★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2018年10月1日(月)
◎酔芙蓉(スイフヨウ)、朝は白、午後はピンク、夜は濃い桃色に
〔変化〕☆白い花、仙人草(センニンソウ)。
白い花、イタドリ(虎杖、痛取 スカンポ)
☆秋空の鱗雲、紗の白雲、幻日(げんじつ)と夕陽
☆赤星ゴマダラ蝶☆ダイサギ(大鷺)の低空飛翔
☆4匹の赤い錦鯉と白い光りものなど39枚の写真と“言葉”を【二
重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため
〕のご参考になれば幸いです。《★花と緑と翼あるもの、秋空と夕
焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
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下弦 10月 2日 新月 10月9日 上弦
10月17日満月10月25日
・今月の異名(いみょう)は
神無月(かんなづき)18.10月ピック
アップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
・24節気 寒露(かんろ)
10月8日
霜降(そうこう)10月23日
*2018年 24節気 月の満ち欠け
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★今月のピックアップ写真
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◎
NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)
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★
new11月25日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)
-1 夕暮れは
ピンク
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★夕暮れになると、ピンクから濃い桃色になる、
スイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)。
朝には、白い花がすっきりと八重の花びらを開く。
大輪の白い花が、午後にはピンクになり、
夕暮れには、濃い桃色に〔変化〕していくようすを、
フヨウ(芙蓉)の花が、ほろ酔いになっていく、、、と
[見立て]て、スイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)。
花びらの色が〔変化〕していくようすを、以下に
連続写真で掲載しました。
(このために、時間を変えて、通いました←苦労話)
1日の花の〔変化〕を、お楽しみください。↓↓↓↓
★スイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)は、
アオイ(葵)科
フヨウ(芙蓉)属。
朝は、白。夜は紅にちかい桃色の花。
だから、散歩時間が朝のかたと、夕方や夜のかたでは、
花の色が、ちがいます。
どちらが正しい花の色かと争うのは野暮(やぼ)になります。
そこで、戯れ歌(ざれうた)を つくりました((笑))↓
「白と赤
どちらも正しい 酔芙蓉
akiyo(景代)」
☆先月の、風蝶花(西洋風蝶草)は、
ピンクの小花が夕暮れから咲きはじめ、
朝になると白く変わるという〔変化〕でした。
それを酔いに[見立て]て、
「酔蝶花(すいちょうか)」という呼び名もあります。
「酔い」の[見立て]は【同じ】ですが、
順番がちがいます。
酔芙蓉(すいふよう)は、白からピンクへ。
酔蝶花(すいちょうか)は、ピンクから白へ。
色(いろ)の〔変化〕にも、いろいろありますね((笑))
※「酔蝶花=風蝶花はピンクから白へ」
その写真とお話は、こちら↓↓
http://www.bigme.jp/00-18-09/18-9/18-9.html
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-2
朝、白く花開く
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☆朝、大輪の八重の白い花を開く、スイフヨウ(酔芙蓉)。
一日花(いちにちばな)なので、
夜がくると、濃い桃色になっていた花が、
朝になると、花を閉じ、しぼみます。
それで、早朝は、大輪の白い花と、
濃い桃色のしぼみかけた花が並びます。
うっかりすると、しぼみはじめたのではなく、
つぼみ(蕾)が開きはじめたようにも見えます。↑
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-3
朝の青空、白い花
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☆朝の青空の下、いろいろな状態のスイフヨウ(酔芙蓉)。
黄緑のつぼみ(蕾)、白い花、ピンクの花、濃い桃色、
丸く紅いかたまり、、、どれもスイフヨウ(酔芙蓉)です。
一番大きい花は、今朝(けさ)、開いた白い花。
秋の青い空にはえて、豪華な白を豊かに咲かせています。↑
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-4
午後、ピンクにそまる
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☆午後になり、だんだんに白い花が、
