★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2018年11月1日(木)
◎赤い実・青い実、みのりの秋。〔変化〕いろいろ。今までのプロ
セス(過程)が実を結ぶ、秋は楽しみがいっぱい。空や花の移り変わ
りなど47枚の写真で秋を堪能してください。写真と“言葉”を【
二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるた
め〕のご参考になれば幸いです。《★花と緑と翼あるもの、秋空と
赤い実・青い実、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽し
みください。
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下弦 11月 1日 新月 11月9日 上弦
11月17日満月11月25日
下弦 11月 30日 ※今月は[下弦が2度あります]
・今月の異名(いみょう)は
霜月(しもつき)
・24節気 立冬(りっとう) 11月7日小雪(しょうせつ) 11月22日
*2018年 24節気 月の満ち欠け
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★今月のピックアップ写真
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NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)
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2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C
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1月27日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
5階・5C
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◎秋のバラ(薔薇
ばら)-1
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☆陽の《光》も弱くなった秋の午後、
楕円形に花びらが幾重(いくえ)にも重なり
紅い花が咲いていました。
ツバキ(椿 つばき)をかたどった和菓子
を想い出させる小ぶりの丸い花です。
立ち止まってよくみると、
シベ(蕊)が見えるほど開いているものがあり、
バラ(薔薇 ばら)だと気づきました。
秋のバラ(薔薇 ばら)、秋薔薇(あきばら)です。
バラ(薔薇
ばら)にはいろいろな種類があり、
色もいろいろで、白・黄・ピンク・赤・紅など多様です。
秋のバラ(薔薇
ばら)、秋薔薇(あきばら)は、
俳句の季語(きご)にもなっています。
秋薔薇(あきそうび)とも、よびます。
秋の冷気にも負けずに、健気(けなげ)に咲く花。
厳しい状況にくじけず おだやかに咲くので、
秋薔薇(あきそうび)を愛でるかたは多いです。
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◎秋のバラ(薔薇
ばら)-2
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☆朝の白から午後のピンク、夜の濃い桃色に
花の色が〔変化〕していくスイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)。
先月、ご紹介したのは八重(やえ)の花でした。
その後、一重(ひとえ)のスイフヨウ(酔芙蓉
すいふよう)
もあるのを知り、出会うことができました。
午後でしたが、まだ白い 一重の花を咲かせていました。
となりには、濃い桃色にしぼんだスイフヨウ(酔芙蓉)。
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-1
一重 白い花
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☆八重(やえ)のスイフヨウ(酔芙蓉)にも、
いろいろな種類があるようで、奥が深いです。
花びらが薄く、フヨウ(芙蓉)の花にちかいもの。
花びらがすこし厚く、ムクゲ(木槿)にちかいもの。
下は、先月の花より、花びらが厚い八重の花。
白から薄いピンクに〔変化〕していくときです
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-2
八重 ピンク
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☆浅草の観音様(かんのんさま)、
金龍山
浅草寺(きんりゅうざん
せんそうじ)の境内には、
八重の花びらがたくさん重なった、
ゴージャス(豪華)なスイフヨウ(酔芙蓉)が咲いていました。
小雨(こさめ)が降るなか、
大輪の白い花が濃いピンクにそまりつつありました。
まるで、ほろ酔いきげんの美女のように。
そして、境内(けいだい)の裏には、
飲み屋さん街が続き六区(ろっく)へ抜けられます。
この花に誘われる酒好きも多いかもしれません((笑))
それにしても華やかなスイフヨウ(酔芙蓉)です。
白から濃い桃色になった花など、
色の〔変化〕がいろいろで、浮き浮きしてきそうです。
連続写真で以下に どうぞ
↓↓
☆中国では、酔芙蓉(すいふよう)を、
酔って優雅に頬を染める楊貴妃(ようきひ)に見立てる
といいます。
「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」とは、
美女・楊貴妃になぞられたもので、美人の代名詞です。
☆小さい頃、運動会などに、薄い花紙で、
白やピンクの大輪の花をつくらされました。
会場を飾るために。
その花のイメージは、フヨウ(芙蓉)や
酔芙蓉(すいふよう)だったのかも…と想いました。
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-3 八重 白とピンク
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◎スイフヨウ(酔芙蓉)-4
八重 白とピンク
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◎秋空 巻雲(けんうん)
絹雲(けんうん、きぬぐも)
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◎秋空に伸び広がる 柿の木
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☆秋の空は、高く青く澄んでいます。
雲も、巻雲(けんうん)絹雲(けんうん、きぬぐも)や
鱗雲(うろこぐも)鰯雲(いわしぐも)鯖雲(さばぐも)
など多様で、見飽き(みあき)ません。
青い秋空を見ながら歩いていると、
2階建ての屋根より高く、電線より高く、
カキ(柿 かき)の木が伸び広がっています。
オレンジ色の実が、《光》を反射し輝いています。
艶つやでピカピカのオレンジ色の実。
いわゆる柿色(かきいろ)です。
ちかくまで歩き、見あげると
隣家の駐車場にまであふれて、みのった実。
(どうするのかな〜? 越境分はプレゼント?)
