★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
          ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
     ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
          --------*----------*---------*----------*
    2017年9月1日(金)
   ◎時を味方に[変身中]という微妙な状態の【危険な魅力】セミ(蝉)
   の脱皮と羽化。白い花と青い果実のカラスウリ(烏瓜)、ヒヨドリジョ
   ウゴ(鵯上戸)。秋牡丹のフヨウ(芙蓉)紅白。6羽の白鷺が水鏡でつ
   くる幻想的な円環。コンロンカ(崑崙花)の白。ザクロ(石榴)の赤
   い花と赤い実。2羽のシジミチョウ(蜆蝶) 秋の草。赤い日の丸の錦
   鯉。マガモ(真鴨) ♂変身中。みのりの秋は変化のとき、成長物語。
   38枚の写真を【二重(ダブル)イメージ】でわが身に引きよせると、
   生きる知恵と楽しみ、勇気も湧いてきます。
           --------*----------*---------*----------*
    満月 9月6日下弦 9月13日 新月 9月20日上弦 9月28日17.9月ピック
   アップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ] 
   ・今月の異名(いみょう)は 長月(ながつき)
   ・24節気 白露(はくろ) 9月7日
   秋分(しゅうぶん)  9月23日
   *2017年 24節気 月の満ち欠け
    ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   ★今月のピックアップ写真
   ***************************
   ★西新宿スタジオはレッスン場所が5階と6階です
    →→●内藤景代のレッスン ご案内 
 
   
   ●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも●ご遠方のかた
   も日帰りで    
       9月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
   〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
    2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B
   
   ★New10月29日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
   〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
    2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B
   
   ★New11月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
   〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
    2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B
   **********************************************
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋牡丹(あきぼたん)フヨウ(芙蓉) ピンク 日の丸
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆秋牡丹(あきぼたん)ともよばれるフヨウ(芙蓉)の花。
   ピンクの花びらの底に、赤い日の丸があります。
   
   ムクゲ(木槿)の花に似ています。
   同じアオイ科フヨウ属なので。
   どちらも朝に咲いて、夕方にはしぼむ1日花です。
   
   ◎ちがいは、葉の〔かたち〕と
   花の中央にある、蕊柱(ずいちゅう)。
   蕊柱の先端が曲がっているのが、フヨウ(芙蓉)。
   下の白いフヨウ(芙蓉)の花だと、よくわかります。↓
   
   ☆花の中央(|)にある蕊柱(ずいちゅう)。
   柱頭のメシベ(雌蕊♀)が、5つに分かれ、
   5弁の白い小花のようにみえるのが、フヨウ(芙蓉)。
   
   ☆☆黄色い花粉はたっぷりあり、花びらの上に落ち、
   虫たちがその花粉を運んでいます。
   
   ☆☆☆以前、フヨウ(芙蓉)の花粉を自分の身につける、
   [へんな虫]に出会いました。
   
   後でしらべると、卵が「ウドンゲ(優曇華 うどんげ)の花」
   ともよばれているクサカゲロウ(草蜉蝣)の幼虫でした。
   
   伝説のウドンゲ(優曇華)の花は、植物ではなく、
   動物、虫だったのです。
   
   [3.000年に一度花を開き,
   そのときに如来(にょらい)が現れる]
   と伝えられている花がウドンゲ(優曇華)です。
   
   そのお話とウドンゲ(優曇華)の花といわれる
   [卵と幼虫そして成虫]の写真などは、以下をどうぞ。 ↓↓↓↓
   【2005年11月2日(水)
   ☆「ウドンゲノハナ(優曇華の花 うどんげのはな)」が開いたも
   の】といわれる「へんな生きもの」に出会う。 
   ☆クサカゲロウ(草蜻蛉)の幼虫。】
   http://www.bigme.jp/000-000-05-11/05-11-2/05-11-2..htm
   【2006年7月17日(月) 
   ☆ウドンゲ(優曇華 うどんげ)の花といわれる、
   クサカゲロウ(草蜻蛉 くさかげろう)の卵】
   http://www.bigme.jp/00-06.07/06.7.17/06.7.17.htm
   【2006年8月22日(火) 
   ☆「卵→幼虫→成虫」と、クサカゲロウ(草蜉蝣)の一代記
   ★「ウドンゲ(優曇華)」とまちがえられる卵をうむ、クサカゲロ
   ウ(草蜉蝣 くさかげろう)の成虫】
   http://www.bigme.jp/00-06.08/06.8.22/06.8.22.htm
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎フヨウ(芙蓉) 紅白 秋牡丹
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆フヨウ(芙蓉)が紅白で並んで咲いています。
   ピンクのフヨウ(芙蓉)と、白いフヨウ(芙蓉)。
     紅白の秋牡丹(あきぼたん)は、華やかで、
   どことなく、おめでたい《氣》がします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎フヨウ(芙蓉) 白 メシベ(雌蕊♀)めしべ先端が曲がる
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆白いフヨウ(芙蓉)は、
   優雅で、たおやかな高貴さを感じさせます。
   さみしくない、ゆたかな白の世界。
   
