★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ この世界は、神秘が形になり、 物質は波動を放射している。 広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、 命あるものと結び合う、 今、ここの自分を大切に。 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ 美しい写真や画像はHPでごらんください。 http://www.bigme.jp --------*----------*---------*----------* 2022年3月1日(火) ◎銀色のヨロイ(鎧)脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)白い花を開く ◎【片鼻呼吸法】 で【鼻のフィルターの洗浄】がオミクロン株や花粉症に効果あり◎口のまわ りが、「クマ子(熊こ)さん」【笑い顔」◎行く川の流れは絶えずして、しか も、 もとの水にあらず【水相観】→諸行無常(しょぎょう むじょう)、すべ ては〈変化〉する。無情、非情に。だが、しかし、【ちがい】を楽しめる、感 性(センス)があれば、〔変化〕を愛でる無上のハッピー体質をうむと【とら え直す】☆早春の花13枚 ☆早春の鳥9枚。川の小鷺2枚、スズメ(雀)3枚、五位 鷺の冠羽4枚 ☆早春の空12枚。木洩れ日3枚、夕焼け2枚 ◎桃(もも)桃色。 仙女、西王母の霊力を高める[桃園]と孫悟空…●桜桃(おうとう) サクランボ の樹=セイヨウミザクラ(西洋実桜、Wild Cherry)◎ツクシ(土筆)【二】本 古代から生き続けるシダ(羊歯)植物 ◎桜草(さくらそう) オトメザクラ (乙女桜) 「運命を開く」☆花かんざし(簪)白い花 赤いつぼみ(蕾)と開花 ☆芝桜(シバザクラ)花芝(はなしば)足もとの濃いピンク☆ムスカリ 青 紫の花 別名は、ブドウ(葡萄)ヒアシンス☆ヒュウガミズキ(日向水木) 黄色 い小花が房に マンサク科◎スズメ(雀) すずなり 陽の光を浴び日向ぼっこ 【三】枚◎ゴイサギ(五位鷺) 冠羽 2→3→4本♪ 4枚 ◎コサギ (小鷺)【川】で漁をする 風に舞う翼 足先は黄色 【水相観】☆【川】の錦鯉 (にしきごい)紅白 【水相観】 ☆錦鯉 ゴマちゃん 腹部は赤、背ビレは白 ☆上弦の翌々日、夕月◇【月相観】など 37枚の写真と“言葉”を【二重(ダブ ル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば 幸いです。 --------*----------*---------*----------* ★今月のピックアップ写真 3月03日 新月 3月10日 上弦 3月18日 満月 3月25日 下弦 ・今月の異名(いみょう)は 弥生(やよい) ・24節気 啓蟄(けいちつ) 3月05日 春分(しゅんぶん) 3月21日 「2022年 24節気と月の満ち欠け」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎銀色のヨロイ(鎧)脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)白い花を開く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧ ********************************************** ☆本 新版『BIG ME』内藤 景代・著は、NAYヨガスクールで【通販】しています → 「瞑想用ヤントラ・カード2枚プレゼント付き」通販¥1.200 (税・送料こみ) http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/00-bm-tuhan.htm ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)since 1976 ◎ NAYヨガスクール(内藤景代・主宰) new ◎入会のご案内◎ http://www.nay.jp/ ★レッスン場所 →新宿駅から徒歩 5分新宿マイスタジオ 5階です ★ レッスン場所 新宿マイスタジオ 行き方 地図 →→●内藤景代のレッスン ご案内 へ レッスン指導は内藤景代です ※レッスン担当は、すべて内藤景代です。 http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html 2022年 ★ 3月 ★ 4月 ★ 5月 《ヨガ・瞑想・呼吸法の究極のプロセスから逆算された、エッセンス》 集中レッスン・セミナー ●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも★ご遠方のかたも日帰りで http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm ◎どなたも参加できる 〈毎月1回☆日曜 3時間〉 内藤景代の集中レッスン 〔3時間で5,000円 〕会員は4,000円 ☆レッスン場所と日時 新宿駅から徒歩 〔5分 〕 新宿マイスタジオ行き方 地図 ★3月27日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ★4月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ★5月22日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● ********************************************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎花かんざし(簪)-1 白い花 キク(菊)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆銀色のヨロイ(鎧)を脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)が、6弁の花びらを開きまし た。 青空を背景に、大きめの白い花が、満開になると、華やかです。↑ 「コブシ咲く……北国の春♪」 死んだふり…寝たふりで…銀色のヨロイ(鎧)で固く身を守り、 尖って(とんがって)いたコブシ(辛夷、拳)のお話と写真は、こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-22-01/22-01.html ◎コブシ(辛夷、拳)と【同じ】大きな白い花を【同じ】ころ開く、 白いモクレン(白木蓮 はくもくれん) 。 