余計なお世話の想像までしてしまいました((笑))
☆よく見ると、渋柿(しぶがき)のようです。
皮をむいて干すと
干し柿(ほしがき)になります。
甘くておいしい、古来からのドライフルーツです。
★都内のあちこちで、製作中の[干し柿]は こちら↓
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◎赤い実 カキ(柿
かき)の実
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◎秋空
細長い絹雲(けんうん、きぬぐも)
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◎赤い実 クロガネモチ(黒鉄黐)-1
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☆鳥たちが騒いでいるので、上をみると、
住宅の2階の屋根より高く木がのび、
赤い実がびっしりみのっていました。
高すぎて分からないので、近よると、
低い枝に、小粒(こつぶ)の赤い実が
くっつきあうようにたくさんあります。
クロガネモチ(黒鉄黐 くろがねもち)です。
この赤い実も、下のトキワサンザシ(常盤山査子)
のように長期間、みのっています。
鳥たちの[冬の時季のキープ用]
らしいです。
ドライフルーツになるのを待っているのかも((笑))
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◎赤い実 クロガネモチ(黒鉄黐)-2
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◎秋空 巻雲(けんうん)
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◎青い実 クサギ(臭木)
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☆艶やかな赤い五芒星(★)の中心に、
照りのある〔蛍光ブルーの丸い果実〕が、
はち切れんばかりにふくらんで輝いています。
《光》を反射するコバルトブルーの果実は、
クサギ(臭木 くさぎ)です。
白い花のときは、香りが強いので
チョウ(蝶)やハチ(蜂)などを引きよせ、
虫たちに大人気です。
青い実になったクサギ(臭木)も、
かすかに芳香があり、鳥たちに人気で、
なくなるのが早いです。
蒼い玉を守るような赤い星(★)は、
赤い花びらのようにみえますが、
包葉(ほうよう)です。
うす暗いところに匂い立つ白い花が咲き、
秋に実がみのるクサギ(臭木)。
マゼンダのような赤い五芒星(★)が囲む、
蛍光色のコバルトブルーの中心点(●)は、
コントラスト(対比)が強い配色なので、
人目(ひとめ)をひきます。
鳥目(とりめ)も
ひくのでしょう((笑))
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→「精神世界」の究極の「なぞを解く」、魔法入門書
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◎秋空
鱗雲(うろこぐも)と棚引く雲
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☆[瞬間
風速60メートル]にもなり、
車や電柱をなぎ倒し、橋なども落としてしまった、
9月の強風の台風
24号「チャーミー」。
交通機関が止まったり、各地の被害が大きすぎ、
「チャーミー」(愛らしい)という名まえは、
ふざけていると怒るひともいました((笑))
名まえの由来は諸説あるらしいですが。
☆うちも植木の柵が無惨(むざん)になぎ倒され、
蔓草(つるくさ)も悲惨(ひさん)な状態でした。
台風一過(たいふういっか)の翌日は、
いくつも巨木が根こそぎ倒れていました。
大きな樹の[根っこ]がむき出しになり
大地からはがされたように、
空間(スペース)
に広がっていました。
[根っこ]の上には、野草が生えた土がそのままで、
まるでドア(戸)のようについています。
その緑のドア(戸)を開けると、
こういう[根っこ]が下に広がっていたのか…
と、まるで絵本をみるようでした。
いつもは見られない大地の下の光景で
メルヘンチックでしたが……
巨木は通行の邪魔になるので、
年輪をみせて、いくつにも切られていました。
……しょうがないとはいえ、切ない情景でした。
☆何本も樹木が倒れ、折れた幹や、枝は数知れず。
それで、ドングリ(団栗)など木の実は、
まだ青いうちに小枝ごと、散乱していました。
そのうちのひとつが、この青い実です。
薄青い、綺麗な木の実。
葉などを参照して、たぶん
[ヒマラヤスギ(杉)]だろうと想います。
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◎青い実
ヒマラヤスギ(杉)
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◎秋空 大積乱雲→この後 雷雨
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◎青い実と紫の花
キキョウ(桔梗)
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☆紫のキキョウ(桔梗)は、秋の花のイメージですが、
夏頃から咲き、青い実になります。
青い実は、はじめて見ました。
「キキョウ(桔梗)には、毒がある」
といわれるので、この実にあるのか?
