★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2021年9月1日(水)
コスモス(秋桜)は宇宙(kosmos)のマンダラ、【不織布】はカオス(khaos)
のめちゃくちゃ(ランダム)な織り目だから【Δ(デルタ)δ変異株】に効果
的。☆サンゴバナ(珊瑚花)-1 フラミンゴプランツ 万年花☆カラスウリ(烏瓜)
つぼみが白い糸を放射した白い花は青い実から赤い実に〔変化〕☆コスモス(
秋桜)8葉の花弁マンダラ型【二】つの花キク(菊)科 筒状花の蜜を吸うアゲ
ハチョウ(揚羽蝶) ☆孔雀草(クジャクソウ)紫と白、【星】=アスター、シオ
ン(紫苑) ☆花芯が焦げ茶の黄花ルドベキア☆オシロイバナ=夕化粧 は3色の
組みあわせで、今も進化中、 [点と線] 白+赤、黄と赤。オシロイバナ・ミッ
クス☆クリ(栗)の花穂は雄花♂。包葉がトゲ(刺)の青栗(あおぐり)に。☆秋
牡丹フヨウ(芙蓉)の一重とオシベ♂〔変化〕の八重。◎初秋の空12 枚。夕焼け
5枚、木洩れ日◎クマ子(熊こ)さん-3 キジトラ ◎動く【巨大3D猫】新宿
-東口 角ビル [5態] ☆白い冠羽の五位鷺(ごいさぎ)、睡蓮池 ◎カイツブリ
のヒナ5匹、浮巣に集まる☆夕焼けに耀く池の小鷺【水相観】☆赤、白、黒、3
色の組みあわせ錦鯉、鎖とゴマちゃん。黒い鯉。☆ヘッド・アップして開口の
ゴマ。〜笑顔〜【水相観】◎十日夜(とおかんや)夕月など 40枚の写真と“言
葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて
〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。
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21.9月★今月のピックアップ写真  
 9月07日 新月 9月14日 上弦  
 9月21日 満月 9月29日 下弦
・今月の異名(いみょう)は 長月(ながつき)
・24節気  白露(はくろ)   9月07日 
      秋分(しゅうぶん) 9月23日
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◎サンゴバナ(珊瑚花)-1 フラミンゴプランツ 万年花
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  2021年         ★ 9 月    ★ 10月

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★9月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
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★10月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★11月28日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
   2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

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◎サンゴバナ -2 多重の蕾が開花し【二】枚の花弁の波頭
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☆ピンクの細い花びらが波頭(なみがしら)のように、
盛り上がって〜〜黄緑の広葉から、輝きながら咲いている【花】。
海底(かいてい)のサンゴ(珊瑚)に[見立て]、サンゴバナ(珊瑚花)。

脚の長い鳥、フラミンゴの羽根にピンクの花の色が似ているので、
フラミンゴ プランツともよばれます。

艶(つや)のあるプラスチックのような花が咲き続けるので、万年花。

サンゴバナ(珊瑚花)=フラミンゴ プランツ=万年花は、
不思議な〔かたち〕の【花】です。↑

盛り上がったピンクの細い花びらに見えるのが、
ひとつの【花】です。

その仕組み(構造)は、緑の葉の中に点在する、
つぼみ(蕾)の写真をみると、よくわかります。

ピンクのつぼみ(蕾)は、細い花びらのように開花します。
次に、【花】は、唇(くちびる)ように、上下ふたつに開きます。
【二】枚に開いた花びらの内側に、オシベ♂とメシベ♀があります。
要するに、細い【二】枚の花弁の【花】がサンゴバナ=万年花です。

“言葉”だけでは、よく分からないと想うので、上に図解のように、
つぼみ(蕾)、【花】を並べ、絵解きしました。
         【二】枚、連続してどうぞ。

☆ピンクの集合花、サンゴバナは、キツネノマゴ(狐の孫)科。
   初夏の5月頃から初秋の9月頃まで、長く咲くので、万年花。
      ブラジル原産で、江戸時代の末期に渡来したそうです。

小さな細い【花】が集まり、大きなピンクの【花】として、
長く咲き続ける、万年花=サンゴバナ=フラミンゴ プランツの、
【花】の〔かたち〕=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

「正解は、ひとつ」と思いがちな、[大脳]にとって、
【花】の〔かたち〕は、多様で、不思議です。

今月も、驚くようなガク(萼)や包葉(ほうよう)の〔かたち〕や、
3色の組みあわせで、今も進化中の花、
おもしろい雌花(めばな)♀や雄花(おばな)♂の〔かたち〕などを、
たくさん ご覧にいれましょう。お楽しみに。↓↓↓↓
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◎カラスウリ(烏瓜)-1 つぼみが白い糸を放射し開花→白い花
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☆涼しい風が吹く夕暮れに散歩していると、
カラスウリ(烏瓜)の白いつぼみ(蕾)が、
クシャ〜クシャ〜と白い糸を放射しているのに出会いました。
      (…これから、開花が始まる……。楽しみ〜〜)
と、まずは、白い糸が放射し始めているのを撮影。
     (ここで、立ち止まって、開花を待つのも〜〜なんだし…)
と想い、夕焼け空が広がる坂を降りていきました。

そして、池の前にあるベンチに座り、
貴石(きせき パワーストーン)の瑪瑙(めのう)のような
オレンジ色やサーモン・ピンクの縞模様(しまもよう)が耀く、
橙・黄・桃・紅・金のグラデーション(階調)の夕焼け空を
じっくりと眺め(ながめ)、撮影しました。

【西方浄土(さいほうじょうど)】の極楽(ごくらく)カラーを、
たっぷりと堪能(たんのう)できました。((笑))
そして、
(さて、そろそろ、カラスウリ(烏瓜)は開花したのでは?)
と、再び(ふたたび)坂を登りました。回帰(かいき)〜〜((笑))