ピンクにそまっていくスイフヨウ(酔芙蓉)。
朝には、ピンとしていた白い花びらが、
しどけないように、丸まって、
夕暮れには、薄紅色(うすべにいろ)になっていきます。
薄い花びらが重なりあって、、、乱れ、
どことなく、色っぽい風情(ふぜい)です((笑))↑
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◎フヨウ(芙蓉) 別名:秋牡丹(あきぼたん)
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☆秋牡丹(あきぼたん)ともよばれるフヨウ(芙蓉)が
ピンクや白い大輪の花を咲かせています。
八重のスイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)と
ちがい、
5枚の薄い花びらの、一重(ひとえ)の花です。↑
花のまん中に、紅い色があり、
そこから長い柱頭が天を向いています。
夏に咲く、ハイビスカスとも似た花です。
似ているはずで、
どちらも【同じ】アオイ(葵)科
フヨウ(芙蓉)属です。
☆フヨウ(芙蓉)は、蓮(ハス)の美称でもあるので、
秋牡丹のほうは「木芙蓉(もくふよう)」、
蓮のほうは「水芙蓉(すいふよう)」と、
【木と水】をつけて区別してよんだりします。
☆「すいふよう」と耳で聞くだけでは、
スイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)か、
蓮の花の水芙蓉(すいふよう)なのか、
混乱する場合もあるかもしれません、、、。
※以前、フヨウ(芙蓉)の花粉を自分の身につける、
[へんな虫]に出会いました。
後でしらべると、卵が「ウドンゲ(優曇華
うどんげ)の花」
ともよばれているクサカゲロウ(草蜉蝣)の幼虫でした。
伝説のウドンゲ(優曇華)の花は、植物ではなく、
動物、虫だったのです。
[3.000年に一度花を開き,
そのときに如来(にょらい)が現れる]と
大乗(だいじょう)仏教で伝えられている花が
ウドンゲ(優曇華)です。
そのお話とウドンゲ(優曇華)の花といわれる
[卵と幼虫そして成虫]の写真などは、以下をどうぞ。
↓↓
【2005年11月2日(水)
☆「ウドンゲノハナ(優曇華の花 うどんげのはな)」が開いたも
の】といわれる「へんな生きもの」に出会う。
☆クサカゲロウ(草蜻蛉)の幼虫。】
http://www.bigme.jp/000-000-05-11/05-11-2/05-11-2..htm
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◎秋空 鱗雲(うろこぐも)と太陽
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◎オクラ 花(左)と実(右)
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☆フヨウ(芙蓉)に似た黄色い花びら、
中央に先端が紅い柱頭の花(左)。
アフリカが原産地といわれる、オクラの花です。
右に尖った(とがった)緑の実(み)がみえます。
ネバネバ野菜で有名な、オクラの実です。
実には、繊毛(せんもう)がありますが、
薄く切って、種(たね)ごと生でも食べられます。
納豆とオクラを混ぜると持久力(スタミナ)食。
ゆでたオクラの実は食べやすいので、おしたし代わりに。
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◎秋空 立ちのぼる鱗雲
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◎イタドリ(虎杖、痛取)。別名:スカンポ-1
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☆川べりに、白い小花がたくさん咲いています。
(もしや?)と想い、下に目をやり、
茎をみると、紅色(べにいろ)。
山間部や崖(がけ)、川原の土手などにはえる、
イタドリ(虎杖、痛取)。別名:スカンポ。
☆山などでノドが乾いたときに、太い茎をポキンと折り、
紅いスジを縦(|)にはがして、かじると、
酸っぱい味でノドがうるおうので、うまい!
・・・と、体験者は懐かしそうにかたります。
子ども時代に、お菓子の代わりによく食べた、
・・・と、かたる体験者もいます。
酸っぱい味なので、スカンポ(酸模)。
彼らは名の由来には、味覚とともに納得していました。
わたしには、そういう体験がなかったので、疑問の名。
はじめて聞いたときは「なぞの呪文」のようでした。
(すかんぽって
なに?)
というのも、北原
白秋(はくしゅう)の童謡で
♪♪酸模(すかんぽ)の咲く頃♪
があり、小学校で歌わされたからです、、、、、。
(スカンポ? ジャワ
サラサ?
どういう つながり? なにをいいたい? 意味不明)
♪♪土手の すかんぽ ジャワ更紗(さらさ)♪
「酸模の咲く頃」 作詞:北原白秋 作曲:山田耕作
☆スカンポ(酸模 すかんぽ)は、タデ(蓼)科。
♪♪酸模(すかんぽ)の咲く頃♪は、
この上下の写真のような白い花がいっぱい咲く
・・・というのは、イメージできる今です。
が、布(ぬの)のジャワ更紗(さらさ)との関係は、
いまだに、意味不明…((笑))
とはいえ、うちにある[ジャワ更紗]
とよばれる
布のバティック(Batik)をみていると、
以下のような「多層」的なイメージが、
白秋さんにあったのかもしれない、と想います。
[ジャワ更紗]
の模様には、白い斑点が入るので、
その斑点(ドット)と白い小花の連想かな?