と調べてみました。
☆毒があるのは実ではなく、白い[根っこ]でした。
けれども、適量を使えば効果がある生薬(しょうやく)の
材料、[桔梗根]として漢方では有名です。
サポニンを多くふくむので、効能としては、
「去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用」があるいわれます。
☆キキョウ(桔梗)の根は、韓国語で[トラジ]といい、
韓国料理に使われています。けれど、ご心配なく((笑))
薬効もあるが毒性もあるサポニンの含量が少ないいわれる
[白い花のキキョウ(桔梗)]の根を使うそうです。
★キキョウ(桔梗)を紋所(もんどころ)にしているのは、
陰陽師(おんみょうじ)の安倍
晴明(あべのせいめい)。
[晴明桔梗紋(せいめいききょうもん)]といいます。
5弁のキキョウ(桔梗)の花を象徴する五芒星(★)で、
安倍晴明をまつる「晴明神社」のシンボル、神紋です。
一筆書き(ひとふでがき)で描く五芒星(☆)で、
[桔梗印]とよばれています。
★五芒星(☆)のとがったほうを下にすると、
[悪魔のマーク]とよぶ文化もあります。
文化がちがうと、[悪魔崇拝者]の会員バッチに使われます。
映画『ローズマリーの赤ちゃん』(1968年)では、
悪魔崇拝の怖さを R・ポランスキー監督がかいていました。
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◎秋空 鱗雲(うろこぐも)
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◎青い実と赤い実 色づくトキワサンザシ(常盤山査子)
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☆初夏に、白い小花を咲かせるトキワサンザシ(常盤山査子)
別名は、ピラカンサ。
秋になると、緑から青い実になり、
だんだん色づいてオレンジ色から赤くなります。
すべての実が、まっ赤になると、明るい光景です。
・・・が、鳥たちは、すぐに食べずにキープしています。
冬になり、正月を迎えても、赤い実はびっしりです。
正月飾り用に、すこしいただいたりしているほど((笑))
以前、生け垣がすべてトキワサンザシ(常盤山査子) の
赤い実に覆われていた数メートルの道がありました。
寒い冬の日でしたが、そこだけあったかく感じたものです。
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◎紅葉と赤い実 ハナミズキ(花水木)
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☆春、サクラ(桜
さくら)の後に、
白く大きな4弁の花を咲かす、ハナミズキ(花水木)。
4弁の花に見えるのは、包葉(ほうよう)で、
黄緑の粒つぶが、花です。
その小さな粒(つぶ)が、秋になると楕円形の
赤い実になります。
☆大きな緑の葉は、赤い点(ドット)がふえて、
秋が深まるにつれて、紅くなっていきます。
サクラ(桜
さくら)が紅葉した
[桜紅葉(さくらもみじ)]も紅く綺麗ですが、
ハナミズキ(花水木)別名:アメリカヤマボウシの
紅葉も葉が大きいので、豪華で美しいです。
花水木紅葉(はなみずきもみじ)とよびましょうか((笑))
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◎峰雲(みねぐも)積乱雲
→この後 雷雨
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◎ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)-1
赤い実
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☆紅玉(こうぎょく)といわれる宝石ルビーのような
赤い実が小さなサクランボ(桜桃)のように
吊り下がり、風にゆれていました。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)が赤くみのった実です。
☆以下に 時間を遡って(さかのぼって)
順番に 連続写真で お楽しみください。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の青い実は、
碧玉(へきぎょく)のような、緑色の実です。
翡翠(ひすい)の緑の玉が、風にそよぎ、
だんだんに赤く色づき、紅玉になっていきます。
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◎ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)-2
青い実
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☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の白いつぼみ(蕾)は、
花びらがそりかえるように開きます。
茶色の縞のオシベ(雄蕊♂)がかたまり、
鳥のように前面につきでています。
白い花びらは羽根のようにもみえます。↓
そして、みのると碧玉のような、緑色の実になり、
次に紅玉ルビーのような赤い実に色づいていきます。↑
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)は
ナス(茄子)科。
白い花、青い実、赤い実に〔変化〕する情景は、
毎年、楽しませてもらっています。
今年も、2カ所、新しい場所をみつけました。
来年も楽しみです。
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◎ヒヨドリジョウゴ-3 つぼみ 白い花
青い実
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◎秋空 「・・・」雲が下に
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◎ショウジョウソウ(猩々草
しょうじょうそう)-1
