★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
--------*----------*---------*----------*
2018年6月1日(金)
昼の月と青空、昼咲き月見草はピンク、月見草≒マツヨイグサ(待
宵草)≒宵待草は黄色で十字(クロス)メシベ♀☆葉の中央を突き抜
くツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
、白から黄に〔変化〕する金銀花は、
スイカズラ(忍冬
吸蔓)☆雨天・干天どちらにも対応する紫陽花の
仕組み(構造)☆珍しい花穂のズイナ(随菜)☆紫クレマチス≒テッ
セン(鉄線)3種★アオスジアゲハ(青筋揚羽)
蝶が泥水を吸う★冠
羽が2本の五位鷺★渡り鳥の小鴨♂♀
★三日月と金星が接近する夕
空と夕焼け2種など31枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメー
ジ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれ
ば幸いです《★花と緑と翼あるもの、月と雲と夕焼け、蝶と鷺、鯉
と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
--------*----------*---------*----------*
下弦 6月7日 新月 6月14日 上弦 6月20日満月
6月28日
・今月の異名(いみょう)は
水無月(みなづき)
18.6月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
・24節気 芒種(ぼうしゅ)
6月6日
夏至(げし) 6月21日
*2018年 24節気 月の満ち欠け
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
***************************
★西新宿スタジオはレッスン場所が5階です
→→●内藤景代のレッスン ご案内
http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html
・ 6月 new 7月
●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも●ご遠方のかた
も日帰りで
★〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
・new
6月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30
(開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C
・new 7月29日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
5階・5C
**********************************************
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ズイナ(随菜 ずいな)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆桜が咲いたあとに咲く、房状の花。
イヌザクラ(犬桜)?
ウワミズザクラ(上溝桜)?
房状に小花が咲く花穂。
白や薄桃色に見えます。
新しく家が建てられた一角に咲く花です。
かつて見たことのある、イヌザクラ(犬桜)?
ウワミズザクラ(上溝桜)? シウリザクラ(朱里桜)?
・・・と想い、撮影し、帰宅しました。
ところが、確認のため、ネットで検索すると、
どちらでもないようです。
それで、、、、執念(しゅうねん)で調べると((笑))
見つけました!
↓↓↓↓
ズイナ(随菜
ずいな)別名:ヨメナノキ(嫁菜の木)
ユキノシタ(雪の下)科。
関東ではめずらしいようです。
わたしは初見(しょけん)。
近畿地方の南部、四国、九州に分布する落葉低木です。
若葉をヨメナ(嫁菜)のように食用にしたので
別名がヨメナノキ(嫁菜の木)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アジサイ(紫陽花
あじさい)-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆今年はアジサイ(紫陽花 あじさい)
がとくに綺麗です。
サクラ(桜
さくら)の咲く頃に、花屋さんで鉢植えをみつけ、
ピンクや青、薄紫などの花に目を楽しませてもらいました。
その後、真夏日のような炎天下もあり、ぐったりしている
アジサイ(紫陽花)
をよくみかけ、どうなるのかな? と、気にかか
っていました。
ところが、大雨の日などが続き、元気を回復したようです。
☆小花が球体をつくる、アジサイ(紫陽花)
。
額(がく)ぶちのように、小花が球体をふちどり、
まん中にシベ(蕊)だけの粒(つぶ)のような花が並ぶ、
ガクアジサイ(額紫陽花
がくあじさい)。
どちらも、
小花は[装飾花]です。
[普通花(真花)]という、いわゆる花は、極小で、
メシベ♀とオシベ♂だけのようにみえる粒のような花です。
雨が多いと、[装飾花]が元気で、
炎天には、[普通花(真花)]が輝いて咲く仕組み(構造)。
今年のアジサイ(紫陽花)
は
装飾花も普通花(真花)も、どちらも元気に咲いています。