すると、案の定(あんのじょう)、カラスウリ(烏瓜)は、
つぼみから白い糸を放射して、白い花を開いていました。
白いレース編みのような複雑な花糸が大きく広がり、
透明な大輪の【花】のようです。
     真ん中が黄色いので、雌花(めばな)♀です。

一夜花(ひとよばな)なので、朝には、しおれています。
「しおれた白い花」が、青い実の先端についています。

カラスウリ(烏瓜)は、ウリ(瓜)科なので、
小さな丸い青い実をみのらせます。
    青い実の先端に、しぼんだ白い花が残ります。下の写真

そして、青い実は、赤い実に〔変化〕していきます。

「白い花→青い実→赤い実」と【3様の〔変化〕】をする、
カラスウリ(烏瓜)の【成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)】。

F・ニーチェが『ツァラトゥストラ』で語る、
    ひとの成長の【3様の〔変化〕】にも[見立て]られます。

【らくだ→獅子→子ども】という【3様の〔変化〕】。

[闘う獅子]から【子ども】に回帰したツァラトゥストラ(ゾロアスター)は、

「優しさを獲得することが、最後の自己超克(じこちょううこく) であるよう
に」 と 語ります。
  
今のコロナ禍(か)の時季に、F・ニーチェの“言葉”がしみます。

※【2002年10月1日(火) 夜咲くレ−スのような白い花、カラスウリは、青い実
から赤い実に変容する。カラスウリの「季節による変化」の「成長物語」と、
青の時代。 ニ−チェの「3様の変化」(ツァラトゥストラ)】
※【2006年8月1日(火) ●「カラスウリ(烏瓜 からすうり)の成長物語」●
「季節の変化」による「三様の変化」●ひとの「変化」と「成長物語(ビルド
ゥンクス・ロマン)」もまた】
    上と下、【二】枚、連続してどうぞ。
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◎カラスウリ-2  白い花が、青い実になり、赤い実に〔変化〕
◎初秋の空-1   ◆夕焼け-1
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☆「宇宙」というと、英語で3つの“言葉”があります。

ユニヴァ−ス(universe)=地球をふくむすべてをふくむ宇宙、
スペース(space)大気圏外をふくむ宇宙空間、
コスモス(cosmos)=秩序ある調和のとれた宇宙。

現代の日常会話などでは、「宇宙」の意味は
ユニヴァ−ス(universe)と、スペース(space)です。

ところが、古代ギリシャの哲学者、ピタゴラスは
「宇宙」をコスモス(cosmos)=秩序ある調和のとれた宇宙、
とよびました。ギリシャ語で「コスモス(kosmos)」。

その反対が、「混乱、無秩序、混沌(こんとん)」のイメ−ジで
「カオス(khaos)」です。

今の「コロナ禍(か)」の地球は、まさにカオス(khaos)状態です。
秩序ある調和のとれたコスモス(kosmos)からは、ほど遠い…。

けれども、コスモス(cosmos)という秋の花は今、咲いています。

コスモス(cosmos)は、調和のとれた宇宙をあらわした花です。
【8枚の赤い花弁の花】です。

薄いピンクの桜色のコスモスは、【秋桜】ともかきます。

コスモス(秋桜)は、キク(菊)科、コスモス(Cosmos)属。

ほかのキク(菊)科の花と同じで、【花の中に花】があります。
花びらの【舌状花】と、真ん中の【筒状花】で、出来ています。【二】
 →→【二】=→ 【舌状花】+【筒状花】
それだけでなく、花びらの【舌状花】は、ひとつの【花】です。
すなわち、花びら1枚に、メシベ♀とオシベ♂がある、【花】です。

いいいかえると、コスモス(cosmos)などのキク(菊)科の花は、
「部分という花びらが、【花】という全体」をあらわしています。

 花びら=【花】= 部分 = 全体 =【花】
       1 = 多   
 すなわち  「一 即  多」(いち そく た)    
→要するに、【部分=全体】という「宇宙(コスモス)観」。

道ばたのキク(菊)科の小さな花にも、
大コスモス(マクロ・コスモス)の秘密があらわれている…。↓ 

大コスモス(マクロ・コスモス) ≒ 小コスモス(ミクロ・コスモス)

→「神は、細部にやどる」ともいわれます……。

そういうわけで、古代ギリシャのむかしから
「1(いち)」と「多(た)」、 【部分と全体】の関係として、
キク(菊)科の【花】は、 「この宇宙の全体性の象徴(シンボル)」に
[見立て]られています。

だから、ピタゴラスは、この「宇宙の全体性」を、
キク(菊)科の【花】のコスモス(秋桜)と同じ名にしたのでしょう。

〃もの〃としての「物理的な宇宙」は、ユニヴァ−ス(universe)。
目にみえない「調和のある全体性の宇宙」という側面をみるとき、
宇宙は、コスモス(cosmos)と語られます。

△「直角三角形の、ピタゴラスの定理」をつくったピタゴラスは、
「理系の数学者」だけではなく「宇宙の調和のある全体性」を、
あらわそうとした「文系(人文科学)の哲学者」でもありました。【二】

※→ピタゴラス派の宇宙(コスモス)とヨガの宇宙の関係は:
→新版『綺麗になるヨガ』 21ページ 図1 
【ピタゴラス派の宇宙(コスモス)】をどうぞ。↓
    新版『綺麗になるヨガ』 内藤景代・著 実業之日本社・刊

☆さて、深層心理学のC・G・ユングはスイス(+の国旗)生まれ。
キリスト教の新教(プロテスタント)の牧師(ぼくし)の息子で、
古代ピタゴラス派の宇宙(コスモス)などを研究しました。
それだけでなく、
東洋の密教(仏教)の悟り・覚り(さとり)の意識状態(境地)を
表現するマンダラ(曼荼羅=悟りを図解したヤントラ)などを研究。【二】
 そして、 C・G・ユングは、西洋的な「人間の〈意識〉の進化」や
「人間の全体性」の関係が、
東洋的な「悟りの形」でもある
「マンダラ(曼荼羅)図形」と重なっているのに、気づきました。【二】

