★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2015年10月4日(日) ◎半円形の七色の虹の架け橋を空にみた。それ
も【二重(ダブル)レインボー】。大きな川にかかる言問橋を渡ると
、スカイツリーが縦(|)に。むかしと今を、橋がつなぐ。【二重(ダ
ブル)イメージ】で〔新しい方向性を深く感じるため〕のご参考にな
れば幸いな写真を36枚掲載。《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫
の瞑想=観想★
》
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・今月の異名(いみょう)は、神無月(かんなづき)
・24節気の 寒露 (かんろ) 10月8日 霜降(そうこう) 10月
24日15.10月
ピックアップ写真
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★今月のピックアップ写真★
◎半円形の七色の虹の架け橋を空にみました。それも【二重(ダブル)
レインボー】。大きな川にかかる言問橋を渡ると、スカイツリーが
縦(|)に。むかしと今を、橋がつなぐ。【二重(ダブル)イメージ】
で、〔新しい方向性を、深く感じるため〕のご参考になれば幸いな
写真を36枚掲載。《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観
想★
》としても、どうぞ。
★西新宿のスタジオはレッスン場所が9月・10月・は5階と6階です。
→→●内藤景代のレッスン ご案内
☆10月 new★11月
★今月 10月25日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
スタートが2:30で、終了は 5:30です
(開場:2:15)
マイスタジオ 6階・6B
★来月 11月22日(日曜
)〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15)
マイスタジオ 6階・6B
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↑◎虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕
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☆くっきりと、〔半円形の七色の大きな虹(にじ)〕を、
小雨ふるなか、はじめてみました。
傘をさしながら、大きな虹を撮影しようと、
歩きまわりました。
雨の粒がレンズにつき、よごれのようにみえます。↑
後ろの通りは、晴れている。部分的な天気です。
☆よくみると、〔二重の虹〕でした。↓
【二重(ダブル)レインボー】
大きすぎるので、左半分、右半分と撮影しました。
☆虹のすぐ反対側は、雨。
暗い雲のすき間から青空がみえます。
その先は、雨。
雨と晴れが交互に同時にある天気です。
☆虹は、
ふたつのちがう世界に、橋をかけます。
〔虹の架け橋〕は、異質なチカラを交流させ、
変換し、あたらしいものをうみだしていきます。
あるところから、ないところへ。
ないところから、あるところへ。
虹の写真、5枚を連続してのせます。
【二重(ダブル)イメージ】で、
〔新しい方向性を、深く感じるため〕のご参考になれば幸いです。
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↑◎虹-2
〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる
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↑◎
虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分
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↑◎虹-4
〔二重の虹〕の上は雲のかなた
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↑◎虹-5
〔大きな弧をかく七色レインボー〕
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↑◎虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空
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↑◎クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実
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☆楽しみにしていた、〔蛍光ブルーの果実〕が、
あざやかに、みのりました。
白い花、クサギ(臭木)の果実です。
輝くようなコバルトブルーの果実をかこむのは、
照りのある艶やかな赤い五芒星(★)。
星形(★)の赤い花びらのようにみえるのは、
包葉(ほうよう)です。
上の赤い包葉(★)は、そりかえり、元気がいい感じ。↑
下の赤い包葉(★)は、うちへ向き、まるで花びらのよう。↓
赤い星(★)に囲まれた蒼い玉がめだつのか、
鳥がねらい、すぐに蛍光ブルーの果実はなくなり、
紅い星だけになります。
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☆赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ(臭木)
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↑◎赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ
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☆〔秋牡丹(あきぼたん)〕ともいわれるフヨウ(芙蓉)。
八重の花びらが、華麗な濃いピンクです。↓
むかし、運動会用に、つくらされた紙の花にそっくり…。
☆ところが、同じ場所をちがう時間帯に通ると、
白い花や、薄いピンクの花が咲いています。↓
‥‥それで、〔スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)〕
ではないか、と調べると、そうらしいです。
お堅い(?)清廉潔白(?)の禅寺に咲いているので、
〔お酒に酔ったように、夜になると赤くなる花〕
という意味の〔スイフヨウ(酔芙蓉)〕とは、
結びつきませんでした。
お茶目(ちゃめ)で、茶気(ちゃき)ある、花選びです。
☆フヨウ(芙蓉)の変種で、朝、咲きはじめは白く、
時がたつにつれて、薄いピンクから、濃いピンクに、
変容(メタモルフォ−ゼ)するすがたを、
酔って顔が赤くなるようすに見立てた花の名です。
☆花の色で、朝みたひとと、夕方みたひとが、
白だ、濃いピンクだ、と正否をあらそったりしたら、
野暮(やぼ)ですね((笑))
【白と赤 どちらも正しい 酔芙蓉
akiyo
】
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↑◎スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 夕方 濃いピンク 紅花
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●寒露 (かんろ) 10月8日
◎寒露は、24節気のひとつで、
「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、大気が露(つゆ)を結び、
それが凝る時季」です。
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↑◎スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク
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☆100日咲くといわれる、
ヒャクニチソウ(百日草
ひゃくにちそう)や
サルスベリ(百日紅
さるすべり)の向こうをはって(?)
