★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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     2015年10月4日(日) ◎半円形の七色の虹の架け橋を空にみた。それ
   も【二重(ダブル)レインボー】。大きな川にかかる言問橋を渡ると
   、スカイツリーが縦(|)に。むかしと今を、橋がつなぐ。【二重(ダ
   ブル)イメージ】で〔新しい方向性を深く感じるため〕のご参考にな
   れば幸いな写真を36枚掲載。《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫
   の瞑想=観想★ 》
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   ・今月の異名(いみょう)は、神無月(かんなづき) 
   ・24節気の 寒露 (かんろ) 10月8日  霜降(そうこう) 10月
   24日15.10月 ピックアップ写真
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             ★今月のピックアップ写真★
   
   ◎半円形の七色の虹の架け橋を空にみました。それも【二重(ダブル)
   レインボー】。大きな川にかかる言問橋を渡ると、スカイツリーが
   縦(|)に。むかしと今を、橋がつなぐ。【二重(ダブル)イメージ】
   で、〔新しい方向性を、深く感じるため〕のご参考になれば幸いな
   写真を36枚掲載。《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観
   想★ 》としても、どうぞ。
   
   ★西新宿のスタジオはレッスン場所が9月・10月・は5階と6階です。
   
    →→●内藤景代のレッスン ご案内
                  ☆10月       new★11月
            
   ★今月 10月25日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
          スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) 
           マイスタジオ 6階・6B 
      
   ★来月 11月22日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
        スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) 
           マイスタジオ 6階・6B 
   
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   ↑◎虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕
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   ☆くっきりと、〔半円形の七色の大きな虹(にじ)〕を、
    小雨ふるなか、はじめてみました。
    傘をさしながら、大きな虹を撮影しようと、
    歩きまわりました。
    雨の粒がレンズにつき、よごれのようにみえます。↑
   後ろの通りは、晴れている。部分的な天気です。
   
   ☆よくみると、〔二重の虹〕でした。↓
   【二重(ダブル)レインボー】
    大きすぎるので、左半分、右半分と撮影しました。
   
   ☆虹のすぐ反対側は、雨。
    暗い雲のすき間から青空がみえます。
   その先は、雨。
    雨と晴れが交互に同時にある天気です。
   
   ☆虹は、 ふたつのちがう世界に、橋をかけます。
    〔虹の架け橋〕は、異質なチカラを交流させ、
    変換し、あたらしいものをうみだしていきます。
   あるところから、ないところへ。
   ないところから、あるところへ。
    虹の写真、5枚を連続してのせます。
    【二重(ダブル)イメージ】で、
   〔新しい方向性を、深く感じるため〕のご参考になれば幸いです。
   
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   ↑◎虹-2 〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる
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   ↑◎ 虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分
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   ↑◎虹-4 〔二重の虹〕の上は雲のかなた
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   ↑◎虹-5 〔大きな弧をかく七色レインボー〕
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   ↑◎虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空
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   ↑◎クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実
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   ☆楽しみにしていた、〔蛍光ブルーの果実〕が、
   あざやかに、みのりました。
   白い花、クサギ(臭木)の果実です。
    輝くようなコバルトブルーの果実をかこむのは、
    照りのある艶やかな赤い五芒星(★)。
    星形(★)の赤い花びらのようにみえるのは、
    包葉(ほうよう)です。
   
    上の赤い包葉(★)は、そりかえり、元気がいい感じ。↑
   下の赤い包葉(★)は、うちへ向き、まるで花びらのよう。↓
   赤い星(★)に囲まれた蒼い玉がめだつのか、
    鳥がねらい、すぐに蛍光ブルーの果実はなくなり、
    紅い星だけになります。
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   ☆赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ(臭木)
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   ↑◎赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ
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   ☆〔秋牡丹(あきぼたん)〕ともいわれるフヨウ(芙蓉)。
    八重の花びらが、華麗な濃いピンクです。↓
   むかし、運動会用に、つくらされた紙の花にそっくり…。
   
   ☆ところが、同じ場所をちがう時間帯に通ると、
    白い花や、薄いピンクの花が咲いています。↓
   ‥‥それで、〔スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)〕
   ではないか、と調べると、そうらしいです。
   お堅い(?)清廉潔白(?)の禅寺に咲いているので、
    〔お酒に酔ったように、夜になると赤くなる花〕
   という意味の〔スイフヨウ(酔芙蓉)〕とは、
    結びつきませんでした。
   お茶目(ちゃめ)で、茶気(ちゃき)ある、花選びです。
   
