2019年10月1日(火)
☆花の中に花が咲く、ブーゲンビリアは紅葉、秋桜と百日草の桃,藤
,白,黄。とんぶりになるホウキグサ紅葉。秋の花16枚、笑う花虎の
尾、蔓草の縷紅草.と仙人草。マリーゴールドに蜆蝶ペア。黄緑に赤
い帯の大透かし羽、千手観音の鳥羽蛾。揚羽蝶の飛翔。秋空と雲14
枚(うろこ雲・木洩れ日・白猫)。小鷺《光》オーラほかサギ(鷺)た
ち6枚。翡翠たちの物語6枚。紅白の錦鯉など56枚の写真と“言葉
”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考
えるため〕のご参考になれば幸いです。
上弦10月6日満月10月14日下弦
10月21日 新月10月28日
19.10月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
・今月の異名(いみょう)は神無月(かんなづき)
・24節気 寒露
(かんろ) 10月8日 霜降(そうこう) 10月24日
★2019年 24節気 月の満ち欠け
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★今月のピックアップ写真
こちらへ→
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●ヨガ(ヨーガ)とは ●種類は ●起源は
●目的は
●ハタ・ヨガ(ヨガのポーズ)とは ●ヨガとシャカとの関係は
●仏教との関係は ●ヨガとヨーガ ●ヨガの方法(やり方)は
●瞑想とは ●呼吸法とは ●ヨガと健康 ●メンタルヘルス
●美容・ダイエットは ●ヨガと精神世界は ●自分探しは
●自己実現は
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◎ブーゲンビリア
花。-1
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☆はじめて見たのが、南の国だったので、
[南国で咲きほこる、情熱的な紅い花]
のイメージが強かったブーゲンビリア。
熱い国の高い樹上で
咲きみだれているせいか、薄い花びらがパサパサしている…
という印象をもっていました。↑↓
ところが、日本でも見かけるようになり、
この[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]でも、
撮影した写真を掲載したことがあります。
そのとき、調べてみると、[情熱的な紅い花]にみえたのは、
包葉(ほうよう)で、花びらのふりをしていたわけでした。
→紅いポインセチアや、白いハナミズキ(花水木)などと【同じ】
花の仕組み(構造)です。
いわゆる[花]は、3枚の紅い花びら(のようにみえる包葉)
に包まれて、まん中に紅いシベ(蕊)のように立っています。
3本の細く紅い柱のようなものが[花]です。上の写真・左。
その[花]の先端が開くと、白い小さな花が咲きます。写真・右。
要するに、[情熱的な紅い花]と想っていた
南国のブーゲンビリアの[花]は、可憐な白い小花なのです。
まるで、少女が、おとなの紅いドレスを着て、
レディ(淑女 しゅくじょ)のふりをしているような[花]。
それが、ブーゲンビリアの[花]です。
その努力(?)が、健気(けなげ)で、いとしくて、
夏から秋と変容(メタモルフォ−ゼ)の過程(プロセス)を
とりためています。ご覧いただければ幸いです。
↑↓↓↓
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◎ブーゲンビリア 花。-2-3
中央の3本が、花。-3
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☆今年は、梅雨(つゆ)が長く、〔日照時間〕が短く、
「夏の花」は、咲きにくい気候でした。
たとえば、ゴーヤの黄色い雌花(めばな)も、ほとんど咲かない。
それで、ブーゲンビリアの[花]も、
緑の葉と薄紅色(うすべにいろ)がまじり、
さわやかな[花]になっているまま…でした。
中央の細い花は、白く、まるでシベ(蕊)のようです。↓
花びらにみえる包葉の葉脈(ようみゃく)が透けてみえ、
涼やかではあるが、葉っぱの出自は隠せない・・・。
黄緑の葉にまじった、薄紅色の透明感のある[花]。
この淡い色の風味(ふうみ)が好き、というかたもいます。
[情熱的な紅い花]は、ツーマッチ(too much)で、
あまり好まない、、、というかたです。
お好みは、ひとそれぞれなので((笑))
☆長いあいだ、薄いピンクの花だったブーゲンビリア。
今年は、〔日照時間〕の関係などで、
このまま、ピンクの花でおわるのか…と想っていましたが・・
秋になると、あの[南国で咲きほこる、情熱的な紅い花]に、
変容(メタモルフォ−ゼ)していきました。上記の3枚の写真です。
秋になったので、包葉という葉っぱは、
[紅葉]した・・・・ともいえます。
──そうすると、すんなり、自然な〔変化〕です。
が、あの[南国の情熱的な紅い花]であるブーゲンビリアなので、
40度前後の日々もあった今年の夏に[紅葉]せず、
夏ではなく、秋に[紅葉]した…というと、
めずらしいことのように感じてしまいます。不思議なものです。
紅葉の秋、ブーゲンビリアというと、
やはり…違和感があり、へんな気がなさいますか((笑))
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☆ブーゲンビリア-4
[紅葉]する前の包葉(ほうよう)
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☆長いシッポ(尻尾)をピ─ンと立てたような
緑の花穂を、虎の尾(とらのお)に[見立て]た花。
ハナトラノオ(花虎の尾)に 久しぶりに会いました。
そういえば、先月まで連載していた
[立派なキジトラ(雉虎)シッポ(尻尾)ピーン]
のイメージにも似ています。こちらへ
↓↓↓↓
http://www.bigme.jp/00-19-09/19-9/19-9.html
☆ハナトラノオ(花虎の尾)の花穂は、下から順に、
小さなピンクの花を咲かせていきます。
花が咲き上がっていく、、、ともいえます。
その期間が長いので、ピンクの段々の花が