その〔10倍、千日咲き続ける〕という意味で名づけられた
センニチコウ(千日紅
せんにちこう)。
紅・白・赤紫・紫・朱色・ピンクなどの花です。
原産地は、熱帯アメリカで、ヒユ科。
ワレモコウ(吾亦紅)を大きくしたような花・・。
花にみえるのは、包葉(ほうよう)です。
☆このまま乾燥しても、色があせず、長持ちして、
ドライフラワーのようになります。
それで、墓前にそなえる仏花(ぶっか)に最適と、
このごろは、秋のお彼岸用にアレンジされています。
今年のお墓参りには、秋の花たち青いリンドウ(竜胆)や、
オレンジと黄色のケイトウ(鶏頭
けいとう)や小菊などと、
センニチコウ(千日紅)をアレンジしておそなえしました。↓
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↑◎センニチコウ(千日紅
せんにちこう)と秋の花
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●霜降(そうこう) 10月24日
霜降は、24節気のひとつで
「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃」。
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↑◎浅草 近代仲見世 百三十周年
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☆9月19日は〔糸瓜忌〕(へちまき)で、俳句の子規の命日。
同じ日、同じ場所、根岸で亡くなった父の命日です。
すこしはやめに、浅草の菩提寺にお参りしました。
墓参後、浅草寺(せんそうじ)の観音さまにお参り。
世界各地からの観光客で仲見世(なかみせ)は大混雑。
今年の飾りつけは、緑のツル草に〔へちま(糸瓜)〕?
と思ったら、緑のひょうたん(瓢箪)のようです。↑
末広がりの舞扇(まいおうぎ)を売る老舗の店や、
人形焼きや江戸小物、袋物の店など変わらぬ風情…
なんと今年は〔近代仲見世
百三十周年〕。
アメリカ軍の空襲で丸焼けになってから、
五重塔も敗戦後、再建され、本堂も輝いています。↓
金龍山(きんりゅうざん) 浅草寺の境内からは、
青空にそびえるスカイツリーのすがたもみえます。
お天気にめぐまれたので、花川戸(はなかわど)から、
隅田川(すみだがわ)へ歩き、深呼吸。↓
江戸時代は大川(おおかわ)とよんだ大きな川。
父は、この大川で〔古式泳法〕を教えていたそうです。
横になって泳ぐ「のし」とか、平泳ぎ、潜水など、
いろいろ教わりましたが、女の子にはかっこわるい…。
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↑◎浅草寺(せんそうじ) 五重塔
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☆浅草のはずれ、小高い岡にあるという、
待乳山 聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)
をめざし、川べりをあるきました。
父たちは「聖天(しょうてん)さま」とよんでいました。
いろいろな〔おとなの伝説〕があるところです‥‥。
子どものころは、観音さま(浅草寺)から遠いと感じ、
でかけるのは、今回がはじめてです。
歩いてみると、言問橋(ことといばし)のすぐちかくで、
それほど遠く感じませんでした。
墓参用のフォーマルにドレスアップしているわけではなく、
歩きやすいスニーカーですし、脚力も成長したからかも。
言問橋からは、ま正面にドーンとスカイツリーがそびえます。↓
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↑◎言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー
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☆風に吹かれたくなり、橋をすこしわたりました。
大きな川をみながら、ゆったり呼吸していると、
空の下のほうに雲がみえ、舟がゆっくりいきます。↓
…こんな大きな川のはばいっぱいに、ひとが重なり、
身動きできずに焼け死んだ‥‥という〔東京大空襲〕。
・・・想像を超えていました。
隅田川は、むかしから知っていたけれど、
隅田川で焼け死んだ〔東京大空襲〕が、結びつきませんでした。
この川に逃げれば大丈夫とたくさんのひとが飛びこみ、
大空襲をうけて、ほぼ全員が、お亡くなりになった‥‥。
きらきら輝く川の水をながめ、
今、国会で進行中の「安保法案強行採決」の件を思いうかべ、
(また同じことがくりかえされたらたまらない…!)
