★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ この世界は、神秘が形になり、 物質は波動を放射している。 広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、 命あるものと結び合う、 今、ここの自分を大切に。 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ 美しい写真や画像はHPでごらんください。 http://www.bigme.jp --------*----------*---------*----------* 2020年12月1日(火) 【「今・ここ」は、過去と未来の交差点。ヤントラ】内藤景代・作◆五重塔(|) 【川】と東京スカイツリー縦(|)と横(─)☆赤い実 クリスマス・ホリー(西洋柊) とヒイラギ(柊)の白い花、イエス・キリストと冬至の【太陽の光】、 【鬼】の[弱点] ◆初冬の空12枚☆紅いチロリアン・ランプ蕾と花☆秋に咲く紫陽 花☆柏葉紫陽花の紅葉と真紅のホウキグサ=コキアの実は[とんぶり]◆紅葉と 黄葉6枚☆花梨(かりん)果実☆星朝顔★冬の3色スミレ(菫)と「野生の思考」 ☆黄薔薇の匂い☆石蕗(ツワブキ)に蜆蝶など42枚の写真と“言葉”を 【二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕の ご参考になれば幸いです。 --------*----------*---------*----------* 20.12月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ] 12月08日 下弦 12月15日 新月 12月22日 上弦 12月30日 満月 ・今月の異名(いみょう)は師走(しわす) ・24節気 大雪(たいせつ) 12月07日 冬至(とうじ) 12月21日 「24節気と月の満ち欠け」 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ☆ヨガ・瞑想、呼吸法 DVD・CD と本 のNAYヨガスクール【通販】ご案内 ↓http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ NEW新しい2色カラー電子書籍が40サイトで発売中! 症状別ヨガのポーズの本『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』 PHP研究所 http://yoga-home.nay.jp/ 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5階・5C ・2021年 丑(うし)年 ★1月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ★2月28日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎赤い実 セイヨウヒイラギ(西洋柊)クリスマス・ホリー モチノキ科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆【赤と緑】の【クリスマス・ホリー】が、クリスマス近し… と告げています。赤い実とトゲ(刺)のある緑の葉で。↑ 【クリスマス・ホリー】は、セイヨウヒイラギ(西洋柊)。 モチノキ科で、冬に白い花が咲くヒイラギ(柊)とは別です。 下に掲載した、ヒイラギ(柊)は、モクセイ(木犀)科。 なので、小さな花は、よい香りが薫り(かおり)ます。↓ むかしは、ヒイラギ(柊)の白い花が、赤い実になり、 【クリスマス・ホリー】と呼ばれる、と想っていましたが、 残念ながら、【ちがい】ました((笑)) ☆ヒイラギ(柊 ひいらぎ)は、2種類あります。【二】 上↑ と 下↓の写真です。 冬に紅い実がなる セイヨウヒイラギ(西洋柊)↑と、 冬に白い花を咲かせ【冬の木】と書くヒイラギ(柊)↓です。 そのお話と写真は→ 【2002年12月17日(火) たましいの秘密…ヒイラギの白い花、ヤツデの白い花】 ★古代から、クリスマス・カラ−は【赤と緑】です。 なぜなら、冬の季節の【赤と緑】は、 この星・地球に生きている植物や動物たちの 【いのち(命)の力】をあらわす【いのちの色】だからです。 赤は、「血の色」のシンボル(象徴)。動物の【いのちの色】。 緑は、【冬も枯れない=死なない、常盤木(ときわぎ)】の色。 それを無意識に感じるためか、冬に【赤と緑】を見ると、 【いのちの色】に《共感》して、元気になるように想います。 ……単純、シンプル、 ○ ○! といわばいえ((笑)) ☆古代では、【太陽】を[神]として、そのチカラ(力)を感じ、 生きているひと達は たくさんいました。 【太陽神】の信仰です。 だからこそ、【太陽】のチカラ(力)が弱まる冬の時季に、 【太陽】のチカラ(力)が復活する【冬至(とうじ)】は、 太陽の【死と復活】の転換点の日として、祝うべき日でした。 24節気の【冬至】は、この星・地球の上半分の北半球では、 太陽の高さが一年中で一番低くなる日です。 古代の「野生的な思考法」では 冬至 は「太陽(=太陽神)」のチカラが一番弱い日で、 この日を境に「太陽(=太陽神)」はチカラを強め始めます。 いわば、天体の【太陽の光】の運行としての【冬至】は、 「太陽神が、闇(陰)から光(陽)へ生まれ変わる日」です。 その転換点(ターニング・ポイント)の日を祝うために、 古代から【太陽神の祭り】=冬至の祭りが伝わってきました。 →→キリスト教は、この「冬至の祭り」をとりいれて、 「救い主=キリスト」の誕生日とした…といわれています。 イエス・キリストは、「太陽(=太陽神)」と 【二重(ダブル)イメージ】で物語られてきています。 イエス・キリストは《光》と象徴(シンボル)されています。 キリスト(日本語)=クライスト(英語)=救世主 =クリストス(【新約】聖書のギリシャ語)=救い主 =メシア(【旧約】聖書のヘブライ語)。 救い主=救世主=クリストス(=キリスト)の祭り(マス) =クリスマス=Christmas この〔変化〕は、イエス自身も、ご存じないでしょう。 