夏から秋深くまで咲き続けます。
☆別の名でいうと、カクトラノオ(角虎の尾)。
というのも、ハナトラノオ(花虎の尾)は、
花穂が四角錐(□△)のようになっているからです。
その先端が、トラ(虎)のしっぽ(尻尾)のようになる。
四角錐(□△)の四方から、突き出すように花が咲いていきます。
シソ(紫蘇)科 ハナトラノオ(花虎の尾)属 。
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◎ハナトラノオ(花虎の尾)-1
カクトラノオ(角虎の尾)
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☆ハナトラノオ(花虎の尾)=カクトラノオ(角虎の尾)の
花は2センチほどのラッパ状唇形で、
内側に紅紫色の斑点(ドット)があります。↑↓
この花が、おもしろい〔かたち〕をしています。下の写真です。
「いかがでしょう? どう感じますか?」
桃色のトラ(虎)、ピンク・タイガーが、
大きな口を開けて、咆哮(ほうこう)している顔…
やんちゃな みそっ歯(ぱ)の 子どもが
大笑いの顔…
角度を変えれば、薄紅色(うすべにいろ)の可憐な花の塔…
いろいろなイメージが湧いてくるピンクの虎の尾です。
晩秋にも咲き続けているので、もし見かけたら、
遠くから近くから、上から下から斜めから・・・角度を変えて
いろいろな角度で、お楽しみください((笑))
※垂れ下がって咲く白いオカトラノオ(岡虎の尾)こちらへ↓
http://www.bigme.jp/00-19-06/19-6/19-6.html
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◎ハナトラノオ(花虎の尾)-2
シソ(紫蘇)科
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☆ハート型の葉に、紅色の花を咲かせる蔓草(つるくさ)、
ルコウソウ(縷紅草 るこうそう) が絡みながら、
広がって咲いています。下の写真2枚。
縷(る ル)というのは、とても細い糸のことです。
縷々と語る(るるとかたる)というのは、
詳細に、細々(こまごま)と お話すること。
ざっくり語る、さくっと話す、の反対です。
★ルコウソウ(縷紅草)には
葉が、裂けていて、もみじ(紅葉)のような、
モミジルコウソウ(紅葉縷紅草)があります。写真はこちらへ↓
http://www.bigme.jp/00-11-10/11-10-1/11-10-1.htm
★葉が緑の細い糸のように裂けている、ルコウソウ(縷紅草)
もあります。お話と写真はこちらへ↓
http://www.bigme.jp/00-11-11/11-11-1/11-11-1.htm
★ルコウソウ(縷紅草)は いろいろな種類があり、
紅い小花ですが、その赤も、朱色・緋色・紅色・赤橙・緋紅色と、
すこしずつちがいます。
花の〔かたち〕も、丸や五角形などの朝顔のようなラッパ型。
☆さて、インドの古い“言葉”(梵語=サンスクリット)で
縦(|)の糸を〈スートラ〉、横(─)の糸を〈タントラ〉といいます。
ヨガでは、〈経典〉を「縦(|)糸」すなわち〈スートラ〉といいます。
『ヨガ・スートラ』は、『ヨガ根本経典』と翻訳されます。
古来から今まで、伝えられている真理や【本質】を、
縦糸(|)に
[見立て]ます。
布や絨毯(じゅうたん)を織る機織り(はたおり)では、
はじめに、縦糸(|)を上下に張ります。
次に、横糸(─)を、縦糸(|)にくぐらせていきます。
そして、意図(いと)する模様や布を織っていきます。
現実に、できあがった布や絨毯には、
縦糸(|)は、見えなくなっています。
だから、ヨガでは、真理や〈本質〉は、縦糸(|)のように、
織りこまれた状態で
現実には見えなくなっているが、
現実の現象を内部や深奥(しんおう)で支えている。
「ない」ように見えるが、しっかりと「ある」。
それが縦(|)の糸であり、【本質】である、といいます。
縦(|)の経糸(縦糸=スートラ)だけでは、
実際に目に見える〔かたち〕になりません。
横(─)の緯糸(横糸=タントラ)で、織物ができあがります。
縦(|)と横(─)の《経緯(けいい)》が、必要です。
◎それで、縦糸(スートラ)に伝わる「不変の本質(|)」を、
実際に現実(リアル)的に悟るために、
【呼吸している生きている体】を使って
瞑想したりポーズするヨガを、「タントラ・ヨガ」といいます。
〈崇高な縦糸=お経〉に対する、
〈現実(リアル)的な横糸=タントラ=実践〉です。
「タントラ・ヨガ」は、「密教ヨガ」とも翻訳されます。
「タントラ・ヨガ」は、瞑想(冥想)やヨガのポーズなど、
【呼吸している生きている体】を味方にして
多層的な世界を悟っていく【方法】です。
「タントラ・ヨガ」の中でも、【呼吸している生きている体】で
ポーズをするヨガを「ハタ・ヨガ」といいます。
★ヨガのポーズや瞑想・呼吸法は、健康や美容に効くだけでなく、
本来は、
「今ここにある、目に見えない本質的な〃もの〃を感じ、知る
【方法】」なのです。
このあたりの詳しいお話は、「ヨガと瞑想について」にかきました。
http://www.bigme.jp/04-ym/index.htm
本では、『ヨガと冥想』に詳しくかいています。
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
実際のポーズや呼吸法、瞑想の方法は、映像として
本 『ヨガと冥想』 (内藤景代・著)のDVD版があり、
内藤景代も出演。 http://yogameisou.web.fc2.com/
↓↓NAYヨガスクールで、通販しています。
↓↓
http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm
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◎ルコウソウ(縷紅草 るこうそう)
-1 -2
蔓草 紅い小花
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☆「山にすむ人、仙人(せんにん)」がいるような
仙境(せんきょう)に咲く、といわれる
白い蔓草(つるくさ)、仙人草(センニンソウ)。
