★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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   2017年1月1日(日)◎翼をもつトリ(鳥)を飛べなくしたのがニワトリ
   (鶏)。今年はトリ(酉)年なので、原点にもどり、翼をもって空と陸
   と水上を自在に生きるオシドリ(鴛鴦)、サギ(鷺)、セキレイ(鶺鴒)
   、マガモ(真鴨)などの日常生活の写真を21枚。鳥たちの[意外な素顔
   ]をお楽しみください。冬の花はピンク・白・紅、一重・八重のサザ
   ンカ(山茶花)とツバキ(椿) 。めずらしい冬の雲や海に沈む夕陽、三
   日月→上弦の半月→十日月→十五夜(満月)の満ち欠けする月の姿。
   花鳥風月、猫たちの写真など合計53枚を、新年の初荷としてお届け
   します。

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   上弦 1月06日 満月 1月12日下弦 1月20日 新月 1月28日
   ・今月の異名(いみょう)は睦月(むつき)
   ・24節気  小寒(しょうかん) 1月05日 大寒(だいかん) 1月2
   0日
   17年1月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
   ◎2017年 24節気 月の満ち欠け こちらへ
    ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
     ★今月のピックアップ写真
   
   ◎翼をもつトリ(鳥)を飛べなくしたのがニワトリ(鶏)。今年はトリ
   (酉)年なので、原点にもどり、翼をもって空と陸と水上を自在に生
   きるオシドリ(鴛鴦)、サギ(鷺)、セキレイ(鶺鴒)、マガモ(真鴨)
   などの日常生活の写真を21枚。鳥たちの[意外な素顔]をお楽しみく
   ださい。冬の花はピンク・白・紅、一重・八重のサザンカ(山茶花)
   とツバキ(椿) 。めずらしい冬の雲や海に沈む夕陽、三日月→上弦の
   半月→十日月→十五夜(満月)の満ち欠けする月の姿。花鳥風月、猫
   たちの写真など合計53枚を、新年の初荷としてお届けします。【二
   重(ダブル)イメージ】でわが身にひきよせ感じると「生きる知恵と
   勇気、自分を信じる力」が深いところから湧いてきます.《★花と緑
   と翼あるもの、雲と夕陽、鷺、鴛鴦、猫の瞑想=観想★》としても
   どうぞ。
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    迎春(げいしゅん) とり(酉)年 2017年1月元旦   オシドリ(鴛鴦)
 
              今年もよろしくお願いします。 内藤 景代 拝 
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   ◎今年は、とり(酉)年。
   オシドリ(鴛鴦)オス♂2羽で、年頭のご挨拶です。
   
   初春のお喜びを 申し上げます。
   本年も おすこやかに おすごしくださいませ。
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   ◎ 黄色とピンクの絞り模様のバラ(薔薇) 花籠(はなかご)
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   ☆黄色とピンクの絞り模様のバラ(薔薇 ばら)は、
   みたことのない複雑で微妙な美しさです。
     黄色ひといろのバラ(薔薇 ばら)もかわいいです。
   白いカスミソウ(霞草)でまとめた花籠(はなかご)を、
   新年を飾る花として、どうぞ。
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   ◎オシドリ(鴛鴦)-2 オス♂ 正面
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   ☆カラフルで美しい鳥、オシドリ(鴛鴦 おしどり)。
   前・後ろ・横・頭部と、複雑な色づかいの羽根です。
      「どうやって、こんな色の鳥になったのだろう?」
   と進化のプロセスに思いをはせてしまいます。
   
   ◎「巨大な恐竜が、絶滅の危機になり、鳥に進化した」
   といわれます。
     始祖鳥(しそちょう)は、恐竜のなごりを残しています。
   巨大[は虫類]の恐竜が、
   ジャンプして[飛んだ]のか ?
   ムササビのように[落下]したのか ?
   ──2説が進化の要因としてあり論争中ですが、
   ふたつともあったのではなかろうか、
   とわたしは思います。
   
   ◎ゴジラのような恐竜の手が、
   鳥の翼になったわけです。
   長い年月をかけて。
   ◎鳥たちをみると、
   【龍が翼をもった、小さな生きもの】
   と感じ、愛しく(いとしく)なります。
   
