★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2018年7月1日(日)
2000年前の種から発芽し開花した蓮の花=縄文蓮=大賀蓮
★朝・昼・夕・夜と咲きわける花たち、朝顔・昼顔・夕顔・夜顔
『源氏物語』の「夕顔の変身譚、花の一代記」
。
白い花ダチュラ=朝鮮朝顔=エンジェル・トランペット
★白い鷺草と小鷺の冠羽、紋白蝶
☆カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹の上陸作戦を連続6枚
☆生きた化石、シーラカンスに似た青い錦鯉、シーラ。
☆浮上する錦鯉☆木星(ジュピター)と14日の月=幾望
☆「トラりん」に似た虎猫など40枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イ
メージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考に
なれば幸いです
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下弦 7月6日 新月 7月13日 上弦
7月20日満月 7月28日
・今月の異名(いみょう)は 文月(ふみづき)
・24節気 小暑(しょうしょ) 7月7日 大暑(たいしょ)
7月21日
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★西新宿スタジオはレッスン場所が5階です
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・ 7月 new
8月
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7月29日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
5階・5C
・ new 8月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
5階・5C
★New9月23日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
5階・5C
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◎蓮(ハス)の花-1
約2000年前の種から発芽し開花
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☆縄文時代の遺跡を発掘していたら、
古代の木製の舟があり、その下の泥の中に、
蓮(ハス)の花の台(うてな)があり、
そこに蓮(ハス)の種が3個、残っていました。
1951年(昭和26年)、千葉県の千葉市にある、
東京大学の検見川・厚生農場でのことです。
舟の断片で、炭素分析をすると約2,000年前の
蓮(ハス)の実ということになります。
そこから、いろいろな大学の専門家が協力し、
紆余曲折(うよきょくせつ)があり、
大賀(おおが)一郎博士が、蓮(ハス)の種を育て、
1個だけ開花させることに成功しました。
縄文蓮(じょうもんはす)とよばれる古代蓮(こだいはす)、
別名を大賀蓮(おおがはす)の誕生です。
30センチほどの大輪で美しい薄紅色の蓮の花です。
約2,000年前の蓮(ハス)の花のは、
ふんわりして、ふくよかで、時代を超えて美しかったです。
☆千葉市は、落合遺跡の発掘場所でもあり、
公園として整備され、モノレールの上からも見られます。
蓮の花が咲く池、蓮池(はすいけ)は、観賞用ではなく、
蓮田(はすだ)として耕す、食料用だったわけです。
今でも、蓮の実は砂糖漬けなどでお菓子になっていますし、
レンコン(蓮根)は、煮物や天ぷらなどに料理されます。
☆蓮の茎(くき)を[代用ストロー]にして、
蓮の葉についだ酒をのむ、ということもあったとか。
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◎蓮の花-2
縄文蓮(じょうもんはす)、別名を大賀蓮
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☆大きく開花した縄文蓮=大賀蓮。
花びらが《光》を透かし、輝いています。
★まん中に黄色い【台(うてな)】があります。
熟すとと、丸い実が、ここにみのります。
★つぼみ(蕾)が開花するときを見ていましたが、
音(おと)は、しませんでした。。。。
『いきの構造』をかいた哲学者の九鬼周造(くきしゅうぞう)が
「蓮の花は開花するとき、音がする」
と、かいたので、「蓮の開花の音」は 伝説になっています。
けれども、各地の蓮池=蓮田のつぼみをみつめていると、
つぼみが、開花しても音が響くことはありませんでした。
…蓮の花は朝早く静かに開き、昼前には、静かに閉じます。
美術の岡倉天心(おかくらてんしん)に薫陶(くんとう)をうけ、
フランスに留学して、J・サルトルやM・ハイデッガーに
実存哲学を学んだ、九鬼水軍(くきすいぐん)の末裔、
九鬼男爵の御曹司(おんぞうし)…京都大学・教授、九鬼周造。
繊細な感性(センス)の九鬼周造には【蓮の開花する音】や、
【響き】がきこえたのかもしれません。
……京都の祇園育ちの美しい母上は、
繊細な神経すぎて、精神を病んでしまったかたでしたし…。
★「実存」という“言葉”は、九鬼周造の訳語です。
「ある(在る)という英語の[be 動詞]
フランス語の[
etre
エートル]」を「実存」と翻訳したわけです。
現【実】的に【存】在する=【実存】(じつぞん)
・・・とてもわかりやすいようで、当たりまえすぎて、
哲学的にいうと、むずかしいことになります。。。
プラトンやアリストテレスのギリシャのむかしから。
現実(リアル)って何?