縦(|)と横(─)の花びら4弁がつくる十字(クロス)の白い小花。
キンポウゲ(金鳳花)科。
川べりの植えこみに、緑のツル(蔓)を絡ませ、
水べにそって、大きく広く、
伸び広がっている白い蔓草、仙人草のそばにいると、
涼やかで
清らかな《氣》がみちてきました。
都内の住宅地の、塀(へい)に 絡みついている
仙人草とは別の、ちがう香りがするようです。
☆小さな乾いた果実(痩果=そうか)がみのると、
仙人のヒゲのような綿毛(わたげ)ができます。
それが、仙人草という、名の由来です。
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◎センニンソウ(仙人草)
蔓草(つるくさ)白い花
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☆ほわほわの黄緑のかたまりだったホウキグサ(箒草)。
夏から秋にかけて、下からだんだん紅くなってきました。
秋のさかりには、すべて深紅に色づきます。
ホウキグサ(箒草)の実(み)は“とんぶり”。
プリプリした食感(しょくかん)が“キャビア”と【同じ】と感じ
た、グルメの作家・開高 健(かいこう けん)により
【畑のキャビア】と命名され、東北地方だけでなく、
全国で食べられるようになりました。
それ以前は、土地のひとたちだけで食べていた‥‥。
というのも、 ホウキグサ(箒草)は、
掃除用具の草箒(くさぼうき)を作るものなので、
その草の実“とんぶり”を、お客様に料理として出すのは、
失礼だと想われていたからです。
☆“とんぶり”は、一粒が2ミリメートルほどで
黄色っぽい、小さな新芽(しんめ)が包みこまれています。
パックになった市販のものを酢醤油(すじょうゆ)で、
そのまま食べると、ぷりぷりして美味しいです。
☆“とんぶり”は、中国の漢方の辞典
『神農本草経(しんのう ほんぞう
きょう)』に
「地膚子(じふし)」としてのっている漢方薬でもあります。
“とんぶり”は、日本でも,古くから,
強壮強精剤や不老長寿の薬として使われてきたそうです。
目の疲れを癒し、肝臓の炎症に効果があるともいわれ、
泌尿器系の治療や腎炎の予防になるそうです。
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◎ホウキグサ(箒草)
実(み)は“とんぶり”
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☆2枚の青い花びらが儚げ(はかな)な 露草(つゆくさ)。
露(つゆ)のように、朝のうちだけしか咲かない、青い花。
……ではありますが、意外に強靱(きょうじん)です。
とくに今年は、長く咲き続けています。
ひとつ枯れても、次々に開花して、
梅雨(つゆ)から夏、そして秋にかけて咲いています。
それだけでなく、丈(たけ)の高い草に囲まれていると、
1メートル以上に伸びている露草も、あちこちで見ます。
30センチほどの高さで咲くのが、露草だと想っていたので、
黄色い花といっしょに、丈(たけ)の高い露草が、ゆれながら
野原に咲いていると、めずらしい光景をみた気がして、
うれしくなります。
青露草黄色花広場。下の写真です。
こんなイメージのテキスタイルで布地があると、
ワンピースやスカーフ、カーテンやインテリア小物などに、
おしゃれかもしれません。
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◎青い花 露草(つゆくさ)
青露草黄色花広場
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◎秋空と雲-1
縦(|)と横(─)がつくる十(クロス)
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☆100日=百日(ヒャクニチ)咲くので、
百日草(ヒャクニチソウ)と名づけられた花。
桃色、藤色、オレンジ、橙色、黄色、イエロー、クリーム…
それらのミックスと 色彩ゆたかな花が、百日草です。
別名は、浦島草(うらしまそう)。
学名のZinniaから、ジニア、ヒャクニチソウ
ジニア・エレガンスとも。
☆百日草(ヒャクニチソウ)は、キク(菊)科。
なので、【舌状花】と【筒状花】(または【管状花】)の
多層的な仕組み(構造)になっています。
それが、100日=百日(ヒャクニチ)咲く【秘密】です。
外側の花びらにみえる[花]が、【舌状花】。
内側のシベ(蕊)の集まりのような【筒状花】(【管状花】)。
どちらも、[花]です。いわば、「花の中に、花がある」といえます。
【舌状花】の中に【筒状花】(【管状花】)という花が、ある。
この2層的な構造が「時間」を生きのびさせる【秘密】です。
秋に華やかに【舌状花】が開き、そして、散る。
けれど【筒状花】は、晩秋から初冬になっても咲き続けます。
寒い日に、テントウムシ(天道虫)やハチ(蜂)や小さい蝶たちが
【筒状花】にとまり、じっと動かずに蜜を吸っている姿……
なんども見ています。 かれら小さい生きものたちにとって、
【花のない時季の 非常用の花】なのでしょう。
今の時季は、大きな花の中に小さな花が咲き、
「花の中に、花がある」ので豊かな彩り(いろどり)を楽しめます。
花壇の定番(スタンダード)の花です。
お散歩のときに、見せていただくと、楽しみが広がるでしょう。
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◎百日草(ヒャクニチソウ)-1 桃,藤,白,
花の中に、花
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◎百日草-2 オレンジ.黄色. 花の中に、花
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◎百日草-3 イエロー,クリーム,
花の中に、花
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◎秋空と雲-2
鱗雲(うろこぐも)
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☆オレンジ色のコスモス(秋桜)に