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★赤い花にみえる、クリスマスのポインセチア。
長い花びらのような〃もの〃は、
葉が紅くなった〃もの〃です。
ポインセチアの和名は、ショウジョウボク(猩々木)。
ショウジョウ(猩々)は、お酒を呑んで赤くなった
大きなサル(猿)の伝説から。
★この上下の写真は、ショウジョウソウ(猩々草)です。
ポインセチアに似た草(くさ)で、
緑の葉が、茎もとから紅くなりますが、半分だけ。↑↓
ポインセチアのように、すべて紅くはなりません。
ショウジョウボク(猩々木)とショウジョウソウ(猩々草)。
ポインセチアは木で、こちらは草。
ショウジョウソウ(猩々草)の別名はクサショウジョウ。
トウダイグサ(灯台草
とうだいぐさ)科の草です。
☆ショウジョウソウ(猩々草)の花は、葉のもとにある、
緑と黄色の小さな壺(つぼ)のような〃もの〃です。
↓
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◎ショウジョウソウ(猩々草)-2
花
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◎秋空がうつる池に、ススキ(薄
すすき)
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☆静かな池の水面(みなも)に、
秋空がうつりこんでいます。
その手前には、ススキ(薄
すすき)
が
枝垂れた穂を2本のばし、銀色に輝いています。
向こうには、橋の欄干(らんかん)が
横(─)に伸びて、和の風情(わのふぜい)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶 オス♂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆先月ご紹介したツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)は、
メス♀のチョウ(蝶)でした。
今月は、オス♂のツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)です。
オス♂の羽根は、すべてヒョウモン(豹紋 ひょうもん)。
オレンジ色に黒の斑点(ドット)が散らばる
ヒョウモン(豹紋 ひょうもん)がら
です。
☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋 つまぐろひょうもん)は、
羽根を閉じると、白地に白の模様に変わります。
下に、4枚のうち2枚の羽根を半分
閉じた
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)を掲載しました。↓
メス♀すなわち妻(つま)なので、
「黒い」模様がヒョウモン(豹紋)の羽根の先にあります。
この2枚が閉じてしまうと、
白いチョウ(蝶)が止まっているように見えます。
ヒョウモンが変身して【見えなくなる】ように感じます。
☆メス♀が止まっている花は「ランタナ(七変化)
」。
黄色からピンクに変わっていく小花の集まりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶 メス♀
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☆小さな セセリチョウ(セセリ蝶)が、
ピンクのフヨウ(芙蓉)にとまり、蜜を吸っています。
セセリ蝶は、茶色の羽根に大きな目。
フヨウ(芙蓉)の黄色い花粉が、
頭部などについてしまっています。↓
花のほうとしては、「ギブ アンド テイク」で
蜜(みつ)のギフト(賜物=贈り物)の代わりに、
花粉を運んでもらいたいわけです。
【まず、プレゼント。そして願いの実現】
と、花たちは、考えているようです。
☆しかしながら、【花粉まみれになるのは、イヤだ】
とでも、セセリ蝶たちは想ったのか、、、、
下のように、口吻(こうふん)を長く発達させました。
薄紫のアゲラタム(カッコウアザミ 郭公薊)にとまり、
長い口吻をのばし
小さな花の蜜(みつ)を吸う セセリ蝶。 ↓↓
→この状態なら、花粉まみれにはなりません・・・
この姿(すがた)を見ていると、
「ないなら、つくってしまえ!」 というのが、
【いのち(命)の進化の原動力】 のように想います。
【ない、から創造せざるをえない】という
《創造力の原動力》 にもつながるように想います。
セセリ蝶とふたつの花の連続写真で、以下をどうぞ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎セセリ蝶-1
花粉まみれ
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◎セセリ蝶-2
長い口吻(こうふん)
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◎ダイサギ(大鷺)-1 首を曲げ、水中を狙う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ダイサギ(大鷺)が枝の上で、首を曲げ、
水中の獲物(えもの)を
狙(ねら)っています。
ここは、カワセミ(翡翠 かわせみ)がよくいて、
枝の上で、水中の獲物を 狙っています。
ダイサギ(大鷺)の姿(すがた)は、まるで
カワセミ(翡翠 かわせみ)のようです。
(どうするのかな〜?) と見ていると、、、
首を伸ばし、身をのりだすダイサギ(大鷺)。
[前曲げのポーズ]のように、足先と口先はほぼ同位置。
しっかりと、水中の獲物の動きを注視しています。↓
カワセミ(翡翠)なら、そのまま水中ダイブします。
口先から水中に斜めにつっこむ。。。。
けれども、小さな青い鳥、カワセミ(翡翠)なら
水中ダイブで、小魚などくわえて浮上できますが、
大きな白い鳥、ダイサギ(大鷺)が枝からダイブしたら、
水中の魚たちは、はじかれて四散してしまいそうです。
通常のように、首を伸ばし、クチバシ(嘴)で
水中の獲物をつかまえるのが、正解でしょう。
が、この枝から水面は長い首でもつきません…。
(どうするのかな〜?)