というのも、イエス(ジーザス)は ベツレヘム(現在・パレスチナ人自治区内)に生まれ、 「ナザレ地方(現在・イスラエル)のイエス」と呼ばれていたからです。 緑の常磐木(ときわぎ)もない、砂漠に近い所なので、 クリスマス・ツリーも、ご存じないでしょう。 要するに、弱まっていた【太陽の光】が新しく生まれるように、 復活する日が、冬至 てす。 「冬季ウツ(鬱)」の原因にもなる、太陽光不足が、 少しずつ、改善されていく転換点ともいえます。 古代の祭りとは別に、今の時季にも、 個人的に、【太陽光線】のチカラ(力)の復活を願い、 毎日【太陽の光】を浴びるのは、大切ではなかろうか、 と、今の時季は とくに想います。 コロナ禍でウツ(鬱)っぽくなっているかたも多いので。 ☆昭和の時代には、今、白い花が咲いている、 トゲ(刺)のあるヒイラギ(柊)の葉に、 イワシ(鰯)のあたま(頭)をつけて、 玄関に飾っているお宅(たく)を見かけました。 昭和の時代の話ですが、調べると、古いむかしからの 風習のようです。 節分(せつぶん)のときに、鬼(おに)が除ける(よける) 「柊鰯(ひいらぎいわし)」の伝統によるらしいです。 ヒイラギ(柊 ひいらぎ)のトゲ(刺)と、 焼いたイワシ(鰯)の臭い匂い(くさいにおい)を、 鬼は苦手(にがて)とするから…だそうです。 効果があるか、どうか…は知りませんが、 古いむかしから、伝わっている風習です。 1年中、玄関の戸の上に、飾っているおうちもありました。 ──その古い風習から、 【鰯の頭も信心(いわしのあたまも しんじん)から】 という諺(ことわざ)が できたようです。 【意味と目的】を感じないひとには、意味不明の 迷信(めいしん)に想えても、 [神]や〔神々〕[女神]たち、鬼や悪魔などを 信じているひとには、【大切なもの】という諺です。 …その風習で伝わる【鬼の弱点】は、柊と鰯でした。 ……さて、今、大人気の鬼の話、 『鬼滅の刃』(きめつのやいば)というコミックス、アニメ 吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)作では、 【鬼の弱点】は、なんでしょう? 花の呼吸、日の呼吸、水の呼吸、全身集中の呼吸などを修行し、 鬼に立ちむかう、竈門炭治郎 (かまど たんじろう)たち。 ところが、鬼は、【太陽光線】が苦手で、日が昇ると 逃げ隠れてしまう…。なにもしないでも……。 枝垂れる藤(ふじ)の花も、鬼には[弱点]なのだそうです。 藤の花の匂い(におい)が、鬼には【毒】と いいます。 枝垂れる藤の花房の下で、呼吸法をすると、よい香りですが… 呼吸法と、陽の《光》と藤の花、【いい♪ 】じゃないですか。 そして時は、昭和の前の、大正(たいしょう)時代。 面白い【世界観の設定】だな〜〜と想います((笑)) ・平安時代、江戸時代からの藤の花のお話と写真はこちらへ↓↓ ※江戸時代からの亀戸天神の藤の花房は こちらへ↓ ※※まだ、【完成途中だった東京スカイツリー】が、 亀戸天神から見える光景は、こちらへ↓ ※※※3階以上に伸び、枝垂れる藤の花房は こちらへ↓ ※※※※《福の神》としての招き猫の「縁起物(えんぎもの)や、 自由の[女神]、芸術の[女神]、運命の[女神]たち、 [神]や〔神々〕[女神]たちの結びつき=関係(つながり)、 【同じ】父なる神を信仰する、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教など 一神教の【啓示宗教】についてのお話はこちらへ↓ 『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』 内藤 景代・著 電子書籍 Amazon Kindle版 こちらへ↓ ☆スマホ・PC・タブレットでも読めます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ヒイラギ(柊)今、咲く白い花 モクセイ(木犀)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆大きな葉が、鮮やかに紅葉して、 その一角(いっかく)が、燃え立つようで、 思わず、、、歩いている足を とめました。 見たことのない紅葉です…… けれども、この一角には見覚えがあります。 大きな葉は、柏餅(かしわもち)を包む、 柏(かしわ)の葉に似ています。 6月に掲載した、カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)です。 あの白い花が散り、晩秋から初冬にかけて、 葉が、艶(つや)やかに紅葉して、耀いていたのです。 陽の《光》を浴び、照りのよい葉が燃えていました((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)花と紅葉-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆秋のアジサイ(紫陽花 あじさい) といえば、、、 秋の終わりに、丸みをおびた薄紫の花がみえるので、 近づいてみると、フェンスの向こうに、 アジサイ(紫陽花)が咲いています。 6月の梅雨(つゆ)のころに咲くアジサイ(紫陽花)… 「2度咲き(にどざき)」なのでしょうか。 薄い紫や、青紫、桃色などの小花が、 球体をつくり、綺麗です。 そのそばには、6月ごろに咲いていたアジサイ(紫陽花)が、 【白い葉脈を残して、球体】になっています。 ・・・はじめて見ました。 天然ドライフラワーのアジサイ(紫陽花)‥‥‥ アジサイ(紫陽花)は、花びらに見える部分は、装飾花。 …なので、葉脈が残っているのかもしれません。 たとえば、オレンジ色の ホオズキ(鬼灯・酸漿)は、 薬品処理をすると、 葉脈を残した提灯(ちょうちん)のようになります。 あの感じと、似ているように想います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎アジサイ(紫陽花) 秋に咲く花。葉脈のこる装飾花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆紅いランプ(洋燈)、紅灯(こうとう)のような花、 チロリアン・ランプ (=アブチロン)が下向きに 風に ゆれています。 