その結果、C・G・ユングは、「人間の全体性」をあらわす図形を
「マンダラ」と定義する深層心理学の中心概念をつくっていきました。
→→人間の〈意識〉の進化を、深層心理的に【分析】すると、
調和のある全体性を求め、マンダラ=ヤントラの〔かたち〕に
向かっていく………

…それだけでなく、【マンダラの中心点】から、
宇宙(コスモス cosmos)は、始まった……その逆に、
ひとのこころ(心)の旅は、【マンダラの中心点】に向かう………
という結論に、C・G・ユングの深層心理研究は、なりました。【二】
  そして、古今東西、共通している普遍(ふへん)的な、
「こころ(心)の傾向」として、C・G・ユングは、
マンダラ(MANDALA)の〔かたち〕を語り伝えました。

マンダラは、ひとことでいえば、「真ん中に中心点のある、全体性」
すなわち、コスモス(cosmos)の【花】のような〔かたち〕です。↓↓

→→→日本の平安時代の密教(仏教)の開祖、空海(くうかい)は、
【8枚の赤い花弁の花】が象徴(シンボル)する胎蔵界と、
【金剛石(ダイヤモンド)の結晶構造】を象徴する金剛界の【二】
2つで1セットの【金胎両部マンダラ】をつくりました。
→【◎花マンダラ=花と金剛ヤントラ=金胎マンダラ 内藤景代・作】
とし て、下の ヤントラにまとめました。お話と写真は こちらへ↓
【◎花マンダラ=花と金剛ヤントラ=金胎マンダラ 内藤景代・作】
     詳細は、内藤景代・著の本、以下をどうぞ。↓↓↓
※→【二】 胎臓界マンダラと、金剛界マンダラについては:
※新版『BIG ME』内藤景代・著  http://bigme-book.nay.jp/
新版『BIG  ME (ビッグ ミー)こ ころの宇宙の座標軸』
               内藤景代・著 NAYヨガスクール刊
 132ページ 図: 胎臓界マンダラ 133ページ 図:金剛界マンダラ
※『ヨガと冥想』内藤景代・著 http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
       『ヨガと冥想』 内藤 景代・著 実業之日本社・刊
 119 ページ「マンダラは、たましいの全体像 ──ユング」
 121ページ 図15 「ヤントラとマンダラの関係」
※『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著  実業之日本社・刊
  http://yantra-book.nay.jp/
244ページ「なぜ、マンダラは円に囲まれ、中心点をもつ対称形なのか?」 
249ページ 図 32「マンダラ:中心点・対称形・円」

☆長くなりましたが、以上のお話をふまえて、コスモス(cosmos)の【花】を
  合計【三】枚、連続して どうぞ↓↓↓
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◎コスモス(秋桜)-1 【舌状花】と【筒状花】 キク(菊)科 黄花
◎コスモス-2  桜色 花の中に花  【二】つの花-舌状花と筒状花
◎コスモス-3 黄花 筒状花の蜜(みつ)を吸うアゲハチョウ(揚羽蝶)
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☆黄色い花びらのヒマワリ(向日葵)=サンフラワー Sunflower は、
元気が出る、キク(菊)科の夏の花です。
初夏から秋までの長い間、花を咲かせ続ける
小さなヒマワリ=サンフラワーのような、明るい黄花は、
黄色い花弁に花芯が焦げ茶の、ルドベキア(Rudbeckia)です。
  キク(菊)科で、小さな花をたくさん咲かせます。
北アメリカ原産ですが、日本では野生化しているところもあります。
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◎黄色い花弁 花芯が焦げ茶  ルドベキア  キク(菊)科
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☆【星】を意味するギリシア語・ラテン語は、「アスター(ASTER)」
     【星】=アスター
夜空に広がる金砂子(きんすなご)のような、【星】=アスター達。
小さな【星】=アスターに【見立て】た、小さなキク(菊)達を、
「アスター」とか「シオン(紫苑)」と呼びます。
キク(菊)科のシオン(紫苑)=アスター属は、500種以上あります。
  花の色は、 淡い紫、紫、青、白、ピンクなどです。
☆シオン(紫苑)=アスター属のひとつが、「孔雀草(クジャクソウ)」。
別名は「クジャク アスター」「反魂草(はんごんそう)」。↓
秋咲きで、【舌状花】が紫と白、ピンク、瑠璃紫(るりむらさき)があります。
  【筒状花】は、どれも、黄色です。
孔雀草(クジャクソウ)の花言葉は、「美しい思い出」「友情」
「可憐」「一目惚れ」「ご機嫌」「飾り気のない人」「悲しみ」。
   【二】枚、連続して どうぞ
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◎孔雀草(クジャクソウ)-1 反魂草 孔雀アスター 紫と白
◎孔雀草-2 孔雀アスター   キク(菊 )科  【舌状花】+【筒状花】
◎初秋の空-2  ◆青空に白い雲
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☆ 「夕化粧(ゆうげしょう)」という別名のオシロイバナ(白粉花)。
英語では、「4時(フォー・オ・クロック)」。
夕暮れ近い4時(フォー・オ・クロック)頃に、開花して、
甘い香りを漂(ただよ)わせるオシロイバナ(白粉花)。

白、赤、黄の3色の【花】があり、その3色の組み合わせで、
いろいろな〔かたち〕や色の【花】になり、
今、現在【進化中の花】が、オシロイバナ(白粉花)です。
1日花の1年草なので、遺伝子の進化が早いそうです。

わたしは、この〔変化〕を、【オシロイバナ・ミックス】と名づけて、
2002年から[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]で公開中です。↓