   ☆フヨウ(芙蓉)の変種で、朝、咲きはじめは白く、
    時がたつにつれて、薄いピンクから、濃いピンクに、
    変容(メタモルフォ−ゼ)するすがたを、
    酔って顔が赤くなるようすに見立てた花の名です。
   
   ☆花の色で、朝みたひとと、夕方みたひとが、
    白だ、濃いピンクだ、と正否をあらそったりしたら、
   野暮(やぼ)ですね((笑))
   
   【白と赤 どちらも正しい 酔芙蓉 akiyo 】
   
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   ↑◎スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 夕方 濃いピンク 紅花
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   ●寒露 (かんろ) 10月8日
   
   ◎寒露は、24節気のひとつで、
    「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、大気が露(つゆ)を結び、
   それが凝る時季」です。
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   ↑◎スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク
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   ☆100日咲くといわれる、
   ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)や
    サルスベリ(百日紅 さるすべり)の向こうをはって(?)
   その〔10倍、千日咲き続ける〕という意味で名づけられた
    センニチコウ(千日紅 せんにちこう)。
   
    紅・白・赤紫・紫・朱色・ピンクなどの花です。
    原産地は、熱帯アメリカで、ヒユ科。
   ワレモコウ(吾亦紅)を大きくしたような花・・。
    花にみえるのは、包葉(ほうよう)です。
   
   ☆このまま乾燥しても、色があせず、長持ちして、
   ドライフラワーのようになります。
   それで、墓前にそなえる仏花(ぶっか)に最適と、
   このごろは、秋のお彼岸用にアレンジされています。
    今年のお墓参りには、秋の花たち青いリンドウ(竜胆)や、
   オレンジと黄色のケイトウ(鶏頭 けいとう)や小菊などと、
   センニチコウ(千日紅)をアレンジしておそなえしました。↓
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   ↑◎センニチコウ(千日紅 せんにちこう)と秋の花
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   ●霜降(そうこう) 10月24日
   
    霜降は、24節気のひとつで
   「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃」。
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   ↑◎浅草 近代仲見世 百三十周年
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   ☆9月19日は〔糸瓜忌〕(へちまき)で、俳句の子規の命日。
    同じ日、同じ場所、根岸で亡くなった父の命日です。
   すこしはやめに、浅草の菩提寺にお参りしました。
   
    墓参後、浅草寺(せんそうじ)の観音さまにお参り。
    世界各地からの観光客で仲見世(なかみせ)は大混雑。
    今年の飾りつけは、緑のツル草に〔へちま(糸瓜)〕?
   と思ったら、緑のひょうたん(瓢箪)のようです。↑
   末広がりの舞扇(まいおうぎ)を売る老舗の店や、
    人形焼きや江戸小物、袋物の店など変わらぬ風情…
   
   なんと今年は〔近代仲見世 百三十周年〕。
   アメリカ軍の空襲で丸焼けになってから、
    五重塔も敗戦後、再建され、本堂も輝いています。↓
   
   金龍山(きんりゅうざん) 浅草寺の境内からは、
    青空にそびえるスカイツリーのすがたもみえます。
   
   お天気にめぐまれたので、花川戸(はなかわど)から、
    隅田川(すみだがわ)へ歩き、深呼吸。↓
   
   江戸時代は大川(おおかわ)とよんだ大きな川。
    父は、この大川で〔古式泳法〕を教えていたそうです。
    横になって泳ぐ「のし」とか、平泳ぎ、潜水など、
   いろいろ教わりましたが、女の子にはかっこわるい…。
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   ↑◎浅草寺(せんそうじ) 五重塔
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   ☆浅草のはずれ、小高い岡にあるという、
    待乳山 聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)
   をめざし、川べりをあるきました。
    父たちは「聖天(しょうてん)さま」とよんでいました。
   いろいろな〔おとなの伝説〕があるところです‥‥。
   
    子どものころは、観音さま(浅草寺)から遠いと感じ、
   でかけるのは、今回がはじめてです。
    歩いてみると、言問橋(ことといばし)のすぐちかくで、
   それほど遠く感じませんでした。
    墓参用のフォーマルにドレスアップしているわけではなく、
    歩きやすいスニーカーですし、脚力も成長したからかも。
    言問橋からは、ま正面にドーンとスカイツリーがそびえます。↓
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   ↑◎言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー
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   ☆風に吹かれたくなり、橋をすこしわたりました。
    大きな川をみながら、ゆったり呼吸していると、
    空の下のほうに雲がみえ、舟がゆっくりいきます。↓
   