   クリーム色の蕊柱の先端が曲がり、
   その上にあるメシベ(雌蕊♀)が5つに分かれています。
   まるで、小さな5弁の花のようです。
   ☆フヨウ(芙蓉)の花言葉は、
   繊細な美しさ、富貴、熱い思いなど。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) 白い花 青い実
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆秋が深まると赤い実がなる、ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)。
   ナス(茄子)科です。
     白いつぼみ(蕾)と白い花そして青い実が、
   同時にみられる場面(シーン)を撮影できました。
   時間の〔変化〕がないと、いっしょには撮影できないので
   [得した感じ]がします。   幸運(ラッキー)!
      とくに、今回は、青い実が
   碧玉(へきぎょく)がしたたるようにたれ下がり、
   輝いているのをはじめて見ました。美しい!
      例によって、[小さなことに喜んでおります]。
   …単純、シンプル、○○!といわばいえ((笑))
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎シジミチョウ(蜆蝶) 2匹 ひとつの花の上で
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆小さなシジミチョウ(蜆蝶)が2匹飛んできて、
   ひとつの花の上に、いっしょにとまりました。
     青灰色と青茶色のシジミチョウ(蜆蝶)が、
   赤い花の蜜(みつ)を仲よくすっています。 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ 羽化(うか)しつつあるセミ(蝉)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆薄闇(うすやみ)がせまるころ、
   セミ(蝉)の羽化(うか)をみたことがあります。
   蛍光色で《光》を発するので、幻想的でした。
      ところが、今年は、お昼になる前、
   羽化(うか)しつつある【白い羽根のセミ(蝉)】を
   植えこみのなかで発見。
      (午前中とは、遅い羽化なのか?)
   と思っていると、「早い羽化なんですよ」
   と説明しながら撮影しているかたがいました。
   
   ☆土中からはい出し、植木の枝にしっかりつかまり、
   脱皮し、羽化していくセミ(蝉)。
   
   脱皮の方法を誰にも教わらず、
   羽化するという未来像(ビジョン)も知らされず、
   [変身]していく【白いセミ(蝉)】。
   
   黒い目玉(めだま)だけが、こちらをしっかり見ています。
   ・・・が、その目玉には何がうつり、なにを思うのか?
   
   羽化には長い時間がかかるので、
   (がんばれよ! 昆虫少年や昆虫採集親子にみつかるな!)
   と、そっと羽化の場を去りました。
   
   ★変身前と変身後というはっきりした〔かたち〕ではなく、
   [変身中]という微妙な【どっちつかずの状態】が、
   一番、見るほうには【魅力的】であり、
   見られるほう(セミ)には、【危険な状態】です。
      這うこともできず、飛ぶこともできない。
   いっさい身動きできませんから。
   時の経過を待つしかない。
      「時を味方に」して、ゆっくりと変身中。
   ★☆★あいまいで、微妙繊細な〔中間〕領域の状態・・・
   色でいえば、ぼかし模様の中間色。
      変身前を【1】とすれば、変身後は【2】。
   あいまいで微妙などっちつかずの〔中間〕領域は【3】。
      この[第3の領域]は、生きものが[変身中]の状態。
   そして変容(メタモルフォ−ゼ)には、必要不可欠な状態。
      好きですね。わたしは。
   大切な時間だと想います。
      今月の[青いカラスウリ(烏瓜)の果実]の状態と同じです。
   ひとの[青いこころ(心)]は青春(せいしゅん)の代名詞です。
   
   ★別のところで、トゲいっぱいのバラ(薔薇 ばら)の枝に、
   しっかりしがみついていたままの、
   セミ(蝉)の抜け殻をみつけました。 下の写真↓
      トゲのない別の木もあるのに、
   なぜ、あえて、トゲトゲのバラ(薔薇)の枝を、
   はい昇り、しがみつき、脱皮したのでしょう?
      目玉の抜け殻もくっきりした、空蝉(うつせみ)。
   太めの[白い糸]がくっきり残っていました。
      脱皮したセミ(蝉)は[白い糸]を引きちぎるようにして、
   飛びたっていったのでしょう。
   
   ☆夏に羽化したセミ(蝉)の抜け殻が、
   秋の七草オミナエシ(女郎花)の花をつかんだままの写真はこちらへ
    オミナエシ(女郎花 おみなえし)と空蝉(うつせみ)
   http://www.bigme.jp/00-16-09/16-09/16-09.html
   ☆セミの透明な脱け殻と、「ひとの脱皮と羽化」の関係のお話は、
   こちらへ↓
   http://www.bigme.jp/00-0-01-2-essay-news-2002-08/2002-08-03/
   2002-08-03.htm
   ☆[何のために? こんな試練が…]
   個人のための[脱皮と羽化]通過儀礼については、こちらへ↓
   http://www.bigme.jp/000-000-03-01/03-01-15/03-01-15.htm
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎羽化(うか)したセミ(蝉)の[白い糸]と抜け殻
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ 秋の草-1 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆ハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅)が多彩にうえられて、
   秋の風情(ふぜい)をかもしだしています。
      ビロード(天鵞絨 ベルベット)のような、
   ケイトウ(鶏頭 けいとう)の花は、
   最近、ちいさい花が好まれているようです。
     まるで、ろうそくの灯火(ともしび)のような、
   ちっちゃなケイトウ(鶏頭 けいとう)の花を、
   まるく植えた鉢は、誕生日ケーキのようです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎大きく渦巻く白い雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎錦鯉 ゴマちゃんと橙色のコイ(鯉)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)に似ている、
   錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんと、
   よく出会えるようになって、うれしいです。
     最近、こちらを認識してくれているようで、
   上体を水中から出して、こちらをみつめます。
   フラッシュをたいてもいやがりません。
   カメラ目線です。
     ほかのコイ(鯉)は、水中を泳いでいるので、
   顔を出した白いコイ(鯉)、ゴマちゃんは、
   絵になります(自画自賛)。
     上の写真は、橙色(オレンジ色)に黒の斑入りの
   錦鯉とのツーショット。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎赤い日の丸と白地に黒の錦鯉とゴマちゃん
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ●赤い日の丸と白地に黒の錦鯉(ニシキゴイ、英語: Koi)が
   ゴマちゃんと接近遭遇。
     まるで白地に赤いバラ(薔薇)のようなコイ(鯉)です。
   [日の丸3色]とでもよぶのでしょうか。
      ゴマちゃんを見に行くと、
   色と〔かたち〕が多彩で多様なコイ(鯉)に出会います。
     以前は、「コイ(鯉)」とひとくくりで、
   個体を識別できなかったのが、
   最近は、[ちがい]がわかるようになり、面白いです。
   