とお節介(せっかい)に想いましたが、時間切れ。
そのまま立ち去りましたので、後は知りません((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ダイサギ(大鷺)-2
長い首を伸ばし樹上で
狙う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎秋空 紗(うすぎぬ)のような白雲
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◎鯉文字(こいもじ)
「 Γ」(ガンマ
γ)
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☆池で、それぞれ自由に泳いでいるコイ(鯉)たち。
地上のスクランブル交差点のように、
コイ(鯉)たちは、水中で自在に交差しています。
ほとんど、ぶつかることはなく、上や下によけます。
水中では、同時に[多層]的かつ[多重]的に
存在していられます。めんどくさくいうと((笑))
[流動]的な水は、コイ(鯉)たちの動きも自由にします。
それで、コイ(鯉)たちが〔偶然〕出会った瞬間に、
〔かたち〕がみえることがよくあります。
そこで、人文字(ひともじ)ならぬ
「鯉文字(こいもじ)」がみられます。
個人の見解で、主観ですが((笑))
先月は、白と赤2匹の錦鯉で
「人」という文字になりました、、、
そういう視点で見ていると、今月は「鯉文字」で
「 Γ」 (ガンマ、Γ,
γ)というギリシア語になりました。
2匹の白いコイ(鯉)がお互いに泳いでいるので、
まさに[瞬間芸]の鯉文字です。
左の錦鯉のゴマちゃんの動きを、
「0.1」秒 早くしか撮影できなかったので、
「 Γ」
(ガンマ、Γ, γ)の
縦(|)線が 横(─)線より短くなりました…
無理筋(むりすじ)ではありますが、、、
ひとり楽しんでおります((笑))
☆ゴマフアザラシに似た、白いコイ、ゴマちゃんが、
ひとり 紅い胸びれを広げ、水面から顔を出すとき、
波紋(はもん)が多重的に丸く輪をえがきました。
まーるい オーラにつつまれ、
「いと おかし」
(『枕草子』 清少納言)
愛らしい風情(ふぜい)でございます((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎丸い波紋に囲まれた 錦鯉のゴマちゃん
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◎隅田川モーターボート
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☆上の高速道路と下の歩道、
海にそそぐ大きな川、隅田川(すみだがわ)。
モーターボートが上流から来て、
下流の東京湾のほうへ走り去っていきます。
☆東京スカイツリーへ向かう電車が通る橋。
その下には隅田川。
上流に向かうように動く、紅く大きな水上バス。
このあたりでターン(旋回)して、
下流にむかい、海に面した浜離宮へ行きます。
むかしは、紅くない水上バスでしたが、
浅草から、なんどか乗船しました。
短い船旅でも、のんびりして楽しかったです。
※東京大空襲と隅田川、スカイツリーの写真とお話は↓
http://www.bigme.jp/00-15-10/15-10/15-10.html
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◎水上バス 隅田川 浅草
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◎小雨に霞む(こさめ に かすむ)東京スカイツリー-1
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☆[降水確率が40%
ほど]だったので、
折りたたみ傘を携帯して、浅草へ墓参にいきました。
地下鉄を降りると、小雨(こさめ)。
その後、ずっと小雨続きの浅草でした。
それで、いつもは見たことのない情景にあいました。
小雨で東京スカイツリーが霞み(かすみ)、
半分から下だけしか見えない光景とか。↑
おもしろいので、小雨にぬれながら撮影。
…すると、【同じ】方向をみている外国人が、
(なにも、ない 空間を なぜ撮影?)
とばかりに、いぶかしげに、わたしを見ます。
はじめて東京スカイツリーを見るかたは、
「そこにツリーが、ある。
が、ない。 見えない」
ということが、おわかりにならないので、不思議そう…
いろいろな撮影ポイントで撮影していると、
いろいろな国の観光客からいぶかしげに、みられました。
気づかぬふりをして、やりすごしましたが((笑))
上は、高速道路の上に見える、下だけのスカイツリー。
その右には、例の金色の泡をあらわすオブジェが
ありますが、うつしません。。。。
紅い水上バスがちかくまで進んできています。
☆金龍山 浅草寺の
本堂前から右には、
小雨に霞むスカイツリーが、全容をあらわしていました。
くっきりはっきりではないスカイツリーも
しっとり幻想的で、よいものでした((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎小雨に霞む 東京スカイツリー-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆華やかな着物姿の女性たちが、雨にも負けず…
浅草寺の五重塔などを背景にして、
何人も記念撮影しています。
カラフルな着物の帯も見せたいので、
[見返り美人]的にふりむき、にっこり笑顔。
こちらと目が合うと、うれしそうにもっと笑顔。
(わたし 綺麗?)