この花の写真は、初冬に撮影したもので、 クリスマスのイルミネーション(イルミナシオン 飾り絵)に ぴったりの、紅いランプ(洋燈)のような、紅い花です。 細長いハ−ト型の葉がしげる、緑のツルクサ(蔓草)が、 枝垂(しだ)れて風にそよぎ、 そこから深紅のランプ(洋燈)のような花がゆれて、 【赤と緑のクリスマス・カラ−】で、とても綺麗です。 別名は、ゆれる風情(ふぜい)で、浮釣木(うきつりぼく)。 ☆つぼみ(蕾)は、紅いホオズキ(鬼灯)のようです。↓ 花が開くと黄色いフリルのような部分が開き、 紡錘形のメシベ(雌蕊♀)のようなものが下がっています。 紅い花びらのようなものは、ガク(萼)で、 黄色い部分が花弁です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎チロリアン・ランプ (=アブチロン) 蕾と花 浮釣木 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆最近は、コキアという名で知られている、 まっ赤に紅葉する、ホウキグサ(箒草)。 その年により、紅葉の「紅さ」の度合いが【ちがい】ます。 【赤のパワー】が、微妙に少ない…とか。 ところが、「今年の コキアは、よいコキア ((笑))」 照りがよく、艶やかに まっ赤に紅葉しています。↓ 新鮮な緑のホウキグサ(箒草)=コキアも、いっしょに掲載。 ☆ホウキグサ(箒草)といいますが[名まえそのまま]なのです。 ほんとうに、ホウキ(箒)として使われていました。 和室の畳(たたみ)を掃く(はく)ときに、今でも使用されます。 和箒(わぼうき)というかたもいました。 よくみると、ホウキグサ(箒草)の実がついています。 このホウキグサ(箒草)の実が、[とんぶり] です。 「畑(はたけ)のキャビア」ともいわれ、おいしいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ホウキグサ(箒草)=コキア 実(み)は [とんぶり] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆大きくて不ぞろいの黄色い実が、みのっています。 まん丸や紡すい形など、〔かたち〕は ちがいますが、 【同じ】カリン(花梨 かりん)の果実です。↓ ソメイヨシノ(染井吉野)などのサクラ(桜)が咲く頃に、 2センチメートルほどのピンクの花を咲かせます。↓ その小花が10センチメートル以上の大きな果実になります。 ナシ(梨)や洋梨(ようなし)の〔かたち〕に似た果実です。 香りがよい実ですが、固いので、食べるには不向き。 ジャムや、花梨酒(かりんしゅ)にします。 のどの炎症を抑える効果があり、せきどめとして活用され、 のど飴にも配合されています。バラ(薔薇)科です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カリン(花梨 かりん) みのった果実と ピンクの花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆桃紫で、花心が赤紫の小さな花、、、はじめて見ました。 蔓草(つるくさ)で、小花があちこちに咲いています。 葉は、ハート型で、大きめ。 ラッパ状の朝顔を小さくしたような花。 ネットで検索すると、「ホシアサガオ(星朝顔)」でした。 ヒルガオ(昼顔)科ですが、ヒルガオ(昼顔)より小さい。 かわいいです。 【いい♪ 】 …けれども、「有毒 外来種 駆除生態系」に指定され、 みつかると、駆除される【運命】にあるようです。。。。 ナス(茄子)目 ヒルガオ(昼顔)科 サツマイモ(薩摩芋)属 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ホシアサガオ(星朝顔) ヒルガオ(昼顔)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆冬の花壇には、ピンクや白、紅しぼりのシクラメンや、 黄や紫、縞(しま)の3色スミレ(菫)=パンジー=ビオラ が定番で、寒い中、がんばって咲いています。 可憐なシクラメンのうち、[ガーデン・シクラメン]は、 ガーデン(庭)用に創られている小さめの園芸種なので、 「室内では、飾らないでください。外用ですから」 と、花屋さんでは、忠告を受けます。 シクラメンと【同じ】く、可憐さの代名詞 スミレ(菫)の花。 日本の和スミレ(菫 すみれ)と【ちがい】、 ヨーロッパ原産の3色スミレ(菫)=パンジー=パンセは、 野生種が もとなので、これまた、寒さに強い花です。 冬の花壇では、カラフルな3色スミレ(菫)=パンジー(パンセ)=ビオラ= バイオレットが、樹木の根もとを彩ります。 3色スミレ(菫)=パンジーの3色は、「黄、紫、黒の3色」が基本色。 その3色が組み合わさり多彩に〔変化〕し、 毎年、新種が出まわるので、楽しんでいます。 今年は、下のような黄色に紫の縞模様(しまもよう)が出現。 綺麗ですが、顔のようにも…みえて、面白いです。↓ ☆文化人類学の「構造主義」の名著として有名な、 レヴィ・ストロースの本『野生の思考』は、 フランス語では、『3色スミレ』という題でもあります。 【二重(ダブル)イメージ】で、 『野生の思考』は、フランス語で「LA PENSEE SAUVAGE」。 それはそのまま『野生の3色スミレ(パンセ)』 という意味でもあります。 『野生の思考』=LA PENSEE SAUVAGE =パンセ ソバ−ジュ= 野生の3色スミレ =野生のパンジ−(パンセ)=ビオラ=バイオレット ※3色スミレ(菫)と「野生の思考」、〔目にみえない世界の[構造]を 【かたち】にしたヤントラ〕についてのお話と写真は こちらへ↓ http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎3色スミレ(菫)=パンジー(パンセ)=ビオラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆黄色い大輪のバラ(薔薇 ばら)が、 陽の《光》をあびて、つぼみ(蕾)をほどき、 多重の花びらを次つぎに開いています。 