   ◎「錦鯉が好きな元・総理大臣、田中角栄氏」
   のお気持ちがすこしわかるような気がします。
     角栄(かくえい)氏は、田中真紀子さんの父上で、
   「今太閤」(いまたいこう)とよばれながら、
   「総理の犯罪」として収賄による疑獄(ぎごく)事件で、
   逮捕され、監獄(かんごく)に入ったかたです・・・。
 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎錦鯉 腹の緋色をみせるゴマちゃん
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆鼻のあたりが濃い灰色で、
   ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)に似ている白いコイ(鯉)
   錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんは、
   なめらかにターンして、からだ(体)をくねらせて泳ぐと、
   腹(はら)の緋色が水面(みなも)に透けてみえます。
     胸びれは、橙色(オレンジ色)。
   
   ☆赤心(せきしん)は、真心(まごころ)のこと。
   「赤いこころ(心)は、腹(はら)にある」
   と、むかしの日本人は伝えてきました。
   
   だから、「腹黒(はらぐろ)ではない」と
   潔白を証明するために、
   むかしのサムライ(侍)は、腹切り(はらきり)をして、
   赤い腹の赤心(せきしん)を、みせたのです。
   残酷な風習ですが・・・。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎天使の翼のような鱗雲(うろこぐも)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ コンロンカ(崑崙花 こんろんか)白い葉
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆涼しげな真っ白い葉をたった1枚つけ、
   残りは緑の葉で、
   黄色い5弁の小さな花を咲かせる
   コンロンカ(崑崙花 こんろんか)。
     黄色い花がまん中にあつまり、
   白い葉が2枚あると、
   大きな花に見えます。上の写真がそうです。
     まるで、黄色の小花がシベ(蕊)で、
   白い葉が、大きな花びらのような、
   ひとつの花に錯覚しませんか?
   
   ハンゲショウ(半夏生 半化粧 はんげしょう)は、
   夏至(げし)から11日目の[半夏生]のころだけ
   葉の下半分が白くなる。ドクダミ科の花でした。
   [半夏生]をすぎれば、白い葉はなくなります。
   
   コンロンカ(崑崙花 こんろんか)は、
   一枚の葉だけが、白いままです。
     それで、中国の崑崙山(こんろんざん)を
   イメージする名をつけられた、涼しげな夏の花。
      崑崙山は、中国の神話的な山で、
   仙女(せんにょ)の西王母(さいおうぼ)が住む伝説の山。
   黄河(こうが)は、ここに源を発するとされています。
      [崑崙山に積もる白雪]に
   白い葉を見たてた名前で、コンロンカ(崑崙花 )。
   
   “言葉”ひとつで、地味な黄色い小花でも、
   雄大なイメージのゴージャスな花に変容します。
     [見たて]は、[自然]がみせる遊びごころ(心)に、
   おつき合いする、こころのゆとりのように想います。
   
   ●緑の葉を赤くするポインセチアに似て、
   葉を1枚だけ白くするコンロンカ(崑崙花)は、
   「野生の思考」という、植物や動物たちの、いのち(命)の発想法
   の具体例ともいえましょう。
   http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ 台風一過の青空と雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎シジミチョウ(蜆蝶) 白いハーブにとまる
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆シジミチョウ(蜆蝶)が羽根をとじたまま、
   白いハーブにとまると、
   花の一部のように、溶けてみえなくなります。
   
   この羽根をとじた姿勢のまま、
   上向きになったり、左向きや右向きに動きます。
   通りすがりだと、見分けがつかないでしょう。
   写真にとっても、ひらべったい[線]にしかみえません。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋の草-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆まっか(真っ赤)なハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅)は、
   別名の雁来紅(ハゲイトウ)のイメージそのものです。
   
   雁来紅(がんらいこう)とかくのは、
   ハゲイトウ(葉鶏頭)が【深紅】にそまると、
   北の国から【雁】(がん)が【来る】時季になる・・・
   という伝承からだそうです。
     今は、気候の変動で、だいぶ時季がずれているようですが。
   [地球温暖化]の影響がじわじわと・・・・・。
   北の氷河が溶けだしたり、、、、猛暑が続いたり。。。。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎放射状の雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎カラスウリ(烏瓜) 白い花が残る青い果実 縞模様
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆夕暮れに、レ−スのような白い花を開くカラスウリ(烏瓜)。
   実を結ぶと、縞模様(しまもよう)の青い果実になります。
   