球体のアジサイ(紫陽花)が盛り上がり、
3メートル以上の山のように咲き誇っています。
ピンクや青、薄紫など、どの花も美しく豊かな感じです。
★はじめて見た、新種のアジサイ(紫陽花)
はピンクで、
花が枝垂れて咲きます。下の写真↓
[スミダノハナビ(隅田の花火)]に似ていますが、
[ダンス・パーティー]というらしいです。
スカートが翻る(ひるがえる)感じでしょうか。
☆長雨や日照り、どちらにも対応できる仕組み(構造)の
アジサイ(紫陽花
あじさい)
の花。
【[自然]の〔変化〕を織りこみ済みで、かしこい】です。
「野生の思考」という、いのち(命)の発想法につながる
花の〔かたち〕が、アジサイ(紫陽花
) といえるでしょう。
→「野生の思考」の詳細は以下をどうぞ。 ↓↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アジサイ(紫陽花
あじさい)-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
厚い雲の晴れ間に、青いハートがみえた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎昼の月-1
青空に流れる白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆青い蛍光色の縞模様(しまもよう)が《光》に輝く、
アオスジアゲハ(青筋揚羽
あおすじあげは) 蝶。
羽根の表も裏も、横(─)の縞模様(しまもよう)です。
ブルーのステンド・グラスのようで、涼しげです。
美しく高貴な感じがしますが、汚れた土の上にとまり、
給水して、水分とミネラルを補給しています。
花を背景に撮影したいと想いますが、なかなか…。
じっと動かないのは、土の上にいるときです。
ひとやイヌ(犬)がくると、飛びたちますが、
また、ほぼ同じ場所にもどって給水しています。
【泥水(どろみず)をすする】チョウ(蝶)の姿は、
《光》に映えて綺麗です。↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アオスジアゲハ(青筋揚羽) 蝶
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆白い蝶が、ハルジオン(春紫苑
はるじおん)にとまり、
蜜(みつ)をすっています。
チョウ(蝶)の触覚の横縞模様がみえます。
目が丸く大きい。
重なった羽根は、薄い黄色がすけていますが、
モンシロチョウ(紋白蝶)です。↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎モンシロチョウ(紋白蝶)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎絹のような流れる雲と青空
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
紅橙
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆紅、橙、黄、ピンクの花が咲く、
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
。↑
キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬
吸蔓)
とよばれる、下に掲載した花と〔かたち〕は似ています。↓
ひとつずつの花の〔かたち〕は、ほぼ【同じ】です。
【ちがい】は、花の並び方や、花の数です。
上のツキヌキニンドウ(突抜忍冬)は、
花が放射状に、次々に咲き、花火のようで華やかです。↑
下のキンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬
吸蔓)は、
ほとんど、花が2つだけ並んで咲きます。
↓
それだけでなく、花の色が、白から黄色に変わります。
その白と黄色の〔変化〕を銀と金に[見立て]て、
キンギンカ(金銀花)とよびます。
☆上のツキヌキニンドウ(突抜忍冬)も、
下のキンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬
吸蔓)も、
「冬を耐え忍ぶ(たえしのぶ)」ツル(蔓)草で、
毎年、咲いてくれるので、「忍冬(にんどう)」とよび、
「忍冬(スイカズラ=吸蔓)」ともよびます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎葉を茎が突き抜くツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)の花は、
つぼみ(蕾)が開花すると、葉を覆ってしまうので、
わかりにくいですが、その名のとおり、
丸い葉のまん中を、上下に【茎が突き抜き】ます。
↑
それで、細長く上に曲がっているつぼみ(蕾)が
ひとつだけ開花した写真を撮影しました。
つぼみ(蕾)の下に、葉を突き抜いている茎がみえます。
緑の矢印で示しました。↑
★覆い被さる(おおいかぶさる)困難にめげず、
諦め(あきらめ)ないで、
【中央突破して、茎が突き抜く】花。
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
の心意気(こころいき)は、
男前(おとこまえ)なことよ…と、
[野生の思考]の悪条件に屈せぬたくましさに感心します。
あたま(頭脳)のいい人ほど、今の政治状況などに
諦め(あきらめ)と無力感と絶望を感じているようです…。