クリーム色のアゲハチョウ(揚羽蝶)がとまっています。
コスモス(秋桜)もキク科で【舌状花】と【筒状花】が[花]です。
花びらの【舌状花】にとまり羽根を閉じ【筒状花】の蜜を吸う‥
ひらひらと飛ぶ アゲハチョウ(揚羽蝶)。
やっと…羽根を開いた姿(すがた)を撮影できました。
わたしとしては、はじめて見る模様です。
羽根のつけ根の部分が、焦げ茶の翼の模様…
羽根のまわりは、黒にちかいふちどり。↓↓
クリーム色のアゲハチョウ(揚羽蝶)なので、
《光》をあびたステンド・グラスのように見えます。
花から花へ、樹上へ……飛ぶ アゲハチョウ(揚羽蝶)。
追いかけて行くと・・・・車の通る道路へ出る、チョウ(蝶)。
(……これまで かな) と想っていると、
花のない、緑の葉だけの樹にとまりそうになります。
が、、、飛翔する姿を撮影するのは、むずかしいです↓↓
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◎コスモス(秋桜)にアゲハチョウ(揚羽蝶)-1-2
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◎飛翔するアゲハチョウ(揚羽蝶)-3
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☆ひらひら飛ぶ チョウ(蝶)の撮影は、むづかしい
……と想っていると、じっと動かないチョウ(蝶)がいます。
《聖母マリアの黄金の花》と いいわれる
マリーゴールドの黄と濃いオレンジ色の花の上に、
白い小さなチョウ(蝶)がいます。
白いシジミチョウ(蜆蝶
しじみちょう)が羽根を広げている
・・・ようにみえたのですが。
撮影しながら、花に近づくと、2羽のシジミチョウ(蜆蝶)でした。
マリーゴールドの花の上に、
白いシジミチョウ(蜆蝶)ペアが、じっとしていました。
いつまでも寄りそい、はなれない……。
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◎マリーゴールドに蜆蝶(シジミチョウ)ペア-1-2
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☆お赤飯(せきはん)に[見立て]られた、赤まんま。
イヌタデ(犬蓼)という名です。
白いタデ(蓼
たで)の花を 見かけました。
こちらは、白まんま?白米(はくまい)、銀しゃり?
タデ(蓼
たで)の花は、花びらをもたない花です。
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◎タデ(蓼 たで) 白い花 ◎秋空と雲-3
鱗雲と木洩れ日
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☆黄緑のからだ(体)に紅い横シマ帯(おび)を巻き、
透明な羽根で、ハチ(蜂)のように飛びまわる生きもの。
動きは すばやく、変則的で‥…やっと 撮影できました。
それも、細く長い口吻で 蜜を吸っている姿です。
花は、オレンジ色の小さな藪枯らし(ヤブガラシ)。↓
透明な羽根は、ほとんど うつりませんが、
黄緑のからだ(体)に紅い横シマ帯は、鮮明です。
その名は、オオスカシバ(大透かし羽)。
ハチ(蜂)のような飛び方ですが、ガ(蛾)です。
こちらへ向かってくると、ハチ(蜂)と想い、
本能的に、からだ(体)が よけてしまいます。
その【人間心理】をねらって、オオスカシバ(大透かし羽)は、
飛び方をハチ(蜂)に【擬態(ぎたい)】しています。
すごい‥‥黄緑のガ(蛾)です。好きですが((笑))
☆白い小花のヤイトバナ(灸花
やいとばな)の葉に、
オオスカシバ(大透かし羽)は、卵を産みつけます。
それで、初秋のヤイトバナ(灸花)のそばにいると、
オオスカシバ(大透かし羽)に よく会います。
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◎オオスカシバ(大透かし羽)と藪枯らし(ヤブガラシ)
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☆変わったガ(蛾)といえばトリバガ(鳥羽蛾
とりばが)です。
小さくて、みつけにくいですが49種も、日本にいるそうです。
今年の8月に、エジプト十字架の「T字」のような
白いトリバガ(鳥羽蛾)を掲載しました。
↓
☆1センチメートルほどのトリバガ(鳥羽蛾)の羽根と足は、
縦(|)と横(─)がつくる「T字」それに交差する「×(クロス)」。
「T」と「×」がつくるヤントラでした。こちらへ↓
http://www.bigme.jp/00-19-08/19-8/19-8.html
☆蔵出し写真として、茶色のトリバガ(鳥羽蛾)を紹介します。
縦(|)と横(─)のT字形の上に、丸い形がついている
「アンク」とよばれるエジプト十字架に似ています。
それだけでなく、大乗(だいじょう)仏教の
「千手観音(せんじゅ かんのん)」のようです。
手が千本(1.000本)もあって、慈悲(じひ)により、
救ってくださる観音菩薩(かんのん ぼさつ)。
金銀宝石・宝玉をつけた、菩薩(ぼさつ)です。
寺院に安置された[千手観音 菩薩]の像のように、
茶色のトリバガ(鳥羽蛾)は、多数の手や
ビーズのような飾りをもっています。下の写真↓
けれども、いろいろな角度にまがって動いているのは、
手ではなく、【足】です。
静止している姿ではなく、現実(リアル)に、光をあびて、
呼吸している生きている体で、なよやかに身をくねらせ、
ビーズの飾り的いくつもの【足】を微妙にうごかしている、
トリバガ(鳥羽蛾)は、不思議な生きものです。
↓↓
☆菩薩(ぼさつ)とは、インドの梵語で、
「ボーディ・サットヴァ」を音写して漢字をあてたものです。
意味は、大乗仏教で【成仏を求める修行者】です。
如来(にょらい)に成ろうとする修行者が、菩薩です。
いいかえると、仏(ブッダ)になろうと、
成仏(じょうぶつ)を求める修行者が、菩薩です。
修行者の菩薩が、人びとを救う、
という信仰が大乗仏教にあります。
詳細は、内藤景代著『ヨガと冥想』 三段 をどうぞ。
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-3.html
三段