   …こんな大きな川のはばいっぱいに、ひとが重なり、
    身動きできずに焼け死んだ‥‥という〔東京大空襲〕。
   ・・・想像を超えていました。
    隅田川は、むかしから知っていたけれど、
    隅田川で焼け死んだ〔東京大空襲〕が、結びつきませんでした。
   
   この川に逃げれば大丈夫とたくさんのひとが飛びこみ、
    大空襲をうけて、ほぼ全員が、お亡くなりになった‥‥。
   きらきら輝く川の水をながめ、
    今、国会で進行中の「安保法案強行採決」の件を思いうかべ、
    (また同じことがくりかえされたらたまらない…!)
    平和な橋の上で、スカイツリーを見あげながら思いました。
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   ↑◎ 橋からみる、隅田川(すみだがわ)
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   ☆言問橋をもどり、隅田公園の案内図にそって、
    待乳山 聖天のほうへむかうと、
    【東京大空襲で亡くなった方々の鎮魂の碑】
   が、大きな石に、縦(|)に3行、きざまれていました。↓
   
      「 あ ゝ
             東京大空襲
                 朋よ やすらかに 」
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   ↑◎〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑
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   ☆阿鼻叫喚(あびきょうかん)の焦熱地獄(しょうねつじごく)
   と伝えられる、アメリカ軍の空襲(空爆)による民間人の被害…。
   
   おおまかな経緯は、うしろの金属板にきざまれていました。↓
   なまなましさは極力排した記録として
   〔戦後四〇年の昭和六十一年〕に建立された
   「戦災により亡くなられた方々の碑」
   が、立っていました。
   ──そのころ、すでに忘れさられようとしている記憶。
   
   ☆それから30年後。
    今年は、〔戦後七〇年の、平成二十七年〕。
   9月19日未明、安保法案が、参議院で強行採決されました。
    父の命日でもあり、忘れられない日になりました。
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   ↑◎ ☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑
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   ☆合掌して冥福をお祈りした石碑と金属版のそばには、↑
   千羽鶴(せんばづる)が、4つそなえられています。
   
   なぜか《気》になるので、よくみると、
   ほとんどの千羽鶴が、〔広告などのチラシ〕です。↓
   カラフルなので千代紙と思いましたが、文字あり…。
   ‥‥想像にうかぶのは、新聞のチラシを集め、毎日、
   せっせと【みたましずめ】鎮魂の折り鶴をおるすがた。
    「 あ ゝ  朋(とも)よ  やすらかに 」と念じながら……。
   
   
   ☆華やかな新名所、スカイツリーのおひざもとでは、
    暗い話はさけようとする傾向があるのか、
    東京大空襲の話は、水に流され(?)
   若いひとたちには伝わっていないように思います。
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   ↑◎チラシで折った千羽鶴(せんばづる)
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   ↑◎青空と雲の下に飛ぶ、飛行機
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   ☆広島の原爆記念館などでみた千羽鶴などと、
    現在進行形の安保法案強行採決、
   1960年代の安保反対運動、
    学生時代のわたしと父の距離感…など、
    【多重的なイメージが、多層的、多面的な世界観】
   として、透明なレイヤーのように重なり、
    立ちのぼってきました。
   
    大きな青空と、大きな川、大きな橋‥‥
   深くゆったりした呼吸をしていると、
    青空の下に、飛行機がとんでいます。上の写真↑
   
   平和なあたりまえな、静かな光景の飛行機。
   68年前(昭和20年)の東京大空襲などでは、
    〔鬼畜=米英(きちくべいえい)〕の、
    〔悪魔の手先〕にみえたでしょう。
   
   戦争に負けて、
    敵であるアメリカ(鬼畜=米国)の占領軍から
   〔民主主義と基本になる憲法〕をプレゼントされた、
   わたし達・日本人。
   
   きのうまでのことは、水に流し(?)
   きのうまでの教科書に一文字ずつ【×】をつけて、
    新しい国体(こくたい)を受けいれていったわたし達・日本人。
   そのお話はこちらへ。↓↓
   【2003年7月14日(月) 満月 
   ◎「すべてを、水に流す」か、歴史を「川の流れ」と、イメ−ジす
   るか。
   ◎構造主義に欠けているものは、「歴史の流れ」。
   ◎【歴史とは、「彼の物語」】。
   ◎フランス革命の記念日、民主主義の原点、「パリ祭」。
   ◎「群【賢】、象をなでる」精神のリレ−、BIG ME(ビッグ
    ミ−)。
   ◎お盆と手作りの「石の墓」、そばに、赤いお灯明のような赤い鬼
   灯(ほおずき)】
   
