★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
          ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
     ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
          --------*----------*---------*----------*
      2018年6月1日(金) 
   昼の月と青空、昼咲き月見草はピンク、月見草≒マツヨイグサ(待
   宵草)≒宵待草は黄色で十字(クロス)メシベ♀☆葉の中央を突き抜
   くツキヌキニンドウ(突抜忍冬) 、白から黄に〔変化〕する金銀花は、
   スイカズラ(忍冬 吸蔓)☆雨天・干天どちらにも対応する紫陽花の
   仕組み(構造)☆珍しい花穂のズイナ(随菜)☆紫クレマチス≒テッ
   セン(鉄線)3種★アオスジアゲハ(青筋揚羽) 蝶が泥水を吸う★冠
   羽が2本の五位鷺★渡り鳥の小鴨♂♀ ★三日月と金星が接近する夕
   空と夕焼け2種など31枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメー
   ジ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれ
   ば幸いです《★花と緑と翼あるもの、月と雲と夕焼け、蝶と鷺、鯉
   と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
 
         --------*----------*---------*----------*
   下弦 6月7日 新月 6月14日 上弦 6月20日満月 6月28日
   ・今月の異名(いみょう)は 水無月(みなづき)
    18.6月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
   ・24節気   芒種(ぼうしゅ) 6月6日
           夏至(げし) 6月21日
   
   *2018年 24節気 月の満ち欠け
    ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫

   ***************************
   ★西新宿スタジオはレッスン場所が5階です
   
    →→●内藤景代のレッスン ご案内
     http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html
 
     ・  6月    new  7月
   
   ●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも●ご遠方のかた
   も日帰りで    
 
   ★〔3時間の集中レッスン・セミナー〕

    http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm  
 
   ・new 6月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
      〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
        2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C
   
   ・new 7月29日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
       〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
         2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C
   **********************************************
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ズイナ(随菜 ずいな)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆桜が咲いたあとに咲く、房状の花。
   イヌザクラ(犬桜)?
   ウワミズザクラ(上溝桜)?
   
   房状に小花が咲く花穂。
   白や薄桃色に見えます。
   新しく家が建てられた一角に咲く花です。
   
   かつて見たことのある、イヌザクラ(犬桜)?
   ウワミズザクラ(上溝桜)? シウリザクラ(朱里桜)?
   ・・・と想い、撮影し、帰宅しました。
   
   ところが、確認のため、ネットで検索すると、
   どちらでもないようです。
   
   それで、、、、執念(しゅうねん)で調べると((笑))
   見つけました! ↓↓↓↓
   
   ズイナ(随菜 ずいな)別名:ヨメナノキ(嫁菜の木)
   ユキノシタ(雪の下)科。
   
   関東ではめずらしいようです。
   わたしは初見(しょけん)。
   
   近畿地方の南部、四国、九州に分布する落葉低木です。
   
   若葉をヨメナ(嫁菜)のように食用にしたので
   別名がヨメナノキ(嫁菜の木)。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アジサイ(紫陽花 あじさい)-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆今年はアジサイ(紫陽花 あじさい) がとくに綺麗です。
   
   サクラ(桜 さくら)の咲く頃に、花屋さんで鉢植えをみつけ、
   ピンクや青、薄紫などの花に目を楽しませてもらいました。
   
   その後、真夏日のような炎天下もあり、ぐったりしている
   アジサイ(紫陽花) をよくみかけ、どうなるのかな? と、気にかか
   っていました。
   
   ところが、大雨の日などが続き、元気を回復したようです。
   
   ☆小花が球体をつくる、アジサイ(紫陽花) 。
   
   額(がく)ぶちのように、小花が球体をふちどり、
   まん中にシベ(蕊)だけの粒(つぶ)のような花が並ぶ、
   ガクアジサイ(額紫陽花 がくあじさい)。
   
   
   どちらも、 小花は[装飾花]です。
   
   [普通花(真花)]という、いわゆる花は、極小で、
   メシベ♀とオシベ♂だけのようにみえる粒のような花です。
   
   雨が多いと、[装飾花]が元気で、
   炎天には、[普通花(真花)]が輝いて咲く仕組み(構造)。
   
   今年のアジサイ(紫陽花) は
   装飾花も普通花(真花)も、どちらも元気に咲いています。
   
   球体のアジサイ(紫陽花)が盛り上がり、
   3メートル以上の山のように咲き誇っています。
   ピンクや青、薄紫など、どの花も美しく豊かな感じです。
   
   ★はじめて見た、新種のアジサイ(紫陽花) はピンクで、
   花が枝垂れて咲きます。下の写真↓
   [スミダノハナビ(隅田の花火)]に似ていますが、
   [ダンス・パーティー]というらしいです。
   スカートが翻る(ひるがえる)感じでしょうか。
   