【二】つの【花】は、【同じ】モクレン(木蓮)科 モクレン(木蓮)属。 【二】つの【花】の【ちがい】は微妙なので、並べて コブシ(辛夷、拳)とモクレン(白木蓮)の写真をデザインしました。 http://www.bigme.jp/00-08-04/08-4-1/08-4-1.htm 「春が来た」円環する時間をイメージして、 [変化]を瞑想(冥想)なさってください。 http://www.bigme.jp/00-21-12/21--12/21-12.html ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm 今月も、いろいろな【花】や【実】や【茎】の〔変化〕と〔かたち〕など、 驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。 【花】の〔かたち〕や【実や茎のなり方】=仕組み(構造)は、 独自(ユニーク)で、 創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、 [大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】は、 多様で、不思議です。 ☆丸く白いつぼみ(蕾)に、紅(べに)をさしたような赤が包む、 可憐(かれん)な…早春の【花】。 つぼみ(蕾)や開花した白い花を、かんざし(簪)に[見立て]、 「花かんざし(簪)」と呼びます。↑ キク(菊)科なので、白い花弁の舌状花(ぜつじょうか)が広がり、 中央には、黄色い筒状花(とうじょうか)が【密】に盛り上がる。 →舌状花 【+】 筒状花 =【二】=【花の中に花】=キク(菊)科 花かんざし(簪)の白い花びら(舌状花)は薄く重なり、 シャリシャリしているので、 花茎を切り、乾燥させると、ドライ・フラワーになります。 鉢植えや切り花で楽しみ、ドライ・フラワーでも楽しめる。 【二】度おいしい((笑))ので、人気がある【花】です。 上と下 ↑↓ 【二】枚、連続してどうぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎花かんざし(簪)-2 赤いつぼみ(蕾)と開花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆足もとに、桜(さくら)のような花を咲かす芝桜(シバザクラ)。 5弁で1センチメートルほどの【花】は、紫紅色、薄紅、薄紫、ピンク、白、青、 白とピンクのストライプ、複色などカラフルです。 別名は、花芝(はなしば)。 芝生(しばふ)のように、ふわふわと【花】が広がります。 芝(しば)ほど踏圧に強くないので、踏めませんが… ☆芝桜(シバザクラ)は、北アメリカ原産の多年草。 芝桜は、地面に触れた【茎】(くき)から【根っこ】を出し、 地を横(─)に這(は)うように、横(─)へ横(─)へ伸びます。 →→芝桜(シバザクラ)= 花芝(はなしば)は、 【茎】を上へ縦(|)に伸ばすのではなく、横(─)へ伸びます。 ……ひたすら、地面を横(─)へ伸び、土を覆います。 芝桜の【花】や【茎】【根っこ】の仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、 創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 →その芝桜の特性を利用して「グラウンドカバー」に活用されます。↓ ハナシノブ(花忍)科 →冬も枯れず常緑で、密生して地面を覆い、土の流失も防ぐので、 花壇の縁取りや石垣、法面(のりめん)などで利用されています。 ☆芝桜は、【茎】の各節から【根っこ】を出し、広がり、 ……可愛い小さな【花】が、「グランドカーペット」になり圧巻です。 以前、この[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]で紹介しましたが、 【羊(ヒツジ)を飼育していた山ひとつを、芝桜が覆って】いました。 【花】のアートで大きな地上絵ができ、すてきな光景でした。 【33万株】色彩豊かな芝桜が、創り出した景観は、こちらへ↓ 下の【花】は、都内の住宅街の庭で拝見した、濃いピンクの芝桜↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎芝桜(シバザクラ) 花芝(はなしば) 足もとの濃いピンク ◎ 早春の空-1 ◆白い雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆青紫の小さな鈴(リン=すず)が、下向きに集まったような【花】。 「ムスカリ」といいます。 ムスカリはギリシャ語の麝香(じゃこう)=ムスクが名の由来です。 園芸種では、麝香のような薫香(くんこう)は、感じませんが… ☆下向きの青紫の花は、涙(なみだ)の粒(つぶ)にも見えます。 ムスカリは、【人類最古の埋葬花(まいそうか)】といわれています。 →というのも、約6万年前のネアンデルタール人の遺跡(イラク)で、 ひとが亡くなったときに【ムスカリの花を手向けた】痕跡があり、 残されたひとの想いをそえる【花】だったらしい…と想像されます。 ☆……たとえ、想いをこめた古代からの【花】といっても、 「縁起(えんぎ)でもない」というかたがいるかもしれません。 →「ブドウ(葡萄)ヒアシンス」という、ムスカリの別名は、 いかがでしょう?青紫の花を、ブドウ(葡萄)の粒(つぶ)と 紫、青のヒアシンスに[見立て]ています。 そして、最近は、ムスカリの新種に、白色、コバルト色もあります。 白いムスカリは、スズラン(鈴蘭 すずらん)に似ています。 お話は、ともかくとして………ムスカリは、ツルボ(蔓穂)亜科です。 ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ムスカリ 青紫の花 別名は、ブドウ(葡萄)ヒアシンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆早春からサクラ(桜 さくら)の咲く時季に、 黄色い小花が【房】になって咲く【二】つの【花】があります。 ヒュウガミズキ(日向水木 ひゅうがみずき)と トサミズキ(土佐水木 とさみずき)です。 →下に掲載したのは、ヒュウガミズキ(日向水木。↓ 下向きに黄色い花が2つか3つ重なり、シベは黄色です。 もうひとつのトサミズキ(土佐水木)は、【長い花房】で、 下向きの黄色い花から赤いシベ(蕊)がみえます。 →あとになると、【二】つが混じり、名まえがわからなくなります… それで、歌にヒモ付けて、覚えています((笑))↓ ♪♪土佐(とさ)の高知の はりまや橋で、 ぼん(坊)さん かんざし(簪)買うを見た♪ 「よさこい節」 出家(しゅっけ)し剃髪(ていはつ)した、ぼん(坊)さんには、 かんざし(簪)は必要ないはず…買って どうなさるのかな? ……という絵が浮かぶ、土佐の「よさこい節」。 今なら、「よさこい ソーラン」? 赤いかんざし(簪)のイメージと赤いシベ(蕊)の連想で、 トサミズキ(土佐水木)が、【長い花房】、赤いシベ(蕊)。 →イメージ瞑想(冥想)というより、「記憶術」ですね((笑)) ミズキ(水木)といっても、ハナミズキ(花水木)とは【ちがい】、 ヒュウガミズキ(日向水木)、トサミズキ(土佐水木)の 【二】つとも、マンサク(満作)科です。 ※似ているトサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木)。 【二】つの【花】の写真とお話は、こちらへ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ヒュウガミズキ(日向水木) 黄色い小花が房に マンサク(満作)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆サクラ(桜 さくら)に似た2〜3センチメートルの花が、 10センチメートルの花茎に、たくさん咲く サクラソウ(桜草)。 →大きな樹木のサクラ(桜)に対して、こちらは小さい草なので 別名は、オトメザクラ(乙女桜)。または ケショウザクラ(化粧桜)。 寒さにめげず健気(けなげ)に咲いています。 →そこから、花言葉は、[運命を開く]。 薄いピンクから桜色、薄紅色、紫紅色、明赤紫色、濃い桃色や藤色、紫、橙色 (オレンジ色)、白など…多彩です。英名では、【プリムラ】。 【500〜600種】ほど、サクラソウ(桜草)の種類があるそうです。 今年、はじめて見た[プリムラ アクエリアス (桜草 水瓶座)]は、元気な [赤紫色]です。 「アクエリアス(水瓶座)の桜草(サクラソウ)か……」 と、【遠い目】になってしまいました((笑)) 「世紀末に、世界が滅亡する」 という予言を信じている人が多かった1990年代。 あのころを想い出す、2022年のわたし…でございます。 「愛と調和の叡智の時代」アクエリアス(水瓶座)が来るといわれ、 今は、その時代ですが、花は咲き、ヒヨコは成長したのでしょうか? アクエリアス(水瓶座)のお話と写真はこちらへ↓ http://www.bigme.jp/000-000-03-03/03-03-13/03-03-13.htm 【2003年3月13日(木) ●今、アクエリアス(水瓶座)の時代。 ●「愛と調和の叡智の時代」のマ−クは、波、波動 ●ミュ−ジカル『ヘア−』の主題歌♪アクエリアス ♪ ♪♪ Aquarius (Let the Sunshine in) ラブ&ピ−ス love & peaceのサインは V 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎桜草(サクラソウ) オトメザクラ(乙女桜) 花言葉は「運命を開く」 ◎ 早春の空 -2 寒い…白い刺身雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆「福(ふく)」と「寿(ことぶき)」の縁起(えんぎ)がよい名、 福寿草(ふくじゅそう)は、黄金色の花です。 20〜30枚の花弁は、陽が当たると開花し、キラキラ輝きます。 →陽が当たって開いた花は、日が暮れると閉じてしまいます。 曇り空でも、閉じますが、【暗闇】でも15〜20℃の温度で完全に開きます。 陽の《光》と、温度で開閉をくりかえす 福寿草(ふくじゅそう)。 花茎は低く、羽状に細かく裂けた緑の葉が地面を覆って、 茎や花を守ります。 俳句で「新年の季語」になっている福寿草。 【太陰暦=月暦=旧暦】の正月(しょうがつ)に咲くので、 「福告ぐ草(フクツグソウ)」と江戸時代に名づけられ、 そこから、福寿草(ふくじゅそう)になったそうです。 →現在の太陽暦の新年に、福寿草を正月飾りとして市販していますが、 天然(てんねん)ものは時期的に無理なので、促成栽培ものです。 →→下に掲載した福寿草【二】枚は、早春に咲く、天然ものです。 薄い花びらがプラスチック的な、金鳳花(きんぽうげ)科なので、 《光》を乱反射してピカピカ耀いています。 ☆定点観測している福寿草は、6月頃には、葉が枯れて、 消えてしまったように見えますが、冬を越し、次の早春に咲いています。 →福寿草は、《6月頃に【休眠】に入る短期決戦型のライフスタイル》。 ほかの【花】が咲き誇る時季はパスして、【花】のない時季に 華やかに咲く黄色い福寿草の【花】。 福寿草の【花】の〔かたち〕=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、 創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎福寿草(ふくじゅそう)-1 黄金色の花 20〜30枚の花弁 ◎福寿草 -2 キンポウゲ(金鳳花)科 陽が当たると開花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆五節句(ごせっく)は「陽の日」が重なる日。 3月3日は、桃(もも)の節句です。 桃の花を飾ります。ひな(雛)人形といっしょに。こちらへ↓ 桃には、女性的なチカラがある、といわれてきました。 天界の仙女(せんにょ)西王母(さいおうぼ)が、、 霊力(スピリチュアル・パワ−)を高めるために 桃園で、桃を育てていたと、中国の伝説では、いいます。 桃源郷(とうげんきょう)といわれる桃園で 霊力ある桃の【実】を盗み、食べたサル(猿)が、孫悟空(そんごくう)。 罰として石に閉じこめられ、救ったのが三蔵法師(さんぞうほうし)。 三蔵法師(玄奘)は、インド(天竺)で仏教の経典(ス−トラ) を、えるために西域を旅し、サル(孫悟空)とブタ、カッパを お供(とも)にして、妖怪退治をしながら旅をします。 仙女・西王母は、仙道(せんとう)の[女神]で、 タオ(TAO)を極めるタオイズムの道教(どうきょう)の伝統。 玄奘(げんじょう)は実在の三蔵法師で、インドへ行き帰って来て、 仏教の【インド経典を新しく、漢訳】し直しました。 そのひとつが、「般若心経(はんにゃしんきょう)」です。 ↑↑↑■ 要するに■ ↓↓↓まとめると 中国の道教とインド仏教と妖怪の話を混合した話が『西遊記』(さいゆうき)。 →そのオマージュ(敬意)が日本の『ドラゴンボール』鳥山明の孫悟飯。 ※五節句と[奇数=陽の数]、「陰陽の哲学」は、こちらへ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎桃(もも)桃色。仙女、西王母の霊力を高める[桃園]と孫悟空… ◎早春の空-3 ◆大きく白い横雲(─) -1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆都内の住宅街を歩いていたら、大きな樹木に白い花が満開。 桜(さくら)に似ていますが、それより大きな5弁の【花】。 昼の陽の光で、白く耀き、美しい。 早咲きの桜(さくら)? と想い、色々な角度で撮影。 すると、さり気なく、小さな札(ふだ)がついています。 「桜桃」と書いてあります。 あの「桜桃忌(おうとうき)」の桜桃? 38才で自殺した、太宰 治(だざい おさむ)の忌日が桜桃忌。 桜桃(おうとう)は、サクランボの別名です。 銀座のバーで、大きなサクランボ(桜桃)を食べながら 「子供より親が大事、と思いたい。」 と つぶやく主人公のお話が、『桜桃』 太宰 治・著 『人間失格』 太宰 治・著は、今、アメリカでベストセラーとか。 アニメーションの『文豪ストレイドッグス』原作:朝霧 カフカ という異能バトルアクションのキャラクターで、 太宰 治が人気のためらしいです。 太宰 治や坂口 安吾、芥川 龍之介…澁澤 龍彦まで出てきます。 みなイケメンで、イメージちがうと怒るオジサンもいますが((笑)) http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/2002-07-24/2002-07-24.htm ☆桜桃は、大きな「佐藤錦」のサクランボの【実】をみのらせます。 初セリで500グラム詰め桐箱が、30万円にもなる高級品、佐藤錦。 桜桃は、青森出身の太宰 治の故郷ちかく東北で収穫される、 と想っていたので、都内で見られて、うれしかったです。 桜桃(おうとう)は、バラ(薔薇)科 サクラ(桜)属 で、 サクランボの樹とも呼ばれます。 別名は、セイヨウミザクラ(西洋実桜、Wild Cherry)。 桜桃=セイヨウミザクラ(西洋実桜)は、【自家-不和合性】なので、 ひとが花粉をつけて受粉させないと、【実】がなりません。 それも、品種が【ちがう】花粉でなければ、ダメ…。 →それで、佐藤錦という品種に、高砂の花粉を、ひとがつける…。 サクランボ(桜桃)をつくるには…手間がかかります。 【自家-不和合性】の目的は、「次の世代」に、自分とは【ちがう】 形質の子孫を残すためらしい、といわれます。 自分と【同じ】、自分のコピーは、いらない、 という決意が、桜桃(おうとう)の潔さ(いさぎよさ)……。 深い話だ…と、【ひとりの人間として】、わたしは想います。 桜桃(おうとう)=サクランボの樹の【花】と【実】の仕組み(構造)は、 独自(ユニーク)で、創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎桜桃-1 サクランボの樹=セイヨウミザクラ(西洋実桜、Wild Cherry) ◎桜桃-2 サクランボの樹 白い花 バラ(薔薇)科 サクラ(桜)属 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆古生代(5億7500万〜2億5000万年前)から生き続けている 【シダ(羊歯)植物】は、「花を咲かせない 非種子-植物」です。 【花】も、種(たね) もない 【シダ(羊歯)植物】のツクシ(土筆)。 ツクシ(土筆)の仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、 創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 ツクシ(土筆)とスギナ(杉菜)は同時に見かけにくいです。 緑のスギナ(杉菜)は、よく見かけるけれど、 茶色のツクシ(土筆)は、すぐに見えなくなる……。 →茶色のツクシ(土筆)と緑のスギナ(杉菜)は 【同じ】シダ(羊歯)植物の【別の部位】です。 →→どちらも【同じ】で、【茎】(くき)なのです。 ツクシ(土筆)は[胞子茎]で、スギナ(杉菜)は[栄養茎]。 →→茶色のツクシ(土筆)が、「胞子(ほうし)をつくる、胞子茎」で、 スギナ(杉菜)は、「光合成をする、栄養茎」なので緑色です。 →→→ツクシ(土筆)は、かさを開き「胞子」(ほうし)を 飛ばします。 行き先は……風に聞け! その結果、茶色の筆(ふで)に[見立て]られたツクシ(土筆)は、 【透き間(すきま)だらけ】になります。 →白い【象牙の透かし彫り】のように、向こうの景色が見えます。 →→→→→そうなると、次は、ツクシ(土筆)が姿を消し、 黄緑の小さなスギ(杉 すぎ)のような スギナ(杉菜)が現れてきます。 ☆俳句で「春の季語(きご)」になっているツクシ(土筆)。 ゆでて食べると、おいしいです。 ◆まとめると →ツクシ(土筆)とスギナ(杉菜)は【同じ】で、地下茎で繁茂し、 【根っこ(地下茎)】でつながっているシダ植物門 トクサ科の植物です。 【根っこ】からも、どんどん増えていく【シダ(羊歯)植物】で 古生代から生き続ける「原始的な生命(いのち)」です。↓↓↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ツクシ(土筆)【二】本 古代から生き続ける シダ(羊歯)植物 ◎早春の空-4 ◆大きく白い横雲(─) -2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆「地方では、何十年も、スズメ(雀)を見ませんよ」 というお話を聞いたのは、十年以上前のことです。 イネ(稲)がみのった、大事な米(こめ)を食べるスズメ(雀)。 鳴子(なるこ)のついたヒモを張ったり、 ネットをかけて、黄金の稲穂(いなほ)を守る…攻防戦。 江戸時代の絵にも残り、昭和にも残っていた風習は、 平成時代には、必要がなくなってしまったらしいです。 スズメ(雀)が、いないから。 なぜ? 農薬などを畑や田んぼで使うから……スズメ(雀)が、地方にいない。 けれども、東京には、スズメ(雀)たちが、たくさんいます。 東京の東部、上野の不忍池(しのばずのいけ) 弁天堂近くには、 手乗りスズメ(雀)に慣らした常連のオジサンたちもいます。 手にのる、スズメ(雀)の写真とお話は、こちらへ↓ →東京の西部にある住宅街のスズメ(雀)たちは、 長いあいだ、人慣れ(ひとなれ)せず、すぐに逃げていました。 