◎相対論─絶対はない。すべては変化する。
我執から、空へ。
無心・無我。
●日本の仏教は、よこ方向の大衆部・大乗仏教
●あまた、おわする仏たち
『ヨガと冥想』 内藤景代・著 実業之日本社刊
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
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◎トリバガ(鳥羽蛾
とりばが)
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◎秋空と雲-4 ◎紫の花
◎黄色い花-1-2
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◎紅い花 松葉牡丹 ◎秋空と雲-5
木洩れ日-2
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☆池のそばを散歩していると、
向こうから白く大きな鳥が飛んできます。
目の前の枝に、止まりました。
太陽の《光》を翼(つばさ)に浴びて、
発光体(はっこうたい)のように輝いています。
白いコサギ(小鷺)です。
呼吸している生きているコサギ(小鷺)のからだ(体)から、
《光》オーラ=アウラ=オーロラ=ゆらめき=きらめき
が放射されているようにみえます。
白い翼(つばさ)の燦めき(きらめき)が、
カメラにうつっていると、いいな…と想い、何枚か撮影しました。
この[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]の読者のかたに
小鷺《光》オーラが、伝わればうれしいのですが…
以下に3枚、掲載します。絵画的な写真になりました。↓
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◎小鷺《光》オーラ-1-2-3
◎秋空と雲-6
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☆陽があたる池の枝に、黒いウ(鵜)がいます。
その下に、アオサギ(青鷺)が止まっています。
すると、キジバト(雉子鳩 きじばと)
が、飛んできて、
アオサギ(青鷺)の下に止まります。
キジバト(雉子鳩)の別名は、山鳩(やまばと)。
このような3羽のスリーショットは、はじめて見ました。
ウ(鵜)は、上で胸をはって、上方を見あげています。
アオサギ(青鷺)は、目をそらし、知らんぷり……
キジバト(雉子鳩)も後ろを向いて、目線をはずす……
どこか、微妙(びみょう)な雰囲気がただよう枝の上・・
都会の距離感?
おもしろい情景でした。↓
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◎アオサギ(青鷺)、キジバト(雉子鳩)
、ウ(鵜)が並ぶ
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◎秋空と雲-7
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☆秋空の下を
大きな翼(つばさ)を広げ、
ダイサギ(大鷺)が飛翔しています。
池には、小波(さざなみ)が たっていました。
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◎ダイサギ(大鷺) 飛翔
◎秋空と雲-8
夕焼け-1
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☆夕暮れになると、単独行動のサギ(鷺)たちは、
あちこちから帰ってきます。
そして、一定の距離をおいて、集まり、休息します。
この日は、ダイサギ(大鷺)の向こうにコサギ(小鷺)が2羽。
もっと暗くなると、サギ(鷺)たちもふえるのですが、
カメラにはうつらない……。
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◎ダイサギ(大鷺)の向こうに
コサギ(小鷺)が2羽
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◎秋空と雲-9 夕焼け-2
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☆秋になって涼しくなれば、
右の胸ヒレが欠けた錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに、
また会えるでしょう……と想っていましたが、
案の定(あんのじょう)でした((笑))
秋の夕暮れに、池にいくと、うす暗い中で、
白い錦鯉のゴマちゃんが来てくれました。
久しぶりでしたが、元気にぴちぴちして、
くねったり、
ヘッドアップしたり変わらぬ姿を見せてくれました。
その夕暮れの日をさかいにして、
昼間にも、よく出会えるようになり、うれしいです。
昼間、紅いコイ(鯉)がそばに来て、並ぶと、
白い錦鯉のゴマちゃんは、細いな…と想います。
たぶん、まだ若い錦鯉なのでしょう。
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◎秋の夕暮に来てくれた、錦鯉のゴマちゃん-1
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◎右ヒレ欠けても元気! 錦鯉のゴマちゃん-2
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◎紅白の錦鯉(にしきごい) 紅い鯉と白いゴマちゃん-3
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◎秋空と雲-10 藤蔓と金木犀の向こうに鱗雲-3
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☆緑の藤蔓(ふじづる)と濃い緑のキンモクセイ(金木犀)
の向こうに、鱗雲(うろこぐも)が見える、秋の午後。
池に、蒼いカワセミ(翡翠 かわせみ)がいて、
お魚キャッチ! していました。
クチバシ(嘴)に、白っぽい魚を 横(─)くわえしています。
(これから食べるのかな)