(・・・ ええ、綺麗ですよ。とっても)
という無言の対話((笑))
秋なのに、お正月のように華やいだ着物姿の男女(!)で、
混雑している本堂近くから仲見世にかけての道…
しかし、だれも傘をさしていない着物姿……
どうもへん・・・と想ったら、
防水加工の着物をきた外国人観光客たちらしいです。
レンタル(借り着)で男女用があるとかで、
男性は金色の袴に黄緑の羽織など、派手です。
女性は、年齢にかかわらず、蝶のような着物や、
帯、髪飾りで、お祭りやお正月のような晴れ姿。
日本人だと、年齢など考え、着られない…
というブロックをとっぱらって、楽しげな着物姿です。
その華やかな着物姿を、
小雨に霞むしっとりした五重塔が引き立てています。
浅草は、テーマパークのような雰囲気でした。
境内の裏には、上記の酔芙蓉も
小雨にぬれて、真珠のような露(つゆ)を結び、
綺麗な大輪の花を咲かせていましたし。。。。↑↑
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◎小雨に霞む 五重塔 金龍山
浅草寺
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◎【火星】と[上弦の翌日]の月
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☆【火星】が、地球に接近していたとき、
夜空にくっきりと赤い星がみえました。
まるで、紅い小梅(こうめ)の梅干しのように((笑))
ななめ上方には、[上弦の翌日]の月。
すこし丸めになった半月です。
肉眼でもみえるほどにくっきりとみえた【火星】
ですが、写真にはうつっていませんでした……
位置とイメージと想像力(イマジネーション)で、
おぎなって、月の斜め下にある【火星】を
みてください((笑))
『叫び』が来る、ムンクも以下のようにかいていますし…
「自然とは、目に見えるものばかりでない。
瞳の奥に映しだされるイメージ──
魂の内なるイメージでもあるのだ。」
(ノートより 1907-08年)
↑10月27日からの[ムンク展]東京都美術館のパンフレット
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●立冬(りっとう) 11月7日
立冬は24節気のひとつで
「冬の《気》が立ちのぼる時季」です。
●小雪(しょうせつ)11月22日
小雪(しょうせつ)は24節気のひとつで
「冬もやや進み、北の国からは、小雪(こゆき)の舞う初雪の便りも
きかれる時季」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの、秋空と
赤い実・青い実、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽し
みください。以下に、47枚の順をかきます。
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#1#2☆秋のバラ(薔薇 ばら)-1 -2
#3☆スイフヨウ(酔芙蓉)-1 一重 白い花
#4☆スイフヨウ(酔芙蓉)-2
八重 ピンク
#5#6☆スイフヨウ(酔芙蓉)-3 -4 八重 白とピンク
#7☆秋空 巻雲(けんうん)
絹雲(けんうん、きぬぐも)
#8☆秋空に伸び広がる 柿の木
#9☆赤い実 カキ(柿 かき)の実
#10☆秋空
細長い絹雲(けんうん、きぬぐも)
#11#12☆赤い実 クロガネモチ(黒鉄黐)-1-2
#13☆秋空 巻雲(けんうん)
#14☆青い実 クサギ(臭木)
#15☆秋空 鱗雲(うろこぐも)と棚引く雲
#16☆青い実 ヒマラヤスギ(杉)
#17☆秋空 大積乱雲→この後 雷雨
#18☆青い実と紫の花 キキョウ(桔梗)
#19☆秋空 鱗雲(うろこぐも)
#20☆青い実と赤い実 色づくトキワサンザシ(常盤山査子)
#21☆紅葉と赤い実 ハナミズキ(花水木)
#22☆峰雲(みねぐも)積乱雲 →この後 雷雨
#23☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)-1
赤い実
#24☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)-2 青い実
#25☆ヒヨドリジョウゴ-3 つぼみ 白い花
青い実
#26☆秋空 「・・・」雲が下に
#27#28☆ショウジョウソウ(猩々草 )-1 -2
花
#29☆秋空がうつる池に、ススキ(薄 すすき)
#30 #31☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) ♂
♀
#32☆セセリ蝶-1 花粉まみれ
#33☆セセリ蝶-2 長い口吻(こうふん)
#34☆ダイサギ(大鷺)-1
首を曲げ、水中を狙う
#35☆ダイサギ(大鷺)-2 長い首を伸ばし樹上で狙う
#36☆秋空 紗(うすぎぬ)のような白雲
#37☆鯉文字(こいもじ) ΓΓ」(ガンマ γ)
#38☆丸い波紋に囲まれた 錦鯉のゴマちゃん
#39☆隅田川モーターボート
#40☆水上バス 隅田川 浅草
#41#42☆小雨に霞む東京スカイツリー-1 -2
#43☆小雨に霞む 五重塔 金龍山 浅草寺
#44☆【火星】と[上弦の翌日]の月
#45☆セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)
#46☆夕焼け雲
#47☆赤壁のそばで、日なたぼっこ猫