最近は、電信柱の配電箱(?)に住むスズメ(雀)たちが増加し、 人と「共存」しようとする傾向があるように、想います。 わたしの身のまわりの光景を観察した個人的な見解ですが。 その観察は、[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]に掲載しています。 先日も、冬芽のモモ(桃 もも)の木に、 【すずなりになっているスズメ(雀)】 に会いました。 すぐに逃げられるだろうと、影絵(シルエット)を逆光で撮影。 ちゅんちゅんと鳴き交わし、大騒ぎしていますが、逃げません。 それで、「ダメで元もと」という「ダメもと」主義で、 陽の《光》があたるほうへ歩き、【すずなりスズメ(雀)】を撮影。 いくつも写真をとり、拡大写真 も とれました。 個人的には、【スゴイ! 】と想って、うれしいです。 ただのスズメ(雀)……なんて、と むかしなら想ったでしょうが、 今は、地方でも見かけない、貴重な鳥と認識を改めたからです((笑)) ☆寒いときは、「ふくら すずめ」といわれるように、 まん丸くなるスズメ(雀)。 1メ−トルくらい近よっても逃げないスズメ(雀)、 ほほにある「黒い丸●」が しっかりとれた「ふくら雀」の写真を 以前、浜離宮(はまりきゅう)で撮影し、掲載しています。↓ http://www.bigme.jp/000-000-04-01/04-01-07/04-01-07.htm その日は、白い鷹(タカ)を浜離宮で飛ばす、江戸時代からの 「放鷹術(ほうようじゅつ)」を見せてもらった日です。 鷹が頭上を飛翔するとき、澄んだ鈴(りん)の音(ね)がします。 鷹揚(おうように)翼(つばさ)を広げ静かに、ゆったり飛ぶ 白い鷹の足もとにヒモつけられた鈴が響き渡るからです。 鷹は、獲物(えもの)を つかまえても、くわえて来てくれないので、 ひとが…音のするところへ行かねばなりません……((笑)) 獲物は、カモ(鴨)などで、浜離宮は鴨場(かもば)でした。 ということは、あの日、鷹が空を飛んでいても、 スズメ(雀)たちは、ひとを恐れず、近くで撮影させてくれたわけです。 鷹すらも、恐れていなかった……? 鷹にとって、スズメ(雀)は、目ではない(無視)………? 小さすぎて、鷹のエサにはならないので、安心カモ((笑)) http://www.bigme.jp/000-000-04-01/04-01-05/04-01-05.htm ※お弁当を食べに、テーブルへ飛んできた1匹のスズメ(雀)↓ http://www.bigme.jp/000-000-04-07/04-07-09/04-07-09.htm 【2004年7月9日(金) ●下弦 ●「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」と、お弁当箱の距離の変化 ★「1匹目のサル、イモ」と、新版『BIG ME』 ★「ニヒリズム」を超えて あなたも、「あなたと世界の、新しい関係」へ、 勇気ある一歩を踏み出しませんか?】 ★「1匹目のサル、イモ」↓ 【2003年10月14日(火)●『BIG ME(ビッグ ミ−)大きな自分に出会う』 →「登場人物 全員集合 イラストと、番号つき解説」。 ●【わたしたちと「同じ、疑問」】をもち悩み、 「解決策」が「その時代」にはなかったので、 「自分で、解決方法」 を「創造せざるをえなかった」ひとたち。 ●→結果的にビッグ・ネ−ムになった「全員集合の登場人物」たちからの 「精神のリレ−」という贈り物】 http://www.bigme.jp/000-000-03-10/03-10-14/03-10-14.htm ※●なぜ、哲学・形而上学は、ニヒリズムを生むのか? ※スズメ(雀)と焼き鳥の話は、こちらへ。 【2003年5月10日(土) 朱い鷺、トキ(朱鷺)。禁断の味、トキナベ。】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎スズメ(雀) すずなり-1 影絵(シルエット) ◎スズメ(雀) すずなり-2 陽の《光》を浴びて ◎スズメ(雀) -3 日向(ひなた)ぼっこ それぞれの姿勢で ◎早春の空-5 ◆夕焼け-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆あったかい昼下がりの池。 枯れ枝やツル(蔓)が、ややこしく絡(から)んだ奥に、 ゴイサギ(五位鷺)が、昼寝しています。 ここは、ゴイサギ(五位鷺)たちのお気に入りの場所。 2〜3羽が、距離を置き、寝ていることがよくあります。 →クチバシ(嘴)と顔を、胸の奥に入れて寝ています。 カメラを向けると、顔を胸から出し、不機嫌そう((笑)) →いつものことなので、定点観測(ていてんかんそく)撮影続行。 なんにち(何日)も撮り続けていると、おもしろいことを発見。 なんと! 成鳥のゴイサギ(五位鷺)の証し(あかし)である 白い冠羽 (かんむりばね)の本数が、日により【ちがう】! →ふつう、起きているときは、まっすぐ【一】本です。 ところが、冠羽が【二】本に分かれ、【V】になっています。 →別の日は、白い冠羽が【三】本です。前髪…はらりのイメージ((笑)) →→→そこまでは、たまに見ていますが、今回は、【4】本! 【新記録】です。 水に顔をつけると、また再び【一】本に戻るのでしょう。 先月、お話した、サフランの貴重な赤いメシベ(雌蕊♀)は、 【一】本で、ときに【三】本に裂けますが、戻りません。 それで、サフラン・メシベは本数でなく量(グラム)で計ります。 http://www.bigme.jp/00-22-02/00-22-02/22-02.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ゴイサギ(五位鷺)-1 冠羽 (かんむりばね)【二】本。 【V】 ◎ゴイサギ(五位鷺)-2 白い冠羽 の根もと ◎ゴイサギ(五位鷺)-3 冠羽(かんむりばね)【三】本。 ◎ゴイサギ(五位鷺)-4 冠羽 【4】本‥‥。 ◎早春の空-6 ◆夕焼け-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆寒い北風が吹く【川】で、白い翼(つばさ)を乱し、 白鷺(しらさぎ)が、漁(りょう)をしています。 →近くまで歩き、ま上から撮影しても、逃げません。 雨が降ったあとなので、【川】の水は澄み、流れは速いです。 それで、白鷺の足元も見え、黄色いつま先が【二】つ見えます。 クチバシ(嘴)の黒い、コサギ(小鷺)です。 カメラを意識していますが、気にしない…((笑)) 【川】の水は、冷たかろう(つめたかろう)に……、 首を曲げ、伸ばし、せっせと、魚(さかな)を追い、食事中。 ……流れる【川】と白鷺を見ていると、“言葉”が湧いてきます。 行く川の流れは絶えずして、しかも、 もとの水にあらず 「行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 淀みに浮かぶうたかたかは、かつ消え、かつ結びて、 久しくとどまりたる ためしなし。」 『方丈記』(ほうじょうき) 鴨 長明(かものちょうめい) むかし、学生時代に暗記した『方丈記』の冒頭、 「行く川の流れは 絶えずして」は、[変化]を感じるとき、 無意識に、わたしは、口ずさんでいます。 最近は、コロナ禍(か)の経済的影響か、新しい家が壊され、 住宅街に、どんどん更地(さらち)が増え、風が冷たいです。 風よけだった住宅が、なくなっていくからです…… そんな情景を見たときも、「行く川の流れは 絶えずして」 が、浮かんできます。 「大小の住宅は、かつ消え、かつ結びて…」 ……まさに「諸行無常 すなわち、すべては[変化]する」。 鎌倉時代初期に書かれた随筆、鴨長明の『方丈記』と 【共鳴・共振=シンクロ】する、今の情景を感じて、 無常(むじょう)を観じます。 こころ(心)が冷える……。 →だが、しかし、流れる【川】に足をつけ食事する白鷺のように、 生きるいのち(命)も【同時】に想います。 →紅い血潮が流れる、【同じ】生きもの、ひとである、わたし…。 諸行無常(しょぎょう むじょう)、すべては[変化]する。 無情(むじょう)、非情(ひじょう)に。 けれど、〔変化〕を愛(め)で、楽しめれば、 無上(むじょう)のハッピー体質をうむ。 ……と、わたしは、いつも「とらえ直し」ています。 「行く【川】の流れは絶えずして…」 と、口ずさみながら……【花】を見て、鳥を見ています。 この動く星・地球に生きることは、時を味方に、[変化]を楽しみ、 [変化]に対応して、「自分を磨く」レッスンではなかろうか ──と、わたしは想っています。 〔動けない植物〕や、「弱い」動物ほど…生きもの達は、 【現実は「無常」で[変化]するもの】 ということを知っているかのように、 [変化]を前提にして生まれ、【生きている】ように想います。↓ http://www.bigme.jp/00-08-04/08-4-1/08-4-1.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎コサギ(小鷺) 【川】で漁(りょう)をする-1 風に舞う翼 ◎コサギ(小鷺) 【川】で漁をする-2 足先は黄色 【水相観】 ◎早春の空-7 ◆木洩れ日-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆上水(じょうすい)として、江戸時代から流れている【川】。 都内の西部から、東部へ流れ、東京湾から太平洋に注ぎます。 流れていても、区により、暗渠(あんきょ)にされ、見えません。 【川】の流れにそって歩くと、見えたり、見えなくなったりします。 以前、【川】にそって歩き、電車の線路にさえぎられ、 道が分からなくなり、交番(こうばん)で聞いたことがあります。 「ダメだよ。【川】にそって歩くと、道が分からなくなる。 パトカーで、【川】にそって走り、ひどい目にあったもん」 と、交番のお巡り(まわり)さんが体験談を話しながら、 大きな地図を出し、【川】と道路の関係を説明してくれました。 下に掲載した【川】は、江戸時代からの上水で、 区が管理し、清掃しているので、綺麗な水が流れています。 行く川の流れは絶えずして、しかも、 もとの水にあらず↑ この【川】で、よく見る、錦鯉(にしきごい)たち 。 大きな黒い鯉(真鯉=まごい)の群れに混じり、 模様の【ちがう】紅白の錦鯉が、何匹かいます。 今回の紅白の錦鯉は、大きくて、はじめて見ました。 コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。 http://www.bigme.jp/00-21-08/21-08/21-08.html →→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、 もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎【川】の錦鯉(にしきごい)-1 紅白 【水相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので蔵出しです。 ☆白に斑点(ドット)があるゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)は、 ひと と【同じ】哺乳類(ほにゅうるい)で、海に住みます。 →ゴマフアザラシは、白い氷山の上で、出産し子育てするので 「弱い」生きもの…子どもは斑点が無く、【保護色】で白いアザラシです。 「氷の世界──♪♪」 白は、氷の色なので目立たず、敵からの【保護色】になるからです。 →大きくなると、斑点(ドット)がゴマ(胡麻)のように出てきます。 →→日本の水族館や動物園で最も多いアザラシ(海豹)です。 ☆錦鯉(にしきごい) のゴマちゃんは、白いコイ(鯉)ですが、 鼻のあたりが濃い灰色で、ゴマフアザラシに似ているので、 2017年に、「ゴマちゃん」と、わたしが個人的に名づけました。 http://www.bigme.jp/00-17-07/17-07/17-07.html というのも、マンガやアニメの『少年アシベ』にでてくる ゴマフアザラシの赤ちゃん「ゴマちゃん」に似ているからです。 あくまでも、個人的な主観的イメージでございますが((笑))↑↓ ☆水中に住んでいるので、錦鯉のゴマちゃんは、背中側が目立ち、 おなかの部分は、ほとんど見えません。 →ときどき見える胸から腹の側は、あざやかな緋色(ひいろ)です。 背びれは、白で透明ですが、胸や腹のひれ(鰭)は、 上(△)側は、白と橙のぼかし模様。 ところが、ひれの下(▽)側は、綺麗な紅色です。 →白いゴマちゃんは、紅や緋色もあり、紅白の錦鯉でもあります。 コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。 →【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎錦鯉-2 ゴマちゃん 腹部は赤、背ビレは白 ◎早春の空-8 ◆木洩れ日-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆丸みをおびた夕月(ゆうづき)が、芽吹きを待つ木の芽ごしに耀いています。 →上弦の翌々日の月です。 →→翌日の月は、上弦の3日後で、「十日夜(とおかんや)」の月。 ※【月相観】(げっそうかん)→→「【同じ】〃もの〃の変化の相」を観想= 瞑想する。 =「月輪観(げちりんかん=がちりんかん)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎早春の空-9 ◆上弦の翌々日、夕月 ◇【月相観】◎早春の空-10 ◆木洩れ日-3 ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ *−−−*−−−*−−−*−−−* ●啓蟄 (けいちつ) 3月05日 啓蟄は、24節気のひとつで「土の中で冬ごもりして引きこもっていた虫たち (蟄)が、穴をひらき(啓)、はい出してくる時季 」です。 ●春分 (しゅんぶん) 3月21日 春分は、24節気のひとつで「太陽が真東から登り、真西に沈む日。 太陽の黄経が、0度になる時が、春分」です。 春分は、【黄道12宮】の牡羊座からスタートする西洋占星術のお正月です。 大乗(だいじょう)仏教では、彼岸の中日(ひがんのちゅうにち).。 -------*----------*---------* 今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの★早春の花13枚◇早 春の鳥9枚。【川】の小鷺2枚、スズメ(雀)すずなり3枚、五位鷺の冠羽4枚◇【 川】の錦鯉、紅白。ゴマちゃんも紅白。【水相観】早春の空12枚。木洩れ日3枚、 夕焼け2枚☆月と猫の瞑想=観想 ★》としてもお楽しみください。 下に37枚の順をかきます ********************************************** #1☆銀色のヨロイ(鎧)脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)白い花を開く #2#3☆花かんざし(簪)-1 -2白い花 赤いつぼみ(蕾)と開花 キク(科 #4☆芝桜(シバザクラ)花芝(はなしば)足もとの濃いピンク #5☆早春の空-1 ◆白い雲 #6☆ムスカリ 青紫の花 別名は、ブドウ(葡萄)ヒアシンス #7☆ヒュウガミズキ(日向水木) 黄色い小花が房に マンサク科 #8☆桜草(さくらそう)オトメザクラ(乙女桜) 「運命を開く」 #9☆早春の空 -2 寒い…白い刺身雲 #10#11☆福寿草(ふくじゅそう)-1 -2 黄金色の花 陽が当たると開花 #12☆桃(もも)桃色。仙女、西王母の霊力を高める[桃園]と孫悟空… #13☆早春の空-3 ◆大きく白い横雲(─) -1 #14☆桜桃(おうとう)-1 サクランボの樹=セイヨウミザクラ(西洋実桜、 Wild Cherry)#15☆桜桃-2 白い花 バラ(薔薇)科 サクラ(桜)属 #16☆ツクシ(土筆)【二】本 古代から生き続けるシダ(羊歯)植物 #17☆早春の空-4 ◆大きく白い横雲(─) -2 #18#19☆スズメ(雀) すずなり-1-2 影絵 陽の《光》を浴びて #20☆スズメ(雀) -3 日向(ひなた)ぼっこ それぞれの姿勢で #21☆早春の空-5 ◆夕焼け-1 #22#23#24#25☆ゴイサギ(五位鷺)-1-2-3-4 冠羽 2→3→4本♪ #26☆早春の空-6 ◆夕焼け-2 #27#28☆コサギ(小鷺)-1-2【川】で漁(りょう)をする-1 風に舞う翼【水相観】 #29☆早春の空-7 ◆木洩れ日-1 #30☆【川】の錦鯉(にしきごい)-1 紅白 【水相観】 #31☆錦鯉-2 ゴマちゃん 腹部は赤、背ビレは白 #32#33☆早春の空-8-9 ◆木洩れ日-2 ◆上弦の翌々日、夕月 ◇【月相観】 #34#35#36☆早春の空-10-11-12 ◆木洩れ日-3◆プチ白雲◆ミニ白雲 #37☆ 口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 その9 【笑い顔】 *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」。イメージをみる瞑想と、みない瞑想 こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎早春の空-11 ◆プチ白雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◎白梅や紅梅が咲き、濃いピンクのカワズザクラ(河津桜)も咲き出しています。 足もとには、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)や仏の座(ほとけのざ)などの野 草も緑の葉や花茎を伸ばしています。 萌えでる草に早春の《息吹き》を感じます。 お元気におすごしですか? ★☆北風と南風が、せめぎあい、強風になり、 大きな雲や千切れた雲の向こうに青空が見える…光景など、 【「季節の変わり目」の[変化]】を感じる時季です。 すでに[花粉症]が始まっているかたも多いです。 オミクロン株が猛威をふるい、マスク着用が常態になり、 鼻までマスクをしているので、 マスクの内部で【口を開け】たままになり、 【口から吸う、口呼吸】になっているかたが増加しています。 →鼻がつまると、【口から吸う、口呼吸】になります。 すると、あたま(頭)も、ぼんやりしてきます →→【口から吸う、口呼吸は、ノドの免疫系によくない】ので、 【鼻から吸い、口から吐く】呼吸法を意識的にしましょう。 それだけでなく、 【口から吸う、口呼吸】で【ノドから気道の上部(▲)】に吸うと、 オミクロン株に感染しやすくなります。 オミクロン株は気道の【浅い】部分、上部が感染するからです。 だから、オミクロン株は感染が《速い》。 →→→それで、【ノドの免疫系】に行く前に、 【鼻】で、コロナ・ウイルスや花粉を【除去】するのが効果的です。 【鼻】の内部は[煙突]のようになり、鼻毛がフィルターで、 空中の汚れ、ウイルスや花粉を閉め出します。 →だから、[煙突そうじ]のようにフィルターの洗浄が必要です。 毎朝、起きたら【鼻のフィルターの洗浄】がおすすめです。 それだけでなく、外出から帰宅後も、【鼻の洗浄】が必要です。 片鼻ずつ指で押さえ、水を吸い込み、鼻から吐く【片鼻呼吸法】が、 花粉症だけでなく、「コロナ・ウイルス感染症のオミクロン株」にも、 【絶大な効果がある、という実験結果】がでているそうです。 →鼻がつまり、【口呼吸】をしているかたも、【片鼻呼吸法】で、 左右交互に水を吸い吐く【鼻の洗浄】を習慣にすると効果的です。 ◆注意すること、3つ◆ ◆1)水をノドの奥まで吸いこまないこと。 ◆2)鼻と耳はつながっているので、深く水を吸わないこと。 ◆3)あくまでも左右の【鼻のフィルターの洗浄】にとどめること。 ◎ポイント◎ 【片鼻呼吸法】の要領で、片鼻ずつ、人さし指で押さえます。 逆の手のひらを丸め、水を入れ、片鼻で軽く吸いこみ、 ふん! と 水を吐きだします。 ◆手順◆を、かくと、以下です。↓ 右の鼻を、人さし指で押さえ、左の手のひらの水を吸いこみ、 【鼻のフィルターの洗浄】をして、 汚れた水を、ふん!と、右の鼻から吐きだします。これを3回くり返します。 →次に、逆の左鼻も【同じ】◆手順を3回くり返します。 →→→左右3回ずつの【鼻のフィルターの洗浄】です。 室内にいても、1日に何回でも、なさってください。 気になるときは、何回【鼻の洗浄】してもOKです。 たとえ、ワクチンを打っても、【不織布マスクを着用】で、 「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を 「コロナ・ウイルス感染症」対策として、生活習慣として、お忘れ無く。 ◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。[胸や腹は冷やさず]、 体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、 ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、 早春の《息吹き》を感じながら、元気にすごしていきましょう。 ☆注意はしても、【気に病まない】ことがポイントです。 ★不安や心配で、胸が閉じ、胸が冷えることがよくないので、 胸をあったかく、〔冷-暖-熱〕を、お忘れなく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎早春の空-12 ◆ミニ白雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =========================== ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その158 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月の 【口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 】の 続き 9 です。 ☆ 薄い虎縞(とらじま)の茶白さんが、 目を細めて、公園で出迎えてくれましたが…… なんと! 口を大きく開き、ほがらかに鳴きながら 【笑顔】になって歓迎してくれました。 ひとでも、笑うと目がなくなりますが、ネコ(猫)も【同じ】! 目がなくなった【笑顔】の茶白さん。愛しいです。 口のまわりは、立派(りっぱ)な「クマ子(熊こ)さん」ですが。 どう見ても、【笑い顔】としか、見えません。 あくまでも、個人的な主観的イメージでございますが((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ 口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 その9 【笑い顔】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜 ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」3月号をアップしました。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm ●Shawさんは「ミルキャメ」 しっぽ……【二】 ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】 …金沢 ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 【 あ 】 ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)104」 砂漠 -9 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 ……マヌル‥? ●美樹さんは 「インド・バラナシの織物工房」 長い縦糸(|)と、横糸(─) ●Kayokoさんは「銭湯「万年湯」」……新大久保 ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、……プラ袋? ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Climbing】13 「つかの間」 ●Ryoさんは「 葉ボタンとインコ」 ちっちゃい…可愛い ●健治さんは「私の居場所」岡山県 倉敷市の港町 その7 ●和之さんは NAYヨガスクール体験記129 「狩猟採集民家族」…再掲。 ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ ※つごうにより、再掲↓ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜* ※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記 NAYヨガスクール体験記129 「狩猟採集民家族」…再掲。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/kazuyuki/11-6-1-kazu-1-nay-taikenki/22-02-kazu-129-saikei-22-03.html ******************************************** ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス NEW!! 【受付中!】 ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆ ●2022年3月27日(日)pm2:30〜5:30 ご参加費 5.000円 会員 4.000円 お申込はメールで ◆メ−ルe@nay.jp 詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm ◎はじめてのかたも、◎さらにヨガを深めたいかた、 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