☆オシロイバナ(白粉花)の【花】に見えるのは、ガク(萼)です。
花のつけ根で、ガク(萼)にみえるのは、包葉(ほうよう)です。
「花びら」である「花弁は、なし」。
多彩な色に〔変化〕し続けるオシロイバナ(白粉花)ミックスには、
花びら=花弁は、ありません。
ガク(萼)が【花】の役目をしているわけです。
→テッセン(鉄線)=クレマチスの【花】と【同じ】〔かたち〕です。
ガク(萼)が〔変化〕したテッセン(鉄線)=クレマチスも、
多彩な色と〔かたち〕になり、目を楽しませてくれます。

☆オシロイバナの基本色は、【白、黄、赤の3色】です。
その3色がまじりあい、組み合わさり、今も【花】は進化中です。
下に、オシロイバナ・ミックスの〔変化〕を掲載しました。
「白+赤」と「黄+赤」が、 [点と線]になり、〔変化〕しています。
そして、 [点と線]は、【面】になっていきます。
【点(ドット)】から、【線】になり、【面】になる……。

一夜花(ひとよばな)なので、朝には、しおれています。
上に掲載した、カラスウリ(烏瓜)の白い花と【同じ】です。
夕暮れ散歩に、見つけたら、立ち止まり〜お楽しみください。↓

★【野生の3色スミレ(菫 すみれ)=パンセ  ソバ−ジュ】
の3色は、「黄、紫、黒」が基本色です。
→その3色が組み合わさり、多彩に〔変化〕していきます。
そこから、【二重(ダブル)イメージ】の【響きの語呂あわせ】で、
レヴィ・ストロースは、自分の[文化人類学]の本を
『パンセ  ソバ−ジュ=野生の思考』という題名(タイトル)
にしています。
【3色スミレ(菫 すみれ)=パンセ  ソバ−ジュ】の
3色の組み合わせのように、混じり合い〔変化〕していく
文化の[構造=〔かたち〕=仕組み]の発想法(パンセ)。

それが【近代的な思考法とは別のOS(オペレーティング システム)
(=コンピュ ータのシステム全体を運用するためにつくられた基本的なプログラム。
基本ソフト)である、野生の思考=パンセ  ソバ−ジュ】と、
レヴィ・ストロースは語ります。

