★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ この世界は、神秘が形になり、 物質は波動を放射している。 広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、 命あるものと結び合う、 今、ここの自分を大切に。 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ 美しい写真や画像はHPでごらんください。 http://www.bigme.jp --------*----------*---------*----------* 2022年8月1日(月) ◎一日花[変化]タチアオイ(立葵)午前 amオシベ♂と花粉、午後 pmメシベ ♀が出現。オシベとメシベの花底は★=五芒星ヤントラ☆ハイビスカス(仏桑 華=扶桑)夏空に咲く紅い花、花柱オシベ♂黄、柱頭メシベ♀赤5裂 ◎花オ クラ、5裂の赤茶メシベ♀と黄オシベ♂花柱☆蓮(はす)の花と【台(うてな) 】の[変化]☆クサギ(臭木)白い花が赤い五芒星(★)の包葉と蒼い玉に☆シ コンノボタン(紫紺野牡丹)紫の花 ☆ボタンヅル(牡丹蔓)白い花 ☆クズ(葛 くず)の花 秋の七草 ☆コケ(苔 こけ)の花 蘚苔類☆ノウゼンカズラ (凌霄 花) オレンジの花☆真夏の花19枚 ☆真夏の空 16枚◆木洩れ日3枚 夕焼け2枚 など43枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方 向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。《★花と緑と翼あるも の★ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)☆カワセミ(翡翠)☆冠羽コサギ(小鷺) ☆カルガモ(軽鴨)片足立ち☆錦鯉-赤に黒の斑点◇月と猫の瞑想=観想★》とし ても お楽しみください。 --------*----------*---------*----------* 22.08月 ピックアップ写真 8月05日 上弦 8月12日 満月 8月19日 下弦 8月27日 新月 ・今月の異名(いみょう)は 葉月(はづき) 24節気 立秋(りっしゅう) 8月07日 処暑 (しょしょ) 8月23日 「2022年 24節気と月の満ち欠け」こちらへ ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ハイビスカス(仏桑華=扶桑)-1 夏空に咲く紅い花 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2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ★10月23日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● ********************************************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ハイビスカス-2 花柱オシベ♂黄、柱頭メシベ♀赤 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆真夏の青空に向かい、真っ赤(まっか)な花が咲いています。 長い花柱(かちゅう)を伸ばし、先端に紅い【花】が見えます。 【花の中に花】のように見えますが、 小さな赤い【花】に見えるのは、【5裂したメシベ♀】です。 中央の縦(|)に伸びる【花柱】は、 【メシベ♀とオシベ♂が合着】したものです。 花柱のまわり(周囲)を、ぐるりと飾る、 黄色い粉(こな)のような〃もの〃は、オシベ♂です。 陽の《光》を浴び、オシベ♂が、キラキラ輝いています。 紅く元気な夏の花は、ハイビスカス。 和名は、仏桑華(ブッソウゲ)、扶桑(フソウ)。 ハイビスカスの花心(かしん)を撮影すると、 【花の中に花】に見える【赤い5裂したメシベ♀】を囲む、 黄色い粉(こな)のようなオシベ♂が見えます。 受粉を助ける蝶やハチ(蜂)、アリ(蟻)など【虫たちの目】にも、 このように、見えているのでしょう。 ハイビスカスは、アオイ(葵)科 フヨウ(芙蓉)属。 →フヨウ(芙蓉)属の学名・英名が、Hibiscus ハイビスカス。 上と下、【三】枚、連続してどうぞ。 ★「真夏の到来。」 円環する時間◎をイメージして、 [変化]を瞑想(冥想)なさってください。 ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm 今月も、いろいろな【花】や【実】や【葉】の〔変化〕と〔かたち〕など、 驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。 【花】の〔かたち〕や【実や葉のなり方】=仕組み(構造)は、独自(ユニーク) で、創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、 [大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】種(たね)は、多様で、 不思議です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ハイビスカス-3 赤メシベ♀5裂、多数の黄オシベ♂ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆太陽の《光》を受けて耀く、五弁の紫の花。 中央のオシベ♂は、長短10本あり、途中で曲がり、 上を向く、不思議な〔かたち〕です。