と、【二重(ダブル)イメージ】で観じています。
ろう(蝋)をひいて絵をかく、ろうけつ染め布地が
バティックで、インドネシア、マレーシアの特産品。
ジャワ島の[ジャワ更紗]
が江戸時代から有名です。
☆山の宿で、山菜料理のイタドリを食べましたが、
とても美味でした。忘れられないほど((笑))
春につんだイタドリを塩漬けにして、
「それを もどしただけ」
と女主人はお話しされましたが、なかなか・・・の味でした。
☆イタドリ(虎杖、痛取)の[根っこ]を干したものは
虎杖根(こじょうこん)という民間薬になります。
緩下作用、利尿作用、通経作用もあるといわれます。
春の若葉は、もんで
出血した傷口にあてると
応急の止血作用もあり、痛みもやわらぐといわれます。
体験者は、子ども時代に効果があったといいます。
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◎イタドリ(虎杖、痛取)。別名:スカンポ-2
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◎紗(うすぎぬ)のような白雲が流れる
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◎アゲラタム
別名:カッコウアザミ(郭公薊)
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☆薄紫の細い糸のような花びらが丸く開く、
小さなアザミ(公薊)のような花、
カッコウアザミ(郭公薊)。
イメージは、秋の七草(ななくさ)の
フジバカマ(藤袴
ふじばかま)にも
似ています。
香りがよいフジバカマ(藤袴)は、藤色ではなく、
白く細い糸のような花びらですが…。
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◎蒼い雲
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◎十字(クロス)の白花・仙人草(センニンソウ)-1
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☆「山にすむ人、仙人(せんにん)」がいるような
仙境(せんきょう)に咲く、といわれる
蔓草(つるくさ)、仙人草(センニンソウ)。
十字(クロス)をつくる4弁の白い小花です。↑↓
キンポウゲ(金鳳花)科。
都内の住宅地にも、塀(へい)に からみつき
あふれんばかりに咲いています。
白いジャスミン(茉莉花
まつりか)のように。
☆小さな乾いた果実(痩果=そうか)がみのると、
仙人のヒゲのような綿毛(わたげ)ができるそうです。
それが、仙人草という、名の由来。
・・・そうか((笑))
その頃、また、この道を通ってみましょう。
羽毛のような仙人のヒゲがみられるように。
楽しみが、また ひとつできました。
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◎十字(クロス)の白花・仙人草(センニンソウ)-2
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◎鱗雲がつくる地図
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◎マンジュシャゲ(曼珠沙華)-1
赤い花
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★インドの「古い文語体(梵語
サンスクリット)」で、
manjusaka(マンジュシャカ)とよばれる、紅い花。
漢字を音訳(当て字)して、曼珠沙華(マンジュシャゲ)。
意味は、「天に咲く花」。
この花を見ると、天人が花を見る人の悪業を払う、
と大乗(だいじょう)仏教の『法華経(ほけきょう)』
でいわれる伝説の花が、曼珠沙華(マンジュシャカ)。
伝説では、天人が降らす[浄化の雨]のような、白い花です。
曼珠沙華(マンジュシャカ、マンジュシャゲ)には、
白い花もありますが、ほとんどが紅い花です。
100万本以上の曼珠沙華が咲く、秩父の高麗(こま)に
いったことがありますが、圧倒的な紅いパワーでした。
そこには、紅い花に囲まれて、白い花も咲いていました。
そのお話と白い曼珠沙華や紅い曼珠沙華の写真はこちら↓
【2002年9月27日(金) ●100万本!の赤い彼岸花(ヒガンバナ)、
別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)。●黄金色や白色の彼岸花。
●
秩父の高麗(こま)と坂口安吾】
http://www.bigme.jp/00-0-01-2002-09-essay/02-09-27/02-09-27.