〔目にみえない世界の[構造]を、かたちにしたヤントラ〕
にも つながるお話です。こちらへ ↓
    合計【4】枚、連続してどうぞ
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◎オシロイバナ(白粉花)-1 花はガク(萼)。包葉から開花
◎オシロイバナ-2 [進化中] ミックス 白+赤。黄+赤。
◎オシロイバナ-3 [進化中] ミックス [点と線] 白+赤。
◎オシロイバナ-4  夕化粧。英名:フォー・オ・クロック(4時)
◎初秋の空-3  ◆夕焼け-2
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☆クリ(栗)のクリーム色の小花が、花穂になって、
たわわに咲いていたのは、6月の頃でした。下の写真↓
クリ(栗)の花は、ほとんどが雄花(おばな)♂ です。
花穂の下部に2から3個の雌花(めばな)♀が咲きます。
  そして、8月から9月の初秋(しょしゅう)に、
黄緑色のイガイガで実をつつんだ、クリ(栗)の果実、
トゲトゲの青栗(あおぐり)をみのらせます。
あざやかな萌葱色(もえぎいろ)の青栗(あおぐり)。
トゲ(刺)に刺されて痛い想いをしないように、慎重に拾い、、、
綺麗なので、室内に飾っておくと、
だんだんに薄茶色になり、焦げ茶のマロン(栗)色になります。
 そして、パカンとイガは開き、艶つやの果実を見せてくれます。
おいしいマロン(栗)色が耀いています。
 うでる、ゆでる、煮る、炒る、、、、お好みで食べられます。
★クリ(栗)のイガイガやトゲトゲは、
包葉(ほうよう)が〔変化〕したもので、実を守っています。
包葉(ほうよう)は、ハナミズキ(花水木)のように、
綺麗な花びらにもなるし、クリ(栗)のトゲトゲにもなるわけです。
花になるか、トゲ(刺)になるか……は、
【花】の創造的な【ライフ スタイル】=生き方です。
自分が選んだ〔かたち〕といえましょう。
    「正解は、ひとつ」では ありません。
   青栗も、花水木も それぞれに、美しい。
☆クリ(栗)は、6月20日と10月24日の誕生花です。
 マロン(栗)として、おいしく食べるクリ(栗)が、
【ひとにとって】の栗らしいイメージなので、10月24日…。
けれども、クリ(栗)としての【自己同一性(アイデンティティ)】は、
独特の香りがする雄花(おばな)♂が咲き誇る6月20日…。
……2つの誕生月の誕生花から、そんなイメージが湧いてきます。
     個人の主観ではございますが((笑))
そして、6月20日、10月24日の誕生花、栗の花言葉は、
「Do me justice(私に対して公平であれ)」。
   おいしいマロン(栗)だけの私ではなく、
    個性的な香りがする雄花(おばな)♂や
     トゲ(刺)いっぱいの私も、公平にみとめてほしい……
  という意味を感じます。………深ぼりしすぎかもせれませんが。
※クリ(栗)の白い花、青い実のお話と写真は こちらへ↓
【2003年9月15日(月) ヤマアラシ・ジレンマ。花になるか… 
トゲトゲになるか…、 トゲトゲのイガイガのまま、枯れてしまうか
……は、本人しだい。 自分とは?】
※※【開きかかったクリ(栗)の殻斗=イガと、内部の栗の実】
お話と写真は こちらへ↓ 【2002年10月9日(水) 
●手作りリース(内藤景代・作) 正面の飾り(NAYヨガスクール)
●「トライ&エラ−&フィ−ドバック」で、「ドングリとカクト」を、せんた
く機で洗う・・・】 【二】枚、連続でどうぞ↓ 
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◎クリ(栗)の花-1 雄花(おばな)♂ クリーム色の花穂
◎初秋の空-4  ◆高く青い空 
◎クリ(栗)の果実-2 青栗(あおぐり)
◎初秋の空-5 ◆青空に白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆秋牡丹(あきぼたん)とも呼ばれる、フヨウ(芙蓉)。↓
先月は、花心の底が赤い、桃色の一重(ひとえ)を掲載しました。
 今月は、白の一重と八重(やえ)の桃色、計【二】枚を掲載します。
  白いフヨウ(芙蓉)の花柱(かちゅう)は、象牙細工(ぞうげざいく)
    のような影(シャドー)が、花びらにうつっています。↓
☆桃色で八重(やえ)のフヨウ(芙蓉)は、複雑な〔かたち〕です。
   真ん中のオシベ♂が〔変化〕した〔かたち〕で、
となりに咲いている八重のフヨウ(芙蓉)と微妙に、違う…。
八重のフヨウ(芙蓉)は、それぞれの花びらが巻き上がり、広がり、
自由奔放(じゆうほんぽう)に咲き誇っているようです。
  白く清廉(せいれん)な一重の花と、イメージが違います。
     どちらも、それぞれに美しい…。
桃色で八重のフヨウ(芙蓉)は、先月の八重のムクゲ(木槿)に、
似ています。
フヨウ(芙蓉)もムクゲ(木槿)も【同じ】アオイ(葵)科 フヨウ(芙蓉)属です。
   【二】枚、連続してどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎フヨウ(芙蓉)-1 白 一重(ひとえ) 秋牡丹(あきぼたん)  
◎フヨウ(芙蓉)-2 桃 八重(やえ) オシベ♂〔変化〕 アオイ(葵)科
◎初秋の空-6 ◆青空に白い紗雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆スイレン(睡蓮)池の スイレン(睡蓮)の花がつぼみはじめた、、、
夕暮れになると、漁(りょう)を始める、ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)。
ブルーグレイ(青灰色)の翼(つばさ)に、白い冠羽 (かんむりばね)、
   ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)の成鳥です。
くい(杭)の上で水面下を狙っています。
  こちらを向いて、にゅーっと首を伸ばし、
    クチバシ(嘴)を、(嘴)を水面に向けると、
        ブルーグレイ(青灰色)の頭頂が見えます。
クチバシ(嘴)を、【二】本の箸(はし)のようにして、
魚(さかな)を、挟む(はさむ)仕組み(構造)です。
クチバシ(嘴)は、まさに、ハシ=【二】本の箸(はし)……。
でも、、、泳ぐ魚を箸(はし)で、挟むのは、むづかしい〜〜。【水相観】
なかなか、捕まえられないらしく、そのまま、静止(ポーズ)…((笑))
時間切れで、立ち去りました。   【二】枚、連続してどうぞ
※鷺(さぎ)達が漁(りょう) をする【時間】は[時間差]あり。
→→スイレン(睡蓮)の花が咲く池で、漁をするアオサギ(青鷺)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)-1 冠羽 スイレン(睡蓮)池
◎ゴイサギ(五位鷺)-2 首のばし、魚ねらう 睡蓮池 【水相観】
◎初秋の空-7  ◆夕焼け-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆7月に、 浮巣(うきす)の巣作り基礎工事をしていた、
カイツブリ一対(ペア)【二】匹。
   そのオス♂とメス♀が  8月には、別の池で、
ヨシ(葦 芦)=「善し」の葉の中を出入りし、
浮巣(うきす)づくりの「物件探し」をしているようでした。
     その後、あのカイツブリ【二】匹には会えないので、
  以前、遠出(とおで)した別の池での写真を【3】枚掲載します。↓
☆ある池で、カイツブリのヒナが、親の背に乗っていました。
ヒナを、おんぶしているカイツブリ……。下の写真↓
    カルガモ(軽鴨)のヒナくらいのサイズのカイツブリ、、、
にもかかわらず、ちっさいヒナを背負う姿(すがた)……。
       【尊い(とうとい)】と想います。
とはいえ、そのヒナが「白黒縞模様(しまもよう)」の
    【タイガーマスク】のような「悪役」風で、憎らしげ((笑))↓
目立つ【タイガーマスク】のヒナ達を、 生み、
浮巣(うきす)で育てるカイツブリ一対(ペア)【二】匹でした。
   その後、だんだんに白黒縞模様は、薄くなり消えます。〔変化〕
☆また、別の池では、ヒナよりも少し大きくなった幼鳥…
ともいえるヒナ達が、5匹つるんで、水面にいました。
    長い枯れ枝を、「バーのカウンター」のようにしているヒナ達〜。
    活発に遠くまで泳ぐヒナや、じっと寝ているようなヒナがいます。
“顔”の縞模様は、それぞれで、濃いものや薄いものがあります。
      長い枯れ枝は、【拠り所(よりどころ)】という感じ…です。
その向こうには、【Y】字型の枯れ枝が、水面から突き出ています。
    細い枝が、数本〜組み合わさり、そこにもヒナが寄っています。
☆★☆ソーか!☆★☆    と想いました。
     この【Y】字型の枯れ枝やバーのカウンター状の桜木は、
    7月に、 カイツブリ一対(ペア)【二】匹が、
       巣作りの基礎工事をしていた〔かたち〕です。
  浮巣(うきす)の段階を飛ばして、
     まず、【拠り所(よりどころ)】を作ろうとして、
        流されてしまった〜〜ということらしいです。【水相観】
過去の写真と、今年の写真を重ね合わせて、
時空間(じくうかん)を超えた事象の事実から
推理をいたしますと……主観では ございますが((笑))
        では、合計【3】枚、連続してどうぞ 
※「人間とは、神と獣の両方──パスカル→→存在論」
 ●【人間は 葦=アシ ヨシ(葦 芦)=のように
    すぐ折れる弱い存在であっても、
「考える 葦(アシ=ヨシ)」】→→パスカル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎カイツブリ-1 ヒナを背中に乗せる親
◎カイツブリ-2 ヒナたち 枝の浮巣(うきす)に集まる-1 【水相観】
◎カイツブリ-3 ヒナたち 枝の浮巣に集まる-2 【水相観】
◎初秋の空-8   ◆夕焼け-4
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☆夕焼けの空が、刻々(こくこく)と〔変化〕して、
サーモンピンク、オレンジ、ゴールドに耀いていきます。
(美しい… 綺麗 )と、夕景を楽しみながら、歩いていた日。
池のちかくにくると、木の枝に白い〃もの〃が見えます。