   ☆長雨や日照り、どちらにも対応できる仕組み(構造)の
   アジサイ(紫陽花 あじさい) の花。
   【[自然]の〔変化〕を織りこみ済みで、かしこい】です。
   
   「野生の思考」という、いのち(命)の発想法につながる
   花の〔かたち〕が、アジサイ(紫陽花 ) といえるでしょう。
   →「野生の思考」の詳細は以下をどうぞ。 ↓↓
     http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アジサイ(紫陽花 あじさい)-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ 厚い雲の晴れ間に、青いハートがみえた
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎昼の月-1 青空に流れる白い雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
   ☆青い蛍光色の縞模様(しまもよう)が《光》に輝く、
   アオスジアゲハ(青筋揚羽 あおすじあげは) 蝶。
   
   羽根の表も裏も、横(─)の縞模様(しまもよう)です。
   ブルーのステンド・グラスのようで、涼しげです。
   
   美しく高貴な感じがしますが、汚れた土の上にとまり、
   給水して、水分とミネラルを補給しています。
   
   花を背景に撮影したいと想いますが、なかなか…。
   
   じっと動かないのは、土の上にいるときです。
   ひとやイヌ(犬)がくると、飛びたちますが、
   また、ほぼ同じ場所にもどって給水しています。
   
   【泥水(どろみず)をすする】チョウ(蝶)の姿は、
   《光》に映えて綺麗です。↓
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アオスジアゲハ(青筋揚羽) 蝶
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆白い蝶が、ハルジオン(春紫苑 はるじおん)にとまり、
   蜜(みつ)をすっています。
   
   チョウ(蝶)の触覚の横縞模様がみえます。
   目が丸く大きい。
   
   重なった羽根は、薄い黄色がすけていますが、
   モンシロチョウ(紋白蝶)です。↓

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎モンシロチョウ(紋白蝶)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎絹のような流れる雲と青空
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) 紅橙
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆紅、橙、黄、ピンクの花が咲く、
   ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) 。↑
   
   キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬 吸蔓)
   とよばれる、下に掲載した花と〔かたち〕は似ています。↓
   
   ひとつずつの花の〔かたち〕は、ほぼ【同じ】です。
   【ちがい】は、花の並び方や、花の数です。
   
   上のツキヌキニンドウ(突抜忍冬)は、
   花が放射状に、次々に咲き、花火のようで華やかです。↑
   
   下のキンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬 吸蔓)は、
   ほとんど、花が2つだけ並んで咲きます。 ↓
   
   それだけでなく、花の色が、白から黄色に変わります。
   その白と黄色の〔変化〕を銀と金に[見立て]て、
   キンギンカ(金銀花)とよびます。
   
   ☆上のツキヌキニンドウ(突抜忍冬)も、
   下のキンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬 吸蔓)も、
   「冬を耐え忍ぶ(たえしのぶ)」ツル(蔓)草で、
   毎年、咲いてくれるので、「忍冬(にんどう)」とよび、
   「忍冬(スイカズラ=吸蔓)」ともよびます。
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎葉を茎が突き抜くツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)の花は、
   つぼみ(蕾)が開花すると、葉を覆ってしまうので、
   わかりにくいですが、その名のとおり、
   丸い葉のまん中を、上下に【茎が突き抜き】ます。 ↑
   
   それで、細長く上に曲がっているつぼみ(蕾)が
   ひとつだけ開花した写真を撮影しました。
   つぼみ(蕾)の下に、葉を突き抜いている茎がみえます。
   緑の矢印で示しました。↑
   
   ★覆い被さる(おおいかぶさる)困難にめげず、
   諦め(あきらめ)ないで、
   【中央突破して、茎が突き抜く】花。
   
   ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) の心意気(こころいき)は、
   男前(おとこまえ)なことよ…と、
   [野生の思考]の悪条件に屈せぬたくましさに感心します。
   