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。
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◎セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)
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☆ここ数年、あまり見かけなかった黄色い草、
セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)が、
今年は、あちこちで空間(スペース)
を占拠し、
ひとの背(せい)よりも高く伸び、繁殖しています。
黄色い小花が集まり、頂点(トップ)は、
三角形のような〔かたち〕になっています。
風が吹くと、三角形の黄色い波頭(なみがしら)が、
泡立つ(あわだつ)ように[見立て]られる草です。
元気な《氣》を感じられる草なので、
アメリカ人のかたは好きらしく、
敗戦後の占領軍の宿舎に、輸入して植えられた…
といわれています。それ以来、大繁殖。
だから、敗戦前には日本にほとんどなかった草です。
日本古来のススキ(薄
すすき)と陣地争いをして、
昭和の時代には、
両雄が互角だった時代が長かったようです。
ところが、平成時代になってからでしょうか、
セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)が、
[花粉症]の原因になる、といわれて、
各地で伐採されました。
その結果、最近ではあまり見かけませんでした。
ところが、今年の不順な天候で、
いろいろな植物がダウンしてしまい、
雌伏(しふく)していたセイダカアワダチソウが、
更地(さらち)や庭のすき間(ニッチ)に、
黄色い草を伸ばしはじめたらしいです。
1本や2本だと、綺麗で元気な草に感じますし…。
とはいえ、原っぱのような広いところにいっぱい
セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)がゆれていると
、、、、帰宅後に花粉症っぽくなります((笑))
すごい花粉の量ですし。
ハチ(蜂)や蝶などは喜んで集まっていますが…ひとは、、、
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◎夕焼け雲
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★こころ と からだ
コーナー★
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★11月1日の[日の出 6:03] [日の入り
16:46]。
日没が早くなり、4時46分には、太陽が沈み、
冷えこんできます。 お元気におすごしですか?
★太陽の日照時間が少なくなると、
「体内時計」をつかさどる、
脳の視床下部(ししょうかぶ)にも影響をあたえます。
秋の時季に多くなる「季節性ウツ病」は、
日照時間が少なくなることが、大きな要因といわれます。
「季節性ウツ病」は、秋から冬にかけて、
太陽の日照時間が少なくなると
かかりやすいというデータがあります。
有名な話ですが、北海道よりずっと北の緯度にある、
イギリス(イングランド)の屈強な警官たちに
「季節性ウツ病」が多発したので、
太陽の《光》と同じ「光線療法」を
とりいれると、回復したそうです。
☆それでなくても、太陽にあたる時間がすくなく、
室内のデスクワークに追われているかたは、
年末にむけて、太陽の《光》をあびる習慣を
もつようになさってください。1日6分でOKです。
背面3分、おもて側3分、合計6分。
非常用の《気》は、前と後にキープにされますので。
後ろ(背面)に督脈(とくみゃく)、
前面(額と胸と腹)に任脈(にんみゃく)。
表と裏のチャクラも、《光》を充電し活性化します。
それで、身も心も鬱々とした気分から元気になります。
☆なんとなく、メランコリー(憂うつ)は、
秋の気分で、だれでも、当たりまえ…です。
真夏の「ハイ・テンション」のまま…
という人は、少ないです。
枯れ葉とか、、、秋の情緒(じょうちょ)は、
哀愁(あいしゅう)を感じさせるものです。。。。
もののあわれ…とかを、感じてしまう、、なんとなく
◎けれども、その程度が大きすぎて、
落ちこみや鬱々(ウツウツ)した気分が続いたり、
気怠く(けだるく)、アンニュイな気分が続いたら、
できるだけ、秋の太陽の《光》を浴びましょう。
◎朝、起きたときの太陽、
昼休みの太陽、太陽を友に散歩とか、
裏表を陽の《光》で、あぶってください((笑))
6分でOKですから。
下記の「箱座りで 姿勢きちんと、大脳の眠り猫」のように、
お昼寝しながら、太陽光をあびるのは、
「おいしい眠り(うまい=【味寝】)」で、
熟睡した、いい気分になりますよ。
☆紫外線で日焼けやシミ・ソバカス(雀斑)が心配なら、
UBカットの日焼け止めをぬるのが、おすすめです。
★ウツ症のかたは、眠れない→不眠が続く→ウツになる
という悪循環(負のスパイラル)があります。
ふとんのなかで眠れなかったら、
起きあがり、正座をして、5分でも
姿勢きちんとで目を閉じましょう。
おなか(腹)に、《気》をしずめる練習をして。
眠れないのなら、やってみましょう。ひまでしょ((笑))
脳が休むので、5分でもおすすめです。
[大脳]の休息をすると【落ちこんだ気分】も、
【落ちついておだやかで安らかな気分】になりますよ。