平和な橋の上で、スカイツリーを見あげながら思いました。
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↑◎
橋からみる、隅田川(すみだがわ)
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☆言問橋をもどり、隅田公園の案内図にそって、
待乳山 聖天のほうへむかうと、
【東京大空襲で亡くなった方々の鎮魂の碑】
が、大きな石に、縦(|)に3行、きざまれていました。↓
「 あ ゝ
東京大空襲
朋よ やすらかに 」
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↑◎〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑
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☆阿鼻叫喚(あびきょうかん)の焦熱地獄(しょうねつじごく)
と伝えられる、アメリカ軍の空襲(空爆)による民間人の被害…。
おおまかな経緯は、うしろの金属板にきざまれていました。↓
なまなましさは極力排した記録として
〔戦後四〇年の昭和六十一年〕に建立された
「戦災により亡くなられた方々の碑」
が、立っていました。
──そのころ、すでに忘れさられようとしている記憶。
☆それから30年後。
今年は、〔戦後七〇年の、平成二十七年〕。
9月19日未明、安保法案が、参議院で強行採決されました。
父の命日でもあり、忘れられない日になりました。
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↑◎
☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑
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☆合掌して冥福をお祈りした石碑と金属版のそばには、↑
千羽鶴(せんばづる)が、4つそなえられています。
なぜか《気》になるので、よくみると、
ほとんどの千羽鶴が、〔広告などのチラシ〕です。↓
カラフルなので千代紙と思いましたが、文字あり…。
‥‥想像にうかぶのは、新聞のチラシを集め、毎日、
せっせと【みたましずめ】鎮魂の折り鶴をおるすがた。
「 あ ゝ
朋(とも)よ やすらかに 」と念じながら……。
☆華やかな新名所、スカイツリーのおひざもとでは、
暗い話はさけようとする傾向があるのか、
東京大空襲の話は、水に流され(?)
若いひとたちには伝わっていないように思います。
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↑◎チラシで折った千羽鶴(せんばづる)
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↑◎青空と雲の下に飛ぶ、飛行機
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☆広島の原爆記念館などでみた千羽鶴などと、
現在進行形の安保法案強行採決、
1960年代の安保反対運動、
学生時代のわたしと父の距離感…など、
【多重的なイメージが、多層的、多面的な世界観】
として、透明なレイヤーのように重なり、
立ちのぼってきました。
大きな青空と、大きな川、大きな橋‥‥
深くゆったりした呼吸をしていると、
青空の下に、飛行機がとんでいます。上の写真↑
平和なあたりまえな、静かな光景の飛行機。
68年前(昭和20年)の東京大空襲などでは、
〔鬼畜=米英(きちくべいえい)〕の、
〔悪魔の手先〕にみえたでしょう。
戦争に負けて、
敵であるアメリカ(鬼畜=米国)の占領軍から
〔民主主義と基本になる憲法〕をプレゼントされた、
わたし達・日本人。
きのうまでのことは、水に流し(?)