htm
☆日本では、ヒガンバナ(彼岸花
ひがんばな)
ということが多いですが、
地方により呼び名はたくさんあります。
ヒガンバナ(彼岸花)科 ヒガンバナ(彼岸花)属
秋のお彼岸の頃に、咲き出す、紅い花です。
お灯明(とうみょう)のように、
お墓のそばに咲かせている地方もあります。
★下に、つぼみ(蕾)と開花した状態をのせました。↓
紅い花がつくる「花マンダラ」のように
みえる、中心から放射状に広がる花です。
が、つぼみ(蕾)のときをみると、
ひとつひとつの花が重なって、
複雑な【花マンダラ】にみえる、、、
というのがわかります。↓↓
まるで、紅い花の胎蔵界(たいぞうかい)マンダラ世界に
小さな ほとけ(仏)たちが集まっているようです。
胎蔵界マンダラ「あまた、おわする仏たち」については、
本
『ヨガと冥想』 (内藤景代・著)をどうぞ。
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
そのなかの、三段に詳細があります
↓↓
→『ヨガと冥想』 三段 目次
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-3.html
★マンダラは、古代インドの「神聖図形・ヤントラ」を、
密教(仏教)的な世界観であらわしたもの、ともいえます。
マンダラは、梵語すなわちインドの
「古い文語体(サンスクリット)」で、
漢訳されて、「曼荼羅
曼陀羅」とも当て字されます。
詳細は以下をどうぞ。
↓↓↓↓
●紅い8葉の花弁の花を象徴(シンボル)とする
胎臓界(たいぞうかい)マンダラについては:
『BIG ME』
p132 図: 胎臓界マンダラを。
http://bigme.client.jp/
内藤景代著『BIG
ME』(ビッグ ミー)目次 2
マンダラ発想とは
☆パート2 デスマッチから、花と咲く
はじめに,村立がある。
それは,新しい統合へのチャンスだ。GO!
http://bigme.client.jp/hp-bigme-2new-1.htm
●「なぜ、マンダラは円に囲まれ、中心点をもつ対称形なのか?」
については、『聖なるチカラと形・ヤントラ』 p
244 、 p 249
図 32
http://yantra.client.jp/
●「ヤントラとマンダラの関係」については:
『ヨガと冥想』p121
図15
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-4.html
●マンダラとユング心理学、BIG MEの関係は
→『ヨガと冥想』p119
「マンダラは、たましいの全体像 ──ユング」
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-4.html
●「マンダラ」についてのお話と写真はこちらへ↓↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-13/03-04-13.htm
【2003年4月13日(日)
●ピタゴラス、プラトン、ユングのような目があると、
キク(菊)科の花びらの一枚という
「小さな部分」に「調和のある宇宙(コスモス)」が透けて見える
●マンダラ(曼荼羅 曼陀羅 まんだら)
●ヤントラ
『聖なるチカラと形・ヤントラ』
「なぜ、マンダラは円に囲まれ、中心点をもつ対称形なのか?」
●「マンダラ:中心点・対称形・円」
●『BIG ME』:
胎臓界マンダラ(花) と
金剛界マンダラ(ダイヤモンド 金剛石)
●『ヨガと冥想』:
「マンダラは、たましいの全体像 ユング」
●「ヤントラとマンダラの関係」
象徴(シンボル)
球体
●調和のある全体性の宇宙(コスモス)
●見立て コスモス(秋桜)キク(菊)科 花
●花びらの一枚がひとつの花
部分=全体 一即多 多即一
●タンポポの花の綿毛 ピタゴラス プラトン ユング
●物理的な宇宙はユニヴァ−ス
※「野生の思考」の例→タンポポ ロゼッタの葉 綿毛 球体】
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-13/03-04-13.htm
※【マンダラなど幾何学的な神聖図形】をヤントラといいます。
詳細はこちらへ↓
『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著 実業之日本社刊
→「精神世界」の究極の「なぞを解く」、魔法入門書●
http://yantra.client.jp/
魔法のかたちと力『ヤントラ』 内藤景代・著 西の雲海と東の海
洋をむすぶ翼
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◎マンジュシャゲ(曼珠沙華)-2
蕾と開花
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◎沙幕(しゃまく)雲、風で乱れて
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◎赤星(あかぼし)ゴマダラ蝶-1
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☆目の前に、ふわふわっとチョウ(蝶)が飛んできて、
緑の葉の上にとまり、羽根を閉じて休息しています。
白と黒の縞(しま)もようなので、
アゲハチョウ(揚羽蝶
あげはちょう)かと想ったら、
閉じた羽根の下には、紅い斑点(ドット)があります。
大きめのタテハチョウ(立羽蝶)。
お久しぶりの赤星ゴマダラ(あかぼしごまだら)蝶です。
☆ゆっくりと近づいて、閉じた羽根の右から撮影。
じっとしているので、左にまわり、左羽根も撮影。
あまりに動かないので、そろそろ♪♪いかなくちゃ♪と想い、
(羽根を開いてくれたら、うれしいけれど)
と願っていたら…なんと!