マスクをはずし、黄薔薇の芳香を、しばし、深呼吸……。 【いい♪ 】です。冬薔薇・・・。 ※うちのオレンジ色の小さなバラ(薔薇)は、 小春日和(こはるびより)が続いた日に、 今年は「2度咲き」で、初冬にも咲いてくれています。 バラ(薔薇)のいのち(命)は、強い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎バラ(薔薇 ばら) 蕾と開花 黄色 多重 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆枯れ葉が多く、花が少ない初冬の時季に、 艶(つや)のある緑の葉をしげらせる、 常緑の多年草、ツワブキ(石蕗)。 フキ(蕗)の葉に似て、艶(つや)がある葉なので、 艶蕗(ツヤブキ)と呼ばれるようになり、、 そこからツワブキ(石蕗)となったそうです。 フキ(蕗)の葉は食べられますが、 ツワブキ(石蕗)の葉は食べられません。 それで、「石」という字をあて、石蕗なのかもしれません。 「食べるな、危険」という意味かも…((笑)) ☆30から80センチメートルほどの茎をのばし、 【太陽の光】のような、黄色い花を咲かせます。 キク(菊)科なので、「花の中に花」があります。 黄色い花びら(【舌状花】)の中央に、 黄色い【筒状花】(【管状花】)があり、 シジミチョウ(蜆蝶)が 蜜(みつ)を吸っていました。 花の少ない時季なので、カメラを向けても逃げません。 蝶(ちょう)には、うれしい ご馳走だからでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ツワブキ(石蕗)に蜆蝶 黄花とフキ(蕗)似の葉 ◎紗(しゃ)のような雲 ◆初冬の空-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆紅葉・黄葉シーズンとはいっても、 山や、北国など、高地のところでないと、 [秋の みごとな紅葉・黄葉]は、みられません。 平地や都市部で、紅葉・黄葉がみられるのは、 【初冬になってから】が多いです。 早めの【クリスマスの飾り付け】のそばに、 現実(リアル)の紅葉・黄葉が、ある…… けれども、初冬の紅葉・黄葉は、あまり、 喜ばれないような…理不尽(りふじん)さを感じます((笑)) 「‥‥終わったこと」と想われるような〜。綺麗なのに… ぴかぴかの煌(きら)びやかな【クリスマスの飾り付け】には、 負ける? 勝ち負けではない、美意識の問題なのに〜〜。 最近の東京は【12月が紅葉・黄葉まっさかり】のようです。 陽あたりとか、ところにも、よるのでしょうが。 初冬の東京【紅葉・黄葉】の写真5枚、連続で どうぞ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎紅葉 と 黄葉-2-3-4-5-6 ◎木洩れ日 ◆初冬の空-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 枯れた葉や枝とツル(蔓)が ややこしく絡んだ枝ごしに、いた 小さな青い鳥・カワセミ(翡翠)。 じっ〜〜として、くつろいで動きません。 錯綜した枝が要塞(ようさい)のようなので安心なのでしょう。 (綺麗な 蒼い背中も みたいな〜〜) と、念じていると、、、、後ろを向いて、 蛍光ブルーの鮮やかな羽根をみせてくれました。 後ろ向きですが、目線は、こちらをみています。愛おしい。 クチバシ(嘴)が紅いので、カワセミ(翡翠)メス♀です。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カワセミ(翡翠)メス♀ 枯れた枝葉とツル(蔓)の中 ◎夕焼け-1 ◆初冬の空-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆風が強い日、池に、コサギ(小鷺)が2羽います。 身(み)を かがめ、強風を受け流しながら、 クチバシ(嘴)を水中に さしこみ、 2羽とも、漁(りょう)をしています。 そのうち、1羽が、身(み)を おこして、 両脚を伸ばし、胴体をねじり、長い首を曲げて、 羽づくろいを始めます。 風で、羽毛(ダウン)が舞い散るようで… クチバシ(嘴)で羽根をすきながら…大変そうです。 舞い上がるような、白い翼(つばさ)を、 クチバシ(嘴)で はさみ、羽づくろいしています。 ……見たことのない、白鷺の〔かたち〕になりました。 風と鷺(さぎ)が つくる美しい情景です。 ちゃんと羽づくろいしないと、強風の中、飛べないし、 コサギ(小鷺)自身は、 (まいった…) と 感じているかもしれませんが((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎コサギ(小鷺)-1 【二】 2羽 ◎コサギ(小鷺)-2-3 風の中、羽づくろい-1-2 ◎夕焼け-2 ◆初冬の空-4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆赤まんま(イヌタデ=犬蓼)や、 ネコ(猫)じゃらし(エノコログサ 狗尾草)のそばにいくと、 羽音(はおと)がするくらい、激しく、 鳥(とり)たちが いっせいに飛びたちます。 それまで…姿(すがた)が みえなかったのですが…… (・・・ なんの鳥だろう? ) と想い、飛びたった上を見ると、 正面の電線に、茶色の小鳥(ことり)たちが、 ずらりと、一直線に並んでいます。 スズメ(雀)たち、、、でした。 カメラを出して、撮影しましたが、 あまりに たくさんいるので、全部を ひとつにすると、 1羽 のスズメ(雀)が小さいサイズの写真になります。 それで、横(─)一列、一直線に並んだスズメ(雀)たちの写真を 2つに切って、2枚、連続で 掲載します。↓ 現実(リアル)は、この2枚のスズメ(雀)たちは、 【同じ】ときに、【同じ】電線に横(─)一列で並んでいました。 →想像力(イマジネーション)でおぎなってくださいませ。 これだけの数(かず)がいるのに、1羽 として、 【同じ】姿勢や〔かたち〕では、ない…… それが、とても、【いい♪ 】です。 みんな【ちがう】。だから、楽しい。 ☆背景の壁タイルと スズメ(雀)をみて、 「エクセル(表計算ソフト)みたい」 というかたも いました‥‥ コンピュータのソフトウェア 「表計算ソフト」エクセルは、縦(|)と横(─)の線がつくる升目に 数字や文章を入力することで「自動的」に図表などができます。 縦(|)と横(─)の線がつくる[ヤントラ金剛]は、 エクセル(表計算ソフト)にも みえます((笑)) ■ ヤントラ金剛 縦(|)と横(─)のつくるヤントラ金剛=ダイヤモンド ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎スズメ(雀)たち いっせいに飛びたち電線へ-1-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆浅草(あさくさ)へ 墓参(ぼさん)にでかけ、 帰りに金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)の 観音(かんのん)様に お参りしました。 おみくじ台のそばに、スプレー式消毒液がおかれています。 戦争中に焼かれ、戦後再建された五重塔(ごじゅうのとう)。 むかしは、けばけばしい色彩でしたが、今は、色も落ち着き、 しっとりした風格がでてきています((笑)) 初冬の青空に、縦(|)に「多層」的にそびえ、 屋根の上には、金色の九輪(くりん)が耀いていました。 本堂から右に曲がり、花川戸(はなかわど)に出て、 隅田川(すみだがわ)ぞいを横(─)に歩きました。 【川】は広く、大きく、空も高く、広い…。 【川】の向こうには、縦(|)に東京スカイツリー が伸びる。 http://www.bigme.jp/00-15-10/15-10/15-10.html 胸が大きく開き、ゆったり深呼吸できる光景です。 ※江戸の五重塔の技術と、まだ【完成途中だった東京スカイツリー】が、細い 【川】から見える光景は、十年前のこちらへ↓ →若かりし青春時代の東京スカイツリー ((笑))↓↓ 【2010年7月1日(木) ●「願わなければ、叶わない」「種(たね)」として「願う」こと「誓願」が大 切 東京スカイツリーの物語 ●共時性(シンクロ)意味のある偶然 ●ダ メでもともと「願えば叶う」そのあいだにある、設計図と現場の変更 理想と 現実のすりあわせ ●江戸の五重塔の技術 ★東京スカイツリーのスタート 2005年1月17日の浅草の仲見世で出会った、観音さまへ誓願 芸者さんたちの 「願い」の「行進」】 http://www.bigme.jp/00-10-07/10-07-01/10-07-01.htm 【川】と東京スカイツリー、縦(|)と横(─)の光景など、 以下に 「◆初冬の空」として、連続で どうぞ↓ ☆戦争にも焼けずに残った、谷中の五重塔。 幸田 露伴(こうだろはん)の小説にもなりました。 その五重塔は、わたしの目の前で紅蓮(ぐれん)の炎となり、 焼け落ちました……。そのお話と写真は こちらへ↓ http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-09/03-04-09.htm ※浅草寺の五重塔と[鯉のぼり]のお話と写真はこちらへ↓ 【2004年5月5日(水) ●端午の節句。立夏 ●陽が重なる日 ●満月で、皆既月食。満月が〔地球の影〕に完全に隠されてしまった日 ●最強の敵は、自分の影(シャド−)●《影》はユング心理学の元型イメージ ●恵方(その年の縁起の良い方向)」の「あきの方」と景気→景代Akiyo 本名 ●五重塔と鯉のぼり、浅草寺】 http://www.bigme.jp/000-000-04-05/04-05-05/04-05-05.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎五重塔 縦(|) 金龍山 浅草寺 ◆初冬の空-5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆風のない、おだやかな夕暮れどき。 それぞれ個別に、遠征していたダイサギ(大鷺)が、 池に帰ってきて、距離をおき、くい(杭)に止まります。 社会的な距離(ソーシャル・ディスタンス) ?((笑)) 先日の強風のコサギ(小鷺)2羽と【ちがい】、 風の影響を受けないので、 1羽は、片足立ちになり、首を伸ばし、羽づくろい。 もう1羽 は、首を曲げ、背を丸めるようにして、 コンパクトな姿勢で、くつろいでいます。 落ち着いた 静かな時間が流れていきます……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ダイサギ(大鷺) 2羽 【二】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆電車に乗って、生まれたところへ出かけると、横(─)に 線路にそって 過去へさかのぼり旅するように感じます。 わたしが学生時代10年通った山手線は、環状線なので、 円還構造の線路ですが…… 横(─)へ過去へ戻るようなイメージが湧いてきます。 120パーセントの乗車率で、殺人的な混み方の むかし… 今は山手線にカーペットが敷いてあり綺麗で驚きました。 いろいろ湧いてきますが、それがあって、今が、ある…感謝。 【川】に【イヤ】なことは、流して、 【 いい 】イメージを、想い浮かべます。 「今・ここ」に、過去のいろいろ、もろもろが、「多層」的に 縦(|)に、降り積もっています。 「今・ここ」に、存在している わたしは、 【過去と未来の交差点(+)】に います。 今は、過去の結果。未来は、今の結果。 過去は、終わったこと、変えられない。 未来は、今・ここを変えれば、変えられる。 「今・ここ」は、過去と未来の交差点(+)です。 年末を迎え、新しい年に向け、あたま と こころ を整理して、 湧いてくるイメージを感じ、瞑想(冥想)なさってください。 新しく、以下のヤントラを作りました。 【「今・ここ」は、過去と未来の交差点。ヤントラ】内藤景代・作 ダウンロードOKです。 1〜3分でもヤントラで瞑想(冥想)なさってください。 →下に、縦(|)に「降り積もる時間」のイメージで、 東京スカイツリーの写真を掲載しました。