と想っていると、食べません。
ロープ(綱)に つかまり、西を向いたり、
逆に、東を向いたり、上を向いたり、、、結局、食べない。
☆そのうちに、キャッチした魚(さかな)を、
クチバシ(嘴)で
縦(|)に くわえます。
魚の あたま(頭)が前で、魚の しっぽ(尻尾)はクチバシ(嘴)の中。
これでは、呑みこめません。
そして、ふたたび 西や東や上を向いたり、結局、食べません。
15分以上はつきあえませんので、疑問を残し立ち去りました。
その後、帰宅して、写真をみて、
この【体の言葉(ボディーランゲージ)】は、
[求愛給餌(きゅうあい きゅうじ)]かもしれない、と想いました。
お相手に食べやすいように、魚の頭をさしだす行為です。
その魚を相手が食べてくれれば、OKサイン。
たぶん、そうではなかろうか…と想っていました。
ところが、その後、別のシーン(場面)をみて、
ちがう状況を感じました。下の写真↓でどうぞ。
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◎カワセミ(翡翠) お魚キャッチ-1-2
横くわえ 縦くわえ
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◎秋空と雲-11
◎探している…カワセミ(翡翠)-3
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☆上記とは別の、晴れた午後。
大きな木の陰(かげ)に、カワセミ(翡翠)が1羽います。
影(シャドー)になって、よくみえませんが、
のど元など、顔が黒っぽいカワセミ(翡翠)です。上の写真
西や東や上を向いたり、、、、、落ちつきません。
なにか……を 探している ようです。
そのうち、大きな口をあけて、するどく鳴きます。
鳴いて 呼んでいるようです。下の写真です。↓
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◎鳴いて呼ぶ…カワセミ(翡翠)-4
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☆すると、鳴き声に答えるように、
一羽のカワセミ(翡翠)が飛んできて、
【同じ】ロープ(綱)の上に、距離をおいて、止まりました。
木陰(こかげ)にいた、はじめのカワセミ(翡翠)は、
カワセミ(翡翠)のいる明るいほうへ、移動します。
はじめのカワセミ(翡翠)は、ロープ(綱)を歩いて、
新しく飛んできたカワセミ(翡翠)に近寄ります。
そして、左右の羽根をふくらませて、
【呼吸して生きている体】を大きくみせます。
けれども、新しく飛んできたカワセミ(翡翠)は、
ツン という感じで、反対を向いたままです。
【呼吸して生きている体】を大きくみせる行為は、
見ようともしません。
せっかくのパフォーマンス(行為)なのに…。
この【体の言葉(ボディーランゲージ)】は、
どこかで、、、見た・・・・と思い出しました。
巣立ったばかりのスズメ(雀)のヒナが、
親にエサをねだっている〔かたち〕です。
左右の羽根をふくらませて、
【呼吸して生きている体】を大きくみせ甘え、ねだる行為。
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◎飛んできたカワセミ(翡翠)に羽根広げる翡翠-5
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…ここで、先日のカワセミ(翡翠)の行為と
今回の2羽のカワセミ(翡翠)が結びつきました。
先日ののカワセミ(翡翠)は、オス♂がメス♀への
[求愛給餌(きゅうあい きゅうじ)]ではなく、
母がヒナへの給餌(きゅうじ)だったのではなかろうか?
「明るく大きな場所へ出てきなさい。
木陰で引きこもっていないで。
こうして、キャッチしたお魚をあげるから」
という場面だったのかもしれない、と想像しました。
というのも、カワセミ(翡翠)のヒナの顔は、
のど元など、顔が黒っぽいからです。上の写真↑
そして、次の写真のように、
左でそっぽをむいていた母らしいカワセミ(翡翠)は、
明るいところにでてきたヒナ(幼鳥)に、
右へ顔を向けて お説教(せっきょう)しているようでした。
「甘えてもダメ。
もう からだ(体)も でかいんだから。
自分で、お魚キャッチ!しなさい。水に飛びこんで。
水を恐れないで。こわがらずに。練習しなさい。」
面とむかって、母に お説教されたヒナ(幼鳥)は、
シュンとして、空気がぬけたように、小さくなっていました。
カワセミ(翡翠)母さんの、子育てから
巣立ちの指導は、大変なようです。
引きこもらずに、いかに明るい場所に出て、
つめたい水にも飛びこめるようになるか。
カワセミ(翡翠)のヒナ(幼鳥)だって、
【生まれて数ヶ月】でクリアするには、大変です。
《自立をうながされ、小さくなる翡翠》にも同情します。
がんばれよ。母も子も。と応援の想いを送りました。
《共感》をこめて((笑))
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◎翡翠の母に自立をうながされ、小さくなる翡翠-6
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◎秋空と雲-12
夕焼け-2
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●寒露 (かんろ)
10月8日 寒露
は、24節気のひとつで
「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、大気が露(つゆ)を結び、
それが凝る時季」です。
●霜降(そうこう) 10月24日
霜降は、24節気のひとつで
「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの◎翡翠の
親子・小鷺・大鷺・青鷺・鵜・雉子鳩、大透かし羽・鳥羽蛾・揚羽
蝶、蜆蝶、鯉と猫、秋空と花の瞑想=観想★》としてもお楽しみく
ださい
以下に、56枚の順をかきます。
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#1#2☆ブーゲンビリア 花。-1
-2