当たりまえすぎて、“言葉”にすると、わかんない、、、。
それで、[実存]について語る[実存主義]や
[実存哲学]は難解なもの、とされるようになりました、、、
☆さて、話を戻すと、
[蓮の花が開花する音]を聴くために、ホテルに泊まりこみ、
早朝から千葉市の縄文蓮=大賀蓮の蓮池=蓮田に
でかけたグループがあります。現実的な
[実証主義]です。
結果的には、[蓮の花が開花する音]はきこえませんでした。
※※★「いき」=気息(いき)=粋
=「意+気」→「意気」の呼吸法
「いき」=「意+気」についてのお話と絵解きは、
内藤景代【意気の呼吸法】シリーズ4冊をどうぞ。
☆かきおろし☆横書き →無料アプリで今すぐ読書
スマホ・PCで読める電子書籍Amazon Kindle。 ↓↓↓↓
『意気の呼吸法-001
多層的な世界観を呼吸する』
『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』
『神通力の世界観を呼吸する 003-意気の呼吸法
』
『たましい(魂)の世界観を呼吸する
004-意気の呼吸法』
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◎蓮の花-3
縄文蓮=大賀蓮のつぼみ(蕾)にトンボ(蜻蛉)
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☆蓮池=蓮田にのびる縄文蓮=大賀蓮のつぼみ(蕾)に
トンボ(蜻蛉)がとまっていました。
黄色と黒の虎縞(とらじま)のトンボ(蜻蛉)です。
透明な4枚の羽根を開き、閉じた薄紅色の花びらを
抱くようにして、じっとしています。
オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)のメス♀です。
★薄紅色の花びらは、すこしずつ外側から1枚ずつ
開いていきます。 まだまだ時間がかかりそうです。
。。。。時(とき)がゆっくりと、、、、すぎていきます。
ある夏の日の思い出です。
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◎放射雲と昼の月
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◎サギソウ(鷺草)
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☆白い鷺(さぎ)が翼を広げ、飛んでいる姿のような、
白い花、サギソウ(鷺草 さぎそう)。
☆大好きな花なので、1975年刊のデビュー作、
『こんにちわ私のヨガ』の1章の扉にかいていただきました。
あのころは、数が少なく、知る人も少なく、
貴重な花でしたが、最近は園芸店でもみかけます。
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◎コサギ(小鷺)と冠羽
(かんむりばね)。強風
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☆クチバシ(嘴)の黒い白鷺(しらさぎ)が、
強風のなかで、たたずんでいました。コサギ(小鷺)です。
白鷺の頭部には、2本の冠羽
(かんむりばね)があり、
細い羽根が風に舞っています。
風が強く吹いていますが、小鷺は逃げずに、
風上(かざかみ)を凝視(ぎょうし)していました。
向かい風(むかいかぜ)をもろにあびて。
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◎ふわふわ流れる雲と青空
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◎モンシロチョウ(紋白蝶)と紅い花-1
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☆アザミ(薊)に似た、はじめて見る紅い花。
めずらしい花なので撮影していると、
白いチョウ(蝶)が飛んできて蜜(みつ)を吸っています。
モンシロチョウ(紋白蝶)です。
ひとや自転車がくると、羽根をひろげ 飛び去ります。
けれども、すぐまた戻って 紅い花の蜜を吸っています。
よほどおいしい蜜で、去りがたいのでしょう((笑))
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◎モンシロチョウ(紋白蝶)と紅い花-2
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◎ふわふわ雲と青空
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★夏至(げし)をすぎると、夜より昼の時間が長くなります。
これからの楽しみは、朝・昼・夕・夜と咲きわける花たちを
それぞれの時間にあわせて、見られることでしょう。
★たとえば、朝顔は咲く時間が、朝から午前中なので、
見る時間が昼過ぎだと、しぼんでしまい、見られません。
[宵っ張りの朝寝坊](よいっぱりのあさねぼう)だと、