★下の写真↓の猫さんは、香箱(こうばこ)座りで、
両手を折り曲げ、【姿勢きちんと】で眠っています。
【大脳が休息】している背スジが伸びた姿勢です。
【大脳が休息】する【姿勢きちんと】の眠りは、
「大脳の眠り=ノンレム睡眠」です。
くわしいお話は、『3つの脳で、楽に3倍生きる』
内藤景代・著 Amazon
Kindle版をどうぞ。
スマホ・PCで読める電子書籍です。
★えり首や手足、胸やお腹(なか)が冷えると、
体調不良になりがちなので、あったかくしてください。
★秋は、飲み物も、あったかいものにしましょう。
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その118
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◎赤壁のそばで、日なたぼっこ猫
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☆赤い壁の、陽だまりに、
サバトラ(鯖虎)の猫さんが、
発泡スチロールの白い箱の上で、日なたぼっこ。
グレイ(灰色)と焦げ茶の縞(しま)に、
白いハチワレで、つながる胸も白。
右鼻のそばにベージュ色の小さなポッチがご愛敬。
おだやかにつぶった目のまわりもベージュ色で
鼻のつけ根は焦げ茶。
目を開けば、さぞや美形の猫さんでしょう((笑))
香箱(こうばこ)座りで、両手を折り曲げ、
【姿勢きちんと】で眠っています。
いかにも脳波がアルファ(α)波で、
落ちついて【大脳が休息】しているようです。
その波長(波調)が伝染して、
こちらまでおだやかな気もちになってしまいます。
「いいお顔」の寝顔(ねがお)です。
起こさないようにして、その場を去りました。
※【大脳が休息】する【姿勢きちんと】の眠りは、
「大脳の眠り=ノンレム睡眠」です。くわしいお話は、
『3つの脳で、楽に3倍生きる』内藤景代・著
Amazon Kindle版を。スマホ・PCで読める電子書籍です。
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」11月号を
アップしました。こちらへ
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」 がんばれ! ぐら!!
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 好評! アライグマ
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 64」
塀の中の建物-5
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 そら君 幼き日
●美樹さんは「お台場の青空」
好評!
●Kayokoさんは「御岩神社(おいわじんじゃ)」
●mariko
さんは「うちの猫」ラウル君の「少年時代」
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Drawing 】2 「波紋」
●Ryoさんは「秋桜」
●健治さんは「私の居場所」旅行記。広島城-5
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 90 「チャレンジャー
たち
」
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「NAYヨガスクール体験記 90
「チャレンジャーたち」
※追記: 内藤 景代 (ないとう
あきよ)記
◎NAYヨガスクール体験記「出帆3」の
続きのお話ですね。よかったです
◎『鳥の島』川端
誠 という絵本は、
わたしも好きで、NAYヨガスクール東新宿教室で、
[貸し出し図書] にしていました。
内容も《共感》できますが、本そのものがすごいです。
作者の個展にいき、原画(?)もみました。
立体的な絵で、
「紙粘土」で、波や鳥、島を表現しています。
青海波(せいかいは)の波が、せまってきます。
だから、1匹の鳥が海に沈みそうになるときは、
迫力があります。のみこまれそう……
そのとき前方に見えた、小さい〃もの〃。
大海に浮かぶ、 ひとときの止まり木に
なりそうにみえるほど ちっぽけな「鳥の島」、、
飛ぶことに疲れきった鳥は、
その小さい「鳥の島」に両足をつけ、
翼を休めます。 ・・・・・すると、
止まり木ほどの「鳥の島」が、ぐわっーっと
かつて飛んだ鳥たちの想い・魂(?)で、
下からどんどん盛りあがってきて、
大空に広がっていくところは、圧巻です。
泣く。。。。。 「あの鳥は、わたし」と。
★
NAYヨガスク−ル東新宿教室の[貸し出し図書]は、
「内藤景代の本を全部、読んだ生徒さん」に、貸し出していました。
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◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
NEW!! 【受付中!】
☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2018年11月25日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
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