↓ その下に、橋をわたり横(─)に【川】の上を走る電車も掲載↓ そのまた下に、【川】と東京スカイツリー縦(|)と横(─)掲載↓ 瞑想(冥想)の補助のイメージとして、観じてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎【「今・ここ」は、過去と未来の交差点。ヤントラ】内藤景代・作 ◎大空に伸びる、ツリー。 縦(|) ◆初冬の空-6 ◎【川】を渡る、電車。横(─) ◆初冬の空-7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆池のツル(蔓)や枯れ木の絡んだ奥が、 陽の《光》で、エメラルド・グリーンに耀いています。 緑の発光体は、マガモ(真鴨) オス♂でした。 羽根が抜けかわり、茶色のメス♀のようになっていた マガモ(真鴨)オス♂が、 秋になって、再度、羽根が抜けかわった姿(すがた)です。 「エクリプス=換羽して、雌のような地味な姿になった雄のカモ」 が、再び、変身した状態です。 けれども、羽根の抜けかわり(換羽)が完全ではなく、 頭部のエメラルド・グリーンに、まだらの部分があります。 【変身の途中】をみられたくないのでしょうか? ……ややこしくツル(蔓)が絡んだ奥にひそんでいます。 もっと前の時季は、緑と茶がぼそぼそ…まだらでした。 〔変化〕している、マガモ(真鴨) オス♂ です。 羽根の抜けかわり(換羽)する、エクリプスの〔変化〕。 その【いったりきたり】羽根の状態をセットにしました。 〔ビフォーアフター〕で、まったく別の鳥に 見えます。 マガモ(真鴨) オス♂の〔毎年の変身〕は、【スゴイ! 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎マガモ(真鴨) オス♂ ◎エクリプス 夏→晩秋 ◎【川】と東京スカイツリー縦(|)と横(─)◆初冬の空-8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆太平洋につながる海にそそぐ、大きな【川】、 隅田川(すみだがわ)に くらべると 細く、ささやかな【川】……。 けれども、車の道路のために、暗渠(あんきょ)にはされず、 江戸のむかしから、流れている…東京都内の【川】。 愛おしい(いとおしい)【川】です。 区のかたが、毎月・定期的に手入れしているので、 たとえ汚れても、また綺麗な流れの【川】になります。 白鷺もくるし、カルガモ(軽鴨)もペアで来訪。 水面が澄み、川底までみえると、 黒い鯉(真鯉=まごい)が たくさん泳いでいます。 太さや大きさは、ちがいますが、白地に紅の 模様のちがう紅白の錦鯉(にしきごい)も泳いでいます。 野草の花や、蔓草(つるくさ)ごしに見おろすと、 (ここは どこ? 東京?) と…疑うような光景です。 むかし、「東京砂漠♪」という歌が流行しましたが((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎【川】のコイ(鯉)-1黒い鯉(真鯉=まごい)、錦鯉(紅白) ◎【川】のコイ(鯉)-2 錦鯉。紅白【二】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今月も、錦鯉のゴマちゃんの 蔵出し(くらだし)です。 錦鯉のゴマちゃんと、3倍くらい大きいコイ(鯉)が、 縦(|)と横(─)に並んで泳いでいました。 紅い胸びれを向け、ヘッドアップした 白いコイ(鯉)、ゴマちゃんが縦(|)に泳ぐ… その上を横(─)にさえぎるように右方向へ泳ぐのは、 黒い鯉(真鯉=まごい)です。 漆黒の【闇】の化身のようです。 ダーク・カープ…… 左はしの部分は画面からはみ出して、みえません。 太さも長さも、ゴマちゃんの3倍以上はあります。 年を経た黒い鯉(真鯉=まごい)でしょう。 水中を「多層」的に泳ぎながら、真鯉(まごい)も、 錦鯉(にしきごい)も 水中で【共存している】ようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎錦鯉のゴマちゃんと黒い鯉(真鯉)-3 縦(|)と横(─) ◎上弦を過ぎた丸みをおびた月。◆初冬の空-9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆夕焼けが残る、ダーク・オレンジの西空に、 糸(いと)のように細い三日月(みかづき) が、 耀いていました。 糸月(いとづき)‥‥ 美しい。 【いい♪ 】 夕暮れです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎三日月(みかづき) ◆初冬の空-10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *−−−*−−−*−−−*−−−* ●大雪(たいせつ) 12月07日 大雪は、24節気のひとつで「北風が日ごとに強くなり、雪がふるようになる時 季」です。 ●冬至(とうじ) 12月21日 冬至は、24節気のひとつで 「太陽の【死と復活】の転換点(ターニング・ポイント)の日」です。 *-------*----------*---------* 今月、ご紹介した花や生きものは 《★花と紅葉・黄葉と翼あるもの☆蜆蝶◇マ ガモ(真鴨) ♂〔ビフォーアフター〕◇雀─列◇翡翠、小鷺・大鷺。川と池の鯉 と猫。木洩れ日・夕焼け、初冬の空、糸月の瞑想=観想★》としてもお楽しみ ください。下に42枚の順をかきます ********************************************** #1☆赤い実 セイヨウヒイラギ(西洋柊)クリスマス・ホリー モチノキ科 #2☆ヒイラギ(柊)今、咲く白い花 モクセイ(木犀)科 #3☆カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)花と紅葉-1 #4☆アジサイ(紫陽花) 秋に咲く花。