   周囲の環境の〔変化〕をうけて、
   【自分のからだ(体)を、
   新しい〔かたち〕に《創造》せざるをえなかった】
   [鳥類]、鳥のご先祖。
      すごいことだと思います。
   今年はトリ(酉)年。
   ★翼をもつトリ(鳥)を、人間が家禽(かきん)として、
   飛べなくしたのがニワトリ(鶏)=(酉)。
   ☆今年はトリ(酉)年なので、
   原点にもどり、翼をもって、
   【空と陸と水上を自在に生きる】
   オシドリ(鴛鴦)、サギ(鷺)、セキレイ(鶺鴒)、
   マガモ(真鴨)などの日常生活の写真をお楽しみください。
   ★[飛べない鳥(チキン)]という
   いつのまにか、だれかにかけられた【呪い】を、
   自分から払って、
   目にみえない呪縛から自由になる年にしませんか?
     鳥たちの日常的な写真を
   【二重(ダブル)イメージ】でわが身にひきよせ感じると
   「生きる知恵と勇気、自分を信じる力」が
   深いところから湧いてくるでしょう。
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   ◎オシドリ(鴛鴦)-3 横 オス♂とメス♀
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   ☆さて、オシドリ(鴛鴦)の複雑な美しさは、オス♂だけ。
     また、換毛期には、この美はなくなりボロボロ((笑))
   メス♀は、上と下の写真のように、めだたない地味な灰茶色。
   ☆仲のよい夫婦を、オシドリ(鴛鴦)夫婦とよびます。
     が、それにそえられた絵が、美しい2羽のオシドリ(鴛鴦)
   だとしたら、BL(ボーイズ ラブ)の絵になってしまいます((笑))
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   ◎オシドリ(鴛鴦)-4 後 オス♂とメス♀
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   ◎ サザンカ(山茶花 さざんか)-1 紅
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   ☆赤いバラ(薔薇)のようですが、サザンカ(山茶花 さざんか)。
   ツバキ(椿)科 ツバキ(椿)属。
      今月は、紅、薄紅、ピンク、白の一重と八重、多重の
   サザンカ(山茶花)とツバキ(椿)の花たちを、
   鳥たちの写真のあいまに紹介します。
   ☆サザンカ(山茶花)とツバキ(椿)は交配種が多いので、
   厳密な[分類(カテゴリー分け)]は、ご容赦を。
    ♪♪ さざんか さざんか さいたみち
            たき火だ たき火だ おちばたき
                あたろうか あたろうよ♪        『たき火』
   