   小さくしぼんだ白い花が残る、青縞の果実をみつけました。
   紅灯のような赤い実になるのが楽しみです。
   
   ところが、植木屋さんに目の敵(めのかたき)にされ((笑))
   ツル(蔓)ごと一気に刈られてしまうことが多く、
   カラスウリ(烏瓜)の赤い実をみかけにくです。
   カラス(烏)も好んで赤い実を食べますし。
     以前、赤いカラスウリ(烏瓜)でリースをつくりました。
   自家製です。うちの樹木にからんでいたものを使用。
   赤い灯火(ともしび)が輝くようで、お気に入りでした。
   
   ☆白い花から青い果実になり、紅灯のような赤い実になる。
   「時を味方に」変容したカラスウリ(烏瓜)の[3変化]。
   とても象徴的(シンボリック)に想います。
   
   F・ニーチェが、ひとのこころ(心)の成長を[3段階]として
   『ツァラトゥストラ』で「3様の変化」として
   語っているのと、呼応しているように想います。
   
   すなわち
   【1)ラクダ→2)獅子→3)子ども の3段階の変化】。
     詳しくは、以下をどうぞ。 ↓↓↓↓
       『BIG ME』 42ページ
        『わたし探し・精神世界入門』288ページ
   
   ●「自意識のカラ」に包まれた「青い時代」
   ……自分を守ってくれるはずのカラが、
   逆に自分を不自由にするような、
   うまく自分となかよくできない「青い季節」。
   
   青い季節は、外の世界に牙(きば)をむく2)獅子の時代
   あらゆることに「イヤ」「NO!」という否定と反抗の時代
   ・・でもあります。
   
   それ以前の1)ラクダの時代は、まっ白な[よいこ]として、
   すべてを受け入れ、重荷を背負っていく時代。
   
   若くして、疲れて、あーあとため息をつきながら
   とぼとぼと[精神の砂漠][こころの荒野]をひとり孤独に歩む。。。
   
   
   そして、3段階目の変化は、[3)子ども]になること。
   生まれ変わったように「初生の赤子」として。
   
   
   子どもが、子どもになるのなら、ムダな〔変化〕ではないか?
   
   【子どものままで、そのまんまでいいじゃないか】。
   
   と、2次元の平面的な発想では考えます。
   
   コスパ(コストパフォーマンスの略)が悪い? 損? ムダ?
   
   ・・・・ところが、こころ(心)の成長では、
   3次元の立体へ、もうひとつ「層」を加えることになるのです。
   [ビルディングの階層]がふえるように。
   
   だから、ドイツ語の「ビルドゥンクス・ロマン」は、
   「こころ(心)の成長物語」という意味なのです。
   [階層的な成長物語]を【教養小説】ともいいます。
   
   すなわち、こころの[ビルディングの階層]がふえることが、
   [教養]であり、「こころ(心)の成長物語」なのです。
   マナーやお行儀、知識量という[教養]とはちがう
   [精神の変容の物語]をふくむ世界観…
   
   繊細で(←めんどくさい?)レースのような白い花が、
   青い時代を体験して、
   紅灯のようなカラスウリ(烏瓜)になる〔変化〕が、
   「こころ(心)の成長物語」であり、
   [教養]をうむものになるわけです。
   
   
   「ビルドゥンクス・ロマン」的な[教養]や「こころの成長」は、
   売っているものではなく、
   【自分で体験する価値の世界】のように想います。
   詳細は、以下に ↓↓↓↓
   【2002年10月1日(火) 
   ☆カラスウリの「季節による変化」の「成長物語」と、青の時代。
   ☆ニ−チェの「3様の変化」(ツァラトゥストラ)】
   http://www.bigme.jp/000-00-02-10/02-10-01/02-10-01.htm
   
   ●緑のシマもようのカラスウリの果実が、
   赤い実(み)に色づいていくプロセス(過程)の写真は、こちらへ↓
   http://www.bigme.jp/000-00-02-11/02-11-16/02-11-16.htm
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ザクロ(石榴 ざくろ)の赤い花と赤い実
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆粒つぶの種(たね)に、すこしだけ食べられる部分がある、
   ザクロ(石榴 ざくろ)の果実。
      食べにくいというか、食べるものとは、いえない?
   
   [仏教の説話]では、ひとの子を食らう鬼、
   【鬼子母神】(きしぼじん)に、子どもの代わりに食べさせ、
   改心させた、といわれます。
   すなわち、ひとの子の肉の味が、ザクロ(石榴)の果実・・・。
   
   ☆今は、ザクロ(石榴)の果実をジュースにしたものが、
   婦人科系のトラブルに効果があると、人気のようです。
   
   ☆ちょうど、赤い花と、タコさんウインナー的小さな果実、
   大きくまん丸になった果実が、同じ木になっていました。
   上の写真です。
     丸い果実がはじけて内部の粒つぶがみえるようになると、
   [通常イメージのザクロっぽく]感じるでしょう。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎カリン(花梨 かりん)の青い果実
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆女性の握り拳(にぎりこぶし)ほどの青い果実、
   カリン(花梨 かりん)がみのっています。
      カリン(花梨 かりん)の花は肉厚のピンクで、
   サクラ(桜 さくら)の咲く頃に、咲きます。
   