   あたま(頭脳)のいい人ほど、今の政治状況などに
   諦め(あきらめ)と無力感と絶望を感じているようです…。
   
   けれども、こういう危機的状況だからこそ、
   わたしは【脳のない植物】から、
   悪条件に負けない、たくましさを学びたいと、想っています。
   
   この星・地球ができたのは46億年前。
   植物の《光》合成のおかげで、酸素ができ、
   地球を酸素が覆い、動物たちが生きられるようになりました。
   
   【脳のない植物】は、この星・地球に生きる、
   大先輩です。
   生きぬく知恵は無限大の[野生の思考]。
   
      わが身にひきよせ感じると
   「生きる知恵と勇気、諦めない力」
      が深いところから湧いてきます。
   
   
   (…負けないもんね)
   という緑の植物たちの〔声〕がきこえてきます。
   個人的な主観ですが((笑))
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬 吸蔓)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆花が仲よく2つ並んで咲くキンギンカ(金銀花)。↑
   
   花の色は、白から黄色に変わるので、
   その〔変化〕を銀と金に[見立て]て、
   名づけられたキンギンカ(金銀花)。
   
   スイカズラ(忍冬 吸蔓)ともよばれるツル(蔓)草です。
   
   甘い香りがするので、虫たちもよってきます。
   
   花をつんで吸うと、甘い味がします。
   サルビアの花の味よりも、濃いように感じます。
   だから、むかしの子どもたちに人気がある花です。
   
   ある意味で、官能的な花かもしれません。
   
   ☆漢方のキンギンカ(金銀花)は、
   スイカズラ科のスイカズラの花のつぼみを乾燥したもの。
   漢方的には、解表、清熱解毒の効能があり、
   化膿性の皮膚疾患や風邪、のどの炎症、
   腸炎などの感染症に用いられます。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎クレマチス≒テッセン(鉄線)-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆薄紫のクレマチス≒テッセン(鉄線)は、
   多様な色や〔かたち〕に〔変化〕しています。
   
   今年、新種の花を2つみました。上と下の2つの写真↑↓
   小さな花びらが、まん中に白い部分を囲む花。↑
   糸状の花びらが、まん中に盛りあがる花。↓
   
   基本は、3番目のクレマチス≒テッセン(鉄線)で、
   江戸時代から茶道の[茶花]として愛されています。↓↓
   
   花びらにみえるのは、ガク(萼)が〔変化〕したものです。
   ほんとうの花は「なくなっている」か「小形でへら状」です。
   
   ☆なぜ「テッセン(鉄線)」とよばれるのかというと、
   この優雅な花のツル(蔓)は、まわりに絡みついて伸び、
   切ろうにも鉄のワイヤーのように固く強いからです。
   指で切ろうとすると、指が切れます・・・。
   
   ツル(蔓)が絡まったまま、冬を超し、
   毎年、花を咲かせているおうちはたくさんあります。
   
   一番下のテッセン(鉄線)=クレマチスは、
   塀のすき間(ニッチ)からはい出して、花開いていました。
   正確には花ではありませんが…
   
   [紅くみえる線]が、ツル(蔓)です。↓
   たくましい「野生の思考」という、いのち(命)の発想法で、
   むかしからテッセン(鉄線)は、花に見せています。
   原産地は、中国です。
   
   ※花言葉は「精神的な美しさ」
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎クレマチス≒テッセン(鉄線)-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎クレマチス≒テッセン(鉄線)-3
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎昼の月-2 丸みをおびた、昼の白い月
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆月は、昼も出ています。見えないだけで。
   
   ↑昼の白い月が青空に見えます。
   満月Full Moon望にむかう、丸みをおびた白い月です。
   
   月見草(ツキミソウ つきみそう)とよばれる花も、
   夜ではなく、昼に咲く月見草があります。
   
   咲き始めは白く、薄いピンクになる花で、
   ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)といいます。
   ふんわりとまろやかな薄い花びらが開花し、
   ピンクの縞模様(しまもよう)がみえます。
   
   まん中には、メシベ(雌蕊♀)がのび、
   4裂して、十字(クロス +)の 柱頭になっています。
   風にゆれる十字(クロス)は、嫋やか(たおやか)です。
   
   3センチほどの花が、30センチくらいの丈で、たくさん咲きます。
   夏に咲く花ですが、今年は4月ごろから開花。
   
   別名を「イブニング・ロ−ズ(夕暮れの薔薇)」。
   
   アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属
   
   次に紹介する3種の花も、マツヨイグサ(待宵草)属です。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草) ピンク
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ☆朝から咲いている1〜2センチほどの紅い花は、
   アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)という名まえで、
   アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属です。
   