閉じていた羽根を静かに、左右に開いてくれました。
ところが、羽根の右には、紅い斑点がありません……↓
さっき、見えていた紅い斑点は、左羽根のもので、
欠損(けっそん)のある右羽根ごしに見えていたのです…
ウッとなって、
痛々しい(いたいたしい)姿(すがた)を見せてくれた蝶に、
(大変だったね〜)
と、こころ(心)でかたりかけてしまいました。
(そうか〜 だから、ゆっくり休息しているんだね。
邪魔しないから、たっぷりと自分をいたわって
充分に、、、、くつろいでおくれ……)
と、念じてしまいました。
向こうから人がきたので、わたしがそばにいると、
この蝶に気づいてしまうかもしれないので、
さり気なく、その場をはなれました。
そろそろ夕暮れが近づいていますし。
☆秋生まれの元気な蝶も飛び回っていますが、
秋になると、「傷ついた蝶」によく出会い、
切なく(せつなく)なります。
哀愁を感じさせる、、、秋の蝶……
以前、出会った赤星ゴマダラ(あかぼしごまだら)蝶は、
右側の羽根の横に、丸くえぐれたような傷がありました。
そのお話と写真はこちらへ
↓↓↓
http://www.bigme.jp/00-16-10/16-10/16-10.html
欠損(けっそん)があっても、
ゆっくりと優雅にとんでいます。
【二重(ダブル)イメージ】で人生の場面を
感じます。
じゅうぶんに休息して、傷を癒し、
天寿(てんじゅ)をまっとうしてほしいです。↓
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◎赤ゴマダラ蝶-2
羽根を開くと…
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◎流れる紗(うすぎぬ)のような細い雲
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◎蝶の吸水-1
アゲハチョウとアオスジアゲハ
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☆雨あがりの砂利道(じゃりみち)に、
白と黒の縞模様(しまもよう)のチョウ(蝶)、
アゲハチョウ(揚羽蝶)が舞いおりてきました。
立ち止まって見ていると、
今度は、青い蛍光色のチョウ(蝶)、
アオスジアゲハ(青筋揚羽)
蝶が飛んできて
後ろに並ぶように、着地します。
そして、2匹そろって、吸水しています。↑
【泥水(どろみず)をすする2匹のチョウ(蝶)】
という図ですが、
よほど、ミネラル豊富な水なのでしょう。
花の蜜ばかりをチョウ(蝶)は、吸うわけではなく、
ミネラル(カルシウム・マンガン・鉄などの無機塩類)
も、栄養素として必要なようです。
それが、チョウ(蝶)たちの羽根が
鮮やかに色づいている秘密でしょう。
☆下のアゲハチョウ(揚羽蝶)は、
細い脚をしっかりと砂利道につけ、
細く長い管(くだ)をストローのようにして、
じっと動かずに吸水し続けていました。↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎蝶の吸水-2
アゲハチョウ(揚羽蝶)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎翳った(かげった)大きな雲
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◎左下は【幻日(げんじつ)】? 右は夕陽
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◎ダイサギ(大鷺)-1
2羽:飛翔と立ち姿
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆池のくい(杭)の上に、ダイサギ(大鷺)が2羽。
右のダイサギ(大鷺)は、すっきり立っています。
左のダイサギ(大鷺)は、翼を広げ、飛びたつ準備。↑
両脚で水面を蹴り、高く飛翔する……
と、想いましたが、ちがいました。
右の方向へ[低空 飛翔]します。
右にいるダイサギ(大鷺)より、低い位置を飛ぶ。
ぶつからないように、ゆったりと[低空 飛翔]。↓
(・・・? どういうつもりかな?)
と見ていると、、、右のダイサギ(大鷺)よりもっと右に飛ぶ。
そして、カルガモ(軽鴨)のわきを飛びこえて、
右の端にある緑の葉のしげみに着地しようとします。
(・・・? どういうつもりかな?)
とよく見ると、、、、手前に白いものがあります。↓↓
[低空 飛翔]のダイサギ(大鷺)がきたので、
その着地したほうを見ようとする白いもの。↓↓
横顔が見えたので、その白いものが、なにかわかりました。
黄色いクチバシ(嘴)のダイサギ(大鷺)ではありますが、
細く小さいダイサギ(大鷺)です。メス♀でしょうか?