けれども、こういう危機的状況だからこそ、
わたしは【脳のない植物】から、
悪条件に負けない、たくましさを学びたいと、想っています。
この星・地球ができたのは46億年前。
植物の《光》合成のおかげで、酸素ができ、
地球を酸素が覆い、動物たちが生きられるようになりました。
【脳のない植物】は、この星・地球に生きる、
大先輩です。
生きぬく知恵は無限大の[野生の思考]。
わが身にひきよせ感じると
「生きる知恵と勇気、諦めない力」
が深いところから湧いてきます。
(…負けないもんね)
という緑の植物たちの〔声〕がきこえてきます。
個人的な主観ですが((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬
吸蔓)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆花が仲よく2つ並んで咲くキンギンカ(金銀花)。↑
花の色は、白から黄色に変わるので、
その〔変化〕を銀と金に[見立て]て、
名づけられたキンギンカ(金銀花)。
スイカズラ(忍冬
吸蔓)ともよばれるツル(蔓)草です。
甘い香りがするので、虫たちもよってきます。
花をつんで吸うと、甘い味がします。
サルビアの花の味よりも、濃いように感じます。
だから、むかしの子どもたちに人気がある花です。
ある意味で、官能的な花かもしれません。
☆漢方のキンギンカ(金銀花)は、
スイカズラ科のスイカズラの花のつぼみを乾燥したもの。
漢方的には、解表、清熱解毒の効能があり、
化膿性の皮膚疾患や風邪、のどの炎症、
腸炎などの感染症に用いられます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クレマチス≒テッセン(鉄線)-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆薄紫のクレマチス≒テッセン(鉄線)は、
多様な色や〔かたち〕に〔変化〕しています。
今年、新種の花を2つみました。上と下の2つの写真↑↓
小さな花びらが、まん中に白い部分を囲む花。↑
糸状の花びらが、まん中に盛りあがる花。↓
基本は、3番目のクレマチス≒テッセン(鉄線)で、
江戸時代から茶道の[茶花]として愛されています。↓↓
花びらにみえるのは、ガク(萼)が〔変化〕したものです。
ほんとうの花は「なくなっている」か「小形でへら状」です。
☆なぜ「テッセン(鉄線)」とよばれるのかというと、
この優雅な花のツル(蔓)は、まわりに絡みついて伸び、
切ろうにも鉄のワイヤーのように固く強いからです。
指で切ろうとすると、指が切れます・・・。
ツル(蔓)が絡まったまま、冬を超し、
毎年、花を咲かせているおうちはたくさんあります。
一番下のテッセン(鉄線)=クレマチスは、
塀のすき間(ニッチ)からはい出して、花開いていました。
正確には花ではありませんが…
[紅くみえる線]が、ツル(蔓)です。↓
たくましい「野生の思考」という、いのち(命)の発想法で、
むかしからテッセン(鉄線)は、花に見せています。
原産地は、中国です。
※花言葉は「精神的な美しさ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クレマチス≒テッセン(鉄線)-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クレマチス≒テッセン(鉄線)-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎昼の月-2
丸みをおびた、昼の白い月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆月は、昼も出ています。見えないだけで。
↑昼の白い月が青空に見えます。
満月Full
Moon望にむかう、丸みをおびた白い月です。
月見草(ツキミソウ
つきみそう)とよばれる花も、
夜ではなく、昼に咲く月見草があります。
咲き始めは白く、薄いピンクになる花で、
ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)といいます。
ふんわりとまろやかな薄い花びらが開花し、
ピンクの縞模様(しまもよう)がみえます。
まん中には、メシベ(雌蕊♀)がのび、
4裂して、十字(クロス +)の
柱頭になっています。
風にゆれる十字(クロス)は、嫋やか(たおやか)です。
3センチほどの花が、30センチくらいの丈で、たくさん咲きます。
夏に咲く花ですが、今年は4月ごろから開花。
別名を「イブニング・ロ−ズ(夕暮れの薔薇)」。
アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属
次に紹介する3種の花も、マツヨイグサ(待宵草)属です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)
ピンク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆朝から咲いている1〜2センチほどの紅い花は、
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)という名まえで、
アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属です。
夕方から咲き、朝まで咲き残っているのかと思いましたが、
わが家に咲いている花をみると、ちがうようです。