メシベ♀は、中央に【一】本。 紫紺(しこん)の花は、花径が7〜10センチメートルで 【一日花】(いちにちばな)です。 美しい花なので、ボタン(牡丹)に[見立て]られています。 原産地は、ブラジル。 ノボタン(野牡丹)科 名まえは、シコンノボタン(紫紺野牡丹)。 奇妙な オシベ♂を クモ(蜘蛛=スパイダー)に[見立て] 、 別名は、「スパイダー・フラワー」 日本も猛暑が続いているので、これから増えていくかもしれません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎シコンノボタン(紫紺野牡丹) 紫の花 ブラジル原産 ◎真夏の空-1 ◆海-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆葉の〔かたち〕がボタン(牡丹)に似ているということで、 「ボタンヅル(牡丹蔓)」と名づけられた白い花。 小さい花を咲かすツル草は、木や草などに絡(から)み、 草原などで、どこまでも、伸びていきます。 【十字(クロス)】の4枚の花弁に見える〃もの〃は、ガク(萼)です。 中央から、白く長いオシベ♂が、たくさん伸びています。 ボタンヅル(牡丹蔓)は、ガク(萼)が花弁に見える【花】で、 「テッセン(鉄線)≒クレマチス」と【同じ】です。 【実】がなると、 ふわふわした羽毛の先に【種(たね)】がつき、 風が吹くと、飛んでいきます。 →タンポポ(蒲公英)の綿毛(わたげ)と【同じ】です。 →→風に飛ばされ、増えていく【風媒花(ふうばいか)】です。 ……行き先は、風に聞け! キンポウゲ(金鳳花)科 センニンソウ(仙人草)属 ☆都内にも咲いているセンニンソウ(仙人草)と似ている ボタンヅル(牡丹蔓)。【ちがい】は、葉の〔かたち〕です。 ボタンヅル(牡丹蔓)、センニンソウ(仙人草)、 テッセン(鉄線)≒クレマチスは、3つとも、【花】が、ない。 ボタンヅル(牡丹蔓)は、クレマチスの【原種】です。 花弁に見えるガク(萼)だけが、花の〔かたち〕をして、 ふわふわの羽毛の先に【種(たね)】がつき、 風に飛ばされ、増えていく【風媒花】。 3つとも、創造的な〔かたち〕の【ライフ スタイル=生き方】です。 ※センニンソウ(仙人草)の花と葉は、こちらへ↓ 十字(クロス)をつくる白い小花、仙人草は こちらへ↓ [仙人のヒゲ]のような綿毛(わたげ)の痩果(そうか)↓ ※テッセン(鉄線)≒クレマチス こちらへ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ボタンヅル(牡丹蔓) 白い花 センニンソウ(仙人草)属 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆俳句で、「蔦葛(つたかずら)」は、秋の季語。 1年中あちこちに絡み(からみ)はえている、ツル(蔓)草たち、 蔦(ツタ)や葛(カズラ、クズ)ですが、 紅葉・黄葉する秋は、陽に照り映え、美しいからでしょう。 ツル(蔓)草の葛(カズラ、クズ)の強度は、スゴイ。 むかしの【吊り橋】にするくらいですから。 やわなカッター・ナイフでは…切れません。まして手に【…おいておや】。 ダメな〃もの〃を【クズ】といいますが、 【クズ(葛 くず)=葛(カズラ、クズ)】のツル(蔓)は、 手強く(てごわく)、強靱(きょうじん)です。 鉄のツル(蔓)といわれる【テッセン(鉄線)≒クレマチス】 よりも、数段階、丈夫で強靱なツル(蔓)草が、 【クズ(葛 くず)=葛(カズラ、クズ)】です。 クズ(葛 くず)の花は、綺麗な紫紅色と黄色で、 円錐形に咲く、小花の集まりです。 「秋の七草(あきのななくさ)」として愛されてきました。 奈良時代の『万葉集』で、山上 憶良(やまのうえ おくら)が 「秋の七草」を 歌に詠(よ)んでいます。 「萩の花 尾花 葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」 ルビをふりながら今風に詠むと以下です。↓ →「はぎの花 すすき(尾花) くず(葛 クズ)の花 なでしこ(撫子)の花 おみなえし(女郎花) ふじばかま(藤袴) 朝顔(≒桔梗)の花」 ☆クズ(葛)は、マメ(豆)科。 クズ(葛)の根(ね)は、風邪のひきはじめなどに 発汗作用をさせて、邪気を出す、 【葛根湯(かっこんとう)】として、 むかしから活用されている生薬(しょうやく)です。 夏の味覚、「葛切り(くずきり)」は、 透明な寒天のようにした、クズ(葛)を冷やし、 黒蜜などをかけていただきます。おいしい((笑)) ※葛(カズラ、クズ)の花、お話と写真は こちらへ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎クズ(葛 くず)の花 ツル(蔓)草 秋の七草 ◎真夏の空 -2 ◆海-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆薄く大きな花びら5枚が、【太陽光】を透(す)かし、 高く咲く、淡い黄色の花が、青空に映(は)えています。 暑いアフリカが原産地の【オクラの花】に似ています。 けれど、下の花は、「花オクラ(トロロアオイ、黄蜀葵)」です。 【オクラの花】のようには、食べられないので、「花オクラ」。 中国が原産地で、「こうしょっき(黄蜀葵)」とも呼ばれます。 【オクラの花】と「花オクラ」は、【同じ】アオイ(葵)科 で、 【同じ】トロロアオイ属。【ちがい】は、メシベ♀の〔かたち〕です。 「花オクラ」のメシベ♀は、5つに分かれ(5裂)た赤茶色。 【オクラの花】のメシベ♀は、5裂しない赤茶色。 オシベ♂は、どちらも、黄色い花柱になり、 柱頭のメシベ♀の下にあります。花柱の底は、深みのある赤茶色です。 →「花オクラ」の5裂したメシベ♀は、 ハイビスカスの赤メシベ♀に似ています。 ☆【オクラ】の【実】は、夏の持久力(スタミナ)食で有名です。 納豆といっしょにネバネバ食品として食べるのも、おすすめ。 なまのままでなく、軽く湯がくと、食べやすいです。 「花オクラ」は、トロロアオイともよばれ、ねばる粘液を利用され 蕎麦(そば)の[つなぎ]や、和紙などに使われています。 【二】枚、連続してどうぞ。↓↓ ※【オクラの花】と【実】こちらへ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎花オクラ(トロロアオイ、黄蜀葵)-1 アオイ(葵)科 ◎花オクラ-2 5裂の赤茶メシベ♀と黄オシベ♂ 花柱 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆岩場(いわば)やコンクリート敷きの場所に、 しっとり、湿気(しっけ)がたまると、 モスグリーン(苔の緑)の空間(space スペース) が増えます。 蘚苔類(せんたいるい)が、ゆっくりと、着実に成長し、 陣地をすこしずつ増やしているからです。 雨がふったりすると、あざやかなモスグリーン(苔の緑)が ふかふかのカーペットのようになります。 よくみると、黄色い可憐な花を咲かせていたりします。 コケ(苔 こけ)の花です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎コケ(苔 こけ)の花 蘚苔類(せんたいるい) ◎真夏の空 -3 ◆海-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆暑い夏に、元気に咲いているオレンジ色の花。 ツル(蔓)草なので、縦(|)や横(─)に絡(から)みます。 なにと絡むかで、風情(ふぜい)が【ちがい】ます。 空までツル(蔓)で、はい登るといわれる オレンジ色のノウゼンカズラ(凌霄花)。 霄(そら)を凌(しのぐ)花、という意味で、 凌霄花 ( りょうしょうか) とも いいます。 十メートルくらい、縦(|)に、はい上がります。 ノウゼンカズラ(凌霄花 りょうしょうか)は、 茎(くき)から空中に【気根(きこん)】を出し、 常緑樹などに、はいのぼり、ツル(蔓)を伸ばします。 オレンジの5弁花を摘み(つみ)、干すと、 むくみ(浮腫)に効く生薬(しょうやく)になります。 それで、平安時代に中国から渡来して以降は、 美しい薬草として家庭で栽培されてきたそうです。 俳句では、【夏の季語】です。 ノウゼンカズラ(凌霄花) 科 ※※暑い夏の「 東北旅行」で、初めて見たオレンジ色のノウゼンカズラ(凌霄 花)のお話と写真は こちらへ↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ノウゼンカズラ (凌霄花) ツル(蔓)草 オレンジ色の花 ◎真夏の空 -4 ◆木洩れ日-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆湿気(しっけ)のある所で、かすかに芳香をはなつ、白い花。 コバルトブルーのアオスジアゲハ(青筋揚羽)や、 白と黒の縞模様のアゲハチョウ(揚羽蝶)などが、 オシベ♂の奥にある蜜(みつ)を吸いに来ます。 【五】弁で、白いプロペラ状の花は、 4本の長いオシベ♂と、【一】本の長いメシベ♀が揺れます。 葉に触れると臭いので、クサギ(臭木)と名づけられましたが、 近づくだけで、【花】はよい香りがします。 オシロイバナ(白粉花)などと【同じ】で、 ガ(蛾)やチョウ(蝶)など虫たちが好む香りです。 先月のボタンクサギ(牡丹臭木 ぼたんくさぎ)と【同じ】、 クマツヅラ科、シソ(紫蘇)科 クサギ(臭木)属。 ☆クサギ(臭木)の【実】は、蒼い玉。〔蛍光ブルーの果実〕です。 艶やかな照りのある赤い五芒星(★)が 耀くコバルトブルーの【実】をかこんでいます。 星形の五芒星(★)にみえるのは、 包葉(ほうよう)です。 花びらのような赤い星(★)に囲まれた蒼い玉は、 鳥たちの好物で、すぐに蛍光ブルーの【実】は消えます。 そして、赤い五芒星(★)だけが、残ります。↓ ※クサギ(臭木))の白い花と長いオシベ♂の写真とお話は こちらへ↓ ※クサギ(臭木)の赤い五芒星(★)の包葉(ほうよう)と みのったコバルトブルーの【実】の写真とお話は こちらへ↓ ※陰陽五行(いんようごぎょう) 説は、 [変化]の〔かたち〕を、 【相生(そうじょう)、相剋(そうこく)】で 五芒星(★)の星形に結び、あらわします。 詳細は、以下を↓ 魔法のかたちと力『ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」 内藤 景代・著 実業之日本社・刊 http://yantra-book.nay.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎クサギ(臭木)白い花が赤い五芒星(★)の包葉と蒼い玉に ◎真夏の空 -5 ◆木洩れ日-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆【一日花】(いちにちばな)のタチアオイ(立葵)が、 朝からピンクや白、紅色のふんわりした花を咲かせています。 撮影後、拡大してみると、どこか違和感が…。 黄緑のつぼみ(蕾)に、黄緑のなにか… よく見ると── 擬態(ぎたい)し、黄緑のつぼみ(蕾)に【同化】した、 黄緑のカマキリ(蟷螂)が、逆立ちしていました。 ↓↓↓**ご注意!** 下に写真を掲載しましたが、お嫌いなかたは、パスしてください。 ☆一日花のタチアオイ(立葵)は、午前 amと午後 pmで、 オシベ♂とメシベ♀が[変化]します。 どういうことか、というと、 午後 pmになると、花柱(かちゅう)のオシベ♂から、 メシベ♀が【出現】し、花柱の先端が、[変化]します。 