   
   ★「日本人の精神年齢は12歳」と、
   アメリカ占領軍のマッカ−サ−元帥にいわれました。
    『菊と刀』は、アメリカ軍による「日本占領」のために日本人を分
   析した本です。
   そのお話は、上弦の15.9.21に※追記したこちらへ↓↓
   【2003年4月10日(木) 上弦
   ▲「精神年齢が12歳の日本人」アメリカ占領軍のマッカ−サ−元
   帥
   ◎『菊と刀』→→アメリカ軍による「日本占領」のために「日本人
   を 分析した本」
   ★「戦後の日本とアメリカの関係」のダブル・イメ−ジ  
   ★「菊」は、天皇家の紋章〔エンブレム〕
   ◎菊が栄えて、枯れた葵の霊廟、上野・東照宮
   ◎浅草、隅田川の夜桜と屋形船】 
   
   
   ☆〔民主主義と基本になる憲法〕を血肉化した、
    戦後育ちに育てられた、
    平成生まれの若者たちは、
   「日本人の精神年齢12歳」から、
    成長しようとして、
    一人ひとりで考えはじめているように思います。
   
    〔一人ひとりの個人〕が、民主主義の原点です。
   
   わたしの卒業論文のテーマ(主題)は、〔個人と社会〕で、
    民主主義の原点〔フランス革命〕と、個人の関係で、
    考えた論文です。
   
   はじめから国会や議会があったわけでなく、
    〔王様の独裁〕を倒すために、女性たちをふくむ、
    大勢のデモ(デモンストレーション=示威行動)により、
    政府にたてつく政治犯を収監していたバスチーユ監獄を
   襲撃して、王政に反抗する政治犯を釈放したことから、
   フランス革命の火ぶたは切っておろされました。
   
   すなわち、民主主義の原点は、民衆のデモが発端です。
   そのバスチーユ監獄にいれられていたのが、サド侯爵。
   サド侯爵は、監獄でもキリスト教批判などの書物をかき、
    執筆途中だと、監獄内部から鍵をかけ、閉じこもりました。
   
    〔ひとりの個人〕の象徴(シンボル)でもあるのが貴族・ サド。
    渦巻く民衆の反抗エネルギー(─)と〔個人〕の反抗(|)。
   それらのからみ合いとして、革命や民主主義がありました。
    『サド侯爵とフランス革命  個人と社会』が、
   わたしの早稲田大学での卒業論文です。
    今の状況にも共時性(シンクロした事象)として、
    呼応するものを感じます。そのお話はこちらへ。↓↓
   【2002年7月14日(日)
   ☆「民主主義の原点」、パリ祭。☆三色旗、自由、平等、博愛。
   ☆個人(ME)と社会(BIG)の対立を、フランス革命をヨコ軸
   として考えた、わたしの卒論。☆ルソ−で高名な平岡 昇先生と、
   サド裁判の澁澤龍彦さんのお二人が、わたしの早稲田大学の卒業論
   文の先生の理由(わけ)】
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆隅田川ぞいにつづく、隅田公園には、
    赤い花、ヒガンバナ(彼岸花)があちこちに咲いていました。↑
   
   毎年、お彼岸のころに咲いてくれるヒガンバナ(彼岸花)。
    紅いお灯明(とうみょう)の輝きのようにもみえます。
    別名は、〔天上の華という意味の、曼珠沙華(マンジュシャゲ)〕。
   
    土葬だった寺の墓地に咲くので〔死人花(しびとばな)〕。
    全国各地に、たくさんの別名がありますが、
    原点は、〔たったひとつの球根〕です。
   
   むかし渡来した〔たったひとつの球根〕から、
    日本の全国各地に〔株分けという方法〕で広まったそうです。
   だから、名まえがちがい、咲く場所がちがっても、
    赤い花、彼岸花・曼珠沙華・死人花は、みな同じ祖先…。
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆隅田川べりの小高い丘、待乳山(まつちやま)に、
    聖天(しょうてん、しょうでん)さまはあるので、
    境内にお参りするには、階段をのぼります。
    階段の途中から、スカイツリーがみえます。
   
   ご本尊は、歓喜天(聖天)で、合体仏ともいわれます。
    大聖歓喜天(象頭人身をもつ仏教の守護神。聖天)です。
   
    「ふたつでひとつ」
   という悟り・覚り(さとり)のシンボル(象徴)として、
    象の頭部をもった2神(象頭人身)が抱き合った合体仏の絵図を
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』に掲載しています。
   