   黄色くなると収穫される、カリン(花梨 かりん)。
   そのまま食べずに、砂糖漬けにすると、
   カリン(花梨)シロップ(砂糖液)になり、
   むかしから、のどに効くといわれています。
   のど飴(あめ)にもカリン(花梨)がはいっています。
   酒につけて花梨酒(かりんしゅ)にもします。
   ★中国や日本の机などの伝統的な家具の「花梨(かりん)」と、
   のど飴、果実酒に使われるカリンは、ちがう樹木です。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◎マガモ(真鴨) ♂変身中。 頭部の緑あり→なし。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆今年は、雨が多い夏だったせいか、
   マガモ(真鴨 まがも) オス♂の変身もゆっくりでした。
   「時を味方に」して、変身中。
      [エクリプス]で羽根が抜けかわるのが
   夏の終わりまでかかっています。
      それで、秋には緑の頭部に変身するはずが、
   メス♀のように地味な色のままで、
   カルガモ(軽鴨)たちに混じって泳いでいます。
   ☆クチバシ(嘴)をみないと、
   マガモ(真鴨) ♂か、カルガモ(軽鴨)かわかりません。
      マガモ(真鴨) ♂のクチバシ(嘴)はすべて黄色。
   カルガモ(軽鴨)♂♀は、クチバシ(嘴)先端だけが黄色。
      [エクリプス]とは、換羽して、メス♀のような
   地味な姿になった、オス♂のカモ(鴨)のことです。
   ☆アヒル(家鴨)は、【野生】のマガモ(真鴨)を、
   〔家畜(かちく)のように、家禽(かきん)〕とした、
   黄色いクチバシ(嘴)の白い鳥です。
   ◎夏と秋のマガモ(真鴨 まがも)オス♂ の[ちがい]は、こちらへ
   http://www.bigme.jp/00-15-09/15-09/15-09.html
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎多様な雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ヤモリ(家守、守宮) ガラス窓にはりつく
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆今年の夏は雨が多いせいか、
   ヤモリ(家守、守宮)をみかけませんでした。
   が、8月の【21日間連続降雨記録】が破れた(?)暑い夜、
   1匹のヤモリ(家守、守宮)が、うちのガラス窓に出現。
   
   吸盤のような手足を磨り(すり)ガラスにはりつけ、
   まっすぐ上下になったり、
   すばやく回転して頭部を下にしたり、
   虫をねらっていました。
      「ヤモちゃん!」
   と呼びかけながら、お腹(なか)のあたりを
   ガラス越しにかるくたたいても、びくともせず、
   虫の動きに【意識を集中】していました。
   〔ハンター・ヤモ〕の2態をひとつの写真にしました。
   
   6匹の〔ハンター・ヤモ〕の写真とお話は以下に↓
   【2014年6月2日(月)
   ☆『アナと雪の女王』♪♪ Let It Go レット・イット・ゴー あり
   のままで♪♪と、ビートルズ♪♪Let It Be レット・イット・ビー
    あるがままに♪♪と『般若心経』 ☆エゴノキとラテン語の「エ
   ゴ」。「エゴ=アイ(I)=イッヒ=自分=私」 [野生のエルザ(
   ♀ライオン)]☆逆立ちする5匹のヤモリ(家守 守宮)たち 窓べ :
   [野生の思考]を体現☆-9白い壁と〔一体化〕した、白いヤモリ(家守、
   守宮)】
   http://www.bigme.jp/00-14-06/14-06.html
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎【進化中】オシロイバナ(白粉花)-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆夕暮れになると芳香をはなつオシロイバナ(白粉花)。
   ユウゲショウ(夕化粧)ともよばれます。
   朝には小さく、みるかげもなくしぼんでいます。
   
   ☆点(ドット)や線、面に〔変化〕する
   ☆「赤・白・黄色の3色の組みあわせ」で、
   今も[進化中の花]、オシロイバナ(白粉花)。
      点(ドット)のオシロイバナ(白粉花)をみると、
   【ドットの女王・草間弥生さん】の作品につながる
   〔なにか〕を感じます。
   いのち(命)の動きのような〔変化〕する〃もの〃。
      赤と黄色の組みあわせでオレンジ色。↑
      赤と白の組みあわせでピンクの花。↓
   〔偶然〕なのでしょうが、
   〔偶然〕が重なると、〔変化〕が【濃く】なるようです。
   そして、〔変化が定着していく〕のでしょう。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎【進化中】オシロイバナ(白粉花)-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎らせん雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎コサギ(小鷺) 夕陽のさす池で
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆コサギ(小鷺)が、夕陽のさす池で
   魚(さかな)をねらい、食事中。
   すばやく、長い首を曲げ、のばし、
   そのまま魚(さかな)を呑みこみます。丸呑み・・・。
   優雅な姿(すがた)ですが、豪快な食べ方です。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎白鷺  飛翔
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆池での食事を終えたコサギ(小鷺)は、
   翼を大きく左右に広げ、
   ゆっくりと飛翔していきます。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎6羽のコサギ(小鷺)たちと水鏡
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆夕暮れに、一羽ずつ戻ってきたコサギ(小鷺)。
   残暑なので、6羽が夕涼みをしています。
     それぞれの好みの枝や杭(くい)にのり、
   思いおもいのかっこうで、くつろいでいます。
     池の水が、水鏡(みずかがみ)になり、
   6羽の白鷺が、12羽の白鷺にみえる、
   円環的で幻想的な写真になりました。
   暗いですが・・・ファンタスティック。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ウ(鵜) -1 2羽が木陰で
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆水べの木陰に、黒い鳥が2羽とまっています。
   カラス(烏)ではなく、ほっぺが赤いので、
   カワウ(川鵜 かわう)のようです。↑↓
      2羽が寄りそい、なにやらしているのが、
   緑の葉ごしにちらちらとみえます。
      ・・・? みたことのない情景です。
      向きあったり、あっちをみたり…。
   距離感は変わらず、近い。
   