   夕方から咲き、朝まで咲き残っているのかと思いましたが、
   わが家に咲いている花をみると、ちがうようです。
   夕方にはしぼんで、見えなくなります。
   
   個体差があるのか、早起きなのか…
   
   まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
   十字(クロス +)の 柱頭になっています。↓
   
   ☆ユウゲショウ(夕化粧)は、
   オシロイバナ(白粉花)の通称なので、
   こちらはアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と区別します。
   
   明治時代にアメリカから持ちこまれ、野生化したそうです。
   学名は[Oenothera rosea]。
   
   多年草なので、毎年、咲いてくれます。↓
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 待宵草属
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ☆夕闇(ゆうやみ)せまる宵(よい)になると、
   黄色いマツヨイグサ(待宵草 まつよいぐさ)が咲きます。
   
   東京では、月見草(つきみそう)と呼んでいます。
   
   宵待草(よいまちぐさ)とも呼びます。
   
   黄色い花びらがよれっとしたマツヨイグサ(待宵草)と、
   丸く満月のように張りのある黄色い花びらのマツヨイグサ。
   
   花びらがよれっとしたほうが、マツヨイグサ(待宵草)で、
   満月のような花びらが、オオマツヨイグサ(大待宵草)。
   どちらも、アカバナ(赤花)科マツヨイグサ(待宵草)属です。
   
   マツヨイグサ(待宵草)は、草丈が高く、いくつも咲きます。
   オオマツヨイグサ(大待宵草)は、数が多くないようです。
   
   マツヨイグサ(待宵草)とオオマツヨイグサ(大待宵草)は、
   同じところに、咲いていないことが多いので、
   比較しにくいです。
   というのも、両者は、陣地を求めて、闘い中。
   どちらも明治以降に渡来した外来植物です。
   
   上の写真が、マツヨイグサ(待宵草)で、
   下の写真が、オオマツヨイグサ(大待宵草)。
   
   どちらも、まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
   十字(クロス +)の 柱頭になっています。
   
   ☆作家の太宰 治(だざい おさむ)が、
   
    「富士には 月見草が よく似合ふ」  
   
        『富嶽百景(ふがくひゃっけい)』太宰 治
   
   とかいた「月見草」は、たぶん、
   オオマツヨイグサ(大待宵草)だろう、といわれています。
   
   ところが、現地に行くと、今は、オオマツヨイグサはなく、
   マツヨイグサばかり…という報告もあるそうです。
   熾烈(しれつ)な生存競争が展開中らしい。。。。
   
   ☆マツヨイグサ(待宵草)は、ヨイマチグサ(宵待草)とも
   呼ばれます。そのほうが多いかもしれません。
   
   その理由(わけ)は、竹久 夢二(たけひさ ゆめじ)の
   「宵待草(ヨイマチグサ)」の歌が、
   マツヨイグサ(待宵草)をうたった歌だからでしょう。
   
   竹久 夢二は、画家(イラストレ−タ−)で詩人、
   キャラクタ−・グッズの販売などをして、
   戦前の乙女(おとめ)たちに絶大な人気がありました。
   
   美形のジュリー(沢田 研二)が演じた映画「夢二」
   監督:鈴木 清順 1991年もありました。美しかった…。
   
   ♪♪ 待てど くらせど 来(こ)ぬ ひとを 
     宵待草(ヨイマチグサ)の やるせなさ
         
     今宵(こよい)は  月も 出ぬそうな ♪
   
      「宵待草」 作詞:竹久夢二 作曲:多 忠亮

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎マツヨイグサ(待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ☆花びらがよれっとした、マツヨイグサ(待宵草)。↑
   
   マツヨイグサ(待宵草)は、草丈が高く、いくつも咲きます。
   
   まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
   十字(クロス +)の 柱頭になっています。
   
   アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属です。
   
   ◎個人的には、こちらのしなうような
   マツヨイグサ(待宵草)のほうが、
   竹久 夢二の「宵待草」 のイメージにあうように想います。
   夢二のかく、なよっとした儚げ(はかなげ)な美女のように。
   たとえば、黒猫を抱いた「黒船屋」の日本髪の女性とか。↑
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎オオマツヨイグサ(大待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ☆満月のような花びらの、オオマツヨイグサ(大待宵草)。↑
   オオマツヨイグサ(大待宵草)の花は、数が多くないようです。
   
   まん中に4裂したメシベ(雌蕊♀)がのび、
   十字(クロス +)の 柱頭になっています。
   
   アカバナ(赤花)科 マツヨイグサ(待宵草)属です。
   
   ◎個人的には、こちらの満月のような
   オオマツヨイグサ(大待宵草)のほうが、
   太宰 治のイメージした黄色い月見草、
   「富士には 月見草が よく似合ふ」
   のイメージではなかろうか、と想います。↑
   諸説あるようですが…。
   