夕方にはしぼんで、見えなくなります。
個体差があるのか、早起きなのか…
まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
十字(クロス +)の
柱頭になっています。↓
☆ユウゲショウ(夕化粧)は、
オシロイバナ(白粉花)の通称なので、
こちらはアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と区別します。
明治時代にアメリカから持ちこまれ、野生化したそうです。
学名は[Oenothera
rosea]。
多年草なので、毎年、咲いてくれます。↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 待宵草属
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆夕闇(ゆうやみ)せまる宵(よい)になると、
黄色いマツヨイグサ(待宵草 まつよいぐさ)が咲きます。
東京では、月見草(つきみそう)と呼んでいます。
宵待草(よいまちぐさ)とも呼びます。
黄色い花びらがよれっとしたマツヨイグサ(待宵草)と、
丸く満月のように張りのある黄色い花びらのマツヨイグサ。
花びらがよれっとしたほうが、マツヨイグサ(待宵草)で、
満月のような花びらが、オオマツヨイグサ(大待宵草)。
どちらも、アカバナ(赤花)科マツヨイグサ(待宵草)属です。
マツヨイグサ(待宵草)は、草丈が高く、いくつも咲きます。
オオマツヨイグサ(大待宵草)は、数が多くないようです。
マツヨイグサ(待宵草)とオオマツヨイグサ(大待宵草)は、
同じところに、咲いていないことが多いので、
比較しにくいです。
というのも、両者は、陣地を求めて、闘い中。
どちらも明治以降に渡来した外来植物です。
上の写真が、マツヨイグサ(待宵草)で、
下の写真が、オオマツヨイグサ(大待宵草)。
どちらも、まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
十字(クロス +)の
柱頭になっています。
☆作家の太宰 治(だざい おさむ)が、
「富士には 月見草が よく似合ふ」
『富嶽百景(ふがくひゃっけい)』太宰 治
とかいた「月見草」は、たぶん、
オオマツヨイグサ(大待宵草)だろう、といわれています。
ところが、現地に行くと、今は、オオマツヨイグサはなく、
マツヨイグサばかり…という報告もあるそうです。
熾烈(しれつ)な生存競争が展開中らしい。。。。
☆マツヨイグサ(待宵草)は、ヨイマチグサ(宵待草)とも
呼ばれます。そのほうが多いかもしれません。
その理由(わけ)は、竹久 夢二(たけひさ ゆめじ)の
「宵待草(ヨイマチグサ)」の歌が、
マツヨイグサ(待宵草)をうたった歌だからでしょう。
竹久 夢二は、画家(イラストレ−タ−)で詩人、
キャラクタ−・グッズの販売などをして、
戦前の乙女(おとめ)たちに絶大な人気がありました。
美形のジュリー(沢田
研二)が演じた映画「夢二」
監督:鈴木 清順
1991年もありました。美しかった…。
♪♪ 待てど くらせど 来(こ)ぬ ひとを
宵待草(ヨイマチグサ)の やるせなさ
今宵(こよい)は 月も 出ぬそうな ♪
「宵待草」 作詞:竹久夢二 作曲:多
忠亮
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎マツヨイグサ(待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆花びらがよれっとした、マツヨイグサ(待宵草)。↑
マツヨイグサ(待宵草)は、草丈が高く、いくつも咲きます。
まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
十字(クロス +)の
柱頭になっています。
アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属です。
◎個人的には、こちらのしなうような
マツヨイグサ(待宵草)のほうが、
竹久 夢二の「宵待草」
のイメージにあうように想います。
夢二のかく、なよっとした儚げ(はかなげ)な美女のように。
たとえば、黒猫を抱いた「黒船屋」の日本髪の女性とか。↑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎オオマツヨイグサ(大待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆満月のような花びらの、オオマツヨイグサ(大待宵草)。↑
オオマツヨイグサ(大待宵草)の花は、数が多くないようです。
まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
十字(クロス +)の
柱頭になっています。
アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属です。
◎個人的には、こちらの満月のような
オオマツヨイグサ(大待宵草)のほうが、
太宰 治のイメージした黄色い月見草、
「富士には 月見草が よく似合ふ」
のイメージではなかろうか、と想います。↑
諸説あるようですが…。
☆縦(|)と横(─)の長さが同じ十字(クロス +)など、
【幾何学的な神聖図形】をヤントラといいます。
ヤントラとは「瞑想用の神聖図形」で、「目に見えない世界」
を形にした形而上(けいじじょう)的な〔かたち〕です。
〔目にみえない世界の【構造】を、かたちにしたヤントラ〕