    左道密教といわれる「真言立川流」を伝える寺としても、
   むかしから有名です。
   
   ☆「ふたつでひとつ」
   のわかりやすい、むかしからのたとえ話=比喩が、
    男女の交歓です。
   
   もっと具体的で、即物的なたとえ話として、
    〔二又大根(ふたまただいこん)〕が有名です。
    白い大根の根もとが細く二又にわかれ、
    太い大根や葉のしげる部分は、ひとつになっている。
    〔二又大根〕が収穫されると、奉納される伝統です。
   
   ご本尊にささげるのは、白い大根。
    緑の葉もたっぷりの白い大根が、
    本堂の中央に山とつまれていました。
   
   ☆たたみ敷きの本堂には、
   「きみょうちょうらい(奇妙頂礼)...」ではじまる
   経典がおかれ、祈れるようになっています。
    正座して、瞑想(冥想)もできます。
   
    目を閉じて、瞑想していると、
    大根好きな殺し屋(鍼灸師)や待乳山そばにすむ剣客など、
    作家・池波正太郎さんの時代物シリーズの場面がうかびます。
   
   この待乳山聖天の外には、
    〔池波正太郎 生誕の地 〕碑がありました。↓
   着物すがたで笑顔の池波正太郎さんは、
   このちかくで生まれ育ち、家族はなんども戦火で被災…。
   
    小説・テレビ・舞台の『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、
   
    人間国宝、中村吉右衛門で有名な、人気シリーズです。
   そのひとつ『一寸の虫』のお話は、
    『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』
   にかきました。こちらへ
   
   池波さんのお墓は、うちの菩提寺(ぼだいじ)と同じです。
    今回も、池波さんのお墓にお参りしてきた帰り道なのです。
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   ↑◎〔池波正太郎 生誕の地〕碑   待乳山 聖天
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   ↑◎言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる
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   今月、ご紹介した花や生きものは、
    《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》
   としても、みてください。
    以下に順をかきます。
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    《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》
   #1☆虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕
   #2☆虹-2 〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる
   #3☆虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分
   #4☆虹-4 〔二重の虹〕の上は雲のかなた
   #5☆虹-5 〔大きな弧をかく七色レインボー〕
   #6☆虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空
   #7☆クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実
   #8☆赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ(臭木)
   #9☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)夕方 濃いピンク
   #10☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク
   #11☆センニチコウ(千日紅 せんにちこう)と秋の花
   #12☆浅草 近代仲見世 百三十周年
   #13☆浅草寺(せんそうじ) 五重塔
   #14☆言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー
   #15☆橋からみる、隅田川(すみだがわ)
    #16☆〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑
   #17☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑
   #18☆チラシで折った千羽鶴(せんばづる)
    #19☆青空と雲の下に飛ぶ、飛行機
   #20☆ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ) 赤い花
   #21☆待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)
   #22☆〔池波正太郎 生誕の地〕碑  待乳山 聖天
   #23☆言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる
   #24☆上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴)
    #25☆手にのる、スズメ(雀)
    #26☆なついて集まる、スズメ(雀)たち
   #27☆上野 清水堂 〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現
   #28☆「多層」的に重なりあう、雲
   #29☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)幼鳥
   #30☆ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨) オス♂
   #31☆電線に集まる、ムクドリ(椋鳥 むくどり)たち
   #32☆ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空
   #33☆カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】
   #34☆赤い実 ハナミズキ(花水木 はなみずき)
   #35☆固まる雲と、広がり流れる雲
   #36☆レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ)
   *-------*----------*---------*
    《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》
    観想=瞑想は、むずかしくはありません。
    考えるのではなく、
   ふんわりと観てください。
   
    眉間にしわをよせないで、
    優しいまなざしで、観てください。
   *-------*----------*---------*----------*
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆浅草の言問通りからバスで上野へむかい、
    不忍池(しのばずのいけ)でおり、弁天堂にお参り。
    工事の終わった弁天堂の緑の屋根。↑
   頂点には、《光》を象徴する透かし彫りがかがやきます。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎手にのる、スズメ(雀)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆蓮池(はすいけ)には、スズメ(雀)にえさをやるおじさんが、
   いつものように、何人かいました。↑
   楽しみにしていた〔手乗りスズメ(雀)たち〕もいます。
   