朝顔の花は楽しめません。かつての わたしのように((笑))
★現代人に多い、[夜型](よるがた)だと、
朝顔は無理でも、夜顔(よるがお)ムーンフラワーが、
向いている花かもしれません。
★「花は、実が食べられるのが好き…」
というかたは、夕方に咲く夕顔の白い花がおすすめです。
★炎天下(えんてんか)の日中(にっちゅう)に咲くのは、
フェンスや樹木にからみつく、昼顔(ひるがお)の花。
★そのほかにも、朝顔という名のついた、
エンジェル・トランペット=朝鮮朝顔やダチュラは、
夕方から朝まで、咲いています。
では、朝・昼・夕・夜と咲きわける花たち、
朝顔・昼顔・夕顔・夜顔などを
ご紹介していきましょう。
★☆ご自分のライフスタイルにあわせ、実際に咲く花をみて、
お楽しみください。 夏の楽しみのひとつとして((笑))。
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◎天に向けて開花する、朝顔(あさがお)の紅い花
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☆ツル(蔓)をのばし、からみつき咲く朝顔(あさがお)。
花は、太陽のほうに向けて咲くようです。
ラッパ型の花が、天を向いて開いている紅い朝顔をみました。
ろうと(漏斗)や、じょうご(漏斗)で
液体を注ぎこみ、吸収しているような、花の風情です。
★人体の[7つのチャクラ]の向き(方向性=ベクトル)は、
頭頂のサハスラーラ・チャクラだけが、上に天に向いて開き、
天からの《光》とエネルギーをとりいれると象徴されます。
この朝顔(あさがお)をみると、縦(|)に、
頭頂でサハスラーラ・チャクラが開き、
《光》を吸収しているように、感じます。
ほかの6つのチャクラは、前を向いて開きます。
横(─)の世界の波動をとりいれ、
自分からも、そのチャクラの波長(波調)を放射しています。
※7つの各チャクラについての詳細は、
『綺麗になるヨガ
心とからだを波動から美しく』
内藤景代・著 実業之日本社・刊をどうぞ。↓
http://yogakirei.fc2web.com/
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◎青い朝顔(あさがお)と風船カズラ(ふうせん蔓)
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☆朝顔(あさがお)は、英語で朝の栄光(
Morning
glory)。
昼顔(ヒルガオ)科です。
☆濃い青の朝顔(あさがお)が涼しげに咲いています。
朝顔のツル(蔓)にからんでいるのは、
風船カズラ(ふうせん蔓)のツル(蔓)と果実。
紙風船(かみふうせん)のような、黄緑のふくらみが、
風船カズラ(ふうせん蔓)の果実。5つもみえます。
赤と青の太極図風船カズラ(ふうせん蔓)の果実には、
内部に白と黒の太極図のような種(たね)がとれます。
☆朝顔と風船蔓の緑の葉が建物をつつみ、涼しげで
巨大な「グリーン・カーテン」になっています。
さすが、伝統の国民公園、新宿御苑(ぎょえん)。
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◎五芒星(☆)の白線が入った、ピンクの朝顔
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☆朝顔(あさがお)は、つぼみ(蕾)がねじれています。
ねじれを巻き戻すように、花びらが開いていき、
全開になると、まん丸の花になります。
横から見ると、ろうと(漏斗)の〔かたち〕です。
薄紅色(うすべにいろ)の朝顔が開いていくと、
五芒星(☆)の白線が入っていました。
下のピンクの昼顔(ひるがお)は、
ねじれた花びらが開いていくと、
五芒星(☆)のスジがきざまれた五角形になります。
朝顔も昼顔も、【同じ】ヒルガオ(昼顔)科です。
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◎昼顔(ひるがお)は五角形で、薄いピンク
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☆昼顔(ひるがお)は薄いピンクの小さな花です。
朝顔(あさがお)のように、つぼみ(蕾)がねじれ、
開いていくと3センチほどの[五角形の花]になります。
上下左右にツル(蔓)をのばし、
炎天の鉄柵や金網(かなあみ)フェンス、
ツツジ(躑躅)やサツキ(皐月)などの生け垣や、
常緑樹の枝にからみつき、広がり、花を咲かせます。
それで、花の終わったツツジ(躑躅)やサツキ(皐月)が、
ふたたびピンクの花をたくさん咲かせたように見えます。
まるで「昼顔の木」のようです。
朝顔より小さなラッパ型の花を咲かせる昼顔は、
可憐な花ですが、強靱(きょうじん)です。
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◎透ける白い雲と青空
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☆涼(りょう)をよぶ夏の飾りとして、