静かに近寄り、カメラで拡大すると、白鷺(しらさぎ)です。
「ゴールデン・ポンド(黄金の池)」に〔変化〕した、いつもの池で、
【水相観】をしているような佇まい(たたずまい)……
桃、橙、黄金、薄紫、濃紫のグラデーション(階調)に耀く池で、
すっきりと脚を伸ばした、静かな姿(すがた)。
   白い羽根が風にそよぐ、コサギ(小鷺)でした。
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◎コサギ(小鷺) 夕焼けに耀く池で、枝の上 【水相観】
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☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので 蔵出しです。
混雑した池は、錦鯉や黒い鯉(真鯉=まごい)達で、
社会的距離(ソーシャルディスタンス)が、たもてない状態でした。
「密着」しているのは、 ゴマちゃんと、似ている鎖(くさり)です。
   下には、白い錦鯉。上には、赤い錦鯉。
「多層」的に水面下には、黒い鯉(真鯉)達がうごめきます。
錦鯉のゴマと鎖の色は、白と赤、そして黒の鎖模様の
    【3色の組みあわせ】です。
     この【3色の組みあわせ】から、《黄金の錦鯉》も生まれます。
画家、C・モネの描く、スイレン(睡蓮)池の紅や白の錦鯉たちは、
日本から、空輸により輸出された鯉たちといわれています。
   日本の錦鯉たちは「芸術品=アート作品」として
         世界中で評価が高いです。1匹、数千万円とか……。
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◎赤、白、赤+白、鎖、錦鯉のゴマちゃん。黒い鯉。【水相観】
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☆ゴマフアザラシに似た、白い錦鯉のゴマちゃんはカラフルです。
  鼻先(?)と背にグレイ(灰色)の模様があり、腹には、紅い模様。
      胸ひれ(鰭)は、表面がうすい橙で、裏が濃い紅です。
それで、【ヘッド・アップして開口】すると、
      紅い胸ひれと、赤い唇(くちびる)が〜〜見えます。
その【表情】は、笑っているように感じます。主観ですが((笑))
 黒い鯉(真鯉=まごい)が、唇をのばして接近すると、
    ゴマちゃんは、左右の胸ひれを上と下に動かし移動して、、、
社会的距離(ソーシャルディスタンス)をキープしていました。↓
   コイ(鯉)達を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
 →→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、
     もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。
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◎ヘッド・アップして開口の錦鯉のゴマ。黒い鯉(真鯉=まごい)【水相観】
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☆このネコ(猫)を見るためだけに、新幹線で上京し、
見終わったら、即、広島へ帰る、という親子さんもいたとか。
東京の新宿、東口にある角ビルディングの最上階で、
  動いている、立体的な巨大猫(ねこ)。
3色の【茶+黒+白】=三毛猫(みけねこ).。
3D(スリーディー)の巨大な三毛猫が、動きます。
   角ビルからシッポ(尻尾)を垂らしたり、口を開けたり…。
 以下に[5態]の写真を、掲載しました。撮影は、美樹さん。感謝。
7月の集中レッスン・セミナー後に 育子さんと3人で出かけ、撮影。
    写真を見ないと、イメージが湧かないと想います。
       なにしろ、はじめて見る〃もの〃なので。
前回、わたしも(木)クラスのレッスン後に、
真理子(mariko)さんやMAMIさん、Ryoさんと見に行きましたが、
     意味がよくわからず、タイミングも合わず、見られず…。
   それで、リベンジしたわけです。集中レッスン・セミナー後に。
有名になったので、ズラリとスマホ片手の撮影者たち〜。
約15分間隔で、動く【巨大3D猫】が出現します。
   ★動く【巨大3D猫】5態を【二】枚、連続してどうぞ
◎内藤景代の集中レッスン・セミナー  こちらへ↓
    http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
●内藤景代のレッスン ご案内●
      http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html
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◎動く【巨大3D猫】-1 新宿-東口 角ビルディング
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◎動く【巨大3D猫】-2 拡大 [4態] 角ビル 新宿-東口
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☆秋の夕暮れに、風に吹かれながら、散歩していると、、、
  樹影(じゅえい)ごしに、
丸みをおびた夕月(ゆうづき)が耀いていました。
    月 の まわり(周囲)が光っています。
上弦の半月は、3日前です。上弦の半月の[3日後の月]で、
【十日夜(とおかんや)】と呼ばれる、十日(とおか)月でした。↓
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◎夕月  十日夜(とおかんや) 上弦の3日後 ◆初秋の空-9
◎初秋の空-11  ◆夕焼け-5
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●白露(はくろ) 9月07日
白露は、暑い盛りですが、24節気のひとつで、「まわりの大気(たいき)が冷
えてきて、水滴(すいてき)が、白露(しらつゆ)のように葉に宿りはじめる
頃」です。
●秋分(しゅうぶん)  9月23日
秋分は、24節気のひとつで「太陽が黄道(太陽の道)の<秋分点>にきたとき。
大乗(だいじょう)仏教では、お彼岸のお中日(ちゅうにち)」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの◆初秋の花17枚◇睡
蓮池の五位鷺◇カイツブリのヒナ5匹◇夕焼け池の小鷺◇揚羽蝶◆3色の錦鯉
【水相観】☆初秋の空12枚→夕焼け5枚、木洩れ日☆夕月と猫の瞑想=観想 ★
》としてもお楽しみください。 下に40枚の順をかきます
**********************************************
#1☆サンゴバナ(珊瑚花)-1 フラミンゴプランツ 万年花
#2☆サンゴバナ -2 多重の蕾が開花し【二】枚の花弁の波頭
#3☆カラスウリ(烏瓜)-1 つぼみが白い糸を放射し開花→白い花
#4☆カラスウリ-2 白い花が、青い実になり、赤い実に〔変化〕
#5☆初秋の空-1  ◆夕焼け-1
#6☆コスモス(秋桜)-1【舌状花】と【筒状花】キク(菊)科 黄花
#7☆コスモス-2 桜色 花の中に花 【二】つの花-舌状花と筒状花
#8☆コスモス-3 黄花 筒状花の蜜を吸うアゲハチョウ(揚羽蝶)
#9☆黄色い花弁 花芯が焦げ茶  ルドベキア キク(菊)科
#10☆孔雀草(クジャクソウ)-1 反魂草 孔雀アスター 紫と白
#11☆孔雀草-2 孔雀アスター キク(菊 )科 【舌状花】+【筒状花】
#12☆初秋の空-2 ◆青空に白い雲
#13☆オシロイバナ(白粉花)-1 花はガク(萼)。包葉から開花
#14☆オシロイバナ-2 [進化中] ミックス 白+赤。黄+赤
#15☆オシロイバナ-3 [進化中] ミックス [点と線] 白+赤。
#16☆オシロイバナ-4 夕化粧。英名:フォー・オ・クロック(4時)
#17☆初秋の空-3  ◆夕焼け-2
#18☆クリ(栗)の花-1 雄花(おばな)♂ クリーム色の花穂
#19☆初秋の空-4 ◆高く青い空 #20☆クリ(栗)の果実-2 青栗
#21☆初秋の空-5 ◆青空に白い雲
#22☆フヨウ(芙蓉)-1白 一重(ひとえ)秋牡丹(あきぼたん)
#23☆フヨウ-2桃 八重(やえ) オシベ♂〔変化〕アオイ(葵)科
#24☆初秋の空-6 ◆青空に白い紗雲
#25☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)-1 冠羽 スイレン(睡蓮)池
#26☆ゴイサギ(五位鷺)-2 首のばし、魚ねらう 睡蓮池【水相観】
#27☆初秋の空-7 ◆夕焼け-3
#28☆カイツブリ-1 ヒナを背中に乗せる親
#29☆カイツブリ-2ヒナたち枝の浮巣(うきす)に集まる-1【水相観】
#30☆カイツブリ-3 ヒナたち 枝の浮巣に集まる-2 【水相観】
#31☆初秋の空-8 ◆夕焼け-4
#32☆コサギ(小鷺) 夕焼けに耀く池で、枝の上 【水相観】
#33☆赤、白、赤+白、鎖、錦鯉のゴマちゃん。黒い鯉。【水相観】
#34☆ヘッド・アップして開口のゴマ。黒い鯉(真鯉)【水相観】
#35☆動く【巨大3D猫】-1 新宿-東口 角ビルディング
#36☆動く【巨大3D猫】-2 拡大 [4態] 角ビル 新宿-東口
#37☆夕月 十日夜(とおかんや)上弦の3日後 ◆初秋の空-9
#38☆初秋の空-11 ◆夕焼け-5 #39☆初秋の空-12 ◆木洩れ日
#40☆クマ子(熊こ)さん 口のまわり その3 キジトラ
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◎初秋の空-12  ◆木洩れ日
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
 ★こころ と からだ   コーナー★ 
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
☆上層雲の鱗雲(うろこぐも)や、中層雲の羊雲(ひつじぐも)が、
高く澄んだ青空に広がり、
白い紗雲(しゃぐも)が、斜め【/】や横(─)に伸びています。
残暑は厳しいですが、初秋の季節です。お元気におすごしですか?