葉脈のこる装飾花 #5☆チロリアン・ランプ (=アブチロン) 蕾と花 浮釣木 #6☆ホウキグサ(箒草)=コキア 実(み)は [とんぶり] #7☆カリン(花梨 かりん) みのった果実と ピンクの花 #8☆ホシアサガオ(星朝顔) ヒルガオ(昼顔)科 #9☆3色スミレ(菫)=パンジー(パンセ)=ビオラ #10☆バラ(薔薇 ばら) 蕾と開花 黄色 多重 #11☆ツワブキ(石蕗)に蜆蝶 黄花とフキ(蕗)似の葉 #12☆紗(しゃ)のような雲 ◆初冬の空-1 #13#14#15#16#17☆紅葉 と 黄葉-2-3-4-5-6 #18☆木洩れ日 ◆初冬の空-2 #19☆カワセミ(翡翠)メス♀ 枯れた枝葉とツル(蔓)の中 #20☆夕焼け-1 ◆初冬の空-3 #21☆コサギ(小鷺)-1 2羽 【二】 #22#23☆コサギ(小鷺)-2-3 風の中、羽づくろい-1-2 #24☆夕焼け-2 ◆初冬の空-4 #25#26☆スズメ(雀)たち いっせいに飛びたち電線へ-1-2 #27☆五重塔 縦(|) 金龍山 浅草寺 ◆初冬の空-5 #28☆ダイサギ(大鷺) 2羽 【二】 #29☆大空に伸びる、ツリー。 縦(|) ◆初冬の空-6 #30☆【川】を渡る、電車。横(─) ◆初冬の空-7 #31#32☆マガモ(真鴨) オス♂ エクリプス 夏→晩秋 #33☆【川】と東京スカイツリー縦(|)と横(─)◆初冬の空-8 #34☆【川】のコイ(鯉)-1黒い鯉(真鯉)、錦鯉(紅白) #35☆【川】のコイ(鯉)-2 錦鯉。紅白【二】 #36☆錦鯉のゴマちゃんと黒い鯉(真鯉)-3 縦(|)と横(─) #37☆上弦を過ぎた丸みをおびた月。◆初冬の空-9 #38☆三日月(みかづき) ◆初冬の空-10 #39☆鳥が飛ぶ。◆初冬の空-11 #40☆多層的な雲 ◆初冬の空-12 #41☆毛づくろいで、ごきげん 【いい♪ 】 #42☆【「今・ここ」は、過去と未来の交差点。ヤントラ】内藤景代・作 *-------*----------*---------* 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎鳥が飛ぶ。◆初冬の空-11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ☆寒い北風が強く吹き、その風に乗って、 北から渡り鳥たちの群れが池や川にやってきました。 頭部が茶色のホシハジロ(星羽白)、オナガガモ(尾長鴨)、 [ちょんまげ]の冠羽 キンクロハジロ(金黒羽白)などです。 お元気におすごしですか? ☆冬至(とうじ)前の今の時季は、太陽の高さが、北半球では、 1年で一番低くなり、【太陽光線】のチカラ(力)も弱いです。 それで、「冬季ウツ(鬱)」になりやすい‥。 できるだけ、【太陽の光】を浴びるようにしましょう。 お昼休みなどは、とくに、南の方角を向いて。 ◎年末にむかい、[おなかのお掃除]を かねて、 「根っこの野菜」すなわち「根菜」類を食べることがおすすめです。 根菜類は、体を暖めるので、冬に効きます。 レンコン(蓮根)や百合根(ゆりね)、クワイ(慈姑)、ゴボウ、ニンジン、ショ ウガ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギなどです。 ◎ストレスで甘いものを食べすぎて、「口内炎」になったら、 リンゴを1日1個食べ、3日続けるとよくなります。 また、ブロッコリーやニンジンをゆでて食べるのも、効果があります。 ◆◇◆◇ふたたび、「新型コロナ・ウイルス感染症」が増加して、 世界的に[第3波の流行中]ともいわれています。 【状況に応じて変異や進化】を続けている、 といわれる新型コロナ・ウイルスは、しぶとい生命力です。 わたし達・人間も、新型コロナ・ウイルスに負けないように、 【しぶとく】生きぬいていきたいものです((笑))。 それには、【原点の原因】に戻り、対応策を実行しましょう。 新型コロナ・ウイルス感染症は、【飛沫(ひまつ)感染と接触感染】が 【原因】といわれています。 その対応策に、マスクと手洗いは実行しているひとが多いのに 《なぜ、大量に感染者が増加中なのか?》 【飛沫感染】が原因ではないか?ということで、 スーパーコンピュータで【飛沫の飛び方のシミュレーション】 の動画を見ました。 「4人掛け」の席での飛沫の飛び方は、対面する正面のひとよりも、 【隣に座るひとの飛沫】の飛び方に影響される…という結果!!! 【カウンター席で飲食しながら、しゃべるのは、危険】ということです。 動画なので、飛び散る飛沫が、生々しかったです。 飲食の時は、あまりしゃべらない…ことが必要かもしれません。 または「お公家(くげ)さんスタイル」で、扇子(せんす)で口を覆い(おお い)静かに優雅に話すのも、いい感性(センス)です((笑)) →扇子は、 ¥100shopで売っています。 →演劇界では、役者さんたちの食事中の会話は禁止とか。 本番も、劇場では[前後左右の座席は空席]で。かけ声も禁止。 マスク着用で、観客は、静かに観劇し、終了後は、ロビーで会話せず、 社会的な距離(ソーシャル・ディスタンス)をとり、劇場から出る。 →わたし達も、役者さん達のように、注意深く生きる必要があるよう です。イギリスやフランスのように、ロック・ダウンされては遅いので。 ☆★☆【免疫の中枢】は《胸にある胸腺(きょうせん)》。 寒く冷えますが、胸が冷えると、気分がブルーになります。 胸をあたため、、体内の《気》の温度差(グラデーション)が 脳は涼しく、胸は暖かく、お腹は熱い〔冷‐暖‐熱〕になるように、 ヨガや呼吸法、瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれ、 冬の季節を元気にすごしていきましょう。 ★〔変化〕に対応する体温調節や、【楽しんで、生きる力】の中枢は、 首根っこの後頭部にある[脳幹](のうかん)です。 テレワークなどで、からだ(体)を動かさず[大脳]ばかり使っていると、 気が滅入り、体調だけでなく、こころ(心)もウツ(鬱)っぽくなります。 上記の【渡り鳥】は、長旅の途中、[大脳]を休息させ眠り、 [小脳]で翼(つばさ)を動かし、飛び続けます。↑↓ いそがしくなる年末は、じょうずに[大脳]を休息させ、 運動中枢の[小脳]を働かせ、 脳の幹部・[脳幹]を活性化させ、 →3つの[ちがう、はたらき(機能)]をする大脳、小脳、脳幹 という「3つの脳」で、協力しあいながら、 交互に休息もとり、楽になるようにしていきましょう。 ◎【脳の幹部=脳幹】や大脳・[小脳]などのお話は 『3つの脳で、楽に3倍生きる』 内藤 景代・著をどうぞ。 