朝顔のある、黒塗りのミニ下駄を飾りました。
大きな青紫と、小さな薄紅色の朝顔です。
オレンジ色に白の水玉模様の鼻緒(はなお)が、
素足にはく、黒の下駄にはえます。
☆朝顔下駄のとなりには、白い陶器の猫がいます。
白い猫の丸い目は、朝顔下駄をみつめています。
青いヒゲや、頭頂の飾りがチャーミング。
陶製なので、さわると、ひんやりしていい気もちです。
白い猫は、からだ(体)に、青い金魚がいます。
金魚のシッポ(尻尾)はスカートのように、ひらひら。
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◎朝顔のあるミニ下駄。金魚のいる陶製の猫。
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☆宵(よい)になり月がのぼるころになると、
白い[夜顔(よるがお)、ムーンフラワー]が咲きます。
☆夜顔(よるがお)は、朝顔や昼顔と【同じ】で、
ヒルガオ(昼顔)科です。
ねじれたつぼみ(蕾)が、巻き戻るように開きます。
月光の下で開花する、華麗な大輪の白い花。
★花屋さん、園芸店では
[夜顔 ムーンフラワー]を[夕顔]と呼びます。
江戸時代から呼び名が、混乱しているようです。
多数派は、この白い花を[夕顔]と記憶しています。。。。
さはさりながら(然は然り乍ら)・・・
[夜顔]を[夕顔]とよぶのは自由ですが、
[夜顔]を『源氏物語』の[夕顔]の花と思うのは、まずい…です。
というのも、『源氏物語』の平安時代には、
夜顔は日本にまだ、なかったのです。
それだけでなく、世界に誇る小説『源氏物語』の世界観を、
誤解していることになります。
詳細は、以下の[夕顔]の花のところでお読みください。↓↓
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◎夜顔(よるがお) ムーンフラワー
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☆夕暮れになると白い5枚の花びらが開く夕顔(ゆうがお)。
夕顔(ゆうがお)は、ウリ(瓜)科なので、
ヒョウタン(瓢箪)の白い花と【同じ】5弁の花が咲きます。
【5弁の「夕顔と月」の紋どころ】を下に掲載しました。
夕顔の白い5弁花は、サクラ(桜
)やウメ(梅)の5弁花のように、
「食用の果実」をみのらせます。
夕顔の果実は、丸い球体や長いウリ(瓜)の〔かたち〕です。
その果実の皮をむき干したものが、かんぴょう(干瓢)。
白く長いヒモ(紐)状の食べ物が、かんぴょう(干瓢)。
煮染めて、寿司の海苔巻きに入っている茶色の物体((笑))。
★・・・優雅な『源氏物語』の夕顔(ゆうがお)のお話が、
世俗的なかんぴょう(干瓢)の話になってしまうのは…
耐えられない・・・というかた達が
むかしから多くいらしたのでしょう。
それで、夜顔(よるがお)が江戸時代ころ(?)に
輸入されると、夜店(よみせ)や露店(ろてん)で、
「これが、『源氏物語』の夕顔だよ! さぁ買ってきな」
と売られ、今に続く、人気商品になったらしいです。
★というのも、国宝になっている江戸時代(17世紀)の絵で、
【夕顔の花や果実をはわせた棚】の下で、涼んでいる
父と母、そして子どもという親子の絵
『納涼図 屏風』(のうりょうず びょうぶ)があるからです。
狩野派の絵師、久隅
守景(くすみ
もりかげ)の作品です。
★このように、庶民の家庭にグリーンカーテンかわりにある
【夕顔の花や果実をはわせた棚】。
かんぴょう(干瓢)にもなるし、煮付けにもなるウリ(瓜)。
それが、夕顔(ゆうがお)なのです。
★その事情は、平安時代でも【同じ】で、
庶民の家に【夕顔の花や果実をはわせた棚】がありました。
ところが、貴族の光源氏(ひかるげんじ)は、
白い小さな花を はじめて見たわけです。
それが夕顔(ゆうがお)の花でした。
そのときの絵が国宝になって残っています。
下に掲載した『源氏物語 絵巻(えまき)』です。
「夕顔の君」には娘・玉鬘(たまかずら)が生まれ、
『源氏物語』の後半の複雑な物語になります。
夕顔は、大きな果実が実る、可憐な白く小さな花。
男性に一番人気がある儚く(はかなく)若死にした
「夕顔の君」に、娘・玉鬘(たまかずら)が残される…
という展開を、紫
式部(むらさき
しきぶ)は、
計算していたのではなかろうか・・・と愚考いたします。
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◎夕顔(ゆうがお)と「夕顔と月の紋」
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★「夕顔の変身譚、その一代記」を絵と写真で、
以下のように
画像でまとめてみました。
☆左には、平安時代のイラスト版『源氏物語』である
『源氏物語 絵巻』にかかれた、夕顔の白い花。
「夕顔の巻」(ゆうがおのまき)にある夕顔の花。
その下には、開いたばかりの、夕顔の白い5弁花。
☆右は、夕顔のつぼみ(蕾)とその開花。
一番右は、ツル(蔓)から下がる、夕顔の果実。