詳細は以下をどうぞ。
↓↓
『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著 実業之日本社刊
http://yantra.client.jp/
●「精神世界」の究極の「なぞを解く」、魔法入門書●
魔法のかたちと力『ヤントラ』
西の雲海と東の海洋をむすぶ翼
☆本;
魔法のかたちと力 『ヤントラ』は、通販 こちらへ↓
http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/00-yantra-tuhan.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎三日月と金星が接近する夕空
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆夕闇がせまる【西の空】に三日月がのぼり、
その右斜め下には、
[宵の明星](よいのみょうじょう)
とよばれる金星(きんせい=ビーナス♀)が輝いていました。↑
金星(ビーナス♀)の運行は〔変化〕するので、
夏ちかくになると朝方にみえ、同じ金星(きんせい♀)でも
[明けの明星](あけのみょうじょう)とよばれます。
日の出前に、【東の空】
に輝きます。
愛の星ともいわれる金星=明けの明星♀は
「堕ちたる《光》の天使」ルシファー(ルシフェル)
=悪魔=サタン・・・ともいわれます。
※そのお話と写真はこちらへ↓↓
【2017年の2月は、夕暮れの西空に
金星(きんせい)が輝き、毎夕よくみえました】
http://www.bigme.jp/00-17-03/17-03/17-03.html
※※・・・堕ちた天使は、人間になった。
そのお話と写真はこちらへ↓↓
『光の天使』 ホワイト・エンジェル
内藤景代・著
天使は光。天使は、波動
「堕ちた天使」は……「人間」になった…
http://www.bigme.jp/06-book-cd/angel-guide.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ゴイサギ(五位鷺)2本の冠羽
(かんむりばね)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆夕暮れになると、水べで漁(りょう)をする、
ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)が川にいて、
上から撮影しました。
ブルーグレーの羽根に、オレンジ色の足指。
あたま(頭)には、白い冠羽
(かんむりばね)が2本!
いつもは、横向きのゴイサギ(五位鷺)ばかりなので、
白い冠羽
は1本しか撮影できませんでした。
上からみると、白いストローを2本、かんざしのように
頭部にさしているようにみえます。
成鳥になった証し(あかし)です。
ゴイサギ(五位鷺)の世界観(?)では、
この姿(すがた)が、かっこいいのでしょう…。
まだ、幼鳥の頃のゴイサギ(五位鷺)は茶色で、
白い斑点があり、ホシゴイ(星五位)とよばれます。
その写真と「成長物語」のお話は以下をどうぞ
↓↓↓
http://www.bigme.jp/00-18-02/18-02/18-02.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎渡り鳥のコガモ(小鴨
こがも) ♂♀ペア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆何年ぶりかで、渡り鳥のコガモ(小鴨
こがも)をみました。
ほとんどの渡り鳥が北へ帰っていくころなので、
川にコガモ(小鴨 こがも)の♂♀ペア
をみて驚きました。
渡り鳥のカモ(鴨)類のなかでも、小さいほうで、
名まえも、コガモ(小鴨
こがも)。慎重な鳥です。
カメラをむけると、前は、よく逃げられました。
ところが今回は、逃げません。
オス♂の頭部が緑と赤茶色に輝く、美しい鳥です。↑
羽根は、江戸小紋のような薄いグレー。
メス♀は、地味な茶色で、目立たない姿(すがた)。↑
たくさん撮影できたので、帰ろうとすると、
近くにもコガモ(小鴨)の♂♀ペアがいました。
気づくと、4カップルの♂♀ペアで、合計8羽。
これから、このグループで渡りをするのでしょう。
お花見も済んだらしいし((笑))。
来年も、この川へ来てほしいものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎青空に弾(はず)む、ポップな白い雲たち
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆まだサクラ(桜
さくら)が咲いている頃、
バスにのり、お花見にいきました。
たまにいく公園で、水鳥(みずどり)や渡り鳥、
樹木や野草、季節の花など楽しませてもらっています。
けれども、コイ(鯉)を見たことがほとんどありませんでした。
そこにもコイ(鯉)はいたのでしょうが、気づかなかった…。
池の渡り鳥に目がいって、その下の水中にいるコイ(鯉)は、
見えませんでした・・・・。
ところが、今年は、池を見渡して、お花見をする渡り鳥、
キンクロハジロ(金黒羽白)を探していると、
美しい錦鯉(にしきごい)が寄ってきて、顔を出します。
大きく立派な青・橙・白・黒まじりの4色の錦鯉です。↓
見たことのない綺麗な模様です。
コイ(鯉)のまわりにあるのは、散った桜の花びらです。
いろいろな角度から、撮影させてもらいました。
初対面ですが、友好的な癒やしの波長(波調)です。