   ☆右のウ(鵜)は、すこし灰色がかっているので、
   幼鳥かな? と思って、見ていました。
      親子のウ(鵜)?
   というのも、「給餌」(きゅうじ)のように見えるのです。
      鵜呑み(うのみ)にしたエサをあげている・・・。
   もしかしたら………?
   とよくみていると、下の写真のようなこともしています。↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ウ(鵜) -2  口うつし 給餌
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆口うつしで、左のほうが給餌(きゅうじ)しています。
   それで、カワセミ(翡翠 かわせみ)を思い出しました。
   
   青い鳥・カワセミ(翡翠)は、
   [求愛 給餌](きゅうあい きゅうじ)という行動を、
   オス♂がメス♀にします。
     水中に飛びこみ、魚(さかな)をクチバシでつかまえ、
   バシバシと枝に打ちつけ、動かないようにして、
   食べやすくしてから、メス♀にプレゼントする。
     魚のあたま(頭)のほうをメス♀にむけ、
   新鮮なとりたての魚を給餌(きゅうじ)するオス♂。
   その行動は、親が子(ヒナ)にする行動と同じです。
   それで、[求愛 給餌]とよばれます。
     そのプレゼントされた魚を、メス♀が食べれば、
   カップル成立です。
   ☆木陰にいるウ(鵜)2匹も、親子の給餌ではなく、
   [求愛 給餌]だったようです。
   その後仲よく、いろいろとしていましたから。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕焼け雲-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
   *−−−*−−−*−−−*−−−*
   ●白露(はくろ) 9月7日
    白露は、24節気のひとつで
    「まわりの大気(たいき)が冷えてきて水滴(すいてき)が、
    白露(しらつゆ)のように葉に宿りはじめる頃」 です。
   
   ●秋分(しゅうぶん)  9月23日
   秋分は、24節気のひとつ。
   「太陽が黄道(太陽の道)の<秋分点>にきたとき。
   お彼岸のお中日」です。
   *-------*----------*---------*
   ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
   今月、ご紹介した花や生きものは、
   《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、鷺と鯉、蝶と猫の瞑想=観
   想★》としても、みてください。
   以下に、38枚の順をかきます。
   ***************************
   #1☆秋牡丹(あきぼたん)フヨウ(芙蓉) ピンク日の丸
   #2☆フヨウ(芙蓉) 紅白 秋牡丹
   #3☆フヨウ(芙蓉)白 メシベ(雌蕊♀)めしべ先端が曲がる
   #4☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) 白い花 青い実
   #5☆シジミチョウ(蜆蝶) 2匹 ひとつの花の上で
   #6☆羽化(うか)しつつあるセミ(蝉)
   #7☆羽化(うか)したセミ(蝉)の[白い糸]と抜け殻
   #8☆秋の草-1
   #9☆大きく渦巻く白い雲
   #10☆錦鯉 ゴマちゃんと橙色のコイ(鯉)
   #11☆赤い日の丸と白地に黒の錦鯉とゴマちゃん
   #12☆錦鯉 腹の緋色をみせるゴマちゃん
   #13☆天使の翼のような鱗雲(うろこぐも)
   #14☆コンロンカ(崑崙花 こんろんか)白い葉
   #15☆台風一過の青空と雲
   #16☆シジミチョウ(蜆蝶) 白いハーブにとまる
   #17☆秋の草-2
   #18☆放射状の雲
   #19☆カラスウリ(烏瓜) 白い花が残る青い果実 縞模様
   #20☆ザクロ(石榴 ざくろ)の赤い花と赤い実
   #21☆カリン(花梨 かりん)の青い果実
   #22☆マガモ(真鴨) ♂変身中。 頭部の緑あり→なし
   #23☆多様な雲
   #24☆ヤモリ(家守、守宮) ガラス窓にはりつく
   #25☆【進化中】オシロイバナ(白粉花)-1
   #26☆【進化中】オシロイバナ(白粉花)-2
   #27☆らせん雲
   #28☆コサギ(小鷺) 夕陽のさす池で
   #29☆白鷺  飛翔
   #30☆ 6羽のコサギ(小鷺)たちと水鏡
   #31☆ウ(鵜) -1 2羽が木陰で
   #32☆ウ(鵜) -2  口うつし 給餌
   #33☆夕焼け雲-1
   #34☆夕焼け雲-2
   #35☆巨大な青い魚の一部のような鱗雲(うろこぐも)
   #36☆川の石垣をのぼる、茶白猫-1
   #37☆川の石垣をのぼる、茶白猫-2
   #38☆石垣の頂上で涼む、茶猫
   
   *-------*----------*---------*
   観想=瞑想は、むずかしくはありません。
   考えるのではなく、ふんわりと観てください。
    眉間にしわをよせないで、
   優しいまなざしで、観てください。
   *-------*----------*---------*----------*
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕焼け雲-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
    ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   ☆夏から秋への移行の季節で、30度以上の残暑や、
   肌寒いくらいの22度前後の気温‥‥と、
   〔変化〕の激しい気候が続きます。
   お元気におすごしですか?
   