#3☆ブーゲンビリア 中央の3本が、花。-3
#4☆ブーゲンビリア-4
[紅葉]する前の包葉(ほうよう)
#5☆ハナトラノオ(花虎の尾)-1 カクトラノオ(角虎の尾)
#6☆ハナトラノオ(花虎の尾)-2 シソ(紫蘇)科
#7#8☆ルコウソウ(縷紅草 るこうそう) -1-2 蔓草 紅い小花
#9☆センニンソウ(仙人草)
蔓草(つるくさ)白い花
#10☆ホウキグサ(箒草) 実(み)は“とんぶり”
#11☆青い花 露草(つゆくさ)
青露草黄色花広場
#12☆秋空と雲-1 縦(|)と横(─)がつくる十(クロス)
#13☆百日草(ヒャクニチソウ)-1 桃,藤,白,
花の中に、花
#14☆百日草-2 オレンジ.黄色. 花の中に、花
#15☆百日草-3 イエロー,クリーム, 花の中に、花
#16☆秋空と雲-2 鱗雲(うろこぐも)-1
#17#18☆コスモス(秋桜)にアゲハチョウ(揚羽蝶)-1
-2
#19☆飛翔するアゲハチョウ(揚羽蝶)-3
#20#21☆マリーゴールドに蜆蝶(シジミチョウ)ペア-1 -2
#22☆タデ(蓼
たで) 白い花
#23☆秋空と雲-3 鱗雲-2と木洩れ日-1
#24☆オオスカシバ(大透かし羽)と藪枯らし(ヤブガラシ)
#25☆トリバガ(鳥羽蛾 とりばが)
#26☆秋空と雲-4
#27☆紫の花#28☆黄色い花-1#29☆黄色い花-2
#30☆紅い花 松葉牡丹(まつばぼたん)
#31☆秋空と雲-5
木洩れ日-2
#32#33#34☆小鷺《光》オーラ-1-2-3 #35☆秋空と雲-6
#36☆アオサギ(青鷺)、キジバト(雉子鳩)、ウ(鵜)が並ぶ
#37☆秋空と雲-7 #38☆ダイサギ(大鷺) 飛翔
#39☆秋空と雲-8
夕焼け-1
#40☆ダイサギ(大鷺)の向こうに コサギ(小鷺)が2羽
#41☆秋空と雲-9 夕焼け-2
#42☆秋の夕暮に来てくれた、錦鯉のゴマちゃん-1
#43☆右ヒレ欠けても元気! 錦鯉のゴマちゃん-2
#44☆紅白の錦鯉(にしきごい)
紅い鯉と白いゴマちゃん-3
#45☆秋空と雲-10 藤蔓と金木犀の向こうに鱗雲-3
#46☆カワセミ(翡翠) お魚キャッチ-1
横(─)くわえ
#47☆カワセミ(翡翠) お魚キャッチ-2 縦(|)くわえ
#48☆秋空と雲-11
#49☆探している…カワセミ(翡翠)-3
#50☆鳴いて呼ぶ…カワセミ(翡翠)-4
#51☆飛んできたカワセミ(翡翠)に羽根広げる翡翠-5
#52 ☆翡翠の母に自立をうながされ、小さくなる翡翠-6
#53☆秋空と雲-12 夕焼け-2 #54☆秋空と雲-13
鱗雲-4
#55☆秋空と雲-14 大きな白猫
#56☆畑(はたけ)の三毛猫(みけねこ)
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◎秋空と雲-13
鱗雲-4
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★こころ と からだ
コーナー★
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◎大きな羊雲や小さな鱗雲(うろこぐも)が広がる
秋晴れの日はさわやかです。
夕焼けが綺麗な夕暮れになると風は涼しいです。
お元気に おすごしですか?
★涼しい秋の夕暮れになって、どことなく、
メランコリー(憂鬱 憂ウツ)になる時季です。
ハイ・テンションの熱い夏が終わり、しっとりしますが…
なんとなくブルー(蒼・青)な気分でも、
胸はほっとしてあたたかく、お腹は熱い〔冷-暖-熱〕の
《氣》のグラデーション(階調)なら、
秋の繊細なしっとりした風情(ふぜい)を楽しめるでしょう。
けれども全身がブルー(蒼・青)で冷え切ってしまうと、
【呼吸して生きている体】の変調すらきたします。
秋の情緒は素敵ですが、ブルー(蒼・青)な気分になり、
感傷(センチメント)にひたりきって、
深い穴からでられなくなるのは、困ります。
それで、新しく
小さな[秋 シュリー(女神)ヤントラ 2019] 内藤
景代(Naito Akiyo)・作をつくり、内藤景代公式サイトBIG ME
club
のトップページを更新しました。http://www.bigme.jp/
その
小さな[秋 シュリー(女神)ヤントラ 2019]から
新しくリンクしたページに大きめのヤントラと
「5分間瞑想の方法」などを掲載しています。
瞑想(冥想)なさってみてくださいませ。こちらへ
↓↓
http://www.bigme.jp/0-aki-yantra-2019.html
リンクしたページの[秋 シュリー(女神)ヤントラ 2019]
は「100×100ピクセル」と小さめなので、
スマホなどの「待ち受け画面」にもご利用いただけます。
おいそがしい毎日の暮らしのなかで、意識と呼吸を変えて、
30秒から1分でも、[秋 シュリー(女神)ヤントラ 2019]
で瞑想(冥想)なさることをおすすめします。
[秋 シュリー(女神)ヤントラ 2019]は、下が紅、上が青の輪に
囲まれた、赤いシュリー(女神)ヤントラです。
まずはイメージを観て、次に目を閉じて再現し、からだ(体)で
感じるように、段階的に瞑想(冥想)なさってくださいませ。
★《光》の日照時間が少なくなると、
気分が滅入り、だれでも、ウツっぽくなります。
こういう時ほど、できるだけ、太陽の《光》をあびましょう。
朝、起きて、まず、太陽の《光》をあびると
活動的な交感神経が活性化し、
ウツっぽい気分はやわらぎます。
目を閉じて〈瞑目〉、おでこ(前頭葉=前頭前野)の部分の
ヨガでいう〈第3の目〉のあたりに《光》をあてることがポイント。
30秒から1分でも、《光》をあててください。
おでこ(前頭葉)から視床下部(間脳)に
《光》がキャッチされると“自律神経”などが整います。
朝が無理なら、お昼でも、いつでもかまいません。
ベスト(最善)がダメなら、次善の策(ベター)でOK。
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◎秋空と雲-14
大きな白猫
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その129
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☆野菜の収穫が終わり、