   
   ☆縦(|)と横(─)の長さが同じ十字(クロス +)など、
   【幾何学的な神聖図形】をヤントラといいます。
   ヤントラとは「瞑想用の神聖図形」で、「目に見えない世界」
   を形にした形而上(けいじじょう)的な〔かたち〕です。
   
   〔目にみえない世界の【構造】を、かたちにしたヤントラ〕
   
   詳細は以下をどうぞ。 ↓↓
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著  実業之日本社刊
    http://yantra.client.jp/  
   
   ●「精神世界」の究極の「なぞを解く」、魔法入門書●
     魔法のかたちと力『ヤントラ』 
     西の雲海と東の海洋をむすぶ翼
   
   ☆本; 魔法のかたちと力 『ヤントラ』は、通販  こちらへ↓
      http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/00-yantra-tuhan.htm
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎三日月と金星が接近する夕空
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆夕闇がせまる【西の空】に三日月がのぼり、
   その右斜め下には、 [宵の明星](よいのみょうじょう)
   とよばれる金星(きんせい=ビーナス♀)が輝いていました。↑
   
   金星(ビーナス♀)の運行は〔変化〕するので、
   夏ちかくになると朝方にみえ、同じ金星(きんせい♀)でも
   [明けの明星](あけのみょうじょう)とよばれます。
   日の出前に、【東の空】 に輝きます。
   
   愛の星ともいわれる金星=明けの明星♀は
   「堕ちたる《光》の天使」ルシファー(ルシフェル)
   =悪魔=サタン・・・ともいわれます。
   
   ※そのお話と写真はこちらへ↓↓
   【2017年の2月は、夕暮れの西空に
   金星(きんせい)が輝き、毎夕よくみえました】
   http://www.bigme.jp/00-17-03/17-03/17-03.html
   
   ※※・・・堕ちた天使は、人間になった。
   そのお話と写真はこちらへ↓↓
   
     
   『光の天使』 ホワイト・エンジェル 内藤景代・著
   
   天使は光。天使は、波動
   
   「堕ちた天使」は……「人間」になった…
   
   http://www.bigme.jp/06-book-cd/angel-guide.htm

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ゴイサギ(五位鷺)2本の冠羽 (かんむりばね)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆夕暮れになると、水べで漁(りょう)をする、
   ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)が川にいて、
   上から撮影しました。
   
   ブルーグレーの羽根に、オレンジ色の足指。
   あたま(頭)には、白い冠羽 (かんむりばね)が2本!
   
   いつもは、横向きのゴイサギ(五位鷺)ばかりなので、
   白い冠羽 は1本しか撮影できませんでした。
   
   上からみると、白いストローを2本、かんざしのように
   頭部にさしているようにみえます。
   成鳥になった証し(あかし)です。
   ゴイサギ(五位鷺)の世界観(?)では、
   この姿(すがた)が、かっこいいのでしょう…。 
   
   まだ、幼鳥の頃のゴイサギ(五位鷺)は茶色で、
   白い斑点があり、ホシゴイ(星五位)とよばれます。
   その写真と「成長物語」のお話は以下をどうぞ ↓↓↓
   
   http://www.bigme.jp/00-18-02/18-02/18-02.html
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎渡り鳥のコガモ(小鴨 こがも) ♂♀ペア
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆何年ぶりかで、渡り鳥のコガモ(小鴨 こがも)をみました。
   ほとんどの渡り鳥が北へ帰っていくころなので、
   川にコガモ(小鴨 こがも)の♂♀ペア をみて驚きました。
   
   渡り鳥のカモ(鴨)類のなかでも、小さいほうで、
   名まえも、コガモ(小鴨 こがも)。慎重な鳥です。
   カメラをむけると、前は、よく逃げられました。
   
   ところが今回は、逃げません。
   オス♂の頭部が緑と赤茶色に輝く、美しい鳥です。↑
   羽根は、江戸小紋のような薄いグレー。
   メス♀は、地味な茶色で、目立たない姿(すがた)。↑
   
   たくさん撮影できたので、帰ろうとすると、
   近くにもコガモ(小鴨)の♂♀ペアがいました。
   気づくと、4カップルの♂♀ペアで、合計8羽。
   
   これから、このグループで渡りをするのでしょう。
   お花見も済んだらしいし((笑))。
   来年も、この川へ来てほしいものです。
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎青空に弾(はず)む、ポップな白い雲たち
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆まだサクラ(桜 さくら)が咲いている頃、
   バスにのり、お花見にいきました。
   