たぶん、[低空 飛翔]した左のダイサギ(大鷺)は、
この小さいダイサギ(大鷺)が右にいるのを発見して、
そばにいこうと、ゆったり低く飛んだのでしょう。
「大切なお相手」になってほしい小さいダイサギ(大鷺)を
驚かせないように、静かに飛翔したのは…
優しく紳士(しんし)的なダイサギ(大鷺)の行動……だった
のではなかろうか、、、と、勝手に想像しています((笑))
というのも、目のあたりに「緑の婚姻色」が見えるように
想うからです。↓
春ではないですが、「恋の季節」?
以下に連続写真で、ご覧ください。
↓↓
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◎ダイサギ(大鷺)-2
右へ低空飛翔
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
ダイサギ(大鷺)-3
小さな大鷺のそばへ着地
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◎トワイライト(薄明) 薄橙に染まる雲
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◎赤いコイ(鯉)たち 4匹
錦鯉(にしきごい)
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☆朱(しゅ)色、緋(ひ)色、茜(あかね)色、オレンジ色など
赤いコイ(鯉)たちが4匹泳いでいます。
4匹のあいだには、黒い真鯉(まごい)たちがいますが、
影(シャドー)になり、姿(すがた)が見えません。
☆4匹の赤い錦鯉(にしきごい)が並んでそろうと、
紅葉した秋の山並み(やまなみ)に[見立て]られます。
鱗(うろこ)が光を反射して輝いていると、いっそうのこと。
水面(みなも)にすけてみえる、紅く燃える山々(やまやま)。
♪♪ 山が 燃える ♪
「天城越え」(あまぎごえ)
歌:石川さゆり
作詞:吉岡治 作曲:弦哲也
ロック・バージョン:M・フリードマン
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◎白い鯉と黒い鯉 光りもの錦鯉と真鯉(まごい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆大きく白いコイ(鯉)が、悠々(ゆうゆう)と泳いで、
目の前に姿(すがた)をあらわしました。↑
二重まぶたのような(?)目のまわりも白く、
みつめられると、長老(ちょうろう)との対面、、
のような気がしてきます。迫力満点……。
全身がまっ白で、光っています。
こういう白いコイ(鯉)を「光りもの」とよぶそうです。
錦鯉(にしきごい)にも、「光りもの」があるわけです。
黒い真鯉(まごい)も近寄ってきましたが、
こちらは、もっと太くて年を経たコイ(鯉)です。
貫禄十分(かんろくじゅうぶん)。
白と黒のコイ(鯉)、長年のあいだに、、、
それなりに顔見知りなのかもしれません((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎赤鯉と白鯉の錦鯉 ゴマちゃん
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☆涼しくなって、いつものところで、
ゴマフアザラシに似た、白いコイ、ゴマちゃんに
会えるのが、楽しいです。
久しぶりに会えたときも、こちらを見あげ、
おぼえてくれていたことが、うれしかったです。
胸の奥に、ぽっと明るい《光》がともったように、
あったかい気もちになりました。
思わず、錦鯉のゴマちゃんに手をふったりして、
向こう岸で見ているひとがいたら、
「へんなひと」と思ったかもしれません((笑))
☆緋鯉(ひごい)ともいえる赤いコイ(鯉)が、
ゴマちゃんに近寄ってきて、2匹の錦鯉で
「人」という文字になりました、、、
人文字(ひともじ)ならぬ「鯉文字(こいもじ)」((笑))
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◎鱗雲(うろこぐも)が秋空を覆う(おおう)
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●寒露(かんろ)
10月08日
寒露(かんろ)は24節気のひとつで
「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、大気が露(つゆ)を結び、そ
れが凝る時季」です。
●霜降(そうこう)10月23日
霜降は24節気のひとつで
「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの、秋空と
夕焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみくださ
い。以下に、39枚の順をかきます。
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《★花と緑と翼あるもの、秋空と夕焼け、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=
観想★》
39枚
#1☆スイフヨウ(酔芙蓉) -1 夕暮れは ピンク
#2☆スイフヨウ(酔芙蓉)-2
朝、白く花開く
#3☆スイフヨウ(酔芙蓉)-3 朝の青空、白い花
#4☆スイフヨウ(酔芙蓉)-4
午後、ピンクにそまる
#5☆フヨウ(芙蓉) 別名:秋牡丹(あきぼたん)
#6☆秋空 鱗雲(うろこぐも)と太陽