   ☆ちかくの生け垣で、
    順番まちや、食休みのスズメ(雀)たち。
   のんびりした住宅街のスズメ(雀)たちより、
    不敵な面魂(ふてきなつらだましい)です。
   どのこも、すごい顔…。↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎なついて集まる、スズメ(雀)たち
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆京都の清水寺(きよみずでら)を模倣して建てられた、
    清水堂(きよみずどう)舞台の前には、
    〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現した、
    丸くなった〔ぐるぐる松〕がありました。
    広重(ひろしげ)作・名所江戸百景の
   「上野山内 月のまつ」そっくりです。↓
   
    ☆広重(安藤・歌川)の名所江戸百景シリーズは、
    油絵でゴッホが模写したことでも有名です。
   
   ☆広重の名所江戸百景のうち、
    「水道橋駿河台(すいどうばしするがだい)」の絵は、
    〔端午の節供(たんごのせっく)〕の絵でもありますし、
   その日は、わたしの誕生日5月5日でもあるので、
    立体的に3Dにしました。その作品とお話は、こちらへ
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   ↑◎上野 清水堂 〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現
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   ↑◎「多層」的に重なりあう、雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
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   ↑◎ゴイサギ(五位鷺 )幼鳥 すこし成長
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   ☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)の幼鳥は、茶色で、
    夕闇の暗がりにいるので、みわけにくいです。
    白い斑点があるので「ホシゴイ」といわれます。
   なんどか撮影しましたが、失敗作…。
   
    「ホシゴイ」の幼鳥がすこし成長し、
    明るいところにでてくるようになりました。
    成鳥とちがい、白とブルーグレーの羽根が不鮮明。
    好奇心いっぱいで、午後の池をみまわしています。↓
   
    ☆(‥‥茶色だった、あのこかな?)
   と撮影していると、ぽーんと目の前にまで
   飛んできて止まり、正面からのりだしてみつめます。
    青い頭部に、薄青茶の胸まえ、まん丸の目玉。↓
   冠羽 (かんむりばね)は、まだ、なし。
   ──かわいいです。
   あとで、写真をみると、五位鷺のうしろに、
   クチバシ(嘴)が黄色のマガモ(真鴨 まがも) オス♂。↓
   秋にむかい、茶色の羽根が白くなりつつあります。
    頭部が緑色になるのは、まだ先でしょうか。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨) オス♂
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   ☆夕暮れになるころ、いつもとちがう道をまがると、
    電線に、びっしりと、たくさんの鳥たちが群がり、
    鳴きかわしています。
   ムクドリ(椋鳥 むくどり)たちです。↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎電線に集まる、ムクドリ(椋鳥 むくどり)たち
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
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   ↑◎ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空
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   ↑◎カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   ☆紅葉しつつあるサツキ(皐月 さつき)の横を通ると、
   なにかの気配が‥‥
   たちどまると、カマキリ(蟷螂)が、擬態(ぎたい)。
    色づいたサツキ(皐月)の葉にまじり、
    横になって、ヒゲと目玉だけ、こちらにむけています。
    背中は、茶色の横縞もようで、黄緑の手足は、葉の中。
    背景に溶けこんでいます。
   
   ☆よくみると、ひたいに【∵】のマークがあります。
    《光》に反応する【第3の目】のような器官でしょう。
   
   アブラゼミ(油蝉)のひたいにも【∵】のマークがあり、
    以前、「瞑想フォト・エッセイ」に掲載したことがあります。
   
   カマキリ(蟷螂)のひたいに【∵ 第3の目】があるのは、
   はじめてみました。
   
   ☆ひとのひたいにも【第3の目】があり、
    眉間のチャクラが活性化すると、「第3の目」がひらきます。
   
    〔今ここに無いモノを見る目〕
    〔見えない世界をみる目〕
   といえる〔瞑想(冥想)的な目〕です
   
   『冥想(瞑想) こころを旅する本  マインド・トリップ』に、
   わたしがイラストで【第3の目】をかいています。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎赤い実 ハナミズキ(花水木 はなみずき)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   ☆青空にむけて、縦長の赤い実がみのっています。
    春、サクラ(桜 さくら)のあとに咲く、
    白い花、ハナミズキ(花水木 はなみずき)です。
   
    白い花びらにみえたのは、包葉(ほうよう)で、
   まん中の黄緑の粒つぶが、花でした。
    粒つぶが、たくさんの赤い実になったわけです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   ↑◎固まる雲と、広がり流れる雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
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   ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   ●〔爆弾性低気圧〕とか、激しい雨降りの日も、
   ふえてきました。台風も多いようです。
   お元気におすごしですか?
   