   ●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の
   「なんとなく、のリズム、調子」は、いかがでしたか?
   
   ☆東京では8月に入り、21日連続の降水となりました。
   8月に、雨が21日以上連続して観測されるのは
   1977年(22日連続)以来40年ぶりのことだそうです。
      …ところが、22日目に晴れになった翌日、
   ぱらりぱらりと雨が降りました。
   「残念! 1日ちがいで、タイ記録を逃したか!!」
   と罰当たり(ばちあたり)な冗談をいっていましたが、
   雷雨や局地豪雨など、雨が多い夏でした・・・・。
   
   ☆蒸し暑くても[日照時間]が少ないので、
   植物の野菜などが育ちにくく高騰しているようです。
   動物のホルモン・バランスも、
   [日照時間]が少ないと、狂いがちです。
   
   日なたぼっこが好きな動物代表の猫(ネコ)は、
   [日照時間]が少ないと、
   アンニュイ(気だるい感じ)になったり、
   メランコリー(憂鬱)になりがちです。
   
   日本では「アンニュイやメランコリー」という“言葉”を
   かっこいいイメージとして使うひとが、いますが‥‥
   ニヒル(虚無)も、かっこいいイメージらしい‥‥‥‥。
   
   生命力(バイタリティ)にあふれたひとにとっては、
   影(シャドー)のイメージで、
   「アンニュイやメランコリーそしてニヒル」も
   (自分には欠けているもの‥として)、
   かっこいいイメージなのかもしれません。
   
   さて、秋はいっぱんに
   「アンニュイやメランコリーそしてニヒル」
   になりがちな季節です。
   まぶしい《光》にみちた夏が過ぎた、初秋はとくに。
   
   秋になると、こんな戯れ言(ざれごと)を、
   むかしの乙女たちがいっていました。
   
   「いいのよ、いいのよ、ほっといて。
   みんな わたしがわるいのよ。
   郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、
   みんな わたしのせいなのよ。
      いいのよ、いいのよ、ほっといて。
   わたし、なんだか、ゆううつよ」
   
   こんな気分になったら、……秋ですね。
   
   猫(ネコ)や、むかしの乙女(おとめ)たちだけでなく、
   ばりばりはたらく男性や女性たちも、
   [日照時間]が少ないと、
   気だるい感じ(アンニュイ)になったり、
   憂鬱(メランコリー)になりがちです。
    そして、元気で陽気なひとたちに水をぶっかけ、
   やる気をなくさせるのを【快感】にしたりして、
   「負のスパイラル」に巻きこまれ、
   【闇】に堕ちていく……コワイですね((笑))
  
   ほっておくと、憂鬱(メランコリー)な気分が常態化して、
   鬱(うつ)になりやすいです。
   
   ◎天高く、秋の青空は澄んでいます。
   太陽が照っていたら、
   できるだけ【背面】を日に当ててください。
   【背骨=脊椎=脊髄】にそった《氣》の流れの
   〔督脈(とくみゃく)〕にパワー・チャージするように。
   7チャクラも活性化します。
   
   ◎秋は〔変化〕のときです。
   失った花をなげくより、[実りの秋]を楽しんでください。
   
   リンゴ(林檎)やカキ(柿)、ナシ(梨)、クリ(栗)、ブドウ(葡萄)キノ
   コ(茸)など秋の味覚をたっぷりあじわってください。
   
   ●リンゴ(林檎)は、皮むきがめんどうと、
   最近は人気があまりないそうです。
      けれども、果物ナイフで、慎重に皮をむき、
   1個分の皮がつながったときの喜びは大きいですよ。
   「大人になった!」
   と想います。充実感や充足感を感じますよ。
   長〜〜〜い渦巻くリンゴ(林檎)の皮を見ると((笑))
   
   巴模様(ともえもよう)になるのです。
   「球体のリンゴ(林檎)の皮むき」で、
   右巻きと左巻きのうず(渦)がひとつになった〔かたち〕、
   裏と表のつながった卍(まんじ)マーク
   を手にすることができます((笑))
   『BIG ME こころの宇宙の座標軸』 内藤 景代・著
   に、図解でいれました。   
   卍(まんじ)マークは、
   十字に左右の方向性の〈翼〉をつけた、
   太陽の回転をあらわす〔かたち〕です。
   左卍(まんじ)、右卍(まんじ)の2つがあります。
   
   左卍(まんじ)は、仏教の象徴。
   ※→「左まんじ」と「右まんじ」の「つながり具合」につい
   ては、『聖なるチカラと形・ヤントラ』 63p 
          図7 「T字ヤントラの構造と種類」
   