#7☆オクラ 花(左)と実(右)
#8☆秋空 立ちのぼる鱗雲
#9☆イタドリ(虎杖、痛取)。別名:スカンポ-1
#10☆イタドリ(虎杖、痛取)-2
#11☆紗(うすぎぬ)のような白雲が流れる
#12☆アゲラタム 別名:カッコウアザミ(郭公薊)
#13☆蒼い雲
#14☆十字の白花・仙人草(センニンソウ)-1
#15☆十字(クロス)の白花・仙人草-2
#16☆鱗雲がつくる地図
#17☆マンジュシャゲ(曼珠沙華)-1 赤い花
#18☆マンジュシャゲ(曼珠沙華)-2 蕾と開花
#19☆沙幕(しゃまく)雲、風で乱れて
#20☆赤星(あかぼし)ゴマダラ蝶-1
#21☆赤ゴマダラ蝶-2 羽根を開くと…
#22☆流れる紗(うすぎぬ)のような細い雲
#23☆蝶の吸水-1 アゲハチョウとアオスジアゲハ
#24☆蝶の吸水-2
アゲハチョウ(揚羽蝶)
#25☆翳った(かげった)大きな雲
#26☆左下は【幻日(げんじつ)】? 右は夕陽
#27☆ダイサギ(大鷺)-1
2羽:飛翔と立ち姿
#28☆ダイサギ(大鷺)-2 右へ低空飛翔
#29☆ダイサギ(大鷺)-3 小さな大鷺のそばへ着地
#30☆トワイライト(薄明) 薄橙に染まる雲
#31☆赤いコイ(鯉)たち 4匹 錦鯉(にしきごい)
#32☆白い鯉と黒い鯉 光りもの錦鯉と真鯉(まごい)
#33☆赤鯉と白鯉の錦鯉 ゴマちゃん
#34☆鱗雲(うろこぐも)が秋空を覆う(おおう)
#35☆トウガラシ(唐辛子)
赤・紫
#36☆錦(にしき)の夕焼け
#37☆夕暮れの十日月(とおかづき)
#38☆枯れ葉散る配管の上に、日なたぼっこ猫
#39☆金目で白ハチワレの茶トラ猫、箱座り
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎トウガラシ(唐辛子)
赤・紫
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☆紅や緑だけでなく、
赤や藤色、紫やクリーム色、橙や白などの
彩り(いろどり)豊かな
トウガラシ(唐辛子)がふえてきました。
花のすくない時季に、
鮮やかな色彩が、目を楽しませてくれます。
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◎錦(にしき)の夕焼け
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★こころ と からだ
コーナー★
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★先月の9月は、雨のない日が2日だけ。
気づかなくても、夜にふっているので、
ほとんど毎日が雨だった…というわけです。
だからでしょうか、梅雨(つゆ)に咲く、
青い露草(つゆくさ)が、9月末に咲いていました。
湿気(しっけ)が多く、ブルーな気分になりがちな
秋のはじまりでしたが、お元気におすごしですか?
★寒露(かんろ)
は、寒い陰(いん)の《氣》にあわせ、
大気が露(つゆ)を結び、それが凝る時季です。
わたし達の体調も、陰(いん)の季節に対応するように、
変調しがちです。
それを「心と体の休息時間」である「睡眠」で補おうとするのが、
今の時季でもあります。
だから、眠くてたまらない…という人も多いです。
そのかわり、よく眠ると、スッキリして体調もよくなります。
◎というのも、睡眠中に、
「体の免疫力を高めるホルモン」が分泌されるからです。
また、「美肌をつくる、成長ホルモン」も分泌されます。
それも、「寝入りばな」の【もっとも深い、脳の眠り】のときに、
それらのホルモンが分泌されます。
だから、短時間でも〈質のよい眠り〉で、
「熟睡」できると体調がスッキリして快調になります。
◎眠りというと、体をリラックスさせることばかりしていると、
「脳の眠り」ができません。
体がくつろいでいるときは「体の眠り」で、
脳(=大脳)は、起きて活動しています。
──それが「夢を見る」という状態です。
夢を見るのは、筋肉がゆるむ「体の眠り」のときで
〃浅い眠り〃です。
ぐっすり熟睡した満足感は、
〃深い眠り〃の「脳の眠り」のときなのです。
→だから、横になって寝ていても、
夢を見る「体の眠り」ばかりだと、
「脳の眠り」が充分にできないので、
いくら寝ても脳は休息できず、
脳の疲れはとれないのです。
脳と体は、同時には眠らないからです。
下の写真↓の猫さんは、香箱(こうばこ)座りで、
両手を折り曲げ、【姿勢きちんと】で眠っています。
【大脳が休息】している背スジが伸びた姿勢です。
【大脳が休息】する【姿勢きちんと】の眠りは、
「大脳の眠り=ノンレム睡眠」です。
飼い猫の眠りを科学して、フランスで発見された眠りです。
くわしいお話は、
『3つの脳で、楽に3倍生きる
大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。
明るく豊かに健康に』内藤景代・著 Amazon
Kindle版
をどうぞ。
スマホ・PCで読める電子書籍です。
★手足やお腹(なか)が冷えると、
体調不良になりがちなので、
あったかくしてください。
★秋は、飲み物も常温から、あったかいものにしましょう。
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◎夕暮れの十日月(とおかづき)
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その117
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◎枯れ葉散る