きのうまでの教科書に一文字ずつ【×】をつけて、
新しい国体(こくたい)を受けいれていったわたし達・日本人。
そのお話はこちらへ。↓↓
【2003年7月14日(月) 満月
◎「すべてを、水に流す」か、歴史を「川の流れ」と、イメ−ジす
るか。
◎構造主義に欠けているものは、「歴史の流れ」。
◎【歴史とは、「彼の物語」】。
◎フランス革命の記念日、民主主義の原点、「パリ祭」。
◎「群【賢】、象をなでる」精神のリレ−、BIG ME(ビッグ
ミ−)。
◎お盆と手作りの「石の墓」、そばに、赤いお灯明のような赤い鬼
灯(ほおずき)】
★「日本人の精神年齢は12歳」と、
アメリカ占領軍のマッカ−サ−元帥にいわれました。
『菊と刀』は、アメリカ軍による「日本占領」のために日本人を分
析した本です。
そのお話は、上弦の15.9.21に※追記したこちらへ↓↓
【2003年4月10日(木) 上弦
▲「精神年齢が12歳の日本人」アメリカ占領軍のマッカ−サ−元
帥
◎『菊と刀』→→アメリカ軍による「日本占領」のために「日本人
を
分析した本」
★「戦後の日本とアメリカの関係」のダブル・イメ−ジ
★「菊」は、天皇家の紋章〔エンブレム〕
◎菊が栄えて、枯れた葵の霊廟、上野・東照宮
◎浅草、隅田川の夜桜と屋形船】
☆〔民主主義と基本になる憲法〕を血肉化した、
戦後育ちに育てられた、
平成生まれの若者たちは、
「日本人の精神年齢12歳」から、
成長しようとして、
一人ひとりで考えはじめているように思います。
〔一人ひとりの個人〕が、民主主義の原点です。
わたしの卒業論文のテーマ(主題)は、〔個人と社会〕で、
民主主義の原点〔フランス革命〕と、個人の関係で、
考えた論文です。
はじめから国会や議会があったわけでなく、
〔王様の独裁〕を倒すために、女性たちをふくむ、
大勢のデモ(デモンストレーション=示威行動)により、
政府にたてつく政治犯を収監していたバスチーユ監獄を
襲撃して、王政に反抗する政治犯を釈放したことから、
フランス革命の火ぶたは切っておろされました。
すなわち、民主主義の原点は、民衆のデモが発端です。
そのバスチーユ監獄にいれられていたのが、サド侯爵。
サド侯爵は、監獄でもキリスト教批判などの書物をかき、
執筆途中だと、監獄内部から鍵をかけ、閉じこもりました。
〔ひとりの個人〕の象徴(シンボル)でもあるのが貴族・ サド。
渦巻く民衆の反抗エネルギー(─)と〔個人〕の反抗(|)。
それらのからみ合いとして、革命や民主主義がありました。
『サド侯爵とフランス革命 個人と社会』が、
わたしの早稲田大学での卒業論文です。
今の状況にも共時性(シンクロした事象)として、
呼応するものを感じます。そのお話はこちらへ。↓↓
【2002年7月14日(日)
☆「民主主義の原点」、パリ祭。☆三色旗、自由、平等、博愛。
☆個人(ME)と社会(BIG)の対立を、フランス革命をヨコ軸
として考えた、わたしの卒論。☆ルソ−で高名な平岡 昇先生と、
サド裁判の澁澤龍彦さんのお二人が、わたしの早稲田大学の卒業論
文の先生の理由(わけ)】
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↑◎ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ)
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☆隅田川ぞいにつづく、隅田公園には、
赤い花、ヒガンバナ(彼岸花)があちこちに咲いていました。↑
毎年、お彼岸のころに咲いてくれるヒガンバナ(彼岸花)。
紅いお灯明(とうみょう)の輝きのようにもみえます。
別名は、〔天上の華という意味の、曼珠沙華(マンジュシャゲ)〕。
土葬だった寺の墓地に咲くので〔死人花(しびとばな)〕。
全国各地に、たくさんの別名がありますが、
原点は、〔たったひとつの球根〕です。
むかし渡来した〔たったひとつの球根〕から、
日本の全国各地に〔株分けという方法〕で広まったそうです。
だから、名まえがちがい、咲く場所がちがっても、
赤い花、彼岸花・曼珠沙華・死人花は、みな同じ祖先…。
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↑◎待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)
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☆隅田川べりの小高い丘、待乳山(まつちやま)に、
聖天(しょうてん、しょうでん)さまはあるので、
境内にお参りするには、階段をのぼります。
階段の途中から、スカイツリーがみえます。
ご本尊は、歓喜天(聖天)で、合体仏ともいわれます。
大聖歓喜天(象頭人身をもつ仏教の守護神。聖天)です。
「ふたつでひとつ」
という悟り・覚り(さとり)のシンボル(象徴)として、
象の頭部をもった2神(象頭人身)が抱き合った合体仏の絵図を
『聖なるチカラと形・ヤントラ』に掲載しています。
左道密教といわれる「真言立川流」を伝える寺としても、
むかしから有名です。
☆「ふたつでひとつ」
のわかりやすい、むかしからのたとえ話=比喩が、
男女の交歓です。
もっと具体的で、即物的なたとえ話として、
〔二又大根(ふたまただいこん)〕が有名です。
白い大根の根もとが細く二又にわかれ、
太い大根や葉のしげる部分は、ひとつになっている。
〔二又大根〕が収穫されると、奉納される伝統です。
ご本尊にささげるのは、白い大根。
緑の葉もたっぷりの白い大根が、
本堂の中央に山とつまれていました。
☆たたみ敷きの本堂には、
「きみょうちょうらい(奇妙頂礼)...」ではじまる
経典がおかれ、祈れるようになっています。
正座して、瞑想(冥想)もできます。
目を閉じて、瞑想していると、
大根好きな殺し屋(鍼灸師)や待乳山そばにすむ剣客など、
作家・池波正太郎さんの時代物シリーズの場面がうかびます。
この待乳山聖天の外には、
〔池波正太郎 生誕の地
〕碑がありました。↓
着物すがたで笑顔の池波正太郎さんは、
このちかくで生まれ育ち、家族はなんども戦火で被災…。
小説・テレビ・舞台の『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、
人間国宝、中村吉右衛門で有名な、人気シリーズです。
そのひとつ『一寸の虫』のお話は、