土(つち)を耕した(たがやした) あとで、
土を休ませている 畑(はたけ)。
広い土地が、焦げ茶色い更地(さらち)になっています。
そこに、なにやら動くものがいます。
セキレイ(鶺鴒)やムクドリ(椋鳥)たちが、土をほじくり、
虫をたべているようです。その鳥たちをねらっているのか、
精悍(せいかん)な三毛猫(みけねこ)がいました。
茶と黒と白の迷彩色(めいさいしょく)で、
土色(つちいろ)の中にまぎれています。
こちらをみつめた目は、金目。
顔は、黒のハチワレに、
ひとすじ黒で、前髪ぱらり…の風情です。手足は白。
「畑(はたけ)の三毛猫」と名づけました。
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◎畑(はたけ)の三毛猫(みけねこ)
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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」10月号を
アップしました。こちらへ
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shaw(ショー)さんは「ミルキャメ」仕方なく変な格好で
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」 縦(|)と横(─)の鳥居、御来光
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」ストリングアート 糸の芸術
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
75」 緑-7
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」そら君しっぽ だら〜ん
●美樹さんは
「石神井池」病(やまい)退散ー江戸の知恵と医術ー
●Kayokoさんは「グローバル気候マーチ」ひとりで始めた16才
●mariko
さんは「うちの猫」ラウル君。白に茶のハチワレ
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Drawing】13
「メモリ
ー」
●Ryoさんは「ガザニア」 ギリシャ人「ガザ」‥
●健治さんは「私の居場所」
三島駅周辺を散策-10
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記
101「川を上れ 海を渡
れ」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
※追記: 内藤 景代 (ないとう
あきよ)記
「NAYヨガスクール体験記
101「川を上れ 海を渡れ」
《悲しみとともに 汚れた布をめくっていくと、
死んだはずの赤ん坊は、
突如輝き、
生気に満たされて笑っているのだった。
それが僕の言葉だ》
●はい。《それが僕の言葉だ。》と、“言葉”を守ったのですね。
アンデルセンの『人魚姫』は、地上を歩く【足】と
【引き替え】に、【人魚の“言葉”】を失いましたが…。
あなたは、自分で立つ【足】をもち、
奪おうとするものから“言葉”を守った……
一度、死んだはずの赤ん坊だった“言葉”は甦(よみがえ)り、
《突如輝き、
生気に満たされて笑っている》
【これからです】ね。
“言葉”は人と人を結ぶものです。あなたは、ひとりじゃない。
自分の【足】で立ち、“言葉”を使って、
新しい世界に踏み出してください。「川を上れ 海を渡れ」
応援しています。
好きになったとおっしゃる ギリシャ・クロス(+)。
ギリシャ・クロスは、縦(|)と横(─)の長さが【同じ】です。
理想などを象徴(シンボル)する縦(|)が長い
「ラテン十字架(クロス)」とは、そこが ちがいます。
今のあなたに、次のヤントラを贈ります。
「ヤントラ ギリシャ・クロス
4面 座標軸 潜在能力」(内藤景代・作)
「ヤントラ 変わる自分と、変わらない自分。
ギリシャ・クロス」とも名づけています。
下に瞑想用の小さいギリシャ・クロスを掲載しました。
大きなギリシャ・クロスのヤントラにリンクしています。
瞑想なさってみてください。
あなたの潜在能力が湧いてきて、お力になれるでしょう。
「ヤントラ ギリシャ・クロス 4面 座標軸 潜在能力」内藤景代
http://www.bigme.jp/00-03-frame-meiso/link-from-03-meiso/200
3-05-25-kawru-kawaranai.htm
☆今月は、共時性(シンクロした事象)的に
「秋空と雲-1
縦(|)と横(─)がつくる十(クロス)」
「白い蔓草(つるくさ)、仙人草」なども掲載しています。
縦(|)と横(─)の瞑想としても どうぞ。
★★NAYヨガスクールの東新宿の教室
→2015年にレッスン場所が〔東新宿〕から〔西新宿〕に移転しまし
た→http://www.bigme.jp/00-15-01/15-01/15-01.html
★瞑想用ヤントラ
とは http://yantra.client.jp/
★ヨガと瞑想
まったく違う2つの「瞑想」 については、こちらへ↓↓
http://yoga.1ne.cc/yoga-meditation-9.htm
★ギリシャクロス★ダビデの星★太極図のヤントラの〔かたち〕
とそれぞれについての仕組み(構造)とお話とイラストなどの詳細
『聖なるチカラと形・ヤントラ』
http://yantra.client.jp/
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◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
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●2019年10月27日(日)pm2:30〜5:30
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◎ご遠方のかたも日帰りで!
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