▲▲今までのコロナ・ウイルスの【1,000倍】の伝染力といわれる
【Δ(デルタ)δ変異株】が猛威をふるい、感染者が急増中です。

医療の現場からの〔声〕によると、コロナ・ウイルス陽性者で、
『ずっとマスクしていたのに !?』
という方は【ウレタンなど布マスク】だったことが多いそうです。

先月「8月15日の戦没者慰霊祭」でも、天皇・皇后はじめ出席者やマスコミ関
係者などは 【密】にならぬように人数を絞られ、全員【不織布マスクを着用】
することが、義務づけられていました。

ドイツでは、法令で、【不織布マスクを着用】が決められています。

日本のデパートでも、多くの感染者が出た売り場などでは、
【おしゃれなウレタンなど布マスク】の販売員が多かったので、
今は【不織布マスクを着用】が決められています。

◆確認しますが、【不織布マスク】は、【《織った布》では、ない。】
「ふしょくふ(不織布)とは、縦(|)と横(─)に糸を織った織物では、ないの
で、不織布(ふしょくふ)といいます。
→あのプリーツのある白いマスクで、¥100ショップで売っているものだけが、
【不織布マスク】では、ありません。
縦糸(|)と横糸(─)で織った【布】は、顕微鏡で見ると、
【金剛界マンダラ】のように、格子(こうし)模様になっています。
しかし【ふしょくふ(不織布)】は、上でお話したコスモス(kosmos)のような
【金剛界マンダラ】の〔かたち〕ではありません。

「秩序ある調和のとれた宇宙」というコスモス(kosmos)の反対
【カオス(khaos)】の〔かたち〕が【ふしょくふ(不織布)】です。
「ふしょくふ(不織布)」は「混乱、無秩序、混沌(こんとん)」です。
【めちゃくちゃ】な〔かたち〕が【カオス】の【不織布】です。