『たましい(魂)の世界観を呼吸する
004-意気の呼吸法』
にかきました。こちらへ
池波さんのお墓は、うちの菩提寺(ぼだいじ)と同じです。
今回も、池波さんのお墓にお参りしてきた帰り道なのです。
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↑◎〔池波正太郎 生誕の地〕碑
待乳山
聖天
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↑◎言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる
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今月、ご紹介した花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》
としても、みてください。
以下に順をかきます。
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《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★
》
#1☆虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕
#2☆虹-2
〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる
#3☆虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分
#4☆虹-4
〔二重の虹〕の上は雲のかなた
#5☆虹-5
〔大きな弧をかく七色レインボー〕
#6☆虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空
#7☆クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実
#8☆赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ(臭木)
#9☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)夕方 濃いピンク
#10☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク
#11☆センニチコウ(千日紅
せんにちこう)と秋の花
#12☆浅草 近代仲見世 百三十周年
#13☆浅草寺(せんそうじ) 五重塔
#14☆言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー
#15☆橋からみる、隅田川(すみだがわ)
#16☆〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑
#17☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑
#18☆チラシで折った千羽鶴(せんばづる)
#19☆青空と雲の下に飛ぶ、飛行機
#20☆ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ)
赤い花
#21☆待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)
#22☆〔池波正太郎 生誕の地〕碑 待乳山
聖天
#23☆言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる
#24☆上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴)
#25☆手にのる、スズメ(雀)
#26☆なついて集まる、スズメ(雀)たち
#27☆上野 清水堂
〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現
#28☆「多層」的に重なりあう、雲
#29☆ゴイサギ(五位鷺
ごいさぎ)幼鳥
#30☆ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨) オス♂
#31☆電線に集まる、ムクドリ(椋鳥
むくどり)たち
#32☆ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空
#33☆カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】
#34☆赤い実 ハナミズキ(花水木
はなみずき)
#35☆固まる雲と、広がり流れる雲
#36☆レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ)
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《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》
観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、
ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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↑◎上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴)
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☆浅草の言問通りからバスで上野へむかい、
不忍池(しのばずのいけ)でおり、弁天堂にお参り。
工事の終わった弁天堂の緑の屋根。↑
頂点には、《光》を象徴する透かし彫りがかがやきます。
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↑◎手にのる、スズメ(雀)
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☆蓮池(はすいけ)には、スズメ(雀)にえさをやるおじさんが、
いつものように、何人かいました。↑
楽しみにしていた〔手乗りスズメ(雀)たち〕もいます。
☆ちかくの生け垣で、