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◎『源氏物語』の「夕顔(ゆうがお)の変身譚、花の一代記」
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☆この[瞑想フォト・エッセイ]のはじめの頃から、
実際に夕顔の写真を撮影し、夕顔について調べ、
上記のような「まとめ」的なお話ができるようになりました。
なん年もかかってすこしずつ、わかってきたお話です。
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◎上弦の半月に向かう、夕月(ゆうづき)
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◎ダチュラ=朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ)白い花
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☆夕月(ゆうづき)が西の空にのぼる頃、
白く咲く、朝顔(あさがお)があります。
[ダチュラ]という、朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ)です。
朝顔のような
ろうと(漏斗)状の丸い花で、
上向きに咲く花と、下向きに咲く花があります。
朝顔に似ていますが、ナス(茄子)科です。
★朝鮮と名づけられいますが舶来(はくらい)という意味。
★江戸時代に渡来(とらい)した花で、
麻酔(ますい)効果や沈痛(ちんつう)効果があります。
綺麗で香りもよく、薬効成分もありますが、
毒性も強く、意識障害にもなります。
★毒にも薬にもなるのが、ダチュラです。
花が悪いわけではなく「使い方」がポイントでしょう。
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◎エンジェル・トランペット=ダチュラ=朝鮮朝顔
白花
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★下向きに咲くダチュラは、白だけでなく黄色や橙、
オレンジ、ピンク、黄色とオレンジ混合の色などがあります。
夕闇のなかで、芳香をはなち、下向きにゆれています。
天使(エンジェル)がトランペットを吹いているイメージで、
エンジェル・トランペットといいます。
☆下向きのダチュラ、エンジェル・トランペットは、
低い「木」のように咲き、枝から花がつり下がります。
それでキダチ(木立)という名がつきキダチチョウセンアサガオ。
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◎青空に弾(はず)む、ポップな白い雲たち
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◎カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹-1
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☆あるときのカルガモ(軽鴨)の親子、ヒナ6匹を
以下に連続で6枚、お楽しみください。
まずは、母親のカルガモ(軽鴨)を中心に、
戦隊を組んだように左右に広がり、
泳いでいくヒナ6匹です。
☆ヒナ6匹は、同時に生まれた兄弟姉妹。
兄といい、姉といっても、
【同じ】ときに、卵から孵った(かえった)兄弟姉妹。
とはいえ、6匹のそれぞれに【ちがい】があるようです。
どの仔たちが生き残るのでしょう?
というのも、だいたい、ヒナは2匹くらいしか
生き残れないからです。
はじめは、10匹、8匹・・・生まれたヒナたち。
それが、池にいくたびに減っていく・・・現実。
逆にいうと、全員が生き残れないので、多めに生む…。
それぞれが個性的なのも「危険分散の知恵」という、
[野生の思考]なのでしょう。
そして、結果的に、縄文時代から今まで、
カルガモ(軽鴨)は、この地に生き残っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹-2
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☆戦隊を組んで泳いでいた、カルガモ(軽鴨)の親子たち。
そのうちに、ヒナ6匹が、それぞれ自由な動きをしだし、
隊列が乱れてきます。
母親という、群れの中心はありながら、
6匹みなそれぞれで、自由な雰囲気でいい感じです。
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◎カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆カルガモ(軽鴨)の母親が、水面から上陸しました。
そして、顔を隠すように、首を曲げて後ろをみています。
下の水面にいるヒナ6匹からは、母親の顔は見えません。
・・・さぁ、どうする?