最近、錦鯉(にしきごい)達と会っているので、こちらも、
【鯉波動(こいはどう)】を放射しているのでしょうか。
あちらも、「仲間がいつも、どうも…」とか((笑))
あくまでも、個人の主観なので…脳天気とか、
あたまがお花畑と揶揄(やゆ)されようと、
感じるものは感じるのでございます((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎青・橙・白・黒まじりの錦鯉と、桜の花びら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎キリン(麒麟)の首のような、白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎なにか言いたそうに口を開く、錦鯉のゴマちゃん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆おなじみの白いコイ(鯉)、ゴマちゃんは、
最近、よく出会えるのでうれしいです。
下を向いて、ふつうに泳いでますが、
カメラを向けると、顔を上げてこちらを見ます。
鼻のあたりが、ゴマフアザラシに似ているし、
あるひとによれば、犬にも似ている。
撮影していると、すこし口を開き、
なにか言いたそうにします。↑
左右の白いヒゲが、かわいいです。
時には、濡れた瞳(ひとみ)で、みつめます。
水の中で泳いでいるから、濡れている…((笑))
みつめる瞳(ひとみ)は、
もの問いたげにも感じます。
紅い胸ビレがキュートです。↓
☆白い錦鯉(にしきごい)ゴマちゃんのお話は以下に↓↓
http://www.bigme.jp/00-17-09/17-09/17-09.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎みつめる瞳(ひとみ)、白い錦鯉のゴマちゃん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎昼の月-3
青空に流れる白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎夕焼け空-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
*−−−*−−−*−−−*−−−*
●芒種(ぼうしゅ) 6月6日
芒種は、24節気のひとつで「イネ(稲)やムギ(麦)など、
針状の突起、ノギ(芒)がある穀物の種まき時季」です。
●夏至(げし)
6月21日
夏至は、24節気のひとつで「☆この星・地球の北半球では、
一年で昼が一番長く、夜が一番短くなる日」です。
太陽が、黄経(こうけい)
90度の、夏至点に達します。
*-------*----------*---------*
今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの、月と雲
と夕焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみくだ
さい。 以下に、31枚の順をかきます。
***************************
《★花と緑と翼あるもの、月と雲と夕焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想
=観想★》
31枚
#1☆ズイナ(随菜 ずいな)
#2☆アジサイ(紫陽花 あじさい)-1
#3☆アジサイ(紫陽花
あじさい)-2
#4☆厚い雲の晴れ間に、青いハートがみえた
#5☆昼の月-1
青空に流れる白い雲
#6☆アオスジアゲハ(青筋揚羽) 蝶
#7☆モンシロチョウ(紋白蝶)
#8☆絹のような流れる雲と青空
#9☆ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) 紅橙黄ピンク
#10☆葉を茎が突き抜くツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
#11☆キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬 吸蔓)
#12☆クレマチス≒テッセン(鉄線)-1
#13☆クレマチス≒テッセン(鉄線)-2
#14☆クレマチス≒テッセン(鉄線)-3
#15☆昼の月-2
丸みをおびた、昼の白い月
#16☆ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草) ピンク
#17☆アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 待宵草属
#18☆マツヨイグサ(待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
#19☆オオマツヨイグサ(大待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
#20☆三日月と金星が接近する夕空
#21☆ゴイサギ(五位鷺)2本の冠羽 (かんむりばね)
#22☆渡り鳥のコガモ(小鴨 こがも) ♂♀ペア
#23☆青空に弾(はず)む、ポップな白い雲たち
#24☆青・橙・白・黒まじりの錦鯉と、桜の花びら
#25☆キリン(麒麟)の首のような、白い雲
#26☆なにか言いたそうに口を開く、錦鯉のゴマちゃん
#27☆みつめる瞳(ひとみ)、白い錦鯉のゴマちゃん
#28☆昼の月-3 青空に流れる白い雲
#29☆夕焼け空-1