   ☆急に寒くなったりすると、腰痛がでてくるかたも多いです。
    腰は冷やさないように、暖めてください。
    曲げると、肌がでるほどの股下が短いパンツは、要注意です。
   ローライズで、腰ではくパンツも腰痛がでやすいです。
   
    仕事のあいまなどに、立って、ゆっくりと、
    息を吐きながらの腰回しを左右、3回ずつなさると、
    腰からあったかくなります。
   
   ついでに、ひざ回しと、首回しも左右、3回ずつ。
    首こり、肩こりも、楽になります。
   おためしを。
   
   ☆最近は、皮をむくのがめんどうなので、
    秋の味覚、リンゴ(林檎)やナシ(梨)の人気がないそうです。
   というよりは、ナイフを使うのが危険というので、
    使わせられず、使い方になれていないのかもしれません。
   
    料理の練習と同じで、刃物の使い方になれると、
    運動中枢の【小脳】的に、体で覚えていきます。
   その結果、「第2の無意識」として身についていきます。
   
    大脳が疲れたら、小脳を使って、
    手仕事や楽器、ヨガのポーズなど技(わざ)の学習をすると、
    気分が楽しくなり、大脳も休息できます。
   
    3つの脳は、大脳・小脳・脳幹です。
   大脳は瞑想に、
   小脳はヨガのポーズに、
   脳幹は姿勢や呼吸法に深く関係しています。
   
   大脳・小脳・脳幹のそれぞれの脳は、はたらきがちがいます。
   そして、3つの脳は、おたがいに助けあっています。
   
    大脳だけを集中して使ってばかりいると、疲れます。
    生きづらく、神経の慢性疲労状態がとれません。
   もっと、小脳や脳幹を活性化すると、『3つの脳で、楽に3倍生き
   る 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』 
   内藤 景代・著
    楽にいきられます。
   
   そのお話は、『3つの脳で、楽に3倍生きる』をどうぞ↓↓↓
   ◎生きづらいと思っている人へ  は、
    『3つの脳で、楽に3倍生きる
     大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』
   
    内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍
      無料アプリで今すぐ読書 
   
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   ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その82
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   ↑◎レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   
   ☆人通りのない道をまがると、
   レンガ(煉瓦)の上でねている猫(ネコ)がいます。
   リラックスして気持ちよさそうなので、
    撮影していると、
    胡散臭そう(うさんくさそう)に、目をひらきます。
   ケンカのあとが残る、面魂(つらだましい)。
   
   レンガ(煉瓦)は、夏涼しく、冬は暖かいらしい。
   お気に入りの場所をどく《気》はないようです。
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」10月号をアップ
   しました。こちらへ  
   
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 27  灯明」 アラベスクから
   こぼれる《光》
   
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」あめちゃん、ヒョウ(豹)がら
   ベンガル
    
   ●美樹さんは「東大門デザインプラザ 韓国 」設計は、あの〔白紙
   撤回された、オリンピック用の新国立競技場をデザイン〕した、ザ
   ハ氏。
   
   ●Kayokoさんは「安保法案反対 デモ初参加 」 渦中の参加者だか
   らこそ、撮影できた渾身の6枚。夜なのに、よくとれていて、臨場感
   があります。 
   
   ●yosihiroさんは 「曼珠沙華とトンボ」 お豆のような2つの目 
   
   
   ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君、ピンクの肉球…スタンプ
   に最適?
   
   ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】5 「渦」
   ※ 【共時性(シンクロ事象)】を感じるかたも多く、好評につき、再録し
   ます。
   
   ●Ryoさんは「お月様」 金(きん)‥‥
   
   ●健治さんは「私の居場所」 紅白のヒガンバナ この果実は・・
     
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 53 
    コンプレックス2  ・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   ※追記; 内藤景代・記
   
    コンプレックス2 
   
   ・・・やっと〔言葉〕にできた…体験。
    〔いじめ〕
    渦中(かちゅう)にいるときは、
    〔言葉〕にならず…、
   だから、ひとにも伝えられない・・
    ひとりで耐え、よく、生きのびてきました……
   
   ここで、〔こころが折れて〕、
    〔いじめによる、自殺〕も
   悲しいことですが、最近、ふえています。
   
    男の子を育てている、お父さんでもある、和之さん。
    〔男の世界の、通過儀礼
    (イニシエーション、 イニシエイション)〕
   ‥‥の面もある
   〔いじめ、暴力〕
   へのコメントは、貴重です。
   ↓↓↓↓
   【いじめられる子にある原因は、
    適切な時に適切な方法で、本人が気づくしかないのだ。
   
