑))
けれども、 〔魔境(まきょう)〕と知りつつ、
乗りこえる方法もあります。
それが、〔ヤントラ瞑想法〕です。
禅は、〔ヤントラという、瞑想の道具〕は使いません。
1)激情に乗っ取られず、
2)「感情の渦」を「見つめる」ことで、
3)自分にとって大切な「気づき」をえられます。
4)渦巻くチカラを〔ヤントラ〕へ転換すると、
強力な味方になります。
〔イメージの複合体(コンプレックス)〕について、
15歳でも直観的にわかるように
イラストをたくさん入れて、書いた本は、 ↓↓↓↓
『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
こころの成長物語
内藤景代・著
古今東西の神聖図形、シンボル(象徴)や記号、
〔エンブレム〕などとの関係や、
ヤントラとヤントラ瞑想の方法は、↓↓↓↓
『聖なるチカラと形・ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」
内藤景代・著
それだけでなく、 コンプレックスは、
〔元型イメージ〕と結びつくと、強大なチカラが発生します。
〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、
「多層」的・多重的な概念〕
なので、個人の意識(こころ)を超えて、
深い「層」で動きだすからです。 ↓↓↓↓
元型イメージとは、【元型(アーキタイプ)】。
深層心理学者のC・G・ユングが、元型(アーキタイプ)とくくった
イメージ群です
元型(アーキタイプ)は心が求める「元型=プロトタイプ=母型」
的なイメージとして、くり返されるパターン的な物語。
個人の記憶や意識をこえて、
〔古代から蓄積された世界観〕として、
神話パターンのように残されているイメージ群です。
たとえば、〔神〕や悪魔、 死、 《光》、【闇】…
運命的な女性(アニマ=魂)、
英雄的な男性(アニムス=精神=スピリット)など。
〔深い瞑想をしていると、湧いてくるイメージ〕です。
元型イメージは、 象徴的(シンボリック)で、
「多層」的で多重的な概念なので
〔激情をともなう、イメージの複合体〕として、
強い磁力があります。
プラスにはたらけば、
《創造力》が無限に泉のように湧いてきます。
マイナスにはたらくと、
破壊的で、破滅的な、反社会的な力になったり、
自分を滅ぼしかねない自滅に導く力になります。
詳細は、以下の本を、どうぞ。
『聖なるチカラと形・ヤントラ』
精神世界の究極の「なぞを解く」
『BIG
ME〜こころの宇宙の座標軸〜』新装版
********************************************
◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
NEW!! 【受付中!】
☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2015年9月20日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
***************************************
★〜〜〜 ★〜〜〜 ★〜〜〜 ★〜〜〜 ★〜〜〜
▼登録/解除
下記のシステムを利用して配信しています
『まぐまぐ』
http://www.mag2.com/
ID:
0000106654
当マガジンでは、解除の代行は行っておりません