   ♪♪ 赤く咲いても 冬の花 ♪    『さざんかの宿』
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   ◎ コサギ(小鷺) -1 樹上に飛来
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   ☆「ダウン(羽毛)のコート」をきているとはいえ、
   鳥たちは、寒かろうと思いますが、みな元気です。
   ☆小鳥が樹上にいるので、下から撮影していると、
   大きな白い鳥が飛んできて枝をつかみ、とまります。
      黄緑色で目のまわりが白い、メジロ(目白)たちは、
   逃げてしまいました。
      青空にくっきりと白い翼をひろげた鳥は、
   クチバシ(嘴)が黒い、コサギ(小鷺)です。↑↓
      コサギ(小鷺)は、羽根をとじ、
   両足で枝をしっかりにぎって
   枝の上で日なたぼっこをしていました。
   おだやかで、やさしい顔つきです。
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   ◎コサギ(小鷺) -2 樹上で休息
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   ◎サザンカ(山茶花 さざんか)-2 紅
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   ◎コサギ(小鷺) -3 川へ飛来
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   ☆川ぞいを歩いていると、
   翼をひろげ鷹揚(おうよう)に飛ぶ白鷺が、
   川に舞いおりました。
      両足をのばし、着水します。
   風をはらむ白い翼がはためき、綺麗。
   横顔には、黒いクチバシ(嘴)がみえるので、
   コサギ(小鷺)とわかります。
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   ◎コサギ(小鷺) -4 川を歩く
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   ☆川へ舞いおりたコサギ(小鷺)は、
   ゆっくりと大股(おおまた)で歩きます。
   ★サギ(鷺)の長い足は、指が細長く、
   指同士は開いて水かきは、ありません。
   ◎〔目にみえない、水面下のバタ足〕をする
   白鳥(はくちょう スワン)や、アヒル(家鴨)、
   マガモ(真鴨)やカルガモ(軽鴨)の足先は、
   つながっていて、水かきになっています。
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   ◎コサギ(小鷺) -5 川で漁をする
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   ☆コサギ(小鷺)は、黄色い足先を動かし、
   水中に渦の輪(うずのわ)をつくりながら、
   ゆっくりと水べを歩き漁(りょう)をしています。
   渦の輪により、水中にかくれている魚たちを
   かきだす“技術”です。
   歩きながら、輪をかき、魚をねらう技(わざ)。
    すばやく首をのばし、クチバシ(嘴)で魚をとらえ、
   そのままのみこみます。
     そして首を伸縮させ、胃までおくりこむ。
   生きたままの魚を消化してしまう【構造】になっています。
   カワセミ(翡翠 かわせみ)も同じです。
   (→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法です。
   ☆白い鳥・鷺や、青い鳥・カワセミ(翡翠)は美しいですが、
   生き餌(いきえ)をそのままのみこむ、すごい食生活で
   生きぬいてきているわけです。
   わたし達・人間からみると、凄まじい暮らしですが、
     コサギ(小鷺)の後ろ姿(すがた)は優雅で美しい。↓
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   ◎コサギ(小鷺) -6 後ろ姿 川を歩く
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   ◎サザンカ(山茶花)-3 紅 八重
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   ☆生け垣などのサザンカ(山茶花)には、
   花びらがゴージャスに重なるものが多いです。
   サザンカ(山茶花)は、花びらが1枚ずつ散ります。
   そこが、ツバキ(椿)の花とのちがい。
   ツバキ(椿)は、花が丸ごと、落ちます。落花狼藉…。
   サザンカ(山茶花)の黄色いシベ(蕊)は、広がりがち。
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   ◎ダイサギ(大鷺 だいさぎ)-1
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   ☆大きな白鷺のダイサギ(大鷺)は、
   暑かったりすると、水面すれすれまでしずみ、
   水面に浮いているようになります。
     クチバシ(嘴)が黄色で白い羽根なので、
   遠くからみるとアヒル(家鴨)のようにみえます。
   ★アヒル(家鴨)は、【野生】のマガモを、
   〔家畜(かちく)のように、家禽(かきん)〕
   とした、黄色いクチバシ(嘴)の白い鳥です。
   アヒル(家鴨)は、家禽なので、飛べません。
     飛べないように、改良されたわけですから。
   ☆陽ざしが強く暑いくらいの冬の午後、
   ダイサギ(大鷺)は、じゅうぶんに水につかったあとは、
   長い足をのばして、杭の上で羽根を乾かします。
   翼を天日干し(てんぴぼし)。
    風にはらむダイサギ(大鷺)の羽根は、
   ダンサーの白いドレスのようで優雅です。
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   ◎ダイサギ(大鷺)-2 杭の上で羽づくろい