電子書籍・アマゾン キンドル(Amazon kindle)版 ★体内の《気》=《氣》のグラデーション(階調)〔冷-暖-熱〕 DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演 をどうぞ ↓ http://yogameisou.web.fc2.com/ NAYヨガスクールでの☆通販 こちらへ http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◎多層的な雲 ◆初冬の空-12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =========================== ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その143 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆陽(ひ)だまりの、外にある棚(たな) 。 ひとの目線より上にあるので、気づきにくいですが、 茶白(ちゃしろ) の猫(ネコ)さんが、くつろいで、 毛づくろいしています。 「セルフ・よしよし」のように、自分のからだ(体)を、 愛おしそうに、なめています。 【太陽光線】をあびた猫の毛は、ビタミンがあるそうで、 日なたぼっこと毛づくろいは、夜行性の猫族にとって必需品。 気もちよさそうに、前・横(─)・斜め【\】・後ろと、 しなやかにからだ(体)を伸ばし、曲げて、毛づくろい。 毛づくろいの途中で、こちらのカメラに気づき、 ヘソを天に向ける【ヘソ天(へそてん)】で、 (にゃに……? いい♪ よ〜〜 ) と、 ごきげんな、【いい♪ 】波動((笑))を送ってくれます。 そして……両手を軽く曲げ、左脚を軽く右足につけ、 首を曲げ、見上げながら、軽く右目は、ウィンク…… 軽く〜軽く〜軽く〜 可愛らしい…悩殺ポーズ((笑)) みつめる こちらも、つい頬笑んで(ほほえんで)、 ごきげんな、【いい♪ 】波動に、響きあい、共振しました。 (ごゆっくり…)と つぶやき、その場を去った昼下がり…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎毛づくろいで、ごきげん 【いい♪ 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆NAYヨガスク−ル会員ペ−ジ「猫の集会」12月号アップしました。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm ●Shawさんは「ミルキャメ」匣(はこ)が好き。箱詰めネコ【二】 ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」むくむく の ふわふわ。糸の目… ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 ストリングアート作品、再掲。 ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 89」 朝食 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 おさなき日‥‥‥ ●美樹さんは 「稲荷町の「成就院」」 弘法大師 雲水の行脚姿 ●Kayokoさんは「甥っ子の結婚式」 おめでとうございます ●mariko さんは「うちの猫」少年ラウル君。のびのび〜〜 ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Fixing】13 「つつじ」 ●Ryoさんは「風船葛 2」 冬なのに、伸びるツル(蔓)! ●健治さんは「私の居場所」横浜の中華街‐国慶聯歓会 その2 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 115「サボテンの花」 ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜* ※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記 「NAYヨガスクール体験記 115「サボテンの花」 《素朴なサボテンの 思いがけない開花に 希望のようなものを感じたのだった。 (略) トゲトゲで 黙ってばかりいるサボテンですら こんなに美しい花を咲かすのだから。 愉快な試みをするのだから。》 ●はい。 サボテンは、小さい花だけでなく、大きな花を咲かせ、 驚くことがありますね。 トゲトゲの葉をもつ ヒイラギ(柊 ひいらぎ)は、 香りのよい可憐な白い花を、今、咲かせています。 ある意味で、サボテンの花と似ています。 柊のトゲ(刺)は、【鬼】が除ける効果があるとか。 また【意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)=シンクロ】 を感じ 響きあっているように想えて、楽しいです((笑)) ******************************************** ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス NEW!! 【受付中!】 ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆ ●2020年12月20日(日)pm2:30〜5:30 ご参加費 5.000円 会員 4.000円 お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp 詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm ◎はじめてのかたも、◎さらにヨガを深めたいかた、 ◎ご遠方のかたも日帰りで! *************************************** ▼登録/解除 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