   たまにいく公園で、水鳥(みずどり)や渡り鳥、
   樹木や野草、季節の花など楽しませてもらっています。
   
   けれども、コイ(鯉)を見たことがほとんどありませんでした。
   そこにもコイ(鯉)はいたのでしょうが、気づかなかった…。
   池の渡り鳥に目がいって、その下の水中にいるコイ(鯉)は、
   見えませんでした・・・・。
   
   ところが、今年は、池を見渡して、お花見をする渡り鳥、
   キンクロハジロ(金黒羽白)を探していると、
   美しい錦鯉(にしきごい)が寄ってきて、顔を出します。
   
   大きく立派な青・橙・白・黒まじりの4色の錦鯉です。↓
   見たことのない綺麗な模様です。
   コイ(鯉)のまわりにあるのは、散った桜の花びらです。
   いろいろな角度から、撮影させてもらいました。
   
   初対面ですが、友好的な癒やしの波長(波調)です。
   
   最近、錦鯉(にしきごい)達と会っているので、こちらも、
   【鯉波動(こいはどう)】を放射しているのでしょうか。
   あちらも、「仲間がいつも、どうも…」とか((笑))
   
   あくまでも、個人の主観なので…脳天気とか、
   あたまがお花畑と揶揄(やゆ)されようと、
   感じるものは感じるのでございます((笑))

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎青・橙・白・黒まじりの錦鯉と、桜の花びら
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎キリン(麒麟)の首のような、白い雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎なにか言いたそうに口を開く、錦鯉のゴマちゃん
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆おなじみの白いコイ(鯉)、ゴマちゃんは、
   最近、よく出会えるのでうれしいです。
   
   下を向いて、ふつうに泳いでますが、
   カメラを向けると、顔を上げてこちらを見ます。
   
   鼻のあたりが、ゴマフアザラシに似ているし、
   あるひとによれば、犬にも似ている。
   
   撮影していると、すこし口を開き、
   なにか言いたそうにします。↑
   左右の白いヒゲが、かわいいです。
   
   時には、濡れた瞳(ひとみ)で、みつめます。
   水の中で泳いでいるから、濡れている…((笑))
   
   みつめる瞳(ひとみ)は、
   もの問いたげにも感じます。
   
   紅い胸ビレがキュートです。↓
   
   ☆白い錦鯉(にしきごい)ゴマちゃんのお話は以下に↓↓
   http://www.bigme.jp/00-17-09/17-09/17-09.html

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎みつめる瞳(ひとみ)、白い錦鯉のゴマちゃん
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎昼の月-3 青空に流れる白い雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕焼け空-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
   *−−−*−−−*−−−*−−−*
   ●芒種(ぼうしゅ) 6月6日
   
   芒種は、24節気のひとつで「イネ(稲)やムギ(麦)など、
   針状の突起、ノギ(芒)がある穀物の種まき時季」です。
   
   ●夏至(げし) 6月21日
   
   夏至は、24節気のひとつで「☆この星・地球の北半球では、
   一年で昼が一番長く、夜が一番短くなる日」です。
   太陽が、黄経(こうけい) 90度の、夏至点に達します。
   
   *-------*----------*---------*
   今月、ご紹介した花や生きものは 《★花と緑と翼あるもの、月と雲
   と夕焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみくだ
   さい。  以下に、31枚の順をかきます。
   ***************************
   
   《★花と緑と翼あるもの、月と雲と夕焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想
   =観想★》 31枚
   