順番まちや、食休みのスズメ(雀)たち。
のんびりした住宅街のスズメ(雀)たちより、
不敵な面魂(ふてきなつらだましい)です。
どのこも、すごい顔…。↓
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↑◎なついて集まる、スズメ(雀)たち
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☆京都の清水寺(きよみずでら)を模倣して建てられた、
清水堂(きよみずどう)舞台の前には、
〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現した、
丸くなった〔ぐるぐる松〕がありました。
広重(ひろしげ)作・名所江戸百景の
「上野山内 月のまつ」そっくりです。↓
☆広重(安藤・歌川)の名所江戸百景シリーズは、
油絵でゴッホが模写したことでも有名です。
☆広重の名所江戸百景のうち、
「水道橋駿河台(すいどうばしするがだい)」の絵は、
〔端午の節供(たんごのせっく)〕の絵でもありますし、
その日は、わたしの誕生日5月5日でもあるので、
立体的に3Dにしました。その作品とお話は、こちらへ
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↑◎上野 清水堂
〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現
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↑◎「多層」的に重なりあう、雲
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↑◎ゴイサギ(五位鷺
)幼鳥 すこし成長
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☆ゴイサギ(五位鷺
ごいさぎ)の幼鳥は、茶色で、
夕闇の暗がりにいるので、みわけにくいです。
白い斑点があるので「ホシゴイ」といわれます。
なんどか撮影しましたが、失敗作…。
「ホシゴイ」の幼鳥がすこし成長し、
明るいところにでてくるようになりました。
成鳥とちがい、白とブルーグレーの羽根が不鮮明。
好奇心いっぱいで、午後の池をみまわしています。↓
☆(‥‥茶色だった、あのこかな?)
と撮影していると、ぽーんと目の前にまで
飛んできて止まり、正面からのりだしてみつめます。
青い頭部に、薄青茶の胸まえ、まん丸の目玉。↓
冠羽
(かんむりばね)は、まだ、なし。
──かわいいです。
あとで、写真をみると、五位鷺のうしろに、
クチバシ(嘴)が黄色のマガモ(真鴨
まがも) オス♂。↓
秋にむかい、茶色の羽根が白くなりつつあります。
頭部が緑色になるのは、まだ先でしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑◎ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨)
オス♂
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☆夕暮れになるころ、いつもとちがう道をまがると、
電線に、びっしりと、たくさんの鳥たちが群がり、
鳴きかわしています。
ムクドリ(椋鳥
むくどり)たちです。↓
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↑◎電線に集まる、ムクドリ(椋鳥
むくどり)たち
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↑◎ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空
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↑◎カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】
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☆紅葉しつつあるサツキ(皐月
さつき)の横を通ると、
なにかの気配が‥‥
たちどまると、カマキリ(蟷螂)が、擬態(ぎたい)。
色づいたサツキ(皐月)の葉にまじり、
横になって、ヒゲと目玉だけ、こちらにむけています。
背中は、茶色の横縞もようで、黄緑の手足は、葉の中。
背景に溶けこんでいます。
☆よくみると、ひたいに【∵】のマークがあります。
《光》に反応する【第3の目】のような器官でしょう。
アブラゼミ(油蝉)のひたいにも【∵】のマークがあり、
以前、「瞑想フォト・エッセイ」に掲載したことがあります。
カマキリ(蟷螂)のひたいに【∵
第3の目】があるのは、
はじめてみました。
☆ひとのひたいにも【第3の目】があり、
眉間のチャクラが活性化すると、「第3の目」がひらきます。
〔今ここに無いモノを見る目〕
〔見えない世界をみる目〕
といえる〔瞑想(冥想)的な目〕です
『冥想(瞑想) こころを旅する本
マインド・トリップ』に、
わたしがイラストで【第3の目】をかいています。
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↑◎赤い実 ハナミズキ(花水木
はなみずき)
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☆青空にむけて、縦長の赤い実がみのっています。
春、サクラ(桜 さくら)のあとに咲く、
白い花、ハナミズキ(花水木 はなみずき)です。
白い花びらにみえたのは、包葉(ほうよう)で、
まん中の黄緑の粒つぶが、花でした。
粒つぶが、たくさんの赤い実になったわけです。
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↑◎固まる雲と、広がり流れる雲
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★こころ と からだ
コーナー★
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●〔爆弾性低気圧〕とか、激しい雨降りの日も、
ふえてきました。台風も多いようです。
お元気におすごしですか?