配管の上に、日なたぼっこ猫
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☆茶色い壁に枯れ葉が吹きだまり、
銀色の配管がくねる、陽だまりに、
木の枝が影絵(シルエット)になっています。
茶トラの猫さんが、秋の光景に溶けこみ、
茶色の壁の一部のようにして、日なたぼっこ。↑
右端になぜか、丸い時計があり、
その白い文字盤(○)と呼応するように、
白い三角(△)のハチワレになっている茶トラ猫。
香箱(こうばこ)座りで、両手を折り曲げ、
【姿勢きちんと】で眠っています。
【大脳が休息】している背スジが伸びた姿勢です。
カメラを向けて撮影していると、
金目の左目を開き、右目は半眼でこちらをみます。↓
(問題なさそう)
と判断したらしく、また、目を閉じ、眠っていました。
まるで、秋の情景の一部になったように。
※【大脳が休息】する【姿勢きちんと】の眠りは、
「大脳の眠り=ノンレム睡眠」です。
飼い猫の眠りを科学して、フランスで発見された眠りです。
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『3つの脳で、楽に3倍生きる
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明るく豊かに健康に』内藤景代・著 Amazon
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◎金目で
白ハチワレの茶トラ猫、箱座り
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☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」10月号を
アップしました。こちらへ
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」 屋久島の森…
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」アライグマの兄弟!
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 63」
塀の中の建物-4
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 吊り目…眠い?
●美樹さんは「西安・兵馬俑坑と敦煌・莫高窟」
中国の旅
●Kayokoさんは「ゴジラスクエアのゴジラ」 全長3メートル
●mariko
さんは「うちの猫」ラウル君の「少年時代」美しい!
★New シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Drawing 】
1
「水面」今月から、新しい作曲・演奏のCDRでお送りします。
NAYヨガスク−ルに〔入会して32年〕のシンゴさんの曲を、
お楽しみください。
●Ryoさんは「松葉牡丹」
マツバボタン
●健治さんは「私の居場所」旅行記。広島城-4
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 89
「言葉 3」
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「NAYヨガスクール体験記 89
「言葉 3」
※追記: 内藤 景代 (ないとう
あきよ)記
◎「不幸の連鎖は、次の代(だい)に回さず、
自分の代で終わりにする」
…そうですか、わたしがお話した言葉が、
今は和之さんの「心のくせになっている」
ともいえるほど、あなたの一部になっていますか…
わたしのこころ(心)が伝わり、うれしいです。
鎖(くさり)や金属チェーンのように強固な
[不条理な不幸の連鎖]
を感じ続けてきた わたしなので、
自分の願いや決意、こころざし(志)として、
わたし景代(あきよ)の代(だい)で、
小さな鎖ひとつでも、断ち切りたい、
……と想って、この仕事を続けています。
たとえ、わたしの背後(はいご)には、
荒れ地や戦場が硝煙をあげていても、
わたしの前には、青空や野草の花が咲くように。
そして、結果として花園や緑豊かな世界が広がるように。
「傷ついたシャーマン」は、
傷つけたものを呪い、後ろを向くのではなく、
前を向いて、新しい世界を創造していきます。
「ないなら、つくってしまえ!」と。
この言葉も、よくお話しましたね。
「今・ここが過去と未来の交差点」
過去は変えられない。でも今を変えれば、未来は変わる。
過去の[因縁の鎖]を、今の自分の代(だい)で断ち、
未来には、花を咲かせたいと、今も願っています。
和之さんも、ご自分の傷を癒やしたら、
次の代(だい)のかた達のために、
新しい道をつくっていらっしゃるのですね。
例の件、おめでとうごさいます!
ご発展をお祈りしています。合掌
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◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
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●2018年10月28日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
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