   #1☆ズイナ(随菜 ずいな)
   #2☆アジサイ(紫陽花 あじさい)-1
   #3☆アジサイ(紫陽花 あじさい)-2
   #4☆厚い雲の晴れ間に、青いハートがみえた
   #5☆昼の月-1 青空に流れる白い雲
   #6☆アオスジアゲハ(青筋揚羽) 蝶
   #7☆モンシロチョウ(紋白蝶)
   #8☆絹のような流れる雲と青空
   #9☆ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) 紅橙黄ピンク
   #10☆葉を茎が突き抜くツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
   #11☆キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬 吸蔓)
   #12☆クレマチス≒テッセン(鉄線)-1
   #13☆クレマチス≒テッセン(鉄線)-2
   #14☆クレマチス≒テッセン(鉄線)-3
   #15☆昼の月-2 丸みをおびた、昼の白い月
   #16☆ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草) ピンク
   #17☆アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 待宵草属
   #18☆マツヨイグサ(待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
   #19☆オオマツヨイグサ(大待宵草)≒月見草(ツキミソウ)
   #20☆三日月と金星が接近する夕空
   #21☆ゴイサギ(五位鷺)2本の冠羽 (かんむりばね)
   #22☆渡り鳥のコガモ(小鴨 こがも) ♂♀ペア
   #23☆青空に弾(はず)む、ポップな白い雲たち
   #24☆青・橙・白・黒まじりの錦鯉と、桜の花びら
   #25☆キリン(麒麟)の首のような、白い雲
   #26☆なにか言いたそうに口を開く、錦鯉のゴマちゃん
   #27☆みつめる瞳(ひとみ)、白い錦鯉のゴマちゃん
   #28☆昼の月-3 青空に流れる白い雲
   #29☆夕焼け空-1
   #30☆夕焼け空-2
   #31☆路上で箱座りの、白黒猫
   
   *-------*----------*---------*
   観想=瞑想は、むずかしくはありません。
   考えるのではなく、ふんわりと観てください。
   
   眉間にしわをよせないで、
   優しいまなざしで、観てください。
   *-------*----------*---------*----------*
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕焼け空-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   
    ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   
   ★すでに梅雨入り(つゆいり)した地方もあり、
   厚く広がる白い雲が蒸し暑さをもたらしています。
   夕方から夜は冷えこみ、一日の温度差が激しいです。
   お元気におすごしですか?
   
   ☆気温の高低差が激しい毎日なので、
   薄ものを羽織ったり、脱いだり、
   [着脱自在]に対応してください。
   
   冷房も入っているので、ヒジや胸など冷やさないように、
   首巻きや、長短のハンドウォーマーがおすすめです。
   
   日焼けよけをかねたハンドウォーマーは、
   手首まで、ヒジまで、二の腕までと長短があり、
   100円ショップに売っています。
   
   室内でパソコンを長時間使用するかたは、
   手の甲を覆い、5指がでるハンドウォーマーをどうぞ。
   
   ☆これから梅雨にむかうので、
   体調の管理にお気をつけください。
   
   汗をかくので、[常温の水]をちびちび飲むのも効果的です。
   偏頭痛など頭痛がするときは、水分補給をお忘れなく。
   
   【内臓は、常温で冷やさないほうがいい】ので、
   暑いからといって、冷たいものばかり飲まないほうが、
   よろしいです。
   
   ちかごろ人気の「常温ドリンク」の価値を再発見しましょう。
   
   ★お腹は冷やさないで「お腹があったかい」ことが、
   <自律神経>のはたらき(機能)を高めます。
   
   気候や気圧の〔変化〕にスムーズに対応できるように、
   <自律神経>に協力してもらいましょう。
   
   <自律神経>は、交感神経と副交感神経の2つです。
   
   交感神経は行動的で活発な神経。
   副交感神は緊張をほぐし、脳や体を休ませる神経。
   どちらも大切です。
   2つの切り替えがうまくいくと、楽に生きられます。
   
   2つの<自律神経>には、片足立ちのポーズや
   呼吸法、瞑想が効果的にはたらきます。
   
   ヨガと瞑想、呼吸法を活用して、
   <自律神経>を活性化し、〔変化〕に対応しながら、
   しっとりした梅雨の季節も味わい、
   猛暑の夏に向けて、体調をととのえていきましょう。
   
   
   ★CD『くつろぎの冥想(瞑想)』 には、
   【自律訓練法】が内藤景代の声の誘導ではいっています。
   《寝ころんで自律神経の機能をととのえる効果》があります。
        ↓↓↓↓
   「くつろぎの冥想」CD
   ★内藤景代の声で誘導するCD『くつろぎの冥想(瞑想)』 
     
   http://yogacd.1ne.cc/
  
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   =============================
   ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その113
   =============================
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎路上で箱座りの、白黒猫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆暑さがおさまった日暮れどき、
   いつもとちがう小道をまがると、
   白黒の猫さんが、路上で箱座りしています。
   鼻のあたりが黒い、個性的な顔つき。
   首には、銀の鈴つき首輪。
   背後に、白いマーガレットが咲く木製プランター。
   