ヒナ6匹は、それぞれの【よいと想う、対応】をしています。
前を向いて立つと、顔がぶつかるほど狭い空間(スペース)
。
・・・上にいる母親の胸は見えても、顔は見えません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹-4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆1匹のカルガモ(軽鴨)のヒナだけが、
コンクリートや石の壁(?)をよじ登り、
なんとか、母親のそばへ、上陸をはたしました。
顔を隠していた母親は、首を立て、
その上陸したヒナを労うように、みつめます。
(よく、やったね)
☆涼しい水面には、ヒナが1匹、まだ泳いでいます。
暑い日なので、ここにいるのはいいけれど、
そのまま居続けていたら、取り残されてしまう…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹-5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆2匹めのカルガモ(軽鴨)のヒナが、
石の壁=岸壁(がんぺき ?)をよじ登り、
♪♪岸壁の母♪のそばへ、上陸をはたしました。
(よく、やったね)
と、みつめる、♪♪岸壁の母(がんぺきのはは)♪
先に上陸したヒナは、萌えだした緑の草を食べています。
次に上陸したヒナも、いそいそと草を食べにいきます。
おいしそうな、ご褒美(ほうび)。。。。
カルガモ(軽鴨)母さんの「特別訓練=特訓(とっくん)」は、
全員ができるまで、続きます。
決して、諦めない。 厳しくて、優しい。
こういう教育システムが、縄文時代から、
連綿(れんめん)と、カルガモ(軽鴨)一族には、
伝えられていたのでしょうか。
カルガモは【水陸両用】だけでなく、空も飛べます。
一つひとつの段階(ステップ)をふんで、
水、陸、空と【生きる技術】を身につけていくのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ拡大-6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆岸壁の母(がんぺきのはは)に見守られ、
次の段階(ステップ)に挑もう(いどもう)とする、
健気な(けなげな)ヒナの拡大図です。
カルガモ(軽鴨)のヒナは、目の横(─)に
焦げ茶色の線があります。
クチバシ(嘴)は、黄色ではなく、ほとんど黒です。
ふわふわのモフモフで、縫いぐるみのようなヒナ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎かき氷のような、大きく白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎真鴨(♂)と軽鴨(♀)のカップル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆この池に、マガモ(真鴨
まがも)は、
オス♂が1匹しかいません。
だから、ひとりぼっちで、
マガモ(真鴨) オス♂
が生きているか、
というと・・・・そうではありません。
☆緑の頭部のマガモ(真鴨)
オス♂に対して、
マガモ(真鴨)のメス♀は、茶色です。
マガモ(真鴨)のメス♀はカルガモ(軽鴨)に似ています。
カルガモ(軽鴨)は、オス♂とメス♀が、
ほとんど【同じ】色と〔かたち〕です。
☆そのせいか、この池に住むマガモ♂は、
カルガモ♀とカップルになっています。
いつも、仲よく、いっしょにいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎夕焼け空-1
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◎生きた化石、シーラカンスに似た青い錦鯉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆桜の花びらが池に散っているころ、はじめて見た、
青く大きな錦鯉(にしきごい)に、このごろ、よく会います。
黒い真鯉(まごい)たちといっしょにいるので、
目立たず(めだたず)、探さないとわかりにくですが。
赤や白、黒、橙などのまじった錦鯉たちの仲間より、
黒い真鯉たちのほうが、似ているし、
黒い群れの中に、とけ合いやすいのでしょうか?
保護色(ほごしょく)のように----。
もしかしたら、自分を錦鯉とは想っていないで、
黒い真鯉にしては、[色が薄く、青っぽい、へんな鯉]
とでも想っているのかもしれません・・・
☆カメラを向けると、足もとまでよってきます。
蒼く、紺色のふちどりの鱗(うろこ)が、
青銅色(せいどういろ)にも見えます。
その色と鱗が、鋼鉄製の魚(さかな)のような古代魚、
生きた化石、シーラカンスを彷彿(ほうふつ)させます。
・・・それで、この青い錦鯉を「シーラ」と名づけました。
会うと、(シーラ!)と
こころ(心)の中で呼びかけて、カメラを向けています。
こちらに寄ってきてくれるのが、うれしいです。
☆生きた化石ともいわれる古代魚、シーラカンス。
約4億年前に現れ絶滅したと想われていたが、20世紀に
インドネシアで発見された[硬骨魚類の青褐色の魚]です。
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◎シーラ。シーラカンスに似た青い錦鯉
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☆いつものところに、いないのかな?と想ったら、
水底(みなそこ)にいた、白い錦鯉(にしきごい)。
白いコイ(鯉)、ゴマちゃんが、口をむんずとすぼめ、
ぐーんと水面に浮上してきました。↓
両目がサーチライトのように光り、
紅い胸びれをピンと左右にのばし、