#30☆夕焼け空-2
#31☆路上で箱座りの、白黒猫
*-------*----------*---------*
観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
*-------*----------*---------*----------*
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎夕焼け空-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
★こころ と からだ
コーナー★
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
★すでに梅雨入り(つゆいり)した地方もあり、
厚く広がる白い雲が蒸し暑さをもたらしています。
夕方から夜は冷えこみ、一日の温度差が激しいです。
お元気におすごしですか?
☆気温の高低差が激しい毎日なので、
薄ものを羽織ったり、脱いだり、
[着脱自在]に対応してください。
冷房も入っているので、ヒジや胸など冷やさないように、
首巻きや、長短のハンドウォーマーがおすすめです。
日焼けよけをかねたハンドウォーマーは、
手首まで、ヒジまで、二の腕までと長短があり、
100円ショップに売っています。
室内でパソコンを長時間使用するかたは、
手の甲を覆い、5指がでるハンドウォーマーをどうぞ。
☆これから梅雨にむかうので、
体調の管理にお気をつけください。
汗をかくので、[常温の水]をちびちび飲むのも効果的です。
偏頭痛など頭痛がするときは、水分補給をお忘れなく。
【内臓は、常温で冷やさないほうがいい】ので、
暑いからといって、冷たいものばかり飲まないほうが、
よろしいです。
ちかごろ人気の「常温ドリンク」の価値を再発見しましょう。
★お腹は冷やさないで「お腹があったかい」ことが、
<自律神経>のはたらき(機能)を高めます。
気候や気圧の〔変化〕にスムーズに対応できるように、
<自律神経>に協力してもらいましょう。
<自律神経>は、交感神経と副交感神経の2つです。
交感神経は行動的で活発な神経。
副交感神は緊張をほぐし、脳や体を休ませる神経。
どちらも大切です。
2つの切り替えがうまくいくと、楽に生きられます。
2つの<自律神経>には、片足立ちのポーズや
呼吸法、瞑想が効果的にはたらきます。
ヨガと瞑想、呼吸法を活用して、
<自律神経>を活性化し、〔変化〕に対応しながら、
しっとりした梅雨の季節も味わい、
猛暑の夏に向けて、体調をととのえていきましょう。
★CD『くつろぎの冥想(瞑想)』
には、
【自律訓練法】が内藤景代の声の誘導ではいっています。
《寝ころんで自律神経の機能をととのえる効果》があります。
↓↓↓↓
「くつろぎの冥想」CD
★内藤景代の声で誘導するCD『くつろぎの冥想(瞑想)』
http://yogacd.1ne.cc/
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
=============================
★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その113
=============================
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎路上で箱座りの、白黒猫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆暑さがおさまった日暮れどき、
いつもとちがう小道をまがると、
白黒の猫さんが、路上で箱座りしています。
鼻のあたりが黒い、個性的な顔つき。
首には、銀の鈴つき首輪。
背後に、白いマーガレットが咲く木製プランター。
舗道(ほどう)の段差をおりて、
段の石に身をよせ、車道はじに、
お腹をつけて、香箱座り(こうばこすわり)。
猫の平均体温は40度前後といわれますし、
毛皮つきなので、保温力は高いが、冷えにくい…。
からだ(体)を舗装された道にくっつけることで、
体温を冷却中なのでしょう。
寒いときの「暖(だん)をとる」の反対で、
暑いから「冷(れい)をとる」ともいえましょう。
これからの時季、夕暮れになると、
道に出て「冷(れい)をとる」
飼い猫さんをよくみかけます。
夕暮れ散歩の楽しみのひとつです。((笑))
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」6月号を
アップしました。こちらへ↓
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」
戸隠神社 近くの湖。
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 ハナミズ
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
59」 塀の中の建物。
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」
籠の中から。
●美樹さんは「お台場の紫陽花」
●Kayokoさんは「哲学の道にいた猫」
●mariko
さんは「うちの猫」・・・シッポ(尻尾)。
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Swing】9
「日の出」
●Ryoさんは「百日草」 1ヶ月で、こんなに!