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   ☆別の日、ダイサギ(大鷺)が、杭の上で日なたぼっこ↓
   長い首を「S」のようにまげ、長い足もまげています。
    杭の向こうに、キンクロハジロ(金黒羽白)↓がいます。
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   ◎ダイサギ(大鷺)-3 杭の上で日なたぼっこ
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   ☆繁茂した睡蓮の葉を刈りとった池。
   汚泥(ドロ)が堆積した池の底に足をつけ、
   ダイサギ(大鷺)がゆっくりと歩いています。
     静かに動きながら魚をねらい、首を伸縮させ、
   漁(りょう)をしています。
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   ◎ダイサギ(大鷺)-4 池の深みへ足をつけ漁をする
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   ◎サザンカ(山茶花)-4 薄紅 八重
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     ☆透けるような薄紅色の、
   八重(やえ)サザンカ(山茶花)。
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   ◎アオサギ(青鷺 あおさぎ)-1 足でクチバシ(嘴)みがく
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   ☆サギ(鷺)類で一番大きいのは、アオサギ(青鷺)。
   大きなからだ(体)をうまくまげながら小さくなって、
   木陰で居眠りしています。
    青い羽根が迷彩色になり、長い首は羽根の中で、
   長い足もまげているので、
   風景の一部のようにとけこんでいます。
     (あのへんがどうも、あやしい〜〜)
   とカメラをむけて観察していると、動きだしました。
     まず、首を羽根から出す。でもまげたまま。
   そして、なんと!
   片足立ちになると、もうひとつの足で、
   クチバシ(嘴)をかきはじめます。みがくというか・・・
   羽根につっこんでいたクチバシ(嘴)なので、
   お化粧(?)しているのかもしれません。
    漁(りょう)をするのに大切なクチバシ(嘴)は、
   鋭敏にたもつ必要があるのでしょう。
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   ◎アオサギ(青鷺)-2 片翼をのばす
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   ☆足でクチバシ(嘴)みがいたあとは、
   両足をつけます。
   次に、目を見開き、たたんでいた翼を、
   片翼だけのばし、ストレッチ。
    狭い空間(スペース) なので、
   いっぺんに、両方の翼はのばせないですし。
     ふたつの翼をストレッチしたら、
   飛ぶのか! と期待していたら、
   ・・・また、首をまげて眠りはじめました。
   つきあいきれない((笑))
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   ◎サザンカ(山茶花)-5 薄紅 八重 多重
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   ☆花びらが十重二十重(とえはたえ)に重なる、
   薄いピンクのサザンカ(山茶花)。
     フリフリ・スカートのドレスのようです。
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   ◎セキレイ(鶺鴒 せきれい)-1 川で 4態
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    ☆川などの水べで、すばやく動き
   長めのシッポ(尻尾)を激しく上下する、
   セキレイ(鶺鴒 せきれい)。   
   水べだけでなく、畑や、さら地、駐車場などにも、
   出没して、とことこ歩いています。
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   ◎セキレイ(鶺鴒)-2 畑で
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   ↑◎サザンカ(山茶花)-6 白 八重 多重
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   ☆サザンカ(山茶花)にはみえないくらい、
   白い花びらが多重に広がる、生け垣の花。
      白薔薇(しろばら)のイメージです。
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   ◎カルガモ(軽鴨 かるがも) 集団で上陸
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   ☆木枯らし(こがらし)が激しくふいた翌日。
   公園には、風にふきちぎられた小枝や葉っぱ
   ドングリ(団栗)など、木の実がたくさん落ちています。
     さくさくと落ち葉をふんで歩いていると、
   ざっざっ、ザバーッとカルガモ(軽鴨)たちが、
   池から集団で上陸し、集団で飛び上がり、
   丘の枯れ葉の上に着地。
   ・・・? なんなんだ? この騒ぎは?
   子どもたちや散歩の犬たちも驚いています。
    周囲をみまわす見張り役のカルガモ(軽鴨)以外は
   枯れ葉の下に、首をつっこんでいます。
   そこに青い草は、ない。ドロ土だけ。
   ・・・落ちたドングリ(団栗)を食べている?!
     そういえば、オシドリ(鴛鴦)の好物は、ドングリ。
   カルガモ(軽鴨)も、ドングリを食べるのか‥‥
    遅れて1羽のカルガモ(軽鴨)が飛来し、着地すると、
   いっせいに、カルガモ(軽鴨)集団は飛びたち、池へ。
   きょとんとした1羽のカルガモ(軽鴨)だけが残されました。
   