   舗道(ほどう)の段差をおりて、
   段の石に身をよせ、車道はじに、
   お腹をつけて、香箱座り(こうばこすわり)。
   
   猫の平均体温は40度前後といわれますし、
   毛皮つきなので、保温力は高いが、冷えにくい…。
   
   からだ(体)を舗装された道にくっつけることで、
   体温を冷却中なのでしょう。
   寒いときの「暖(だん)をとる」の反対で、
   暑いから「冷(れい)をとる」ともいえましょう。
   
   これからの時季、夕暮れになると、
   道に出て「冷(れい)をとる」
   飼い猫さんをよくみかけます。
   夕暮れ散歩の楽しみのひとつです。((笑))

   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜

   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」6月号を
      アップしました。こちらへ↓
    http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm 
  
   ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 戸隠神社 近くの湖。
   
   ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 ハナミズ
   
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 59」 塀の中の建物。
   
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 籠の中から。
   
   ●美樹さんは「お台場の紫陽花」
   
   ●Kayokoさんは「哲学の道にいた猫」
   
   ●mariko さんは「うちの猫」・・・シッポ(尻尾)。
   
   ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Swing】9 「日の出」
   
   ●Ryoさんは「百日草」 1ヶ月で、こんなに!
   
   ●健治さんは「私の居場所」 定点観測-12 収穫? 
   
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 85  「出帆 3」
   
   
   ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   
   「NAYヨガスクール体験記 85  「出帆 3」
   
   ※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
   
   
   ●はい。おほめにあずかり ありがとうございます((笑))
   
   ☆哲学は、現実と理想の相克(そうこく)を、
   アクセルとブレーキのように相殺(そうさい)させずに、
   どうしたら、この世で生きやすくできるか、
   を考える方法ではなかろうか、
   と、わたし・内藤景代は想っています。
   
   【肉体と精神の相克(そうこく)】を、
   哲学的に止揚(しよう)した東洋の方法が、
   「ヨガと冥想(瞑想)」ですし。
   
   現実(リアル)的な【肉体】と、
   理想を求める【精神】の葛藤(かっとう)を、
   【弁証法による 対話→ 正-反-合 】で、
   発展させてきたのが西洋の哲学史でしょう。
   てんかん発作で[鬼神の声を幻聴する]ソクラテスから、
   プラトンとアリストテレスの師弟関係の発展・・・。
   
   かたい表現になりましたが、資本主義全盛の今こそ、
   哲学が求められている時代のようで、
   静かな新しい潮流になっているとききます。
   
   
   「お金や数字、資本の一元論だけで、いいの?」
   
   という素朴な疑問が、根底にあるからでしょう。
   
   むかしの和之さんなら、
   「僕には チンプンカンプン だった」
   かもしれませんが((笑))
   
   現実社会で、2つの世界観の矛盾(むじゅん)にぶつかって、
   ○×式発想で、いっぽうを切り捨てる発想ではなく、
   なんとか2つの世界観をひとつ上の次元で
   【統合しようと、自分のあたま(頭脳)で考える】とき、
   哲学は、[知的な武器]になります。
   
   哲学の素材は“言葉”ですし。
   
   “言葉”は、ひとを結ぶものですから。
   
   和之さんは【自分のあたま(頭脳)で考える】ことで、
   “言葉”を生きたものにしたのでしょう。
   あなたの“言葉”には、チカラがあります。
   そのチカラは、ひとを動かすでしょう。
   
   ☆『ヨガと冥想』 (内藤景代・著 実業之日本社刊)は、
   ひとの普遍的な「意識の進化」を4段階に分けています。
   
   4段階は、スタートの初段に「らせん的」に戻ります。
   「はるか彼方へ行きっぱなし」ではなく、この世に着地する。
   
   今の和之さんは、父として「意識の進化」4段階目が、
   身にしみておわかりなのではないでしょうか。
   
   家族は、重荷ではなく、『巨人の星』の父が課したような
   「精神進化の養成ギブス」だったのかもしれません((笑))
   
   [精神の筋肉]がつき、[精神の足腰]が強くなったら、
   かろやかに、踊ってください。回転や跳躍も楽しんで♪
   
   
   ◎ ↑本『ヨガと冥想』 内藤景代・著 実業之日本社・刊    
   http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
   
   ◎↓DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』
   
      
   http://www.yogamindtrip.nay.jp/

   ********************************************
   ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス 
    NEW!! 【受付中!】
   ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
     ●2018年6月24日(日)pm2:30〜5:30
          ご参加費 5.000円   会員 4.000円 
          お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp  
       詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
     ***************************************
      ▼登録/解除
      下記のシステムを利用して配信しています
      『まぐまぐ』    http://www.mag2.com/
       ID: 0000106654
      **************************************