☆急に寒くなったりすると、腰痛がでてくるかたも多いです。
腰は冷やさないように、暖めてください。
曲げると、肌がでるほどの股下が短いパンツは、要注意です。
ローライズで、腰ではくパンツも腰痛がでやすいです。
仕事のあいまなどに、立って、ゆっくりと、
息を吐きながらの腰回しを左右、3回ずつなさると、
腰からあったかくなります。
ついでに、ひざ回しと、首回しも左右、3回ずつ。
首こり、肩こりも、楽になります。
おためしを。
☆最近は、皮をむくのがめんどうなので、
秋の味覚、リンゴ(林檎)やナシ(梨)の人気がないそうです。
というよりは、ナイフを使うのが危険というので、
使わせられず、使い方になれていないのかもしれません。
料理の練習と同じで、刃物の使い方になれると、
運動中枢の【小脳】的に、体で覚えていきます。
その結果、「第2の無意識」として身についていきます。
大脳が疲れたら、小脳を使って、
手仕事や楽器、ヨガのポーズなど技(わざ)の学習をすると、
気分が楽しくなり、大脳も休息できます。
3つの脳は、大脳・小脳・脳幹です。
大脳は瞑想に、
小脳はヨガのポーズに、
脳幹は姿勢や呼吸法に深く関係しています。
大脳・小脳・脳幹のそれぞれの脳は、はたらきがちがいます。
そして、3つの脳は、おたがいに助けあっています。
大脳だけを集中して使ってばかりいると、疲れます。
生きづらく、神経の慢性疲労状態がとれません。
もっと、小脳や脳幹を活性化すると、『3つの脳で、楽に3倍生き
る
大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』
内藤 景代・著
楽にいきられます。
そのお話は、『3つの脳で、楽に3倍生きる』をどうぞ↓↓↓
◎生きづらいと思っている人へ
は、
『3つの脳で、楽に3倍生きる
大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』
内藤
景代・著 Amazon Kindle版
☆スマホ・PCでも読める電子書籍
無料アプリで今すぐ読書
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★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その82
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↑◎レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ)
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☆人通りのない道をまがると、
レンガ(煉瓦)の上でねている猫(ネコ)がいます。
リラックスして気持ちよさそうなので、
撮影していると、
胡散臭そう(うさんくさそう)に、目をひらきます。
ケンカのあとが残る、面魂(つらだましい)。
レンガ(煉瓦)は、夏涼しく、冬は暖かいらしい。
お気に入りの場所をどく《気》はないようです。
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」10月号をアップ
しました。こちらへ
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 27 灯明」
アラベスクから
こぼれる《光》
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」あめちゃん、ヒョウ(豹)がら
ベンガル
●美樹さんは「東大門デザインプラザ 韓国
」設計は、あの〔白紙
撤回された、オリンピック用の新国立競技場をデザイン〕した、ザ
ハ氏。
●Kayokoさんは「安保法案反対 デモ初参加
」 渦中の参加者だか
らこそ、撮影できた渾身の6枚。夜なのに、よくとれていて、臨場感
があります。
●yosihiroさんは
「曼珠沙華とトンボ」 お豆のような2つの目
●mariko
さんは「うちの猫」 ラウル君、ピンクの肉球…スタンプ
に最適?