   ほとんどのカルガモ(軽鴨)がいなくなったので、
   わたしも散歩コースへ歩きだすと、
   マガモ(真鴨 まがも)も、1羽、上陸しています。
   エクリプスがすみ、緑の頭部になったマガモ(真鴨)です。
     ほかのカルガモ(軽鴨)数羽といっしょに、
   枯れ葉がいっぱいの丘をのぼり、
   落ちたドングリ(団栗)を食べていました。↓
   マガモ(真鴨)も、ドングリ(団栗)を食べるのか‥‥
   カルガモ(軽鴨)たちに教わった?
   味覚という[食文化の伝承]のようです((笑))
   ※〔エクリプスとは、換羽して、メス♀のような地味な姿になった
   オス♂のカモ(鴨)〕
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   ◎マガモ(真鴨 まがも)上陸  ドングリ(団栗)を食べる
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   ◎白ツバキ(椿)のシベ(蕊)にハチ(蜂)
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   ☆白いツバキ(椿)の黄色いシベ(蕊)に、
   黄と茶の縞模様のハチ(蜂)がとまって、
   蜜をすっています。
    暖かい午後でしたが、真冬の時季にも、
   小さなハチ(蜂)が元気に飛んでいるとは、
   あまり知られていないのではないでしょうか。
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   ◎キンクロハジロ(金黒羽白)冬の渡り鳥
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   ☆冬の風にのり飛んできた渡り鳥、
   キンクロハジロ(金黒羽白 きんくろはじろ)。
     眼光するどい金目(きんめ)に、
   ちょんまげのような頭部、
   オス♂は、白い羽根の腹部が特徴。
     このキンクロハジロ(金黒羽白)は、
   目をつむりお休み中。ちょんまげは、
       見あたりません。  まだ若いから?
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   ◎白椿(しろつばき) わび助
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   ☆カップ(筒)状にひらく、白椿(しろつばき)。
   たぶん、[侘び助(わびすけ)]でしょう。
    花びらもすくなく、大きくひらかない、
   地味な白椿(しろつばき)なので、
   【侘びしい(わびしい)】とか、
   【寂びしい(さびしい)】とも感じる花。
      《そこが、魅力的。いい…》
   と感じる感性(センス)もあります。
      いわゆる【わび・さび】文化です。
   派手でゴージャス(豪華)では、ない。
   だからこそ、魅力的…という感性(センス)。
    お茶の道、茶道の[茶花]として、
   [わび助]は、好まれてきたようです。
   大輪のカトレアやバラ(薔薇)、ボタン(牡丹)を
   好むかたには《どこがいいのかわからない》
   【わび・さび】文化。
     どちらが、いいわるいとか、上とか下ではなく、
   それぞれのよさが、あると、わたしは思います。
     《氣》が多いのでしょう((笑))
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎冬の雲-1
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   ☆風で雲が吹きちぎられ、天が高く、空が青い。
   陽ざしも強く、晴れているけれど、寒い日。
    こうゆう日は、風に乗って、北からやってきた
   渡り鳥たちが池にふえています。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎紅椿(べにつばき)
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   ☆ツバキ(椿 つばき)のシベ(蕊)は、
   並んでたち円還して筒状になっています。
     その【構造】のポイントをつかんだ
   「楊枝立て」が、あります。
     陶器で紅椿と緑の葉をつくり、
   まん中をくりぬいて、爪楊枝(つまようじ)を入れる。
   細い楊枝は、椿のシベ(蕊)の見立てです。
     便利で、気が利いたおみやげ品でした。
   ♪♪ 椿 さく 春なのに あなたは帰らない ♪
                   『釜山港(プサンハン)へ帰れ』
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   ◎冬の雲-2
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   ☆いろいろな〔かたち〕の雲が混じった空。
   風が強く、寒い日です。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎黄水仙(きずいせん) 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆英語を習いたての中学生のころ、
   ♪♪七つの水仙 "Seven Daffodils"♪
               (ブラザーズ・フォー)
   という歌が流行し、
   英語でおぼえたことがあります。
     訳は、水仙でも、下の写真のような↓
   「日本水仙(和水仙)」ではなく、
   " Daffodil"は、ラッパ水仙でした。
    上の写真のような黄水仙ではなく、
   まん中が黄色で、花びらが白のラッパ水仙…
   のように思います。
    でも、どんな水仙でも、いいような《氣》もします。
   ♪僕は君に、七つの水仙をあげよう♪
      と歌っているのですから。
   そのこころ(心)をいただきましょう(ハート)。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎スイセン(水仙)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆野外の水べで元気に咲いていた、スイセン(水仙)。
   まん中の花冠が黄色で、花びらが白6枚。
      和水仙とか、日本水仙ともよびますが、
   野生で、日本の海岸に健気(けなげ)に咲いています。
    冬の突風や潮風にめげず、芳香をはなっています。
   ★湘南・江ノ島の海ぞいの崖(がけ)で咲いていたのは、
   この[瞑想フォト・エッセイ]で掲載しました。
     伊豆・爪木崎の突端の群生など、
   冬の寒さに負けず、輝くように咲いていたのが、
   今でも、目に浮かびます。
   野生のいのち(命)の力を感じる花です。
   (→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法
    ◎『たけくらべ』樋口一葉 で、
   蓮如が、みどりへ別れのしるしに、
   陰(かげ)ながら そっとおいていく花は、
   この水仙を手づくりした造花でした。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎下から上に吹き上げる、噴水(▽)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆「水は、低きに流れる」
   それが、[自然]の理(ことわり)。
     けれども、あえて、ひとは、[水を下から上へ]
   噴き上げようとする。
     自分の湧いてくる想いや思い、願いや夢を、
   空間(スペース) へ放出するように・・・。
   それが、噴水の〔かたち〕。
     下から上に吹き上げる、噴水(▽)は、
   水で、逆三角形(▽)を
   空間(スペース) につくっています。
   噴き上げる水の〔かたち〕が水面にうつり
   上下に三角形がみえます。
   上は下向き三角形(▽)、
   下は上向き三角形(△)。
   上下の三角形をつなぐように、
   水しぶきが丸く、弧(◎)をえがきます。
   水と《光》の芸術…ともいえる光景。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎冬の雲-3
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆入道雲(にゅうどうぐも)は、夏だけではなく、
   冬にも、巨大な入道雲。
   大入道が寝ているようです。
    戦艦にもみえる大きな白い雲が、
   晴れた冬の空に居座っています。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎赤い実 万両(まんりょう)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆[お正月の縁起物(えんぎもの)]として飾られる
   おめでたい“言葉”の赤い実[万両(まんりょう)]。
   10両を盗んだら、首がとぶ死刑・・・の時代の1万両。
   ☆赤い実の[万両]は、サクランボ(桜桃 さくらんぼ)
   のように緑の葉の【下】に、みのります。
      ヒヨドリ(鵯 ひよどり)が[万両]を大好きで、
   攻防戦が大変でした。ネットをかけたり…。
     白い花から、碧玉(へきぎょく)の時代をへて、
   せっかく、赤い実にまで育てあげた、
   うちの鉢植えの数少ない果実…。
   暮れのうちに食べられては、たまりませんから。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎冬の雲-4
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆放射状の雲と、うろこ雲(鱗ぐも)。
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   ◎赤い実 千両(せんりょう)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆赤い実の[万両]より、小粒で数の多いのが、
   赤い実の千両(せんりょう)。
   緑の葉の【上】に、小さい実がたくさんみのります。
   赤だけでなく、橙色(オレンジ色)や黄色もあります。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎冬の雲-5
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   ☆白い煙(けむり)のような雲の下には、
   2本の飛行機雲が平行線。
   *−−−*−−−*−−−*−−−*
   ●小寒(しょうかん) 1月05日
     小寒は24節気のひとつで
   「寒さも本格的になり、雪もふる時季。
   小寒から寒の入り(かんのいり)。
   寒の内(かんのうち)は、小寒から節分まで約1ヶ月間」
   