    少なくとも「あなたは何も悪くない」
   という前提の上に、
    解決へ向けて、ともに寄り添う姿勢とともに、
    行われるものだと思う。
    傍観者であるコメンテーターは語ってはいけないのだ。】
   
   この和之さんの〔体験記 53〕が、
    今、必要としているひとのこころへ届くように、
   こころから願っています。
   
    【適切な時に適切な方法で、本人が気づく】
   そのときまで、〔生きづらい時期〕をやりすごし
    そのひとが、生きのびられるように、祈っています。
   
    思いつめ、煮詰まらないで、
    「ちがう世界も、ある」
   ことに気づいていただきたいです。
   
    〔こころの宇宙〕も、深く、広く、高いです。
    精神世界のジャングルに迷わないために、『BIG ME』 大きな自分
   に出会う こころの宇宙の座標軸 内藤 景代・著
    以下の本がお役にたつでしょう。
   
    〔人生の成長の節目、
   であるイニシエーション(通過儀礼 イニシエイション)〕
   については、下記をどうぞ。
   ☆『BIG ME』    大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸 
                                        
   
   『わたし探し・精神世界入門』 内藤景代・著☆『わたし探し・精
   神世界入門』 
          精神世界のジャングルに迷わないための
          こころの世界の地図と磁石と信号機
   
    ◎生きづらいと思っている人へ   は、
   『3つの脳で、楽に3倍生きる』こちらへ
    も、おすすめです。
   
   
   ※〔コンプレックスとは、激情をともなう、イメージの複合体〕 で
   す。
   深層意識(こころ)を分析する、ユング心理学の概念です。
   
   「台風の渦巻のように、激しい感情を湧きあがらせる、
   イメージの群れ」ともいえます。
   
    深い瞑想をしていると、動きだす、イメージの複合体です。
   
    禅では、〔魔境(まきょう)〕といって、
   イメージの複合体(コンプレックス)にかかわらないように、
   「断・捨・離」(だんしゃり)をすすめます。
   
   ◎【瞑想(冥想)と禅のちがいについて】
   
   〔魔境(まきょう)〕と知りつつ、
    乗りこえる方法もあります。
   それが、〔ヤントラ瞑想法〕です。
    禅は、〔ヤントラという、瞑想の道具〕は使いません。
   
   1)激情に乗っ取られず、
   2)「感情の渦」を「見つめる」ことで、
   3)自分にとって大切な「気づき」をえられます。
   4)渦巻くチカラを〔ヤントラ〕へ転換すると、強力な味方になりま
   す。
   
    〔イメージの複合体(コンプレックス)〕について、
    15歳でも直観的にわかるように
    イラストをたくさん入れて、書いた本は、
   ↓↓↓↓
   『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
   こころの成長物語 内藤景代・著
   
   古今東西の神聖図形、シンボル(象徴)や記号、
   エンブレム(紋章・家紋)などとの関係や、ヤントラとヤントラ瞑想
   の方法は、
   ↓↓↓↓
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」
      
    それだけでなく、コンプレックスは、
    〔元型イメージ〕と結びつくと、強大なチカラが発生します。
    〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、「多層」的・多重
   的な概念〕
   なので、個人の意識(こころ)を超えて、深い「層」で動きだすから
   です。
   ↓↓↓↓
   元型イメージとは、【元型(アーキタイプ)】。
   深層心理学者のC・G・ユングが、元型(アーキタイプ)とくくった
   イメージ群です
   元型(アーキタイプ)は、心が求める「元型=プロトタイプ=母型
   」的なイメージとして、
   くり返されるパターン的な物語。
   
   個人の記憶や意識をこえて、
   〔古代から蓄積された世界観〕として、
   神話パターンのように残されているイメージ群です。
   
   たとえば、
    〔神〕や悪魔、死、《光》、【闇】…
   運命的な女性(アニマ=魂)、
   英雄的な男性(アニムス=精神=スピリット)など。
   
   〔深い瞑想をしていると、湧いてくるイメージ〕です。
   
    元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、
   「多層」的で多重的な概念なので
   〔激情をともなう、イメージの複合体〕として、
   強い磁力があります。
   
   プラスにはたらけば、
   《創造力》が無限に泉のように湧いてきます。
   
   マイナスにはたらくと、
   破壊的で、破滅的な、反社会的な力になったり、
   自分を滅ぼしかねない自滅に導く力になります。
         詳細は、以下の本を、どうぞ。

   『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
       内藤 景代・著
   
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』  
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