丸い潜水艦が浮上してきたようです。↓
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◎浮上する錦鯉、ゴマちゃん-1
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☆水面に浮上すると、口をほっと開き、
こちらを見あげ、胸びれの緊張をほどく。↓
おでこから背面は、まだ水中なので、
水が、からだ(体)をゆがませ、
ゆらいでいる〔かたち〕にみせます。
背びれと背面の鎖模様が[灰色の山脈]のような、
ゴマフアザラシに似た、白いコイ、ゴマちゃんです。
[灰色の山脈]というより、「青灰色の水脈」にみえます。
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◎浮上する錦鯉、ゴマちゃん-2
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☆浮上してきたときの緊張がほどけ、
リラックスして口を開き、紅い胸びれをこちらに向けて、
みつめる、錦鯉、ゴマちゃん。
白い顔がまん丸です。
ライトがあたり、両目が光っていますが、
やわらかいまなざしで、
鼻の黒いところが、子犬(こいぬ)のようです。
口の下に水滴(すいてき)がついているのも、
「ハ」の字になった白いヒゲも 、ご愛嬌(あいきょう)。
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◎浮上する錦鯉、ゴマちゃん-3
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◎木星(ジュピター)と14日の月=幾望(きぼう)
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☆満月の前日、14日の月は、ほぼまん丸。
小望月(こもちづき)幾望(きぼう)とも呼ばれます。
★明るい14日の月=小望月=幾望の下に、
大きく輝く星が見えます。
英語でジュピターとよばれる【木星(もくせい)】です。
【木星(ジュピター)】は、ギリシャ神話の最高神・ゼウス。
ローマ神話では、最高神ユピテルと同一視されています。
天上の最高神・ゼウス=ユピテル=ジュピター=木星。
※ギリシャ神話とローマ神話の[神々]とのつながりぐあいなどにつ
いては以下をどうぞ。↓↓Amazon
Kindle版
『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』内藤 景代・著
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●小暑(しょうしょ) 7月7日 大暑(たいしょ) 7月21日
●小暑は24節気のひとつで「梅雨が明け、
本格的な暑さが始まる時季」です。
●大暑は24節気のひとつで「1年で一番、暑い時季」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの、蓮と朝
顔・昼顔・夕顔・夜顔と月。夕焼け、鷺と軽鴨ヒナ、鯉と猫の瞑想
=観想★》としてもお楽しみください。40枚
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#1☆蓮(ハス)の花-1 約2000年前の種から発芽し開花
#2☆蓮の花-2 縄文蓮(じょうもんはす)、別名を大賀蓮
#3☆蓮の花-3 縄文蓮=大賀蓮のつぼみ(蕾)にトンボ(蜻蛉)
#4☆放射雲と昼の月
#5☆サギソウ(鷺草)
#6☆コサギ(小鷺)と冠羽 (かんむりばね)。強風
#7☆ふわふわ流れる雲と青空
#8#9☆モンシロチョウ(紋白蝶)と紅い花-1-2
#10☆ふわふわ雲と青空
#11☆天に向けて開花する、朝顔(あさがお)の紅い花
#12☆青い朝顔(あさがお)と風船カズラ(ふうせん蔓)
#13☆五芒星(☆)の白線が入った、ピンクの朝顔
#14☆昼顔(ひるがお)は五角形で、薄いピンク
#15☆透ける白い雲と青空
#16☆朝顔のあるミニ下駄。金魚のいる陶製の猫。
#17☆夜顔(よるがお) ムーンフラワー
#18☆夕顔(ゆうがお)と「夕顔と月の紋」
#19☆『源氏物語』の「夕顔の変身譚、花の一代記」
#20☆上弦の半月に向かう、夕月(ゆうづき)
#21☆ダチュラ=朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ)白い花
#22☆エンジェル・トランペット=ダチュラ=朝鮮朝顔
白花
#23☆青空に弾(はず)む、ポップな白い雲たち
#24#25#26#27#28#29-1-2-3-4-5-6
☆カルガモ(軽鴨)の親子・ヒナ6匹
#30☆かき氷のような、大きく白い雲
#31☆真鴨(♂)と軽鴨(♀)のカップル
#32☆夕焼け空-1
#33☆生きた化石、シーラカンスに似た青い錦鯉
#34☆シーラ。シーラカンスに似た青い錦鯉
#35#36#37☆浮上する錦鯉、ゴマちゃん-1-2-3
#38☆木星(ジュピター)と14日の月=幾望(きぼう)
#39☆夕焼け空-2
#40☆「トラりん」に似た、虎猫(とらねこ)
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせず優しいまなざしで、観てください。
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◎夕焼け空-2
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★こころ と からだ
コーナー★
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★☆寒暖差の激しい、梅雨(つゆ)があけ、
30度以上の猛暑が続いています。
お元気におすごしですか?