   ●大寒(だいかん) 1月20日
     大寒 は、24節気のひとつで
   「雪もふるような、一年で一番寒い時季」です。
   
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   今月、ご紹介した花や生きものは、
   《★花と緑と翼あるもの、雲と夕陽、鷺、鴛鴦、猫の瞑想=観想》
   としても、みてください。
   以下に、53枚の順をかきます。
   ***************************
   《★花と緑と翼あるもの、雲と夕陽、鷺、鴛鴦、猫の瞑想=観想》
   
   #1☆オシドリ(鴛鴦)オス♂2羽 迎春 とり(酉)年
   #2☆黄色とピンクの絞り模様のバラ(薔薇) 花籠(はなかご)
   #3☆オシドリ(鴛鴦)2 オス♂ 正面
   #4☆オシドリ(鴛鴦)3 横 オス♂とメス♀
   #5☆オシドリ(鴛鴦)4 後 オス♂とメス♀
   #6☆サザンカ(山茶花 さざんか)-1 紅
   #7☆コサギ(小鷺)1 樹上に飛来
   #8☆コサギ(小鷺)2 樹上で休息
   #9☆サザンカ(山茶花)2 紅
   #10☆コサギ(小鷺) 3  川へ飛来
   #11☆コサギ(小鷺) 4   川を歩く
   #12☆コサギ(小鷺) 5  川で漁をする
   #13☆コサギ(小鷺) 6  後ろ姿 川を歩く
   #14☆サザンカ(山茶花)3 紅 八重
   #15☆ダイサギ(大鷺 だいさぎ)-1 水上に浮く
   #16☆ダイサギ(大鷺)2 杭の上で羽づくろい
   #17☆ダイサギ(大鷺)3 杭の上で日なたぼっこ
   #18☆ダイサギ(大鷺)4 池の深みへ足をつけ漁をする
   #19☆サザンカ(山茶花-4 薄紅 八重
   #20☆アオサギ(青鷺 あおさぎ)1 足でクチバシみがく
   #21☆アオサギ(青鷺)2 片翼をのばす
   #22☆サザンカ(山茶花)5 薄紅 八重 多重
   #23☆セキレイ(鶺鴒 せきれい)1 川で 4態
   #24☆セキレイ(鶺鴒)2 畑で
   #25☆サザンカ(山茶花)6 白 八重 多重
   #26☆カルガモ(軽鴨 かるがも) 集団で上陸
   #27☆マガモ(真鴨 まがも)上陸 ドングリ(団栗)を食べる
   #28☆白ツバキ(椿)のシベ(蕊)にハチ(蜂)
   #29☆キンクロハジロ(金黒羽白)冬の渡り鳥
   #30☆白椿(しろつばき) わび助
   #31☆冬の雲-1
   #32☆紅椿(べにつばき)
   #33☆冬の雲-2
   #34☆黄水仙(きずいせん)
   #35☆スイセン(水仙)
   #36☆下から上に吹き上げる、噴水(▽)
   #37☆冬の雲-3
   #38☆赤い実 万両(まんりょう)
   #39☆冬の雲-4
   #40☆赤い実 千両(せんりょう)
   #41☆冬の雲-5
   #42☆夕陽が海にしずむ
   #43☆三日月(みかづき)
   #44☆上弦の半月
   #45☆十日月(とおかづき)
   #46☆ 満月Full Moon望 十五夜(じゅうごや)
   #47☆白い花 キク(菊)科
   #48☆冬の雲-6
   #49☆赤い実クチナシ 実をつける一重咲きの花
   #50☆ふっくらした、茶に白のハチワレ猫
   #51☆さり気なく、そっぽをむく精悍な黒猫
   #52☆距離のある、茶白と黒
   #53☆にじりよる・・・黒猫、イカ耳で緊張
   *-------*----------*---------*
   観想=瞑想は、むずかしくはありません。
   考えるのではなく、
   ふんわりと観てください。
   
   眉間にしわをよせないで、
   優しいまなざしで、観てください。
   *-------*----------*---------*----------*
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕陽が海にしずむ
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆あざやかな黄金のような夕陽が、
   空を茜色(あかねいろ)の夕焼けにそめながら、
   太平洋の海にしずんでいきます。
   
   「海に とろける太陽」( A・ランボー )
   
   風が強い日だったので、
   あたたかいお店に入って呑みながら、
   
   「海と つがった太陽」( A・ランボー )
   