午前 amと午後 pmで、花柱が、オシベ♂からメシベ♀に[変化]し、 【役割交代】し、受粉(じゅふん)するのです。 つぼみ(蕾)は、だくさんあり、毎朝、開花し、午前 amと午後 pmで、 オシベ♂からメシベ♀に【役割交代】しています。 ときたま、前日の「メシベ♀に【役割交代】した花柱が、 そのまま残っていることがあります。 その場合は、「午前 amの花柱にあるオシベ♂」の【花】と、 「午後 pmの花柱にあるメシベ♀」の【花】とが、 いっしょに並んで咲いていたりします。 一日花のタチアオイ(立葵)は、がんばっていますが、 ややこしいので、下に図解で7枚、絵解きしました。 涙(なみだ)ぐましい((笑))……タチアオイ(立葵)の努力。 この花の〔かたち〕=仕組み(構造)は、【スゴイ♪】です。 タチアオイ(立葵)の花言葉は、いろいろあります。 「大きな志、高貴、率直、平安、熱烈な恋」など。 ☆タチアオイ(立葵)の花心(かしん)を、 アリ(蟻)やチョウ(蝶)など「虫たちの目」でのぞきこむと、 花底(かてい)は、「五芒星(★)ヤントラ」の〔かたち〕 になっています。↓ オシベ♂とメシベ♀が【時間による役割交代】をするので、 花底に花粉(かふん)が、ばらまかれているのは、 花柱がオシベ♂の午前 amのときです。 そして、メシベ♀が午後 pm出現すると、 花粉にまみれた虫が、受粉してくれます。 上記の一日の[変化]を、1枚の画像に絵解きしました。 虫はいませんので、お時間がありましたら、ご覧頂ければ、幸いです。↓ 【七】枚、連続してどうぞ。↓↓ ※花柱のオシベ♂からメシベ♀が出現する立葵 役割交代 ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎タチアオイ(立葵)-1 ◆緑のカマキリ(蟷螂)と緑のつぼみ(蕾) ◎タチアオイ(立葵)-2 [変化] ◆メシベ♀が出現-1 ◆蟷螂-2 ◎タチアオイ-3 一日花 [変化]午後 pm◆メシベ♀出現-2 ◆蟷螂-3 ◎タチアオイ-4 一日花 [変化]午前 am◆オシベ♂と花粉-1◎つぼみ ◎タチアオイ-5 ◆オシベ♂ -2 一日花[変化]午前 am つぼみ ◎タチアオイ-6 ◆メシベ♀ 出現-3 一日花[変化]午後pm ◎タチアオイ-7 [変化]オシベとメシベの花底は★=五芒星ヤントラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎真夏の空-6 ◎真夏の空-7 ◆木洩れ日-3 ◎真夏の空-8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆カルガモ(軽鴨)が、睡蓮池(スイレンいけ)にいます。 白いつぼみ(蕾)や開花したスイレン(睡蓮)の向こうで、 【片足立ちになり、目を閉じて(瞑目)】います。 カルガモ(軽鴨)の「睡眠スタイル」なので、 カメラを向け、撮影していると、目を開き、こちらを見ます。 【大脳の眠り】で、【体の緊張】状態なので、 目を開いたまま、こちらをみつめます。 そして、チェック後、「危険なし」と判断したらしく、 再度、目をつむり(瞑目)ます。 目を閉じるとき、カルガモ(軽鴨)の【まぶた】は、【下から上へ】閉じます。 水鳥(みずどり)のカモ(鴨)類たちは、みな【同じ】です。 ひとなど、ほかの動物の【まぶた】は、上へから下へ閉じます。 ☆[鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)だけが、 【大脳の眠り】と「体の眠り」を分けて、眠ります。 【大脳の眠り】は、【生命[進化]の一大発明】といわれます。 「体の眠り」は、【体が熟睡する、ぐったり睡眠】です。 どんなときでも「敵」の襲撃に対応できるように、 大脳──体──どちらかが 起きて、どちらかが 眠ります。 [鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)の睡眠も、 【二】ウェイの【2刀流】です ((笑)) 並んで【片足立ちで眠る】、ゴイサギ(五位鷺)とアオサギ(青鷺)↓ 【大脳の眠り】と「体の眠り」の【ちがい】と詳細は、こちらへ↓ 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち』内藤景 代・著 Amazon Kindle版 スマホ・PCで読める電子書籍。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カルガモ(軽鴨)片足立ちで。 睡蓮池 【水相観】 ◎真夏の空-9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆都内にある寺院が、毎年、蓮(はす)の花を咲かせ、 拝観させてくださいます。 引越すまで、夏になると楽しみにしていました。 白い磁器の鉢(じきのはち)に咲く、大輪の蓮(はす)の花、 真珠のような丸い水滴をのせた、大きな葉。 そして、蓮(はす)の中央にある【台(うてな)】。 開花すると、黄色い【台(うてな)】が見えますが、 花が散ると、【台】だけになり、[変化]していきます。 ついでのあるときに、お寺に寄らせてもらい、 【台が「蜂巣(はちす)」とよばれるようになるまで、 [変化]の過程(プロセス)を撮影させていただきました。 蓮(はす)の【実】がなる【台】は、 枯れていくと、種(たね)のある【実】が落ち、 穴(あな)だけになります。 その〔かたち〕を虫のハチ(蜂)がつくる巣に[見立て]、 「蜂巣(はちす)」と呼びます。 枯れた焦げ茶の【蓮の台】は「蜂巣」として、 花屋さんなどに、花材として、売っています。 その「蜂巣」の穴に、縮緬細工(ちりめんざいく)で、 種(たね)を包み、再度、穴を埋めた〃もの〃を、 以前、この[瞑想フォト・エッセイ]で掲載しました。 →「蓮(はす)の台(うてな)と、昇る赤児」として。↓ 【蓮の台】が「蜂巣」に[変化]する過程(プロセス)を 下に、掲載しました。 緑の【蓮の台】が、枯れた茶色になり、 青い【実】は、黒い【実】に[変化]していきます。 その上には、黄色い【蓮の台】が見える、 古代蓮(はす)の花とつぼみ(蕾)を掲載しました。 この蓮の花は、都内ではなく、各地の蓮池(はすいけ)で、 撮影した、古代の種(たね)から開花した古代蓮(はす)です。 【二】枚、連続してどうぞ。↓↓ ☆ヨガのポーズの座法で、 「蓮の花のポーズ=蓮華座のポ−ズ(パドマ・アサナ) =結跏趺坐(けっかふざ)」は、NAYヨガスク−ルの シンボル・マ−ク──冥想する女性の座法=足の組み方です。↓ http://www.bigme.jp/nay-logo-hito-mark.htm ☆耀く夕焼けがしずむ西の西方浄土(さいほうじょうど)に、 阿弥陀如来(あみだにょらい)が住む 極楽(ごくらく)があるといわれます。 「南無 阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏(ねんぶつ)をとなえ、 死んだひとたちは、極楽で生まれ変わり、 ひとりひとつの【蓮の台(うてな)=蓮の花の台座)】の上で、 極く楽しく暮らす…という物語が伝えられています。 ※蓮の花の上に座る、阿弥陀如来(あみだにょらい)の 石像 ↓ →※※ 「スピリチュアル(精神)世界の疑問と答のチャ−ト http://www.bigme.jp/16-q&a/index.htm ☆以下に、各地で撮影したハス(蓮 はす)の花たちのリンクを掲載します。 時空間を超えた、【水相観】を、どうぞ。↓↓ ※【2,000年前の種(たね)から発芽し開花した蓮の花】=縄文蓮=大賀蓮。↓ ※縄文蓮(じょうもんはす)別名を大賀蓮(おおがはす)の蓮池。こちらへ↓ ☆ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)は似ていますが、 スイレン(睡蓮)には、ハス(蓮)のような【台(うてな)は、ない】。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎蓮(はす)-1 ピンク 開花 【台(うてな)】 ◎蓮(はす)-2 中央【台(うてな)】の[変化] ◎真夏の空 -10 ◆夕焼け-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆夕暮れちかい池に、ゴイサギ(五位鷺) がいます。 ブルーグレイ(青灰色)の頭部から、背中の翼(つばさ)にかけて、 冠羽 (かんむりばね)が【三】本、伸びています。 【二】本そろえた黄橙色の脚は、くい(杭)の手前で、 立ち止(ど)まっています。 ゴイサギ(五位鷺)の赤茶色の目が、 戸惑(とまど)っているように……見えます。 (……どうした? ゴイサギ(五位鷺)……?!) と、ゴイサギ(五位鷺)の姿(すがた)をよく見ると、 顔から胸の下に……、 カメ(亀)の甲羅(こうら)とシッポ(尻尾)が見えます。 くい(杭)の上に、 カメ(亀)がいたのです。 石のように、動く気配のない、グレイ(灰色)のカメ(亀)。 翼(つばさ)をもっているゴイサギ(五位鷺)なので、 前方のカメ(亀)が邪魔なら、(飛ぶのかな?) と、想い、見ていると、、、なんと! その続きは、来月をお楽しみに((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)の出会い…1 ◎真夏の空 -11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆池で休息しているカワセミ(翡翠)のぼけ写真ですが、 水面(みなも)の抽象画(アブストラクト) ということで。 流動的な【水相観】の瞑想を、どうぞ。 →【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。 →イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カワセミ(翡翠) 水面(みなも)の抽象画(アブストラクト)【水相観】 ◎真夏の空 -12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆緑の濃淡がしげる樹間(じゅかん)に、白い〃もの〃が、見えます。 暑い日に、緑陰(りょくいん)で、羽づくろいしている 白い鷺(さぎ)です。 白い冠羽 (かんむりばね)をなびかせ、 長い首をしなわせて、黒いクチバシ(嘴)で、 かゆいところをかいている…ように見えました。 首をすっきりと伸ばし、キッとこちらを流し目で((笑)) 見る、 美しいコサギ(小鷺)でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎冠羽 (かんむりばね)コサギ(小鷺) 樹間で羽づくろい ◎真夏の空 -13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月に続く、「赤いコイ(鯉)」の錦鯉(にしきごい)。 今回は、黒の斑点(ドット)が大きくて、模様のようになっています。 白い尾ヒレが、しなやかに動きます。胸ヒレ、腹ヒレも白で、背ビレも白。 絵画や写真で見るような、 「いかにも錦鯉」という華やかなイメージです。 コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。 →【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。 →→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、 もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎錦鯉-1 赤に黒の斑点(ドット)白い尾ヒレ 【水相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、 蔵出し(くらだし)です。 ☆ゴマちゃんは、腹部は赤、背ビレは白。 胸ヒレと腹ヒレは、上が薄いオレンジで、下が赤。 背中の模様は、濃いグレイ(濃灰色)で鼻先もグ濃いグレイ(濃灰色)。 右ヒレは、スッパリ切れましたが、その後、 すこしずつ、ゆっくりと[変化]し、伸びています。 ※右ヒレ「欠ける前」のゴマちゃん。 こちらへ ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎錦鯉-2 右ヒレ欠けても元気な、ゴマちゃん 【水相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆丸みをおびた、夏の夕月(ゆうづき)が、 ビルディング(建物)の上に光る宵(よい)。 上弦の「翌翌翌日の月」です。 小さいので、拡大した写真を、左に掲載。 名まえは「十日夜(とおかんや)」です。十日月(とおかづき)とも呼びます。 ◎【月相観=月輪観】の瞑想として、右回りの【月の位相】を 下に掲載しています。↓ 「心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想── 『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』」 内藤景代・著 実業之日本社・刊 の裏カバーに掲載した右回りの【月の位相】です。 http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-meisou.htm ※【月相観】(げっそうかん)→→「【同じ】〃もの〃の変化の相」を観想= 瞑想する。 =「月輪観(げちりんかん=がちりんかん)」 →【月相観】=月輪観は、 月の瞑想=観想=テオリアです。 →イメージを観る瞑想とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎真夏の空 -14 ◇十日月(とおかづき) 十日夜(とおかんや)【月相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *−−−*−−−*−−−*−−−* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎真夏の空 -15 ◆夕焼け-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *−−−*−−−*−−−*−−−* ●立秋 (りっしゅう) 8月07日 立秋は、24節気のひとつで 「暑い盛りですが、【秋の気】が立ちはじめる時季」です。 立秋を境に、時候のごあいさつは「暑中見舞い」ではなく 「残暑お見舞い」になります。 ●処暑 (しょしょ) 8月23日 処暑は、24節気のひとつで「残暑もようやくおさまり、 【初秋の気配】を感じる時季。夏から秋への移行の季節」です -------*----------*---------* 今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの★ゴイサギ(五位鷺) とカメ(亀)☆カワセミ(翡翠)☆冠羽コサギ(小鷺)☆カルガモ(軽鴨)片足立 ち☆錦鯉-赤に黒の斑点◇月と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。 下に43枚の順をかきます ********************************************** #1☆ハイビスカス(仏桑華=扶桑)-1 夏空に咲く紅い花 #2☆ハイビスカス-2 花柱オシベ♂黄、柱頭メシベ♀赤 #3☆ハイビスカス-3 赤メシベ♀5裂、多数の黄オシベ♂ #4☆シコンノボタン(紫紺野牡丹)紫の花 ブラジル原産 #5☆真夏の空-1 ◆海-1 #6☆ボタンヅル(牡丹蔓)白い花 センニンソウ(仙人草)属 #7☆クズ(葛 くず)の花 ツル(蔓)草 秋の七草 #8☆真夏の空 -2 ◆海-2 #9☆花オクラ(トロロアオイ、黄蜀葵)-1 アオイ(葵)科 #10☆花オクラ-2 5裂の赤茶メシベ♀と黄オシベ♂ 花柱 #11☆コケ(苔 こけ)の花 蘚苔類(せんたいるい) #12☆真夏の空 -3 ◆海-3 #13☆ノウゼンカズラ (凌霄花) ツル(蔓)草 オレンジ色の花 #14☆真夏の空 -4 ◆木洩れ日-1 #15☆クサギ(臭木)白い花が赤い五芒星(★)の包葉と蒼い玉に #16☆真夏の空 -5 ◆木洩れ日-2 #17☆タチアオイ(立葵)-1 ◆緑のカマキリ(蟷螂)と緑のつぼみ(蕾) #18☆タチアオイ(立葵)-2 [変化]◆メシベ♀が出現-1 ◆蟷螂-2 #19☆タチアオイ-3 一日花[変化]午後pm◆メシベ♀出現-2 ◆蟷螂-3 #20☆タチアオイ-4 一日花[変化]午前am◆オシベ♂と花粉-1◎つぼみ #21☆タチアオイ-5◆オシベ♂ -2一日花[変化]午前am つぼみ #22☆タチアオイ-6 ◆メシベ♀出現-3 一日花[変化]午後pm #23☆タチアオイ-7[変化]オシベとメシベの花底は★=五芒星ヤントラ #24☆真夏の空-6 #25☆真夏の空-7 ◆木洩れ日-3 #26☆真夏の空-8 #27☆カルガモ(軽鴨)片足立ちで。 