   詳細は、『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著を。↓↓
   
   魔法のかたちと力『ヤントラ』 内藤景代・著 西の雲海と東の海
   洋をむすぶ翼
   
   ●リンゴ(林檎)の皮むきに話を戻すと、
   ナイフの使い方は、[大脳]ではなく、
   【小脳】的に、体で覚えていくことです。
   
   はじめは、ぶきっちょで、
   ぶつぶつと短くしかむけなかった皮が、
   何度かナイフを使っていくと、薄く上手にむけます。
   [小脳]的に技の学習と記憶が身につくからです。
   
   [大脳]で別のことを考えていると、ケガをするので、
   指先の【神経の集中力】も増加し、
   [大脳]は休息します。
   
   ★【小脳】のはたらき(機能)と[大脳]の関係の詳細は以下を↓
   
   『 3つの脳で、楽に3倍生きる 』
   内藤 景代・著 Amazon Kindle版
   ☆スマホ・PCでも読める電子書籍
   に図解し、説明しています
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎巨大な青い魚の一部のような鱗雲(うろこぐも)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   =============================
   ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その104
   =============================
   ◎川の石垣をのぼる茶白猫-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆川の茶色の石垣が、動いている・・・
   と感じて、向こう岸をよくみると、
   茶白の猫さんが、ゆっくりと、のぼっています。
   
   背中は茶色で、腹側と手足は白なので
   茶の石垣に溶けこむ、迷彩色(めいさいしょく)
   になっています。↑↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎川の石垣をのぼる茶白猫-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆[川の石垣に迷彩色の猫がいる]
   という目で、意識的に向こう岸をながめながら、
   のんびりと風に吹かれながら歩いていると、
   ………いました。
    今度は、全身が茶色の猫さん。
   石垣の頂上であり、同時に散歩道の敷石に座る猫。
      緑の生け垣を背後にしているので、
   あちら岸の散歩道をいく犬やひとには見えないでしょう。
   そのせいか、一定の姿勢を保ちながら
   [大脳]を休めてのんびり休息していました。
   
   「猫の2つの眠り」のスタイル(仕組み=構造)が、
   「脳の眠り、ノンレム睡眠」と「体の眠り、レム睡眠」
   の歴史的な発見につながっています。
      
   姿勢と[大脳]の休息の関係は、
   『 3つの脳で、楽に3倍生きる 』
   内藤 景代・著 Amazon Kindle版
   ☆スマホ・PCでも読める電子書籍
   にくわしく図解し、説明しています。 
  
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎石垣の頂上で涼む、茶猫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号を
   アップしました。こちらへ  
   http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
   
   ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 元気になったぐら
   ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」くるんくるんが BBQへ
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 50」緑のみえる景色 -5
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 そら君。濡れてる?
   ●美樹さんは「哲学堂公園」 概念橋、鬼燈
   ●Kayokoさんは「高円寺 阿波踊り」男衆も女衆もかっこよし
   ●mariko さんは「うちの猫」 のばす左手の隠した爪
   ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】15 「新芽」
   ●Ryoさんは「音色」
   ●健治さんは「私の居場所」 
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 76「変化」
   ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   ※追記: 内藤 景代 (Naito Akiyo)記
       「NAYヨガスクール体験記 76「変化」
   
   ☆和之さんが、挑戦を実行していこうとする
   外の世界そのものが、今、〔変化〕のまっただ中です。
   マンダラの半分が〔変化〕の最中。
   
   北のミサイルが、8月の末、上弦の半月の夜に、
   日本の上空を通過しました。
   その「4分後」に、アラートが鳴り響き、飛び起きたり、
   警報に驚いた車同士がぶつかり事故をおこしたり…。
   日本中が、ざわざわと落ちつきません。
   〔変化〕の最中です。
   
   核爆弾をもったアメリカと北朝鮮は、
   不良少年同士の度胸だめしの「チキンレース」のような様相。
   それをとりまく、中国、ロシアは
   「大人の対応」をこころがけてはいるようですが、一触即発。
   
   地球ができたのは、約46億年前。
   
   そんな長い年月がかかって今があるのに、
   幼い「チキンレース」で、地球(earth)がめちゃくちゃになりかねま
   せん。
   
   トップにいるかた達こそ、
   [こころ(心)の成長]をして、大きな視野で、
   よい〔変化〕をおこしてほしいものです。
   
   そんな〔変化〕の今なので、おっしゃるとおり、
   [小脳]的な 手仕事と技の学習などの継続的な
   繰り返しを保つことは、とても大切だと想います。
   [大脳]も平静を保てますし、
   からだ(体)の健康も維持できます。
      継続は、力なり。
   底をついたら、あとは、はい上がるだけです。
      あせり厳禁。
   落ちついて、日々の暮らしを大切にしていきましょう。
   からだ(体)が資本(もとで)ですから。
   機嫌よくお元気で、おすごしください。
   先は長いですから。
   2017年9月の[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]は、
   【実りの秋と「変化」】についてかいています。
   ご参考になれば幸いです。
          内藤 景代(ないとう あきよ)拝
   ********************************************
   ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス 
    NEW!! 【受付中!】
   ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
     ●2017年9月24日(日)pm2:30〜5:30
          ご参加費 5.000円   会員 4.000円 
          お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp  
       詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
          ***************************************
      ▼登録/解除
      下記のシステムを利用して配信しています
      『まぐまぐ』
       http://www.mag2.com/
       ID: 0000106654
  **************************************