☆これから小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)と、
暑い時季が続きます。
外出時だけでなく、室内でも
「熱中症」にお気をつけください。
汗をかくので、こまめに、ちびちびと
水分補給をなさってください。
我慢して、まとめて、ぐいっーとでなくて。
★それだけでなく、汗をかいたときは、
体内のミネラルも同時に出てしまうので、
「ミネラルの補給」も、お忘れなく。
「塩分控えめ」は、汗をかいたときは、忘れましょう。
少量の塩分や梅干し、塩昆布(しおこんぶ)がおすすめです。
みそ汁が熱いなら、「みそを入れた冷や汁(ひやじる)」を。
九州などの名物で、胡瓜(きゅうり)や豆腐などを入れます。
ネギ(葱)、ゴマ(胡麻)、ノリ(海苔)も
お好みで、ふりかけると、持久力(スタミナ)アップ。
火を使わないで、涼しく、ミネラルも豊富な
豆腐の冷や奴には、ネギや大葉の薬味をそえて。
納豆に、山椒やねばねば野菜をいれると、
元気になります。 おためしくださいませ。
★【内臓は、常温で冷やさないほうがいい】ので、
暑いからといって、冷たいものばかり飲まないほうが、
よろしいです。「常温ドリンク」の価値を再発見しましょう。
★気候や気圧の〔変化〕にスムーズに対応できるように、
<自律神経>に協力してもらいましょう。
★CD『くつろぎの冥想(瞑想)』
には、
【自律訓練法】が内藤景代の声の誘導ではいっています。
《寝ころんで自律神経の機能をととのえる効果》があります。
→ 「くつろぎの冥想」CD http://yogacd.1ne.cc/
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その114
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◎「トラりん」に似た、虎猫(とらねこ)
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☆「トラりん」に似た眼光鋭い(がんこうするどい)
虎猫(とらねこ)に会いました。
目力(めぢから)の強さは相当(そうとう)なものです。
「トラりん」に似ていますが愛嬌が、いまいち足りない・・・
☆「トラりん」は、尾形
光琳(おがた
こうりん)作の
「竹虎図」の墨絵(すみえ)の虎(トラ)です。
国宝の「燕子花図(かきつばたず)」など、
絢爛豪華(けんらんごうか)な絵で知られた光琳(こうりん)。
墨(すみ)の濃淡だけでかいた、光琳の「竹虎図」は、
遊び心にみちていて、目つきが鋭いけれど、
愛嬌がある、虎(トラ)がお座りしています。
この墨絵の虎は京都・国立博物館の公式キャラクター。
墨絵のグレイ(灰色)と黒の虎(トラ)そのままなのに、
…かわいいく、チャーミング。ニックネームが「トラりん」。
全国のミュージアム・グッズでは、人気ナンバーワンとか。
漢(おとこ)の矜恃(きょうじ)を感じさせる、トラりん。
媚びない(こびない)孤高(ここう)の虎(トラ)の魅力です。
〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」7月号を
アップしました。こちらへ↓
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」 仲よく上下に並んで・・・
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 タヌキ(狸)が室内に!
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
60」 赤土の建物。
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」
ぐっすり。。。。そら君
●美樹さんは「お台場の空と紫陽花」白い紫陽花と青空の白い雲
●Kayokoさんは「二度目の訪問「鴨川デルタ」」空高く川は流れる
●mariko
さんは「うちの猫」シッポ(尻尾)・・・縞はみえない…。
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Swing】10
「カーテン」
●Ryoさんは「百日草
2」 みごとに開花!オレンジ色。
●健治さんは「私の居場所」 旅行記。・・・広島城。
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 86
「紫陽花 3」
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「NAYヨガスクール体験記 86
「紫陽花 3」
※追記: 内藤 景代 (ないとう
あきよ)記
●・・・合掌。
そう……。
“言葉”にならない、【無】の時間。
なにも無い、からっぽの【無】もありますが……
ありすぎて、充満する想いで、
“言葉”にならない【無】もあります……。
☆おばあさまは紫陽花の花影(はなかげ)の向こうで
あなたの【無言】を丸ごとぜんぶ
受けとめて、ほほえんでいらっしゃるように想います。
☆★☆ 「影につかまったままの言葉。」
いつか時が熟すると、影(シャドー)の向こうから、
“言葉”が響き、きこえてくることでしょう。
そのときを、楽しみに待つのもよろしいのでは…?
「影(シャドー)」は、ユング心理学の
【元型(アーキタイプ)】イメージのひとつです。
意識できる自分を《光》の自分とすれば、
影(シャドー)は、意識できない【闇】の自分の領域です。
大切だけれど、あつかいにくい……領域。
☆★☆★すこしずつ、ご自分の影(シャドー)をみとめ、
殺さずに生かそうとしている和之さん。
《光》だけでなく、【闇】もふくんだ、太極図のように、
大きな器(うつわ)になっていってください。
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◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
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☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2018年7月29日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
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