   の推移を窓べで堪能しました。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎三日月(みかづき)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ★沈む夕陽↑の次は
   満ち欠けする月の姿をお見せします↓
     三日月→上弦の半月→十日月
                  →十五夜(満月)の順です。
   ◎先月、2016年12月は、
   三日月と金星(ビーナス)が接近して輝き、
   夕暮れの西空に綺麗でした。
    宵の明星(よいのみょうじょう)=金星と
   三日月のツーショットは、撮影できました。
   が、あまりに金星が小さく、左がわにぽつんと
   点(ドット)のようにみえるだけ・・・
   このページへのアップは断念しました。
   お見せしたかったけれど、あしからずご了承ください。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎上弦の半月
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ★先月、2016年12月は、上弦の半月を、
   西新宿で撮影できました。
   夜クラスの前に、ビルのあいだから撮影。
     人工の《光》が眩い(まばゆい)西新宿ですが、
   月はくっきり見えました。
     南新宿のイルミネーションは、
   「サクラ」を想起させるベビーピンクで、かわいく綺麗です。
   透明なピンクの《光》の花びらが多重的に模様をつくります。
   2月14日(火)まで見られるようなので、おすすめ。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎十日月(とおかづき)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ★上弦から満月にむかい、太っていく月。
   十日月(とおかづき)という“言葉”もあります。
   ☆日本ではむかしから[五十日(ごとうび)]に
   決済を行う企業が多いようです。
   [五十日]は、毎月5日・10日・15日・20日・25日と、
   30日または月末日。
   関西などでは「ごとび」というそうで、
   支払いなどの期限につかわれていたようです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎満月Full Moon望 十五夜(じゅうごや)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ★2016年12月14日の満月は、東の空で煌々と輝き、
   ずいぶん大きく見えました。
   それもそのはず11月14日の[スーパームーン 満月]と
   ほとんど同じ大きさと明るさ、輝きだったそうです。
   11月14日の[スーパームーン満月]は曇りで
   見られなかったので、
   暮れの12月14日の満月は、うれしく観賞し、
   パワーをもらいました。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎白い花 キク(菊)科
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆黄色い満月のような筒状花を白い花びらがかこむ
   キク(菊)科の白い花。
    寒い冬の日でも、艶やかに元気に咲いています。
   ふわふわと、なにかが
   花によってきている・・・と思ったら、
   千手観音のようなトリバガ(鳥羽蛾 とりばが)。
   http://www.bigme.jp/00-09-11/09-11-1/09-11-1.htm
   残念ながら、今回は暗くて、うまく撮影できません…
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎冬の雲-6
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆魚の骨を逆さにしたような、枯れ木が並ぶ
   いかにも、冬木立(ふゆこだち)という風景。
    骨にささる、白く大きな雲。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎赤い実 クチナシ(梔子) 実をつける一重咲きの花
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆細長い、橙色(オレンジ色)の実がなっています。
   クチナシ(梔子 くちなし)の実です。
   お正月の[きんとん(金団)]などの色づけに使います。
   草木染めでも、黄色の発色がほしいときに使用。
   ★クチナシ(梔子)の花には、一重と八重咲きがあり、
   実をつけるのは一重咲きだけです。
   ♪♪ くちなしの白い花  おまえのような花だった♪
                『くちなしの花』
   おまえのような花…とは、一重? 八重?
   ・・・それぞれ、お好みで((笑))
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
       ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   ◎元日は、よい日和(ひより)で、
   太陽が輝き、おだやかな1年のスタートです。
   夕方には、蒼い西空に細い三日月が綺麗でした。
   お元気ですか?
   ◎日曜日が元日で仕事はじめが早いかたもいることでしょう。
   【リラックスと緊張のバランス】をじょうずにとり、
   体調を整えて、いきましょう。
   ★7日(土曜)が七草(ななくさ)。
   七草粥を食べると「無病息災(むびょうそくさい)」
   になると伝えられています。
   「七草」をかゆ(粥)に入れて
   「七草粥(ななくさがゆ)」として食べるのが伝統です。
   暮れから正月の高カロリーのごちそうで疲れた胃腸を整える、
   [生活の知恵]でもあります。
   ★「正月太り」をふくめた消化吸収などの不調を整えるために、
   早めに「七草粥もどき」で【三草粥】を食べるのもおすすめです。
   冬は、緑の葉もの野菜が少ないので、
   七草の葉をきざんで入れた七草粥は、
   ビタミンCなどの補給や、食物繊維による腸壁のそうじなど、
   体のケアにはよい風習でしょう。
   ◎七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
   ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
   (→セリは、芹。ナズナは、「ペンペン草」。
   ゴギョウは、キク(菊)科の母子草。 
   ハコベラは、ナデシコ科の繁縷(ハコベラ)。
   ホトケノザは、キク科の仏の座。
   スズナは、カブ(蕪)の葉。
   スズシロは、ダイコン(大根)の葉。
   ★→セリ、スズナ、スズシロくらいなら、ス−パ−でそろい、
   【三草粥】という「七草粥もどき」ができるし、
   効果もあるので、おすすめです。
      ポイントは、大根もカブ(蕪)も[葉っぱ]です。
   ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
   ☆さらに、体内をめぐる《気》の流れが、いつでも、
   【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】
   という温度差(グラデーション)が、
   ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、
   いろいろなことが楽しく、うまくいきます。
   
   すなわち「冷-暖-熱」になっていると、
   元気に、クールに、幸せな気持ちで生きられます。
   
   ☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、
   「冷-暖-熱」の瞑想を
   身につけましょう。
   