●健治さんは「私の居場所」 定点観測-12 収穫?
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 85
「出帆
3」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
「NAYヨガスクール体験記 85
「出帆 3」
※追記: 内藤 景代 (ないとう
あきよ)記
●はい。おほめにあずかり ありがとうございます((笑))
☆哲学は、現実と理想の相克(そうこく)を、
アクセルとブレーキのように相殺(そうさい)させずに、
どうしたら、この世で生きやすくできるか、
を考える方法ではなかろうか、
と、わたし・内藤景代は想っています。
【肉体と精神の相克(そうこく)】を、
哲学的に止揚(しよう)した東洋の方法が、
「ヨガと冥想(瞑想)」ですし。
現実(リアル)的な【肉体】と、
理想を求める【精神】の葛藤(かっとう)を、
【弁証法による
対話→ 正-反-合
】で、
発展させてきたのが西洋の哲学史でしょう。
てんかん発作で[鬼神の声を幻聴する]ソクラテスから、
プラトンとアリストテレスの師弟関係の発展・・・。
かたい表現になりましたが、資本主義全盛の今こそ、
哲学が求められている時代のようで、
静かな新しい潮流になっているとききます。
「お金や数字、資本の一元論だけで、いいの?」
という素朴な疑問が、根底にあるからでしょう。
むかしの和之さんなら、
「僕には チンプンカンプン だった」
かもしれませんが((笑))
現実社会で、2つの世界観の矛盾(むじゅん)にぶつかって、
○×式発想で、いっぽうを切り捨てる発想ではなく、
なんとか2つの世界観をひとつ上の次元で
【統合しようと、自分のあたま(頭脳)で考える】とき、
哲学は、[知的な武器]になります。
哲学の素材は“言葉”ですし。
“言葉”は、ひとを結ぶものですから。
和之さんは【自分のあたま(頭脳)で考える】ことで、
“言葉”を生きたものにしたのでしょう。
あなたの“言葉”には、チカラがあります。
そのチカラは、ひとを動かすでしょう。
☆『ヨガと冥想』
(内藤景代・著
実業之日本社刊)は、
ひとの普遍的な「意識の進化」を4段階に分けています。
4段階は、スタートの初段に「らせん的」に戻ります。
「はるか彼方へ行きっぱなし」ではなく、この世に着地する。
今の和之さんは、父として「意識の進化」4段階目が、
身にしみておわかりなのではないでしょうか。
家族は、重荷ではなく、『巨人の星』の父が課したような
「精神進化の養成ギブス」だったのかもしれません((笑))
[精神の筋肉]がつき、[精神の足腰]が強くなったら、
かろやかに、踊ってください。回転や跳躍も楽しんで♪
◎
↑本『ヨガと冥想』 内藤景代・著 実業之日本社・刊
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
◎↓DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』
http://www.yogamindtrip.nay.jp/
********************************************
◎ヨガの究極のプロセスから →
逆算されたエッセンス
NEW!! 【受付中!】
☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2018年6月24日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
***************************************
▼登録/解除
下記のシステムを利用して配信しています
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
ID:
0000106654
**************************************