●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】5 「渦」
※ 【共時性(シンクロ事象)】を感じるかたも多く、好評につき、再録し
ます。
●Ryoさんは「お月様」 金(きん)‥‥
●健治さんは「私の居場所」 紅白のヒガンバナ この果実は・・
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 53
コンプレックス2
・・・
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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記;
内藤景代・記
コンプレックス2
・・・やっと〔言葉〕にできた…体験。
〔いじめ〕
渦中(かちゅう)にいるときは、
〔言葉〕にならず…、
だから、ひとにも伝えられない・・
ひとりで耐え、よく、生きのびてきました……
ここで、〔こころが折れて〕、
〔いじめによる、自殺〕も
悲しいことですが、最近、ふえています。
男の子を育てている、お父さんでもある、和之さん。
〔男の世界の、通過儀礼
(イニシエーション、
イニシエイション)〕
‥‥の面もある
〔いじめ、暴力〕
へのコメントは、貴重です。
↓↓↓↓
【いじめられる子にある原因は、
適切な時に適切な方法で、本人が気づくしかないのだ。
少なくとも「あなたは何も悪くない」
という前提の上に、
解決へ向けて、ともに寄り添う姿勢とともに、
行われるものだと思う。
傍観者であるコメンテーターは語ってはいけないのだ。】
この和之さんの〔体験記 53〕が、
今、必要としているひとのこころへ届くように、
こころから願っています。
【適切な時に適切な方法で、本人が気づく】
そのときまで、〔生きづらい時期〕をやりすごし
そのひとが、生きのびられるように、祈っています。
思いつめ、煮詰まらないで、
「ちがう世界も、ある」
ことに気づいていただきたいです。
〔こころの宇宙〕も、深く、広く、高いです。
精神世界のジャングルに迷わないために、『BIG ME』 大きな自分
に出会う こころの宇宙の座標軸 内藤 景代・著
以下の本がお役にたつでしょう。
〔人生の成長の節目、
であるイニシエーション(通過儀礼
イニシエイション)〕
については、下記をどうぞ。
☆『BIG ME』 大きな自分に出会う
こころの宇宙の座標軸
『わたし探し・精神世界入門』 内藤景代・著☆『わたし探し・精
神世界入門』
精神世界のジャングルに迷わないための
こころの世界の地図と磁石と信号機
◎生きづらいと思っている人へ
は、
『3つの脳で、楽に3倍生きる』こちらへ
も、おすすめです。
※〔コンプレックスとは、激情をともなう、イメージの複合体〕
で
す。
深層意識(こころ)を分析する、ユング心理学の概念です。
「台風の渦巻のように、激しい感情を湧きあがらせる、
イメージの群れ」ともいえます。
深い瞑想をしていると、動きだす、イメージの複合体です。
禅では、〔魔境(まきょう)〕といって、
イメージの複合体(コンプレックス)にかかわらないように、
「断・捨・離」(だんしゃり)をすすめます。
◎【瞑想(冥想)と禅のちがいについて】
〔魔境(まきょう)〕と知りつつ、
乗りこえる方法もあります。
それが、〔ヤントラ瞑想法〕です。
禅は、〔ヤントラという、瞑想の道具〕は使いません。
1)激情に乗っ取られず、
2)「感情の渦」を「見つめる」ことで、
3)自分にとって大切な「気づき」をえられます。
4)渦巻くチカラを〔ヤントラ〕へ転換すると、強力な味方になりま
す。
〔イメージの複合体(コンプレックス)〕について、
15歳でも直観的にわかるように
イラストをたくさん入れて、書いた本は、
↓↓↓↓
『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
こころの成長物語 内藤景代・著
古今東西の神聖図形、シンボル(象徴)や記号、
エンブレム(紋章・家紋)などとの関係や、ヤントラとヤントラ瞑想
の方法は、
↓↓↓↓
『聖なるチカラと形・ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」
それだけでなく、コンプレックスは、
〔元型イメージ〕と結びつくと、強大なチカラが発生します。
〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、「多層」的・多重
的な概念〕
なので、個人の意識(こころ)を超えて、深い「層」で動きだすから
です。
↓↓↓↓
元型イメージとは、【元型(アーキタイプ)】。
深層心理学者のC・G・ユングが、元型(アーキタイプ)とくくった
イメージ群です
元型(アーキタイプ)は、心が求める「元型=プロトタイプ=母型
」的なイメージとして、
くり返されるパターン的な物語。
個人の記憶や意識をこえて、
〔古代から蓄積された世界観〕として、
神話パターンのように残されているイメージ群です。
たとえば、
〔神〕や悪魔、死、《光》、【闇】…
運命的な女性(アニマ=魂)、
英雄的な男性(アニムス=精神=スピリット)など。
〔深い瞑想をしていると、湧いてくるイメージ〕です。
元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、
「多層」的で多重的な概念なので
〔激情をともなう、イメージの複合体〕として、
強い磁力があります。
プラスにはたらけば、
《創造力》が無限に泉のように湧いてきます。
マイナスにはたらくと、
破壊的で、破滅的な、反社会的な力になったり、
自分を滅ぼしかねない自滅に導く力になります。
詳細は、以下の本を、どうぞ。
『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
内藤
景代・著
『聖なるチカラと形・ヤントラ』
精神世界の究極の「なぞを解く」 ◎通販
内藤
景代・著
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◎ヨガの究極のプロセスから
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