   ☆「冷-暖-熱」の練習には以下をどうぞ。
   
   DVD「ヨガの呼吸法」上下 内藤景代・出演
   ◎〔呼吸体操と呼吸法〕は、
   内藤景代・出演DVD『呼吸法 上下』をどうぞ
   
   毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ」 オフィスでもお部屋でも 
   体とこころのお悩み解決 内藤景代・著 ◎2色の図解
   →『毎日をハッピーに変える3分間ヨガ』こちらへ
       ◎ 本『ヨガと冥想』内藤景代・著 
   ◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』
  * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: *
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   ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その96
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ふっくらした、茶に白のハチワレ猫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆寒い日、歩道の長い敷石に身を寄せる
   ふっくらした、茶に白のハチワレ猫がいました。
     寒さをしのぐため、まん丸くなった
   [ふくら雀(すずめ)]のような、ふくら猫((笑))
      おだやかな顔つきですが、
   どことなく緊張感がたちのぼります。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎さり気なく、そっぽをむく精悍な黒猫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆気配の先をたどると、
   なにやら黒いかたまりが長い敷石の上にあります。
     ・・・? よくみると、
   ほこりがちらほらついている、
   精悍な金目(きんめ)の黒猫がいます。
     黒猫は、こちらの視線を感じると、
   きちんと前足をそろえ、お座りしたまま
   さり気なく、そっぽをむきます。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎距離のある、茶白と黒
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆ふくら猫からのまっすぐな視線を感じながらも
   青く太いポールを背にして、
   目をそらして座る、黒猫。
     茶白と黒の距離感・・・
   2匹の猫のあいだには、
   細く青いポールが縦(|)に、2本。
     この距離感は、どうなるのかな?
   〔変化〕するのか?
   興味しんしん・・・・ひまですね((笑))
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎にじりよる・・・黒猫、イカ耳で緊張
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆2匹とも、人間に見られているのを意識しています。
    (人間の)第3者の視線を感じたまま、
   じわ〜じわ〜と、さり気なくにじりよる黒猫。
    黒猫の耳は、ねかせたイカ耳で、緊張をあらわす。
   猫パンチで、ひっぱたかれる危機にも対応できる姿勢。
   黒猫の長いシッポ(尻尾)は、敷石の下にたれています。
     ついに縦(|)の細く青いポールまで近づく、黒猫。
   姿勢きちんとで、両足そろえ、イカ耳の黒猫。
   目は伏し目・・・でも金目が光る。
   ・・・さて、これからどうなりますか?
   どういう“もの“がたりが展開するのでしょう?
     見ていても、距離はそのままで、動かない。
   猫(ネコ)たちには時間がたっぷりあるようで、
   悠揚(ゆうよう)せまらず・・・
   こちら、人間にはタイムリミットがあるので、退散。
   猫2匹“もの“がたりは、いかがなりましたでしょうか?
    結末はいくつもあるでしょう。
   想像してみてください。
      ♪♪イマジン(想像しよう)♪
   それが、瞑想(冥想)のはじまりでもありますから。
    〔猫の瞑想〕をどうぞ((笑))。
      *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
   
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」1月号を
   アップしました。
        http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm  
   
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 42」 花
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」爪をだし、なにをねらう?
   ●美樹さんは「愛亀のキスケ」21才! 正面は仮面レスラーでにら
   みをきかし、横向きは、目をほそめて、かわいい。
   ●Kayokoさんは「100年以上稼働を続ける港湾 世界文化遺産三池港」
   ●yosihiroさんは 「イルミネーション-2」松本城 
   ●mariko さんは「うちの猫」 爪をかくし、前へ手をのばす
   ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】07 「橋」 
   ●Ryoさんは「登りレール」
   ●健治さんは「私の居場所」 定点観測-7 
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 68「魂の座への回帰」
    *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   ◎※追記: 内藤 景代 (Naito Akiyo)記
      「魂の座への回帰 」
   #######################
   2017年1月1日
      和之さん   
              景代(あきよ) 拝
   
   言葉にしてくれて、ありがとうございます。
   
   とても大切なものなので、
   大事にして、おもてに“言葉”としてあまり出さない〃もの〃。
   
   恥ずかしくて、照れくさいので、あまり使わない“言葉”。
   
   《愛》について、わたしが思うことを、
   長い年月のいろいろな表現から、
   すくいあげてくださり、
   断片をまとめて〔かたち〕にしてくれて、
   うれしいです。
   
   たましい(魂)が喜んでいます。
   
   胸の芯(しん)からあったかくなりました。
   
   こころ(心)から感謝します。
      
   ☆わたしも、和之さんのように、
         「あなたのことはよくわからない」
   と面とむかって言われることがよくあります。
      たとえば、和之さんの好きな
   『冥想 こころを旅する本 マインド・トリップ』
   の本を、学生時代の友人に贈り、
   「1行目から、なにをいっているのか、わからない」
    といわれ、愕然とし・・・納得したこともあります。
   とても知的で頭のよいひとなので、驚きましたが、
   (やっぱり、そうか…)とも感じていました。
      日本語の“言葉”でかいてあれば、
   すべて[理解できる]はず、
   と賢いかたは信じていらっしゃるけれど、
      【通じない】
   のですよね。哀しいことに。
     あなたの上司のかたのように
   [理解できる]はずと、歩みよってくださっても、
   溝(みぞ)は深淵のように深い(|)・・・・・
   横(─)に手をのばせばふれられる距離感なのに・・・・・。
   その【もどかしさ】は、おたがいに感じているのでしょう。
     なんで、 【通じない】?
   ・・・やるせない〜〜〜〜です。
   だから、わたしは本を書き続けるのでしょう。
      今も、書いていますが、
   【通じない】ひとに書いているような《氣》もします。
      しょうがないのかな…と孤独を感じ、
   あきよ(景代)の独自路線を
               「犀のように、ひとり、歩むしかない」
   と思っている2016年の[年の瀬]でした。
   それなので。。。かずすくない理解者の
        。。。かずゆきさんの“言葉”は、
   とても、こころ(心)にしみました。
     ちから(力)をもらいました。感謝(ハート)
   
   ・・・そう感じる、この「NAYヨガスクール体験記」
   の読者たちも多いのではないでしょうか。
   
   新しい年が明けた今・ここで、
   【ひとりじゃない】   と深く感じます。
      今年もよろしくお願いします。合掌
  ********************************************
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