睡蓮池 【水相観】 #28☆真夏の空-9 #29☆蓮(はす)-1 ピンク 開花 【台(うてな)】 #30☆蓮(はす)-2 中央【台(うてな)】の[変化] #31☆真夏の空 -10 ◆夕焼け-1 #32☆ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)の出会い…1 #33☆真夏の空 -11 #34☆カワセミ(翡翠)水面(みなも)の抽象画(アブストラクト)【水相観】 #35☆真夏の空 -12 #36☆冠羽 (かんむりばね)コサギ(小鷺) 樹間で羽づくろい #37☆真夏の空 -13 #38☆錦鯉-1 赤に黒の斑点(ドット)白い尾ヒレ 【水相観】 #39☆錦鯉-2 右ヒレ欠けても元気な、ゴマちゃん 【水相観】 #40☆真夏の空 -14◇十日月(とおかづき)十日夜(とおかんや)【月相観】 #41☆真夏の空 -15 ◆夕焼け-2 #42☆真夏の空 -16 #43☆ 「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-2 *-------*----------*---------* 観想=瞑想は、むずかしくはありません。考えるのではなく、 ふんわりと観てください。眉間にしわをよせないで、 優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎真夏の空 -16 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◎白や濃いピンクの花が、百日紅(サルスベリ)の木に咲いています。 足もとには、青い露草(つゆくさ)や白いトキワツユクサ(常盤露草)も咲いてい ます。先にヒグラシ(蜩)が鳴き始めましたが、 やっとアブラゼミ(油蝉)も鳴いています。 お元気におすごしですか? ◎梅雨の戻りで雨が多く涼しかったですが、36度を超す猛暑が続きます。 スペインとポルトガルは、47度の熱波が襲い、熱死者が出て、 自然発火で、森林火災が多発しているそうです。 イングランド(英国)も、はじめて40度を超す猛暑になりました。 緯度が高いので、今まで高温にならなかった、イングランドやフランスも猛暑 が襲い、冷房器具の用意がなく、混乱しているようです。 ★日本では、「コロナ・ウイルス感染症」が増加中です。 出演者やスタッフが感染して、演劇やイベントが中止になり、 プロ野球のチームも感染者が増え、試合が中止になったりしています。 東京都など全国の感染者の増加は、エアコン使用による【換気不足】が原因の ひとつ、ともいわれています。 今回の「コロナ・ウイルス感染症」は、感染力は強いですが、 【症状が出ない】ひとも多いそうです。 それぞれの場で、状況に応じて、出来る範囲で注意をなさってくださいませ。 ★☆室内での[熱中症]や睡眠中の[熱中症]も報告されています。 【「ノドが渇いた」と感じたときは、遅い】といわれる[熱中症]。 ノドが渇いたと感じる【前】に、【ひとくちでも、水分補給】を。 汗をかいたら[水分補給]をこまめにして、[塩分補給]もお忘れなく。 腹(はら=おなか)や内臓は、【外気】の〔変化〕にかかわらず、 [いつでも温めることが大切]です。 体内の内臓は、冷やさないことが健康の秘訣です。 暑いからと、つめたい飲み物や食べ物ばかりとっていると、 気だるくなり、元気がわいてきません。 できるだけ[常温]の飲み物や食べ物がおすすめです。 ★☆★状況に応じて【ご自分の判断】で、【不織布マスクを着用】で、 「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を 「コロナ・ウイルス感染症」対策の基本として、お忘れ無く。 ◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。 冷房でも [胸や腹は冷やさず]、 体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、 ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、 暑い夏を乗り切っていきましょう。 =========================== ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その163 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月の続きです。 緑陰(りょくいん)で、お昼寝中の美しいネコ(猫)さん。 淡いパステルカラーで 【三】毛の白猫(ネコ)。 「姿勢きちんと」で、お座りして、目を閉じ、おだやかな寝顔。 上で、【片足立ちになり、目を閉じて(瞑目)】している カルガモ(軽鴨)のお話と写真を掲載しました。↑ 「姿勢きちんと」で眠る【大脳の眠り】は、 【生命[進化]の一大発明】といわれます。 カルガモ(軽鴨)やゴイサギ(五位鷺)など[鳥類]と ネコ(猫)やヒトなど哺乳類(ほにゅうるい)だけが、 【大脳の眠り】と「体の眠り」を分けて、眠ります。 「体の眠り」は、【体が熟睡する、ぐったり睡眠】です →脱力してリラックスし、[大脳]は夢を見ます。 夢を見ることで、「記憶の整理」などをするので、 [大脳]は、〈休息〉しません。 夢ばかり見るひとは、【大脳の眠り】が不足し、 [大脳]の〈休息〉が足りないので、いつも眠くてたまりません。 [大脳]の〈休息〉は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。 ネコ(猫)は、猫背(ねこぜ)で背中が丸くなりますが、 このネコ(猫)さんの姿勢は「姿勢きちんと」です。 →[大脳]は、〈休息〉しているので、おだやかな表情です。 →【大脳の休息≒大脳の眠り】をしているネコ(猫)さんです。 ◇◆[鳥類]とネコ(猫)やヒトなど哺乳類は、 [大脳]と【体】は、【同じ】ときには眠りません。 [大脳]と【体】が【同時】に眠ると、瞬時に危機対応ができず 【野生】の[鳥類]と哺乳類には危険です。 だから、どんなときでも「敵」の襲撃に対応できるように、 大脳──体──どちらかが 起きて、どちらかが 眠ります。 [大脳]が発達した[鳥類]と哺乳類の「姿勢きちんと」と 「脱力してリラックスは、睡眠の【二】ウェイで、どちらも大切です。 [鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)の睡眠も【二】ウェイの【2刀流】。 続きは、また、来月をお楽しみに ((笑)) ☆フランスの「睡眠中の飼い猫の眠り」の姿勢から、発見された レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)状態。 [大脳]の休息は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。 【体の休息】は,筋肉の緊張をほどき、脱力してリラックスする レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)睡眠です。 大脳の眠りと体の眠りの詳細は こちらへ↓ 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち』 内藤景代・著 Amazon Kindle版 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ 「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜 ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」7月号をアップしました。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm ●Shawさんは「ミルキャメ」 【二】 …カメラ目線 2 ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】 読書好き…… ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 …安定。 ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)109」 砂漠 -14 ラクダ…… ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 あめちゃんは「ベンガル」というアメリカ猫。 ●美樹さんは 「長野で見かけた花々」 向日葵(ひまわり)… ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君。水が、好き。 ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【training】 4 「大地」 ●Ryoさんは「紫陽花」 …… 白 ●健治さんは「私の居場所」 小田原城の周辺を散策 -4 ●和之さんは NAYヨガスクール体験記134 「繭 2」 ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜* ※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記 NAYヨガスクール体験記134 「繭 2」 《頭をスックリと上に伸ばし、そのまま数時間は、静止しているのだ。 》 ●はい。 →東北旅行で拝見した「オシラ様」を想い出しました。 縦(|)の棒を、白い布で包んだ、「オシラ様」。 素朴な【姉様(あねさま)人形】のように見えましたが、 「おカイコ(蚕)様」を祀(まつ)った〃もの〃 と聞き、不思議な気持ちになりました。 貴重な絹(きぬ)=シルクを産み出す「おカイコ(蚕)様」。 崇拝の対象だったのだろう…と思いましたが、 なぜ、縦(|)の白木(しらき)棒なのか? まるで、麺棒(めんぼう)を布巾でくるんだような姿(すがた)… 今回のお話を読み、「そーか!」と納得しました。 横(─)に伸びている カイコ(蚕)が、あるとき、 「頭をスックリと上に伸ばし」、「シャーマンのように」 長時間、静止(ポーズ)するのですね。 その光景をシンプルに表現した〃もの〃が、 白い絹=シルクを纏う「オシラ様」なのかもしれません。 民俗学的には、【ちがう】かもしれませんが……。 次は、機織り(はたおり)に挑戦ですか。 娘さんといっしょに、過程(プロセス)を楽しんでください。 ********************************************** ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス NEW!! 【受付中!】 ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆ ●2022年8月21日(日)pm2:30〜5:30 ご参加費 5.000円 会員 4.000円 お申込はメールで ◆メ−ルe@nay.jp 詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm ◎はじめてのかたも、◎さらにヨガを深めたいかた、 ◎ご遠方のかたも日帰りで! *************************************** ▼登録/解除 下記のシステムを利用して配信しています 『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ ID: 0000106654 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