なぜ、【不織布】は編み目が【めちゃくちゃ(ランダム)】か?
それは、プラスチック素材のポリプロピレンを【糸】状にして
吹き付けるなどして作られた布が【不織布】だからです。
【不織布】は、縦(|)と横(─)に繊維を織るのではありません。
【めちゃくちゃ(ランダム)】な方向性(ベクトル)の繊維が、
編み目の仕組み(構造)になっているのが、【不織布】です。
この【不織布】を、コロナ・ウイルスを【濾過するフィルター】
として、作られたものが、【不織布マスク】です。
   →→白の段々プリーツのデザインとは、限りません。
そこを誤解して、8月28日・29日、群馬で開催された野外音楽イベントでは、
「不織布マスクNG」の「ドレスコード」で「おしゃれな布や手づくりマスク」
で 楽しみましょうという ライブになりました………
   それでは、【Δ(デルタ)δ変異株】に対しては、「ノー・マスク」
       と変わりません。【同じ】です。意味が、ない…。
「ノー・マスク」といえば、8月にイギリスのサッカー試合で、
6,000人(六千人!)が、【集団感染】しています。
     それ以降のイギリスでは、マスク着用が義務づけられています。
☆★☆なぜ、【不織布】はコロナ・ウイルスを【濾過するフィルター】
になるのか?

【1,000倍】の伝染力といわれる【Δ(デルタ)δ変異株】は、
1ミリメートルの1,000の1 (千分の1ミリメートル)の、
そのまた、10分の1(万分の1ミリメートル)の粒子です。
すなわち、0.1マイクロメートル(記号 μm ミクロン)の小ささです。
いいかえると【1ミリメートルの1万分の1】のウイルスは、
布マスクやフロン・マスクなどは通過して【効果なし】です。
0.1マイクロメートル(μm ミクロン)のウイルスを、カオスの繊維で、
引っかけ、濾過するのが【不織布のマスク】の効果です。
  必要なら、不織布で、カラフルでおしゃれなデザインの
   【ほほや鼻、アゴにすき間なく顔に密着する】
       マスクを作り、使用すればよいわけです。
なければ、新しく、創ればいい。創ってください。
  【「不織布マスクNG」は、NG】で、感染源になります。
たとえ、好きな(推し)役者さんのファン・クラブ・グッズであっても、
    布やウレタン製などのおしゃれなマスクは、使わない…。
→事態は、時々刻々と〔変化〕しています。ご注意ください。
【1ミリメートルの1万分の1】のウイルスは、狙っています。
   体内に入れないように、【不織布のマスク】で締め出しましょう。
→電車内や繁華街で、ウレタンや布のマスクの方をたくさん見かけますが、
【Δ(デルタ)δ変異株】には、ほとんど意味がありません】。
   今までは、それで  <間にあった>。
けれども、今は、【間にあわない】。キモに命じましょう。
たとえ、ワクチンを打っても、
生活習慣の「手洗い、うがい、マスク、三密さける」は、お忘れ無く。
◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。
[胸や腹は冷やさず]、
体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、
ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、
元気にすごしていきましょう。
★【免疫力】を強化して、新型コロナ・ウイルスから自衛する方法や食事のヒ
ントは、20年2月、3月、4月 5月 6月  7月  8月 9月 10月    11月
 12月 21年1月  2月  3月 4月 5月  6月 7月 8月の
[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]の【★こころ と からだ コーナー★】に書いています。
基本にもどり、暮らしのなかで【実行】していきましょう。

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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その152
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆先月の   【口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 】の 続き 3です。
☆住宅街の角(かど)を曲がると、、、
上から、視線を感じます。
(…鳥かな?)と想い、見上げると、、、
なんと!  キジトラ(雉虎)さんが、屋根の上に座り、
まん丸な金目(きんめ)で、見つめていました。
興味津々(きょうみしんしん)で、こちらを見ています。↓
立派(りっぱ)な白く長い髭(ひげ)が
まーるく円をえがき、おみごとです。
【口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 】のキジトラ(雉虎)さんでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑◎クマ子(熊こ)さん 口のまわり その3 キジトラ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号をアップしました。
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shawさんは「ミルキャメ」 【二】それぞれのリラックス
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」【二】 匣(はこ)が好き。
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」ハナミズ……。 
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 98」 砂漠 -3
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 …ちっちゃい〜〜
●美樹さんは 「中国・西安の街並み」 丸い駒…中国将棋……
●Kayokoさんは「東京2020オリンピックボランティア」だるまさんが転んだ
●mariko さんは「うちの猫」ゴマフアザラシのゴマちゃんと戦う、ラウル君。
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Climbing】7 「池のほとり」 
●Ryoさんは「ネメシア」白い花… 
●健治さんは「私の居場所」岡山県 倉敷市の港町 その2
●和之さんは NAYヨガスクール体験記124 「BIG ME 〜こころの宇宙の座標
軸〜」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
NAYヨガスクール体験記 124 「BIG ME 〜こころの宇宙の座標軸〜」
《 「マンダラの中心は、心の成長によってたどり着く
目的地であると同時に、心の成長の根源になる中心核でもある。」 》
●はい。
今月も、【意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)=シンクロ事象】で、
共鳴・共振=シンクロ=しているのを感じます。
というのも、【マンダラ】のお話と写真を、今月の瞑想フォト・エッセイで
かいているからです。↓
薄いピンクの桜色(さくらいろ)やオレンジ色のコスモス(秋桜)の花と、
その真ん中にある【筒状花(管状花)】の蜜(みつ)を吸うアゲハチョウ(揚羽蝶)
の お話と写真で……。綺麗ですよ。お楽しみに。

◎『BIG ME 〜こころの宇宙の座標軸〜』
 
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